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『薬屋のひとりごと』日向夏


大陸の中央に位置するとある大国。その皇帝のおひざ元にその娘はいた。猫猫(マオマオ)、花街で薬師をやっていたが、現在後宮で下働き中である。けして美人とはいえぬその娘は、分相応に何事もなく年季があけるのを待っていた。まかり間違っても帝が自分を“御手付き”にしない自信があった。そんな中、帝の御子たちが皆短命であることを知る。存命の二人の御子も重い病と聞いた猫猫は、その原因を調べ始める―。大絶賛されたあの痛快ミステリーが待望の文庫化。中世の東洋を舞台に「毒味役」の少女が宮中で起こる難事件を次々に解決する。(「BOOK」データベースより)


今話題ですよね、『薬屋のひとりごと』。
「小説家になろう」出身のオンライン小説で、爆発的な人気が出て単行本化された作品です。
私は先に漫画版のほうを読んでいて、これがなかなか面白かったので原作にも手をだしちゃいました!

正直なところ、ラノベは「読みどき」というのがあるのだと思います。
きっと自分が10代や20代の頃に読んでいたなら、ものすごくハマっていたでしょう。笑
酸いも甘いも噛み分けた大人の皆さんには、もしかしたら物足りなく感じてしまうかも…

それでも、そこらへんの男より男らしい「薬屋」の少女が主人公であること、
猫猫は実は美人なのに化粧で地味に見せていることや、どこまでも冷静な視点で事件に臨むところなど、
設定がとても魅力的であることは間違いありません。

また、美形の宦官・壬氏のキャラクターが若干不安定なところも魅力w
女官たちをたぶらかしているよう見えたかと思えば、子供のように拗ねたりすることもあり。
大人びた猫猫の存在がそうさせているのかもしれませんが、本当の顔はどっちなんだろう?

ミステリーとしてはちょっと甘いかもしれませんが、
キャラクターや後宮での事件という設定は気に入ったので、続けて読んでいこうと思います!


個人的評価:★★★+
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2 Comments

苗坊

こんにちは~^^
こちらのタイトル聞いたことがあります。マンガが気になっていたのですが、小説も出ているんですね!
ラノベに「読みどき」があるというのはとてもよく分かります。
多分ヤングアダルト世代くらいの時に読めばはまるんだろうなーと思います。
私が本を読むようになったのは高校生の時からですが、ラノベにはあまり手を出さなかったですね。今ほどなかったと思いますし^m^その頃から出ている「キノの旅」も読み始めたのはだいぶ大人になってからでした。
「小説家になろう」って確か本好きの下剋上を書いてる方もそちらの出身でしたよね…?ならいけるかな(何が?笑)
ぜひぜひ読んでみたいと思います。情報ありがとうございます^^

  • 2021/01/23 (Sat) 14:15
  • REPLY
ななこ

ななこ

To 苗坊さん

苗坊さん、こんにちは〜!

>「小説家になろう」って確か本好きの下剋上を書いてる方もそちらの出身でしたよね…?

そうです、「本好きの下剋上」もなろう小説ですね!
オンライン小説から爆発的な人気になって単行本化なんて、すごい時代になったものですw

「薬屋のひとりごと」、最近は漫画から入っている人も多いみたいですね〜。
でも不思議なのは原作は同じなのに漫画が2種類あるってことで、ガンガンから出ているのとサンデーから出ているという謎wちなみに私はガンガンのほうを読んでいるんですが、絵も綺麗だし読みやすいですよ♪(でもこうなるとサンデーも読みたくなるというw)
小説のほうもまだアニメ化もされていないのにかなり人気のようで、これからもっと面白くなりそうな予感もします!苗坊さん、ぜひぜひ一緒に読んでいきましょうヽ(=´▽`=)ノ

>多分ヤングアダルト世代くらいの時に読めばはまるんだろうなーと思います。

ですよねー!そう、「ラノベ」って言葉が一般的に使われるようになったのも、わたしたち(同じ年代なのでw)がある程度大人になってからでしたよね…?「キノの旅」とか「デルフィニア戦記」とかあのあたり当時物凄い人気でしたね!最近のやたらと長いタイトルのラノベはほとんど手を出していませんが、、、w
「読みどき」大事ですね!そう考えると30代の読みどきというのもあるのかΣ(・口・)一番楽しい時期に読みたいものですね♪

  • 2021/01/23 (Sat) 15:36
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