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ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆

ななこ


 


【乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―】上下巻(ジョージ・R・R・マーティン) rating_50.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ロバート一世の死後、七王国全土で繰り広げられてきた“五王の戦い”は、新たな局面を迎えていた。破竹の進撃を続けていたスターク家の狼王ロブが、フレイ家の卑劣な裏切りに斃れ、「鉄の玉座」とその後ろ盾のラニスター家が優位に立ったのである。覇権を盤石なものにすべく、ラニスター家が打った次ぎなる手は、婚姻を通じて南部の大家タイレル家を取り込むことだった。だが、少年王ジョフリーは結婚披露宴の席上で毒殺されてしまう。その責めを、みずからの姉、王母サーセイ太后に負わされた「小鬼」ことティリオンは、兄ジェイミーの情けを受け、密かに脱出するが、その際、「王の手」である父タイウィン公を殺害してゆくのだった…。盤石に思えたラニスター家の体制にも翳が差し始めた。その機に乗じて鉄の玉座を狙う各地の諸公が跋扈する。七王国は新たなる戦嵐の時代を迎えつつあった-世界20カ国以上で愛され、ローカス賞を三度受賞した至高の異世界戦史、待望の最新刊。



今回のあらすじも、恐ろしいほどの長さです……!!

「七王国の玉座」 「王狼たちの戦旗」 「剣嵐の大地」に続く、氷と炎の歌シリーズ第4弾。

前作以上の容赦の無さと濃厚な人物描写で、益々子供には読ませられなくなってきました。
うん、これは絶対大人のためのファンタジーだと思います。間違いなく(笑)

懸念していたのは、訳者が変わった事に伴う固有名詞の大幅変更〜balloon_73.gif
まー最初は読みづらいんだけど、キャラの名前とかは慣れちゃえばどうって事ないデス。
ジェイム→ジェイミーとか、ブリエンヌ→ブライエニーとかその程度なので。

ただ、ラニスターの双子が兄妹だったのが姉弟になったのには若干混乱しました。。。
でも訳自体は岡部さんの時よりも、柔らかくて読みやすくなったんじゃないかなぁ?と。
この壮大なファンタジーを、翻訳してくれる方がいるというだけで感謝ですね(笑)


leaf_03.gif

key_01.gif ≪オススメPoint≫ 氷と炎の歌  ファンタジー  ますます過酷に…


さて、肝心の感想ですが、、、
訳者変更の小さな戸惑いも忘れてしまうくらい、面白くてのめり込んでしまいましたballoon_37.gif

今回大きな進展があったのが、サーセイ・ジェイミー姉弟。
ジョフリーの死により一心同体だった美貌の双子の間に、徐々に亀裂が入り始めます。
というかサーセイが以前にも増して暴君と化してきたっていうのが大きいかなぁ…

幼い息子トメンに嫁いだマージェリーへの仕打ちも酷過ぎて…これは陰険クイーンだぞ(笑)
でもそれ以上に驚いたのが絶体絶命のサーセイに対する弟ジェイミーの反応。
もはやこの二人もここまでか……??

そしてブライエニーの前に現れた、まさかのあの人にも驚きを隠せずballoon_57.gif
ホントどうなってるのこの展開…!続きが気になって気になって仕方がないですー。

<壁>で総帥となった愛しのジョン(笑)は、残念ながらほとんど出てこなかったけど、
サムウェルは新たな一歩を踏み出し…随分と逞しくなったなぁと感慨深い思いです。。。

第5部「ドラゴンとの舞踏」が翻訳されるのはいつになるの〜早く続きを!!


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Posted byななこ

Comments 8

There are no comments yet.
まる811  
Re:ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆(10/13)

こんにちはー☆



おっ!出たな氷と炎の歌シリーズ!

もっとも気になっているシリーズです。…ってじゃあ読めって感じですが。笑

あらすじ読んだだけでも凄いですね!息つく暇がなさそう!



ブリエンヌがブライエニー?なんだか混乱してしまいそうです。

それは例えばイシュトヴァーンがイストバンになった、みたいな感じですよね…

うぅむ、イストバンじゃ全然カッコよくないぞ。。。

2011/10/14 (Fri) 17:24 | EDIT | REPLY |   
picchuko  
Re:ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆(10/13)

こんばんは、nanaco☆さん!

おぉ〜、すごくインパクトのある表紙ですね〜。

題名といい絵といい、開くのがちょっと怖いくらいですぅ。^^



訳者が変わって固有名詞が変わったりしたら、ちょっと読みづらいですね。

ちょっとした響きで、それぞれの登場人物の性格まで違って感じそう。

でもそれも気にならないほどのめりこめるとは、相当面白いんでしょうね〜。



それにしても、ファンタジーって感じがしないのは、↑の絵のせいかしら・・・?^^;

2011/10/14 (Fri) 20:01 | EDIT | REPLY |   
miwa125  
Re:ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆(10/13)

nanaco☆さん、こんにちは〜(^^)



おっ!氷と炎の歌シリーズ第4部ですね^^

相変わらず凄そうな展開ですねぇ。

ますます過酷に…っていうのが恐ろしいかも(>_<)

容赦の無さも怖いけど、とりあえずジョンが無事で良かった〜!!(*^_^*)



えっ!ジェイムがジェイミー?ブリエンヌがブライエニー?なんだか別人みたいで、慣れるまではホントややこしそうですねぇ^^;



あぁ、私も早く第2部をGETしないと…(^_^;)

2011/10/15 (Sat) 11:45 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
まる811さんへ

まるさん、こんばんは〜♪



えへへ…相変わらず濃ゆ〜い氷と炎の歌シリーズです(*^m^*)

この濃さとか、容赦のなさとか、グインサーガのあんなシーンやこんなシーンに匹敵します。

ほら、ダンス教師がいたいけな少女をかどわかすとことかあたりですよ。。。(笑)

何だかこのシリーズは皆が幸せになる気がしないので、読んでて恐ろしい気がします^^;



>ブリエンヌがブライエニー?なんだか混乱してしまいそうです。

>それは例えばイシュトヴァーンがイストバンになった、みたいな感じですよね…



!!イストバン!!

災いを呼ぶ男イストバン……うぅむ、何だか妙に説得力に欠けるぞ…(笑)

訳者が変わって訳が柔らかくなったのは良いんですが、固有名詞変更はやめて欲しいですね…

まぁ慣れちゃえばどうって事ないんですが、気に入ってた名前とかありますしねぇ(><)

文庫化になる時には、せめて名前だけは戻してくれないかな??と期待してるんですが。。。

2011/10/15 (Sat) 20:06 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
picchukoさんへ

picchukoさん、こんばんは〜♪



この表紙、ものすごくインパクトありますよねぇ(*^▽^*)

氷と炎の歌シリーズはどれも表紙絵がお気に入りなんですが、今回のは特に凄いですね。

右側の方は、あまりの色っぽさにちょっぴり目のやり場に困ったりして…(笑)



>訳者が変わって固有名詞が変わったりしたら、ちょっと読みづらいですね。

>ちょっとした響きで、それぞれの登場人物の性格まで違って感じそう。



そうなんですよ〜せっかくここまで馴染んできた名前なのに…って思っちゃうんですよね^^;

でも新しい訳者さんとしては、色々と言い分もあるようで。

どうやら今までの訳が、ちょっと原書のイメージとは違う訳し方をしていたようなんです〜。

ま、読者としては原書と読み比べる事なんてないので好き勝手に文句付けるんですけどね(笑)



>それにしても、ファンタジーって感じがしないのは、↑の絵のせいかしら・・・?^^;



ファンタジーなのですが、この骨太な設定はどちらかというと歴史物語のようです!

まるで「三国志」の西洋版…?と言ったところでしょうか(^^ゞ

でも「魔術」やら「死霊」やらが出てきて、あ、そういえばファンタジーなんだって気付きます(笑)

2011/10/15 (Sat) 20:14 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
miwa125さんへ

miwaさん、こんばんは〜♪



第4部、ますます凄い展開になってきました…!

相変わらず容赦のないストーリーだし、とても心穏やかには読めないのです〜(* ̄m ̄)

でも、今まで敵視してきた人物にだんだんと共感を覚えるようになってきたりもします☆



>容赦の無さも怖いけど、とりあえずジョンが無事で良かった〜!!(*^_^*)



私もとりあえず大好きなジョンが無事であればいーやって思うようになってきました^^;

今回出番は少なかったですが、少なければ少ない程ジョンへの愛しさが募ります…!(笑)

いつか彼のイラストを描きたいなぁ、、、白狼のゴーストと一緒に♪



この巻から訳者が変更になったのにはちょっぴり戸惑いましたが、

訳し方は柔らかくてすごくお上手だと思います。(上から目線でごめんなさい!笑)

ただ人物名だけは変えて欲しくなかったですね…断然ジェイミーよりジェイムの方が良いです。

ストーリー自体は変わらず面白いので、miwaさんも是非続けて読んで下さいね〜(*^0^*)

2011/10/15 (Sat) 20:23 | EDIT | REPLY |   
日向 永遠  
Re:ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆(10/13)

nanacoさん、こんばんは★

おっ氷と炎の歌だ!!!自分も上巻だけ読みました。面白いですね〜。たしかにジョンもテリィオンも出番少ないです。

下巻も手に入れたので読みますね〜。だけど水滸伝をどこで区切るか難しい、悩ましいです^^

訳もなんとか大丈夫ですね。ブライエニーはだんだん好きになってきます。

2011/10/15 (Sat) 21:28 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
日向 永遠さんへ

日向さん、おはようございます〜♪



氷と炎の歌、相変わらず面白いですねぇ(*^▽^*)

この巻からは訳者の問題もあって、全然読めなかったらどうしよう…と思っていたんですが、

とりあえず多少の違和感を除けば、サクサクと読み進められたので安心しました〜☆

せっかくの面白いシリーズ、訳だけで読めなくなるなんて勿体ないですもんねぇ(*'ー'*)

ブライエニーは私もどんどん好きになっていきます!

女性のわりにあんなに強いですけど、やっぱり心は乙女なんだなぁと実感します(笑)



>下巻も手に入れたので読みますね〜。だけど水滸伝をどこで区切るか難しい、悩ましいです^^



あぁ〜それはかなり悩ましいですね(笑)

水滸伝もいつもイイ所で終わっちゃうから、続きが気になって仕方ないんですよね…^^;

上巻の内容を忘れないうちに、、、ってところでしょうか。

1冊で文庫2〜3冊分のボリュームだから、腰を据えて挑戦しなくちゃいけませんね(*^m^*)

日向さんの感想、楽しみに待っていますね〜♪

2011/10/16 (Sun) 07:03 | EDIT | REPLY |   

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  •  『氷と炎の歌(4) 乱鴉の饗宴』 ジョージ・R・R・マーティン
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