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2011.11.19 *Sat*

10月☆読書メーターまとめ(1)


10月に読んだ本を読書メーターでまとめました〜balloon_71.gif

10月の読書メーター
読んだ本の数:21冊(小説13冊・漫画5冊・雑誌2冊・写真集1冊)
読んだページ数:5043ページ
ナイス数:1256ナイス



乱鴉の饗宴 下 (氷と炎の歌 4)乱鴉の饗宴 下 (氷と炎の歌 4)
は〜・・・なんて濃厚な物語なんでしょう。訳者が変更になった事なんて忘れてしまうくらい面白くて、夢中になって読み進めました!またすごいトコで終わっちゃうなぁ。一心同体だった双子の姉から、既に心が離れ初めているジェイミー。サーセイ絶体絶命のピンチに取った行動に驚きを隠せず。そしてブライエニーのもとに現れたのはまさかのあの人。どれもこれも瞠目必至の展開で、ヒジョーに続きが気になります。それにしてもジョンは、ダニーは、ティリオンはどうしてるの??次巻「ドラゴンとの舞踏」が待ち遠しくて仕方がない!
読了日:10月01日 著者:ジョージ・R・R・マーティン


水滸伝 14 爪牙の章  (集英社文庫 き 3-57)水滸伝 14 爪牙の章 (集英社文庫 き 3-57)
今回は史進の役まわりに笑いましたー。えっ、そういうキャラでしたっけ・・・?まぁ闇妓楼においても史進がどこまでも豪快である事は間違いない(笑)そしてそれをネタに賭けをする林冲と盧俊義もまた笑える。しばらく湿っぽい展開続きだったのでこのくだりは和みました。樊瑞に燕順。好漢達の壮絶な生き様を通してそれぞれの死生観が垣間見え、万感胸に迫る思い。死を覚悟して酒を酌み交わすというのは、一体どんな気持ちなんだろう。ラストの花栄は格好良かった!
読了日:10月03日 著者:北方 謙三


隅の風景隅の風景
恩田さんの紀行文は、とても面白い。同じ風景を見ていても、自分とは感じ方が全く違うのだという事を実感させられます。小説の取材のためではなく、もっと漠然としたインスピレーションを得るために旅に出る。だから、とりとめのない妄想はどこまでも肥大していく(笑)あちこちで小説や映画のネタが出てくるのが嬉しいですね。(そしてその守備範囲の広さに感心する・・・)無類のビール好きである恩田さん。同じくビールをこよなく愛する者として素通りできず、思わず「行きたい国リスト」にチェコを追加してしまいました^^
読了日:10月06日 著者:恩田 陸


虹のまちの想い出虹のまちの想い出
これは素晴らしい絵本!「星月夜の夢がたり」同様、鯰江光二さんの幻想的なイラストが光原さんの流麗な文章にマッチしていますね。そして今回は何とウィリアム・ギロックのCD付き。掌編のタイトルとCDの曲名が同じなので、演奏を聴きながら物語の世界に浸るとまた深い味わいがあります。冬の満月が青く輝く夜、遥か昔に栄華を極めた古城に集う亡霊達。自分が死んだ事に気付かないまま、無念と失意を抱えて森を走り続ける幻の騎士。失った秋をスケッチブックに収める青年。自分の未来が見える魔法の泉。哀しくも美しいファンタジー。
読了日:10月06日 著者:光原 百合


開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)開かせていただき光栄です―DILATED TO MEET YOU― (ハヤカワ・ミステリワールド)
面白い!「聖餐城」を読んで一気にファンになった皆川さんですが、今回もまるで翻訳本を読んでいるかのような重厚さ。舞台は18世紀ロンドン。突如現れた四肢の切断された少年と、顔を潰された男性の屍体。死臭漂う猥雑な町と、外科医ダニエルを慕う美しき弟子達との対比が印象的で、混沌としながらもどこか調和のとれた軽やかさを感じる。舞台設定はさることながら、ミステリとしてのストーリーの運びも秀逸。浮き浮きすると解剖ソングを口ずさむ弟子達が可愛かったです(笑)あちこちに散りばめられたユーモアのセンスにも舌を巻きました。
読了日:10月08日 著者:皆川 博子


忘れられた花園 上忘れられた花園 上
「秘密の花園」と「小公女」をミックスしたような作品ですね(笑)埠頭に一人置き去りにされていた少女ネルの物語。亡くなった祖母にまつわる謎を解き明かそうとする孫娘カサンドラの物語。そして双子の弟と共に貧しい暮らしを強いられていた少女イライザの物語。現在と過去が交錯し、複雑に絡み合っていく。徐々に明らかになる真実と、新たに提示される謎にワクワクしながら読み進めました。中盤で挿入されるお伽噺「老婆の目玉」は、イライザとローズのくだりを読んだ後に読み返すとさらに面白みを増します。さぁ、下巻へ!
読了日:10月12日 著者:ケイト・モートン


忘れられた花園 下忘れられた花園 下
大満足の一冊。物悲しさと不穏な空気を孕みつつ、徐々に解き明かされていく謎。三つの時代を行きつ戻りつしながらやがて一つの真実に迫っていく様は、見事としか言いようがない。実は中盤以降(ローズが○○したあたり)で結末は大体予測できてしまうのですが、それでも最後までドキドキしながら読ませてくれます。複雑に入り組んだ迷路のような庭園。むせかえるような緑の匂い。空想の世界を胸に抱え駆け回る赤毛の少女。五感を刺激されるような描写もとても美しかった。「レベッカ」に勝るとも劣らない最高のゴシック・ロマンスです!
読了日:10月15日 著者:ケイト・モートン


活字倶楽部 Vol.62 2011 夏秋活字倶楽部 Vol.62 2011 夏秋
発売日が延期になり「あれ?」と思っていたのですが、発行自体が危ぶまれていたんですね〜とりあえず無事に手元に届いた事にホッと一安心です^^今回は完結した「NO.6」について、あさのあつこさんのロングインタビューが載っていたのが嬉しかったです。それにまた気になる作品も沢山!「アルスラーン戦記」がまだ途中だった事を思い出しました。あーやっぱりかつくら止められない。
読了日:10月15日 著者:





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COMMENT

Re:10月☆読書メーターまとめ(1)(11/19)
こんにちは、nanaco☆さん!

今月は特にいい本に出会いましたよね〜。^^

相変わらず読んだ量も半端じゃないし、ナイスの数も凄いです!!@@



恩田さんの紀行文、すごく面白そう。

紀行文って、同じ場所でも書く人によって随分と異なりますよね。

インスピレーションで旅する恩田さん、素敵だな。^^

私ももっともっとアンテナを広げようと思いました♪
by picchuko #79D/WHSg
2011/11/20(日) 14:32 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、おはようございます〜♪



ホント、10月も良い本に沢山出会えました(*^▽^*)

不思議と秋〜冬にかけては、無意識のうちに濃厚な物語が多くなるような気がします…(笑)

時間をかけてじっくり読むタイプの本が面白かったです〜☆



>恩田さんの紀行文、すごく面白そう。

>紀行文って、同じ場所でも書く人によって随分と異なりますよね。



恩田さんって以前のエッセイを読むと、飛行機恐怖症だったみたいなんですよね〜^^;

でも、恩田さんほどの妄想力(笑)があれば、きっと紀行文も面白いハズ!と思ってました。

どうやら若干克服をしたようで、こうやって色んな国を旅されているのが嬉しいです。



picchukoさんなら、今すぐにでも紀行文を書けそうですよね〜♪

…というか、ブログが既に紀行文になっているような気がしますね??(*^-^)ウフフ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/11/22(火) 08:24 [Edit
Re:10月☆読書メーターまとめ(1)(11/19)
nanacoさん、おはようございます★

近所の本屋さんに置いてなかったので「忘れられた花園」とついでに「夢の上」注文してしまいました^^出費が〜。どちらから読もうかな〜といまから悩んでます。
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2011/11/23(水) 10:40 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは〜♪



うわ〜「忘れられた花園」と「夢の上」注文されたんですねぇ(*^▽^*)

5冊買ったら結構な出費ですよね(笑)しかも単行本とノベルスですしね^^;

でも購入して正解です!個人的には永久保存版にしたいくらいですもの〜(*^^*)



どちらも本当に大好きな作品なので、今から日向さんのレビューが楽しみです☆

特に「忘れられた花園」の方は、日向さんもお好きな匂いがプンプンするので(笑)

読み終えたら、是非感想を聞かせて下さいね!^^

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/11/23(水) 17:50 [Edit

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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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