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2011.12.23 *Fri*

11月☆観賞メーターまとめ(1)


11月に観たDVDを観賞メーターでまとめました〜balloon_34.gif

11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:12本
観た鑑賞時間:754分



ロミオの青い空(2) [DVD]ロミオの青い空(2) [DVD]
いよいよミラノに着いたロミオとアルフレド。二人は別々の人間に買われ離れ離れに。ロミオはロッシ親方のもとで煙突掃除夫として働く事に。意地悪なおかみと息子から陰湿ないやがらせを受けながらも、アルフレドの言葉を思い出しながら元気に働く姿が健気過ぎる・・・。それにしてもロミオの境遇は「小公女」以上の過酷さだなぁ。一日中働いてもご飯も貰えない、部屋には牢獄のように鍵を掛けられる、さらに煙突掃除の仕事は明らかに子供にはキツすぎる。そんな中、少女アンジェレッタや、ロミオに字を教えてくれるカセラ教授との出会いが救い。
鑑賞日:11月05日 監督:


ロミオの青い空(3) [DVD]ロミオの青い空(3) [DVD]
体の弱い少女アンジェレッタとの出会い。病気がちで外に出る事のできない彼女のために、スケッチブックに大きな青空を描こうとするロミオ。自由に空を飛んでいく鳥の羽をプレゼントするシーンが好きだなぁ。そして町の不良グループ・オオカミ団との出会い。ろくでもないアンゼルモ(笑)のせいで、ロミオが濡れ衣を着せられどんどん追い詰められていくのが観ていて辛いー。久々に憎たらしいキャラです、アンゼルモ!嵐の夜、離れ離れになっていた少年・ダンテとの再会でますます面白い展開になってきました。
鑑賞日:11月06日 監督:


ロミオの青い空(4)ロミオの青い空(4)
前巻までの「小公女」のような鬱々とした展開から一転、煙突掃除夫の仲間「黒い兄弟」の結成により徐々にロミオの生活も明るいものになっていきます!あ、憎きアンゼルモが出て来なくなったのと、親方がロミオの理解者になってくれたというのが大きいかも。アルフレドはロミオと1歳しか違わないというのが信じられないぐらいに大人っぽいなぁ、その上頭も良い金髪美少年!素敵だ・・・
鑑賞日:11月07日 監督:


ロミオの青い空(5) [DVD]ロミオの青い空(5) [DVD]
黒い兄弟とオオカミ団の決闘。仲間を守るために、迷わず自分を犠牲にするアルフレドはやっぱりカッコイイよ!オオカミ団のリーダー・ジョバンニも、乱暴だけど彼なりの信念を持っている所がありどうしても憎めないキャラ。そしてアンジェレッタが登場すると和みます〜♪町の人達に幸せを与えるアンジェレッタの出生の秘密も明らかになってきた。今度は彼女が幸せになって欲しいのだけれど・・・。
鑑賞日:11月11日 監督:


借りぐらしのアリエッティ [DVD]借りぐらしのアリエッティ [DVD]
ジブリ初期の作品のようなメッセージ性はないかもしれない。ストーリー自体は淡々としているし、決してドキドキするような冒険譚でもない。でも、小人の目から見た大きな人間の世界や、雨上がりの葉っぱについたキラキラと輝くような水滴、生活のごく身近な所にある濃厚な緑の匂いが伝わってくるような・・・思わず五感を刺激されるような、とても綺麗で可愛らしい作品でした。スピラーが野性的すぎて笑えた。彼が主人公のお話とかあっても面白そうですー。
鑑賞日:11月12日 監督:米林宏昌


ロミオの青い空(6) [DVD]ロミオの青い空(6) [DVD]
アンジェレッタの出生の秘密に迫る巻。どんなに疎まれても優しい気持ちを忘れない態度に、きっとおばあさまも心を動かされたんだろうなぁ。本当に天使のような娘だ・・・(泣)アンジェレッタとの束の間のお別れ。いつか彼女の病気が治ってロミオと再会する日が楽しみです。そしてとうとうアルフレドの妹ビアンカが登場!外見はアルフレドにそっくりで、勝気で兄想いの少女にすっかりベタ惚れです〜(笑)
鑑賞日:11月12日 監督:


ロミオの青い空(7)ロミオの青い空(7)
両親の復讐を果たすアルフレド・ビアンカ兄妹。貴族であるアルフレドが他人から笑われても、煙突掃除夫である事を誇りに思い、真の友人達と出会えたと胸を張って言うシーンが印象的でした。そしてアルフレドとの別れ・・・でも彼は皆の心の中にずっと生き続ける。悲しくて、苦しくて、でも「フランダースの犬」でネロとパトラッシュが孤独な死を迎えた事に比べれば、親友の腕の中で最期を迎えたアルフレドは幸せだったのかもしれない・・・。
鑑賞日:11月13日 監督:


ロミオの青い空(8) [DVD]ロミオの青い空(8) [DVD]
とうとう最終巻。もうボロボロになるまで泣きましたー。アルフレドは親友ロミオに夢を託して逝ってしまう。突然の親友の死に抜け殻のようになってしまったロミオを、立ち直らせるきっかけとなったのはやはり「黒い兄弟」達。誰もが自由に学び、自由に生きる時代を作ろうとしていたアルフレドの遺志を継いで、ロミオは新たな一歩を踏み出す。決して悲しいだけではない、希望の光が見えるラストでした。ただ、パリに療養中のアンジェレッタはどうなったの〜?てっきりロミオとくっつくもんだと思ってました(笑)
鑑賞日:11月13日 監督:





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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

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1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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