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2011.07.25 *Mon*

大内美予子「沖田総司」読みました♪





【沖田総司】大内美予子 rating_50.gif crown_01.gif


内容(「BOOK」データベースより)
新選組が鳥羽伏見の戦に敗れ、大坂を去る日、ただたんにくたくたに疲れ、望郷の念にかられた者もいただろう。自分の未来に絶望した者もいただろう。だが、彼らはまちがいなく激しい剣の日々を闘った英雄の群れだった。なかでも若き剣士・沖田総司は心やさしき詩的な行動者であった。芹沢鴨を斬り、松田重助、宮部鼎蔵、吉田稔麿を斬り、隊員山南敬助切腹の介錯をした沖田総司―その二十五年の光芒の生涯は歴史であり、伝説である。



なんて素敵な本を書いてくれちゃったんだ……!!!

もぅ、、、それしか言葉が出ませんぜ(笑)

力強さと同時に感じられるのは、ふと触れればほろりと崩れ落ちてしまいそうな繊細さ。
そんな相反する要素が絶妙に絡み合い、「沖田総司」という人物を魅力的に描いています。
これは一生自分の中にそっとしまっておきたい総司像ですね〜〜balloon_28.gif

司馬遼太郎さんの「燃えよ剣」を読んだ時の感動とは、また一味違います。
「燃えよ剣」の新選組は、泥臭くて、漢臭くて、ただがむしゃらに突き進んでいましたが。

大内さんの描く隊士達は、繊細で、どこか儚い美しさがあって。
女性作家ならではの細やかな心理描写が素晴らしく、うっとりする事もしばしばでしたballoon_123.gif


illust1923_thumb.gif

key_01.gif ≪オススメPoint≫ 新選組  沖田総司  美しく儚い生涯  絶対好きになる!


25歳という若さで亡くなった、新選組の一番隊隊長・沖田総司。
彼の決して穏やかではなかった短い人生を、美しく流麗な筆致で綴られています。

沖田総司といえば、凄腕の天才剣士、薄幸の美青年というイメージがついてまわりますが。
この作品はそのイメージを全く損なわない…むしろ沖田青年の魅力倍増の本です(笑)
うーん、、、これは新選組ファンでなくとも好きになるに違いないわballoon_59.gif

今思えば、戦いの場面ってそれほどなかった気がします。
胸に秘めた小さな恋心だとか、子供達や隊士達との交流だとか、心の動きの方がメイン。

病床に伏す沖田さんのもとに別れを告げに来る土方さん……もう悲し過ぎて。
心身共に衰弱し切っていても、常に笑顔と皮肉は忘れない沖田さんに涙、涙。
試衛館時代からの二人の絆は、哀しくなるほど深かったですballoon_89.gif

沖田さんや土方さんは勿論の事、斎藤さんや平助君など馴染みの隊士もたっぷり登場します。
そしてほぼ全ての隊士が、自分の脳内イメージ通りであるという驚き!!!
なんて人だよ、大内さんよ ・・・


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感謝&えがお応援
Good evening.



夏期特訓の休憩時間に応援参上。



北海道中学時代の



クラス会案内の連絡あり



いと喜ばし。



今まで一度も出席かなわず



今回は生まれ故郷の北海道の



幼馴染達に再会する決心をしました。



Have a happy Monday night.

Thank you.
by 神風スズキ #79D/WHSg
2011/07/25(月) 21:22 [Edit
Re:大内美予子「沖田総司」読みました♪(07/25)
nanacoちゃん、こんばんは☆



nanacoちゃんの口調、時代を感じるわw

戦いの場面が少ないのは

女性にもきっと読みやすいのかな〜。

最近、本を読んで泣くことってないなぁ。

久しぶりにスッキリするまで泣きたいわ。笑

by ☆Yuri☆ #79D/WHSg
2011/07/25(月) 23:54 [Edit
Re:大内美予子「沖田総司」読みました♪(07/25)
おおー!ますます読みたくなりましたねー♪

新選組の物語は、書く人によって、印象が凄く変わりますよね。

>大内さんの描く隊士達は、繊細で、どこか儚い美しさがあって。

>女性作家ならではの細やかな心理描写が素晴らしく、うっとりする事もしばしばでした

のところでドキドキしました♪♪
by ☆ちこ #79D/WHSg
2011/07/26(火) 14:25 [Edit
Re:大内美予子「沖田総司」読みました♪(07/25)
nanaco☆さん、こんばんは〜(^^)



nanaco師匠、女性作家ならではの細やかな心理描写、というところに

ググッときましたよ〜(><)

美しく儚い人生…薄桜鬼でも充分泣けたのに、

そこにスポットを当てられると、思い切り泣いてしまいそうだわ!(T_T)

斎藤さんや平助くんらが登場するのも嬉しいですね〜♪

これも『燃えよ剣』と同じく、スルーできない作品みたいだから、

必ず読みますね〜(^^)/
by miwa125 #79D/WHSg
2011/07/26(火) 18:13 [Edit
神風スズキさんへ
神風スズキさん、おはようございます〜♪



お!神風スズキさんのご出身は北海道でしたか(*^0^*)

是非是非皆さんに会いに来て下さいね。

後でこちらからも応援に伺います☆

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/07/27(水) 05:47 [Edit
☆Yuri☆ちゃんへ
Yuriちゃん、おはよう〜♪



こういう本を読んでると、口調まで時代がかってくるのかねぇ…(笑)

昔なら新選組の本なんか絶対読まなかったのに…と思うと、少し成長したのかしら(* ̄m ̄)ニヤ

私はどっちかというと、戦闘シーンがある方が好き(というか燃える)んだけど、

こういう風に丁寧な心理描写だけで読ませてくれる本は、本当に凄いなぁと思うよ〜(*^^*)



>最近、本を読んで泣くことってないなぁ。

>久しぶりにスッキリするまで泣きたいわ。笑



通勤中とか、泣ける本読んでも人目が気になってなかなか泣けないもんね^^;

くーっと深呼吸しながらでないと読めなかったりします(笑)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/07/27(水) 05:58 [Edit
☆ちこさんへ
ちこさん、おはようございます〜♪



この作品、すごくすごく良かったです!!

薄桜鬼はこの作品を元に作られたの?ってぐらい、登場人物のイメージがピッタリで(笑)

司馬作品の中の、新選組の殺伐とした感じがなくてどこか柔らかい印象でした〜(*^v^*)



>新選組の物語は、書く人によって、印象が凄く変わりますよね。



ホント、全然違いますよね。色んな作家さんの新選組を読みたくなってきますね☆

それにしても沖田さんの印象がどの作品も似た感じなのは、何故なんでしょう…(* ̄m ̄)

やっぱり実際にそういう人物だったからなんでしょうかねぇ。。。

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/07/27(水) 06:04 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、おはようございます〜♪



>nanaco師匠、女性作家ならではの細やかな心理描写、というところに

>ググッときましたよ〜(><)



ふふふ…miwa殿、これは「燃えよ剣」以上のオススメかもしれませんぞ!

女性作家だからか、文章も綺麗で柔らかくて、それでいてミーハーな部分がなくって。

淡々としているのに、熱いものが秘められている気がしてすごくすごく素敵なんです(><)

何だか薄桜鬼の小説版を読んでるのかと思っちゃったぐらいですよ。。。

いつ千鶴が出てくるのかと身構えちゃった!(笑)



>斎藤さんや平助くんらが登場するのも嬉しいですね〜♪



沖田さんにスポットを当てながらも、お馴染みの隊士達もたっぷり登場しています^^

魅力的な人物ばかりで、大内さんの新選組への愛情が伝わってくるようでした!

miwaさん、この本は是非とも読んで頂きたいです〜ヽ(*^^*)ノ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/07/27(水) 06:11 [Edit
小学生の時に
漫画で新撰組を知って、土方、沖田、近藤に

はまりましたよ〜。私的には↑の燃えよ剣で

歳さま派ですけど、やっぱ沖田君の存在は

大きいです。NHK大河の新撰組!の沖田さん

完全にイメージぴったりでした
by 夢穂 #79D/WHSg
2011/07/27(水) 16:30 [Edit
夢穂さんへ
夢穂さん、こんばんは〜♪

ブログの方にも遊びに来て頂いて嬉しいです(*^▽^*)



既に小学生の頃から新選組にハマっていらしたとは…!す、凄い。

私は好きになったのはつい最近なんですよ。それまで歴史物は苦手だったもので^^;

「燃えよ剣」も素晴らしかったですね♪私もあの歳さん、泥臭さがあって大好きです。

沖田さんとのやりとりがまた微笑ましいんですよねぇ。



>NHK大河の新撰組!の沖田さん



沖田さん役は藤原竜也さんでしたっけ??

私、観てなかったんですよ〜(><)あぁ、今考えると勿体ない事しました。

個人的に斎藤一役のオダギリジョーさんも気になる所です(笑)

DVD借りて一気に観ちゃおうかしら…なんて、ちょっと今考えちゃいました^^

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/07/27(水) 20:24 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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