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2011.01.30 *Sun*

ロダーリ「猫とともに去りぬ」読みました♪





【猫とともに去りぬ】ロダーリ rating_47.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
魚になってヴェネツィアを水没の危機から救う一家。ピアノを武器にするカウボーイ。ピサの斜塔を略奪しようとした宇宙人。捨てられた容器が家々を占拠するお話…。現代社会への痛烈なアイロニーを織り込んだ、ユーモアあふれる知的ファンタジー短編集。



ジャンニ・ロダーリ。イタリアを代表する児童文学作家さんのようですballoon_34.gif

ユーモアたっぷりで、ピリリと皮肉の効いた楽しい短編集。
独特な言葉選びが新鮮で、登場人物達の滑稽さが自然と笑いを生み出します。
イタリア人の陽気な気質もあるのでしょうけど、カラッと乾いたような面白さでした!

相変わらず読みやすい光文社古典新訳文庫。今回も訳が生き生きしていますねぇballoon_133.gif
「古典」「翻訳」という高いハードルを、グンと下げてくれるので嬉しい限りです。


lb.gif

key_01.gif ≪オススメPoint≫ ファンタジー短編集  ユーモアたっぷり  笑える

表題作「猫とともに去りぬ」をはじめとする16の短編が収められています book_01.gif
どのお話も全く違った印象で面白かったのですが、中でも特に自分好みだったのはコチラ。


point_20.gif 猫とともに去りぬ
猫つながりで、昔読んだポール・ギャリコの「ジェニィ」を思い出した。
家族に疎まれていたおじいさんが、ある日突然猫になってしまうお話です。

point_20.gif ヴィーナスグリーンの瞳のミス・スペースユニバース
最初何事かと思ったわ、このタイトル!(笑)スペース版シンデレラ・ストーリー。
これは長編にしても面白いんじゃないかなぁ。ほんのり幸せになります。。。

point_20.gif お喋り人形
エンリカがクリスマスプレゼントに貰った可愛いお人形。でも突然人形が喋り出し…。
笑えるんだけど、ふと「チャイルド・プレイ」のチャッキーを思い出してゾッとした。


何編かに共通して、何故か「マンブレッティ社長」なる男が頻繁に登場してます(笑)
独占欲が強く傲慢で鼻持ちならない男なのに、どこか憎めないんだよなぁ…。
最後には決まってこてんぱんにやられる所も笑えますballoon_145.gif


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感謝&応援
Good evening.



大雪の中、島根から無事長崎に帰還しました。



現在、神風が通過して来た中国道の一部が



通行止めになっています。



又、週末の娯楽を楽しみに



仕事にガッツしましょう。



Thank you so much.
by 神風スズキ #79D/WHSg
2011/01/30(日) 21:13 [Edit
Re:ロダーリ「猫とともに去りぬ」読みました♪(01/30)
nanacoさん、こんばんは〜★

お、面白そう。



ミス・スペースユニバースがもろツボみたいな気がします

それにして猫とともに去りぬ って題はパクリですか?



光文社新訳、敬遠しないで読んでみようかなと思います。

(前にも書いたかもしれないけど表紙が今一つ好みにあわないんですよ〜)
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2011/01/30(日) 21:25 [Edit
Re:ロダーリ「猫とともに去りぬ」読みました♪(01/30)
こんばんは〜、nanaco☆さん!

これ、けっこう面白そうですねぇ〜。

短編集っていうのが読みやすそう。^^

私的には、「ピサの斜塔を略奪しようとした宇宙人」が気になり所ですが、その宇宙人さん、せっかく略奪しようとするんだったら、斜めになってるのをまっすぐに直してくれてもいいじゃないねぇ〜。(笑)



世間に疎い私はピリリときいた皮肉は分からないかもしれないけれど、イタリア気質は大好きなので、ちょっと興味ありますぅ〜。^^

日向さんはあまり好きではない光文社新訳の表紙、意外と私は好みだったりして。(笑)
by picchuko #79D/WHSg
2011/01/30(日) 21:30 [Edit
Re:ロダーリ「猫とともに去りぬ」読みました♪(01/30)
タイトルに惹かれて取り敢えず表題作だけは読んだような…。

あれ、未読かしら…記憶がない(笑)



柊も光文社古典新訳文庫の表紙絵、シンプルで好きです…(*^^*)
by 柊♪ #79D/WHSg
2011/01/30(日) 23:07 [Edit
Re:ロダーリ「猫とともに去りぬ」読みました♪(01/30)
nanaco☆さん、こんばんは〜(^^)



この本、大笑い(バカ笑?)はできないけど、

くすくすと自然に笑えてくるような短編ばかりでしたよね〜(*^_^*)



「猫とともに去りぬ」と「お喋り人形」は、私もお気に入りのお話です(*^^)v

確かに「チャイルド・プレイ」のチャッキーを思い出させるかも…(><)

「猫とともに去りぬ」は、思わず自分も猫になってみたいと思わせるお話でしたよね〜♪

猫の集会に参加して、猫の話を聞いてみたいかも…(笑)



nanaco☆さん、TB感謝です(*^_^*)

こちらも遠慮なくいただいていきますね〜(^^)/
by miwa125 #79D/WHSg
2011/01/31(月) 18:10 [Edit
神風スズキさんへ
神風スズキさん、こんばんは〜♪



いつもコメント感謝しております(^^ゞ

また後から、お勉強&応援しにお伺いいたしますね。

今週もまた元気に頑張りましょう!(*^0^*)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/01/31(月) 19:50 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは〜♪



この短編集、どれも陽気な感じがして面白かったですよ(*^^*)

どんなに悲惨な事でもワハハと笑い飛ばせる…これがイタリア人の気質なんですね☆

ミス・スペースユニバースは、きっと日向さんもお好きかと思います。

シンデレラのSFバージョンって所でしょうか。とても可愛いお話でしたよ〜(^^ゞ

表題作は、私も「風と共に〜」のパクリかと思いました…(笑)



そうそう、日向さんは光文社古典新訳文庫の装丁が好みでないと仰っていましたね!

表紙はこれでもかってぐらいシンプルですけど、どれも中身の濃いお話ばかりですよ〜♪

ハードルの高かった古典を現代の言葉で読めるのって、本当に嬉しいです。

日向さんも一度是非挑戦してみて下さい。思いの外ハマっちゃったりして…?(*^m^*)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/01/31(月) 19:57 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、こんばんは〜♪



>斜めになってるのをまっすぐに直してくれてもいいじゃないねぇ〜。(笑)

あはは、真直ぐに!それはイイですね〜〜(爆)

picchukoさんにかかっては、宇宙人も尻尾を巻いて逃げだしそうだわ〜(* ̄m ̄)クク

この短編集、じめっとした気分を吹き飛ばしてくれそうな素敵なお話ばかりでした^^

悲しい事や不愉快な事さえも笑いに変えてしまうんだから、これは面白いハズですよね☆

あれ?そういえばpicchukoさんってイタリア人気質じゃぁありませんか?(笑)



私もこのシリーズの表紙、わりと好きだったりします(^^)

すご〜くシンプルなんですけど、本棚に並べると結構綺麗なんですよねぇ。

個人的には、カバーに指紋が付きづらいのも、密かにポイントが高かったりします♪

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/01/31(月) 20:09 [Edit
柊♪さんへ
柊さん、こんばんは〜♪



おぉ、柊さんも表題作読まれましたか(*^v^*)

どれも軽〜くサクッと読めるお話で、良い息抜きになったなぁという感じです!

ガッツリと心に響く物語も良いですが、たまにはこういうのも良いですね(^^ゞ

昔、家の近くで猫の集会を見た事があります。本当に何十匹も広場に集まっていて。

皆捨て猫のようでしたが、あれは何だったんだろう?と未だにふと思い出したりします…



>柊も光文社古典新訳文庫の表紙絵、シンプルで好きです…(*^^*)

このシリーズ、この一筆書きのような絵でよくこんなに色んな種類描けますよね!(笑)

どんどんと新刊が出ているようで、気になる作品が沢山あります☆

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/01/31(月) 20:15 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは〜♪



ホント、どれも自然と笑いがこみあげてくるようなお話ばかりでしたね!(*^m^*)

なんかこう、読んでるうちに「ニタァーッ」とした顔になっていたと思います。怪しい…(笑)

個人的には何度も繰り返し登場した「マンブレッティ社長」が好きでしたよ〜^^

傲慢は身を滅ぼす、という教訓を言いたいのかな?と思いきや、

何度登場しても全く捻じ曲がった根性が直る気配もなし(笑)憎めないオヤジでした( ̄〜 ̄*)



表題作は、猫好きにはたまらないお話ですよね〜☆

昔、家の近くで猫の集会を見た事があるんですよ!(昔って野良猫沢山いましたよね?)

皆黙って大人しく座ってるだけ。何をしていたんだろう?と今でも不思議に思います^^;



* miwaさん、お返しTBありがと〜♪(*^0^*)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/01/31(月) 20:24 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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