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2011.02.05 *Sat*

「竜が最後に帰る場所」恒川光太郎


竜が最後に帰る場所
著者:恒川光太郎
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
闇の中から一歩、また一歩と光射す方へ誘われる、「夜市」の著者の新たな到達点にして最高傑作。

【目次】(「BOOK」データベースより)
風を放つ/迷走のオルネラ/夜行の冬/鸚鵡幻想曲/ゴロンド



密かにデビュー作「夜市」から、ずっと追っかけてきた作家さんですかお
恒川作品のレビューでは毎回書いていますが、現実と幻想が混ざり合ったような世界。
異世界への扉が、そこかしこに存在しているような気になるのが魅力的なんですよねぇ。

今回、この表紙を見てちょっとドキリとしました(笑)
だってだって、あまりにもいつもの恒川作品と雰囲気が違うんだもの。。。

最初の「風を放つ」を読んで、正直「今回は外しちゃったかな…」なんて思いましたきもち
でも、「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」でいつもの恒川ワールドが復活。面白かったです!!


ライン

こもの ≪オススメPoint≫ ホラーファンタジー  異世界  時々ゾクリとする怖さ


5つの短編が収録されていますが、個人的な好みは後半の3つ。


ぼたん 夜行の冬
ある雪の夜、シャンという錫の音につられて不思議な夜行に加わる事に。
≪ガイドさん≫と呼ばれる赤いコートの女に導かれ、「ぼく」が目にした世界とは…?
泡沫の夢のような幻想的な光景ながら、同時に肌が粟立つような怖さも覚えました。


ぼたん 鸚鵡幻想曲
世の中の奇異な物を見つけ、その結び目を解いて解放するという不思議な力を持った青年。
ある日、電子ピアノを買った主人公の元に、その青年が訪ねてきて…。
どんな結末が待っているのか、最後まで全く読めませんでした!


ぼたん ゴロンド
なんて可愛いファンタジーなんでしょう。学校の教科書に載ってそうだわ(笑)
五千匹の兄弟達と共に生を受けたゴロンドが、成長していく様子が描かれています。
恩田さんの「図書室の海」に収録されていた「オデュッセイア」を、ちょっと思い出した。


「風を放つ」「迷走のオルネラ」も、設定が凝っていて面白かったのですが、、、
個人的には、「夜行の冬」のように、恒川ワールド全開のお話の方が好みでしたきもち




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COMMENT

Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
nanaco☆さん、こんばんは〜!

ここ数日、こちらはすっかり春の陽気なんですが、北国の北海道はいかがでしょうか?



こちらは昼間の車の中では暑くてエアコンが使えません。

日中は13℃くらいになるんですよ〜!

このまま暖かくなってくれればいいのですが、そう甘くはないですね。^^;

そろそろインフルエンザも流行しだしました。

nanaco☆ちゃんもくれぐれも気を付けてくださいね。

あ、温かいスープカレーを食べて、お腹の底からホカホカになってね!^^



恒川光太郎さん、nanaco☆さんのおかげで私にもすっかりお馴染みになりました。^^

不思議な感覚って大好きなので、すごく好印象な作家さんです。

「夜市」も印象的でしたよね〜。

数あるnanaco☆さんのブックレビューの中でも、私の記憶に残ってるくらいですから〜、

きっとnanaco☆さんととても波長のあう作家さんなんですね。^^
by picchuko #79D/WHSg
2011/02/05(土) 23:31 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
おはようございます♪

可愛い表紙にすっかり騙された恒川初心者でございます〜(^^ゞ。

「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」がいつもの恒川ワールドなんですね。ふむふむ。

怖いものが苦手な私はやっぱり「ゴロンド」が一番好きだったかな〜。

『夜市』も早いうちに読みたいと思います!

by ♪ぴょん吉 #79D/WHSg
2011/02/06(日) 09:46 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
nanaco☆さん、こんにちは〜(^^)



あっ、恒川さんの新刊ですね^^

私も近いうちに読みたいと思って、

読みたい本リストに記入済みで〜す(*^^)v



幻想的な光景で、肌が粟立つような怖さのある「夜行の冬」

も面白そうだけど、

私的には、「鸚鵡幻想曲」が一番気になるかな♪

不思議な力って、何だか妙に興味をそそられるちゃうんですよね〜(^^ゞ

モロ私好みのお話のような気がします☆

あと、ファンタジー好きの私としては、「ゴロンド」も気になって仕方ないです!!(><)
by miwa125 #79D/WHSg
2011/02/06(日) 16:51 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、こんばんは〜♪



わぁ、そちらはもう春の陽気ですか!(@_@) あったかいのが羨ましいです〜…

こちらは、先日せっかくプラスの気温になったと思ったのに、また冬に逆戻りです^^;

まぁ雪まつりも近いので、しばらくは寒い日が続いてくれた方が嬉しいかもしれません☆

今年は降雪量が尋常じゃないので(笑)、さぞや綺麗な雪像が見られる事と思います(*^^*)

あ!今日もスープカレー食べに行きましたよ♪最近週末スープカレー巡りが定番です。

picchukoさんも、暖かいからと油断しないように気を付けて下さいね〜〜(><)



>「夜市」も印象的でしたよね〜。

「夜市」覚えていて下さいましたか!やっぱり恒川さんはこのデビュー作が一番です。

日常生活にちょこっと異世界が混ざったような世界観が、とても上手な作家さんです(^^ゞ

これからもブログに頻繁に登場するかと思いますので、また読んで頂けると嬉しいです♪

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/06(日) 20:47 [Edit
♪ぴょん吉さんへ
ぴょん吉さん、こんばんは〜♪



ふふふ、可愛らしい表紙からはなかなか想像できないお話でしたよね(*^m^*)

恒川さんって色んなタイプの作品に挑戦されているんだなぁとビックリしちゃいます。

「ゴロンド」可愛いお話でしたよね!またああいうファンタジーも読んでみたいです。



「夜市」は「夜行の冬」に比べて、もっともっと優しい作品だと思います〜(^^ゞ

「夜行の冬」はちょっと悪意が感じられますもんね…(笑)ゾクリと鳥肌が立ちました。

そうそう、「夜市」に収録されている「風の古道」も素敵なお話で、良い雰囲気です!

ぴょん吉さんのレビューを読める日を、心待ちにしております〜ヽ(*^^*)ノ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/06(日) 20:54 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは〜♪



さすが!miwaさんもチェック済みでしたね(*^v^*)

やっぱり恒川ワールドは良いですねぇ…何だかいつも「あぁ戻ってきた〜」と、

どこか懐かしい気持ちになっちゃうんですよね。今回もとても素敵な短編集でした☆



miwaさんの気になっている「鸚鵡幻想曲」、凄かったです。全く先が読めないんです!

青年の持つ不思議な力は勿論の事、この巧みな構成にもビックリしちゃいました^^

それに最後が「ゴロンド」で締めくくられていたのも、さすがだなぁと思いましたよ♪

とっても幸せな気持ちで本を閉じる事ができました。

きっとmiwaさん好みだと思われる作品が、たっぷり収録されています!

miwaさんのレビュー、今からうかがうのが待ち遠しいです〜(≧∇≦)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/06(日) 21:01 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
nanacoさん、こんばんは〜★

恒川光太郎さんは異界との境界の書き方が凄く素敵ですね。

あの世界また読みたくなります。



nanacoさん、貴志祐介さんの新刊情報ありがとうございました!楽しみですね。
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2011/02/06(日) 21:26 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
柊も「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」が好みの作品でした。

恒川さんならではの異世界での物語…もっと読みたいなあと思ってしまいます。

次なる作品も待ち遠しいです(*^^*)
by 柊♪ #79D/WHSg
2011/02/07(月) 10:38 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは〜♪



やっぱり恒川さんの描く世界観、読む度に好きだなぁ…と思います。

なかなか意識して書けるような物語ではないですよね^^頭の中どうなってるんだろう…

恒川さんのブログ、ちょくちょく覗いているんですが、

色々な所をお散歩されているようで、ちょっと不思議な写真がいっぱいです。

こういう所から着想を得ているのかなぁ、なんて思ったりもします(*^^*)



>nanacoさん、貴志祐介さんの新刊情報ありがとうございました!楽しみですね。

「ダークゾーン」待ち遠しいですねっ♪

まだまだ情報が少ないのですが、確かSFホラーだとどこかで書かれていたような。

ついつい「新世界より」のような超大作を期待しちゃいますね〜(笑)

来週からは貴志週間になりそうです(^^ゞ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/07(月) 21:05 [Edit
柊♪さんへ
柊さん、こんばんは〜♪



>柊も「夜行の冬」「鸚鵡幻想曲」が好みの作品でした。

本当に!どちらも恒川ワールドにどっぷりと浸る事ができました〜(><)

いつもの雰囲気ではないけれど「迷走のオルネラ」の構成も凄かったですし。

色んなタイプの作品に挑戦されているのかな〜?なんて思います☆

また久々に「秋の牢獄」や「雷の季節〜」等過去の作品も読み返してみたくなりました。



次はどんなお話を書かれているんでしょうか?早く読みたいですね!( ^ ^ )/

それにしても読者ってワガママですね〜(笑)ワタシの事ですが。

切なさが足りない!南の島じゃ物足りない!いつもの恒川ワールドが読みたい!

……でも、やっぱりデビュー作以上の作品を毎回期待してしまうのですよ…(* ̄m ̄)ウフフ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/07(月) 21:16 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
こんばんわー☆ご無沙汰しております〜♪



おぉ!なんですかこのポップでファンシー(笑)な表紙は!

お化けが妙に可愛くて一瞬びっくりしましたよ〜

個人的には「夜行の冬」が気になります。

恒川作品の中ではもしかして怖いほうですか…?

とりあえず例によって文庫化を待ちます!



昨日ようやく「華竜の宮」を買ってきました!

nanacoさんや皆さん絶賛なので楽しみです〜♪

あとグインも買いましたよ…。

なんだか色々な気持ちがない交ぜで、溜息がでちゃいます…

いつ読もう…

by まる811 #79D/WHSg
2011/02/08(火) 18:46 [Edit
Re:恒川光太郎「竜が最後に帰る場所」読みました!(02/05)
こんばんは☆



この本の表紙、確かに面白い♪

タイトルもなんとなく惹かれる・・・。



最近の北海道はどうですか??

いよいよ明日出発なので、ちょっとドキドキ・・。

とりあえず、防寒をしっかりして

楽しんでこようと思います!

あ、スープカレーも食べに行くよ〜w

by ☆Yuri☆ #79D/WHSg
2011/02/09(水) 22:48 [Edit
まる811さんへ
まるさん、こんばんは〜♪

ちょっぴりお久しぶりですね!ブログ更新待ってましたよ〜(*^0^*)



ポップでファンシー!それ、この本のキャッチフレーズにしましょうか(笑)

「ポップでファンシー!めくるめく煌めきの恒川ワールド☆」なんて帯いかがでしょう…

なんか絶対違う本に勘違いされそうですね。。。

そうですねぇ…「夜行の冬」は恒川作品の中では怖い方かもしれません(* ̄m ̄)

でも「熱帯夜」に比べれば、ある意味児童文学みたいにファンタジーだと思います(笑)

早く文庫化されると良いですね。あ、そろそろ「草祭」も文庫落ちしそうですね??



>昨日ようやく「華竜の宮」を買ってきました!

おぉっ購入されましたか!まるさんのレビューをうかがうのがすっごく楽しみです♪

この本の表紙、素敵ですよね〜…「魚舟・獣舟」とはまた違ったインパクトがあって^^



グイン…一昨日読み終わったんですが、もう感無量でした……

未読だったのは表題作「ヒプノスの回廊」だけだったんですが、意外な展開にビックリ!

アウラだとかランドックとか、かなりグインワールドの核心に触れています〜(><)

あれ、もしかしてまるさんこれ読んだ事ありましたっけ…?

もしかしてフィギュアについてたやつかな。。。

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/10(木) 19:38 [Edit
☆Yuri☆ちゃんへ
Yuriちゃん、こんばんは〜♪



この本のタイトル、何だか変わっていて思わず手に取りたくなるんだよね〜(*^v^*)

やっぱりタイトルだとか、装丁だとか大事なんだなぁ…と思ったりします。

萌え系の表紙とかだと、どんなに面白くてもそれだけで読者選んじゃうもんね〜(笑)



お、ついに北海道旅行だねっ☆今頃は札幌に着いた頃かな??

…ってここ数日良い天気だったのに、今日に限って大雪だよ…(泣)

三連休は天気良くなると良いんだけど。。。思いきり楽しんできて下さいな♪

スープカレー!帰ってきたら是非是非ブログでUPしてね〜ヽ(*^^*)ノ

Yuriちゃんとどこかで会ってるかもしれない(笑)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2011/02/10(木) 19:45 [Edit
TB、いただきます♪
nanaco☆さん、こんにちは~(^^)/

『竜が最後に帰る場所』読みましたよ~♪
先ほどレビューをUPしたので
TBいただきますねっ(^_-)-☆

私も、最初の「風を放つ」を読んだときは、
イマイチかも…と思ったんですけど(^_^;)
徐々に恒川作品らしい面白さが出てきて
何だかホッとしました(*^^*)
ただ、「ゴロンド」だけが、
他の短編とは少し毛色が違いましたよね~。
モロ「ファンタジー」という感じで。。。
まぁ、個人的に好きでしたけどね(^^♪
“毛なし猿”…笑えるツボでした(笑)
by miwa125 #-
2013/11/17(日) 16:52 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんにちは~♪

おっ、「竜が最後に帰る場所」読まれたんですか((o(^-^)o))
この表紙がすごく可愛くて、でもいつもの恒川さんらしくなくて…と、
ちょっとドキドキしながら読み始めた記憶があります(笑)

細かい部分はうろ覚えなんですけど、「夜行の冬」だけはよく覚えています♪
なんとなくうすら寒いような、でもどこか幻想的で美しくて…これぞ恒川ワールドですね^^

「ゴロンド」は、「えっなんでこんなお話が入ってるの?」って感じでしたよね~(笑)
恒川さんの遊び心なんでしょうか、可愛いファンタジーだったなぁ(o^-^o)

miwaさん、TBありがと~☆★
私も早速遊びにうかがいますね!!
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/11/18(月) 12:20 [Edit

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今回のブックレビューは、 恒川光太郎さんの『竜が最後に帰る場所』という作品です。 「風を放つ」「迷走のオルネラ」「夜行(やぎょう)の冬」 「鸚鵡(おうむ)幻想曲」「ゴロンド」の5編が収録されています。 私が特に面白いと思ったのは 「夜行の冬」と「鸚鵡幻想曲」の2編かなぁ~。 夜行の冬 冬の真夜中、赤いコート、赤い帽子姿の女が錫杖を鳴らしながら先導する怪しい集団《夜行様》...
2013/11/17(日) 16:56:20 | 本を読みましょ [Del


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

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ほし 面白い☆
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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