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2010.07.08 *Thu*

ハリー・クレッシング「料理人」読みました♪


料理人
【内容情報】(「BOOK」データベースより)

平和な田舎町コブに、自転車に乗ってどこからともなく現れた料理人コンラッド。町の半分を所有するヒル家にコックとして雇われた彼は、舌もとろけるような料理を次々と作りだした。しかし、やがて奇妙なことが起きた。コンラッドの素晴らしい料理を食べ続けるうちに、肥満していた者は痩せはじめ、痩せていた者は肥りはじめたのだ……。悪魔的な名コックが巻き起こす奇想天外な大騒動を描くブラック・ユーモアの会心作。




【料理人】ハリー・クレッシング rating_48.gif


何とも言えぬ怪しげな表紙に惹かれました。
それに「料理人」。深読みしてくれ!と言わんばかりの意味深なタイトル(笑)

笑える展開ながら、皮肉とブラックユーモアを随所に散りばめていて、
ヘタなホラー作品よりもゾッとします。まぁ一言で言うと「不気味な本」ですねぇ。
この作家もどうやら謎の覆面作家らしく、物語の不気味さに拍車をかけていますballoon_89.gif

この作品が出たのが1972年なので、もう40年近くも前ってことになるの?
随分昔の本なのに、読書メーターを見ると読者数が思いのほか多い事に驚きました!

とにかく奇妙で面白くて、謎に満ちた作品でした…balloon_145.gif


leaf_03.gif

key_01.gif ≪オススメPoint≫ 不気味な料理人  美味しそう…  謎  どんな秘密が?


名門ヒル家に雇われた新しい料理人の男コンラッド。
彼の作る素晴らしい料理の数々は、我儘なヒル家の人々を魅了していくが、、、
やがて太った者は痩せていき、痩せた者は太っていくという奇妙な現象が起こり始める。

一体、コンラッドの作る料理にはどんな秘密があるのかballoon_38.gif

やっぱり料理っていうのは人間の心を掴むものだと実感しました〜(笑)
「食」は生きていくうえで最も大切なもの。それを自由自在に操れるとしたら…

最初はへりくだった態度に出ているコンラッドも、
徐々にヒル家の人々の心を掌握し、やがて不躾とさえ思える発言も飛び出していく。
でも皆その事に気付かない……間違いなくコンラッドはwing_03.gif悪魔の料理人wing_04.gifですな。


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COMMENT

hello/
Good morning.



ものすごい湿気の長崎の朝を迎えました。



街中が、水蒸気に包まれたかのようです。



教室外壁に張ったPR紙10枚を、再度強固に押して



剥がれないようにチェックしました。



さあ、今日も気合いを入れてぶっ飛ばしますよ。



お互いに笑顔ガッツ! 応援完了ですけんね。



Have a happy Tuesday.

Thank you.
by 神風スズキ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 06:27 [Edit
おはようございます!
早速アップして下さったんですねぇ〜。^^

nanaco☆さん、どうもありがとう!!

ブラックユーモアですか、、、。

人を引き付ける内容の奥に、深い何かが隠された話なのかもしれませんね〜。

古さも全く感じさせないし、ベールに包まれた著者の正体も気になります。^^



そして、誰がこんな表紙の絵を描いたんでしょうね〜。

この表紙に惹かれて手に取ったというnanaco☆さんの気持ち、よ〜く分かりますよ。^^

無口そうに見えて腹の中は、、、なんとも気になる料理人ですね。
by picchuko #79D/WHSg
2010/07/08(木) 08:25 [Edit
Re:ハリー・クレッシング「料理人」読みました♪(07/08)
気になる作品です〜。

悪魔の料理人…なんだか真夏に読むのにふさわしそうな(笑)

1972年発表の作品だなんて驚きました。

長い期間読み継がれてきている作品なら、きっと面白いに違いありませんね!
by 柊♪ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 14:41 [Edit
神風スズキさんへ
神風スズキさん、こんばんは〜♪



朝から応援ありがとうございます!(^^)

湿気が多いと気が滅入りますよね〜…北海道も最近雨が多いです。

今日おやすみ前にご訪問させていただきますね☆

by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 20:02 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、こんばんは〜♪



忘れないうちに…と、早めにレビューを書く事にしましたよん(*^m^*)

「料理」というのは、ある意味普遍的な題材なんでしょうねぇ。

きっと数年後…いえ、数十年後にこれを再読しても古臭さはないと思います♪

作者のハリー・クレッシングさんは、そのことを見越してこの作品を書いたのでしょうか?

謎に包まれた作家さんなだけに、ますます不思議な思いです〜^^;



この表紙、何とも不気味なんですよねぇ(笑)手には包丁を持ってほほ笑む料理人。

料理人なんだから包丁を持っていて当たり前なんだけど…なんだけど…(* ̄m ̄)

読む前から何だか色々と想像をしてしまうような本でした!面白かったですよ〜☆

by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 20:08 [Edit
Re:ハリー・クレッシング「料理人」読みました♪(07/08)
もう40年近くも前の作品ですか!

不況の中、絶版などにもならず今もあるということは、それだけ読まれてるってことでしょうね。

でもなんだか不気味です(>_<)



食べ物はやはり信頼できる方が作ってほしいですね。

自炊が一番安全かもww
by Cedie #79D/WHSg
2010/07/08(木) 20:17 [Edit
柊♪さんへ
柊さん、こんばんは〜♪



そうなんです、私も読了後に奥付を見てビックリでした!

まさか40年近くも前の作品だとは全く思っていなかったので…(><)

読書メーターを見ると、意外にも読まれている方が沢山いたのにも驚きましたし、

何より絶版にならずに残っている事が凄いですよねぇ。

有名な作者さんというわけでもなさそうですし、、、何だか色々と謎だらけの本ですね(笑)



訳もとても読みやすく、全く昔の本という印象がありませんでした!

グロい描写はないのですが、何故だか「スウィーニー・トッド」を思い出しました。

この作品もティム・バートン監督で映画化したら、面白そうかも…なんて思いました(*^^*)

後味も悪くない(むしろ爽快?)ですし、夏に読むのにピッタリの作品かと思います。

柊さんも、手に取る機会がありましたら是非読んでみて下さいね〜♪
by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 20:18 [Edit
Cedieさんへ
Cedieさん、こんばんは〜♪



数十年前の作品で、今も読み継がれているなんて凄い事ですよねぇ(*^v^*)

現代みたいに毎月膨大な量の本が出版されているのを考えると、

きっとそういう本はほんの一握りだと思うんです。選ばれし本ですね〜(笑)

美味しい物への興味、というのはいつの時代も変わらないからなんでしょうかねぇ…(^^)



でもこれを読むと専属コックというのが怖くなりますよ。(もちろんいないですが!爆)

男を落とすには胃袋から、とよく言いますが…あながち間違っていないかもしれません(笑)

完璧に胃袋を掴んじゃったら、この本のヒル家の人々のようになってしまうかも…^^;
by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/08(木) 20:28 [Edit
まったく関係ないけど…
私らの時代はウン●ングスタイルというと別のポーズだったけど、

いまの子ら(20代)に訊いたら、この表紙だったので、

軽くカルチャーショックを受けました。



まぁ、洋式しかしらないなら、トイレの花子さんも、

想像しにくいだろうねぇ。

ああ、ホントに記事と関係なくてすみません。削除してください。。。

by さくら #79D/WHSg
2010/07/09(金) 01:23 [Edit
さくらさんへ
さくらさん、こちらにもありがとうございます!



>私らの時代はウン●ングスタイルというと別のポーズだったけど、

吹き出しちゃいました(笑)いやぁ、私の年代でもやっぱり別のポーズですよ!

今の学校ってやっぱり洋式なんでしょうかねぇ?

うちの小学校は開校100年だったので、もちろん和式で花子さんの怪談も当たり前でした♪



そういえば赤い紙と青い紙なんていう怪談もありましたよね…(^^)

最近のトイレは隅々まで明るく照らされているので、なかなか想像しにくいですよね〜(笑)

昔はビクつきながらトイレに行ったものです。
by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/09(金) 05:21 [Edit
Re:ハリー・クレッシング「料理人」読みました♪(07/08)
nanacoさん、こんばんは〜★



悪魔の料理人・・舌もとろける料理とくるともう、ぞくっときますね。

へたなホラーが裸足で逃げ出すとなると(そんなこと書いてない?)これは読まないとと思いますよ。面白そう!!
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2010/07/09(金) 21:21 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、おはようございます〜♪



この何とも言えない独特の不気味さ…きっと日向さんもお好きかと思います!(*^m^*)

ヘタなホラーも裸足で逃げ出す、、、あながち間違っていないと思います〜(笑)

きっと作者さんは意図して書いているわけではないんだと思いますが、

料理人の男の真意をはかる事ができないので、なおさら薄気味悪いんですよね^^;



もしかしたら他人に胃袋を掴まれてしまう事ほど怖い事ってないかもしれませんね!

舌もとろけるような料理に、毎日微量の毒を…となると、また違う作品ができそう(笑)

昔の作品とは思えないほど読みやすくて面白いので、日向さんも是非読んでみて下さい♪

by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/10(土) 07:37 [Edit
Re:ハリー・クレッシング「料理人」読みました♪(07/08)
クレッシング「料理人」

ネイハム「シャドー81」

グリムウッド「リプレイ」

スミス「シンプルプラン」

・・ある意味同じくくりになるのかも・・。
by nao #79D/WHSg
2010/07/11(日) 12:31 [Edit
naoさんへ
naoさん、こんばんは〜♪コメントとても嬉しいです(*^0^*)



「リプレイ」のみ読んだ事がありますが、他の2冊は未読です。

「料理人」と同じ括りならば、是非とも読んでみなくてはっ!

海外作品にはあまり詳しくないので、教えていただいてとても助かりました。

naoさん、ありがとうございます(^^ゞ

by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/07/11(日) 20:01 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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