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「笑わない数学者」森博嗣

ななこ


笑わない数学者
著者:森博嗣
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
偉大な数学者、天王寺翔蔵博士の住む「三ツ星館」。そこで開かれたパーティの席上、博士は庭にある大きなオリオン像を消してみせた。一夜あけて、再びオリオン像が現れた時、2つの死体が発見され…。犀川助教授と西之園萌絵の理系師弟コンビが館の謎と殺人事件の真相を探る。超絶の森ミステリィ第3弾。



S&Mシリーズ、3作目ですきもち

うーんと、正直微妙……というよりも、至って普通のミステリでした(笑)
あぁ、シリーズを追う毎にどんどんと評価が下がっていく気がするなぁかお

「どうせ、キャラ読みしているからでしょ?」というお叱りが聞こえてきそうですが。
断じて、そんな事はございません!(まぁ多少はないことはないですけど……)

ミステリ=殺人事件=突飛なトリック(またはどんでん返し)を期待している私には、
今回のトリックはあまりにも分かりやすく、驚きが少なかったのでちょっとガッカリです。
まぁトリックだけが全てではないので、今回は☆3つということで。


ライン

こもの ≪オススメPoint≫ ミステリ  S&Mシリーズ  消えた像  殺人事件

今回、犀川先生と萌絵ちゃんが挑むのは「消えたオリオン像の謎」。
オリオン像が消えた時に、二つの死体が見つかった…というミステリです。

正直、単純です。あらすじを読んだだけでトリックが分かる人もいるかも(笑)
そして犯人の「動機」も弱く、あまり説得力がない気がするのですが…きもち

やっぱり「すべてがFになる」の時のようなインパクトがないのですよねぇ。
今回登場した天王寺一族には、魅力というかカリスマ性が欠けている気がします!
天才プログラマ・四季博士みたいな人はいないものか……。

余談ですが、、、お嬢様キャラの萌絵ちゃんの言動が時々気に障るんですよね。
人が死んだ時に、水を得た魚のようになるのはどうなんだろう(笑)


<S&Mシリーズ>
すべてがFになる
冷たい密室と博士たち



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Comments 10

There are no comments yet.
タシガミ  
Re:森博嗣「笑わない数学者」読みました!(08/13)

S&Mシリーズは「すべてがFになる」が圧倒的だった分、他がイマイチ弱く感じてしまいますよね〜。

あとどの作品も動機が一般人に理解できる動機として機能していない気がします。でも森博嗣の「は、バカはこれだから(冷笑)」という態度を見ると、理解できませんと言うに言えなくってモヤモヤが募ります(笑)

でもついつい読んでしまうのですよね、このシリーズ。キャラ読みしているせいで!

2010/08/15 (Sun) 20:39 | EDIT | REPLY |   
日向 永遠  
Re:森博嗣「笑わない数学者」読みました!(08/13)

nanacoさん、こんばんは〜★★★



これは既読です!シリーズの最初の方は読みました。

でも内容はすっかりわすれてます

すべてはFになる の圧倒的な面白さと比較してしまいますね!四季(屍鬼って変換しました!)博士みたいな非凡、天才の話も読みたいです。

2010/08/15 (Sun) 22:40 | EDIT | REPLY |   
月夜  
びっくり!!

私もちょうど読み終えたところだったので驚きました♪

確かに最初に比べてみると、ありきたり感が否めませんね。

やはり「天才」の犯行は普通の人では思いつかない内容だから、

その意外さに驚きの連続でしたもんね!★

あの驚きをもう一度味わいたくてシリーズを読み進めてはいますが。。。苦笑



私も、時々萌絵のことが嫌いになりそうです^^;

殺人が起きてるのにそんなノリでいいの!?

って思っちゃうんですよね。。。

犀川先生とのやり取りは好きなんだけど、お嬢様キャラは苦手です。

2010/08/16 (Mon) 00:00 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
タシガミさんへ

タシガミさん、おはようございます〜♪



お、タシガミさんもこのシリーズ読まれていますか!(^^)

そうなんですよねぇ「すべてがFになる」を読んだ時は、ものすごい衝撃でした。

天才は数多く登場しますけど、本当の意味での天才は四季博士だなぁと思いますねぇ☆

今回の天王寺博士は、何と言うか人間くささ(というか感情)がありましたね。

まぁそのほうが共感できるといえばできるんですけど……^^;



>「は、バカはこれだから(冷笑)」という態度を見ると

そ、そんな失礼な態度を!(爆)

でも思いっきり文系脳の人間(というか凡人?笑)には理解できないのかもなぁ…( ̄〜 ̄*)

四季博士は真の天才なので、理解できなくても仕方ないや、という気になりますが。



このシリーズ、何だかんだで読み続けてしまいそうです♪

犀川と萌絵ちゃんのこれからの関係がミョーに気になるというのもありますが(笑)

2010/08/16 (Mon) 07:39 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
日向 永遠さんへ

日向さん、こちらにもありがとうございます〜♪



おっ、日向さんも既読でしたか(*^m^*)

「すべてがF〜」の衝撃があまりにも強すぎたのか、それ以降の印象が薄いのです(笑)

四季博士の強烈な個性がすごく懐かしいです…。あんな天才は滅多にいませんよね!

今回の天王寺博士をはじめとする登場人物皆に、あまり魅力を感じなかったので残念。

続きの「詩的私的ジャック」も積読なので、とりあえずこちらも読んでみます〜(^^ゞ



>屍鬼

「しき」を「屍鬼」と一発で変換するとは、日向さんのPCなかなかやりますね!(笑)

先日BSフジでアニメ版「屍鬼」が始まったので、第一話だけ観てみました。

今のところまだ怖さはないですが、漫画同様ぶっとんだキャラで面白いですよ〜♪

2010/08/16 (Mon) 07:48 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
月夜さんへ

月夜さん、おはようございます〜♪



びっくり!月夜さんもちょうど読まれていたんですね(*^0^*)

やっぱり一作目のインパクトが強すぎたのか、巻を追う毎に印象が薄れてきています…

犯人の動機が理解できなくても、「天才」というのを強く感じられる作品が良いですよね☆

でも今回の天王寺博士には、四季博士のようなオーラが感じられませんでした〜^^;

私も「すべてがF…」のようなあの驚きを、もう一度味わいたいです!



>犀川先生とのやり取りは好きなんだけど、お嬢様キャラは苦手です。

萌絵ちゃんは、どうもまだキャラが安定していない気がするんですよねぇ(><)

瞬時に頭の中で暗算する女の子と、あのお嬢様キャラが重ならないのです…(笑)

でも犀川先生との会話のテンポは好きですね♪ところどころでプッと笑えます(^^ゞ

2010/08/16 (Mon) 07:58 | EDIT | REPLY |   
柊♪  
Re:森博嗣「笑わない数学者」読みました!(08/13)

『笑わない数学者』、柊には珍しく!トリックが読んでいる途中で分かった作品です(笑)

四季博士はシリーズ後半に再登場してくるので、辛抱強く、順番に読んでいくのがお薦めです。

森さん、『四季』シリーズあたりからさっぱり進めないでいる柊です…^^;

2010/08/19 (Thu) 09:40 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
柊♪さんへ

柊さん、こんばんは〜♪



ふふ、柊さんもですか!私も滅多にトリックに気付く事はないんですが、これは分かりました。

たまにトリックが分かると嬉しいと思うのに、どこか物足りなく感じますよね(笑)

それに、やっぱり何となく萌絵ちゃんのキャラが苦手だったりするのです…^^;



四季博士は後のほうに出てくるのですか!(><)

それは、途中で投げ出しちゃったら勿体ないですねぇ。辛抱強く読み続けます☆

そういえば「四季」の春と夏も購入済みなんですが、これもまだ読まないほうが良いですね?

うむむ、森さんはどんどん新しい作品を書かれるのでなかなか追いつきません〜(@_@)

2010/08/19 (Thu) 19:47 | EDIT | REPLY |   
茨木 月季  
Re:森博嗣「笑わない数学者」読みました!(08/13)

こんばんは〜♪



この本デビュー前に書かれているんですよね。書いた順に言えば初校を一週間で書いた『冷たい密室と博士たち』、『笑わない数学者』『詩的私的ジャック』『すべてがFになる』なんです。デビューした『すべてがFになる』が4作目の作品なんです。講談社の(故)名物編集者が森先生が書く前に次に書くものをデビュー作にしましょうと決めたのだとか…。設定を先に書いたものの3年前に設定し、その後出版された作品も改稿されたそうです。

あとがきを書かれない森先生ですが『森博嗣のミステリィ工作室』ではS&Mシリーズの自作解説や萩尾望都先生との対談が載っています。Vシリーズの自作解説は『100人の森博嗣』に載ってます。今後シリーズを読み進めていくなら参考までに…。

自分はGシリーズの途中で歩みが止まってます…。

2010/08/22 (Sun) 00:09 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
茨木 月季さんへ

月季さん、おはようございます〜♪



おぉっ、いつも嬉しい情報ありがとうございます(*^^*)

そうだったんですか、順序的には「すべてがF〜」のほうが後に書かれたんですね!

「冷たい密室〜」「笑わない〜」を読んで、やっぱりデビュー作には届かないなぁ…

なんて思っていたんですが、それなら今後の展開も期待できそうな気がします☆(^^ゞ



森さんは著作が多すぎて、シリーズも何が何だか分からないのです〜(笑)

とりあえず今読んでいるS&Mシリーズは、頑張って読破目指したいと思います♪

Gシリーズはθとかφとか出てくる作品でしたよね?(むむ、難しそう…^^;)

昔読んだ「女王の百年密室」シリーズの雰囲気が、たまらなく好きだった気がします。

2010/08/22 (Sun) 08:29 | EDIT | REPLY |   

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