07
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
<< >>


--.--.-- *--*

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2010.08.11 *Wed*

西澤保彦「人格転移の殺人」読みました!




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

突然の大地震で、ファーストフード店にいた6人が逃げ込んだ先は、人格を入れ替える実験施設だった。法則に沿って6人の人格が入れ替わり、脱出不能の隔絶された空間で連続殺人事件が起こる。犯人は誰の人格で、凶行の目的は何なのか?人格と論理が輪舞する奇想天外西沢マジック。寝不足覚悟の面白さ。




【人格転移の殺人】西澤保彦 rating_49.gif


お久しぶり、の西澤さん。やっぱり面白かったです〜balloon_28.gif
SFとミステリを融合した作品を書かせたら、この人の右に出る者はいないと思う。

一見、荒唐無稽とさえ思える設定なんだけど、、、
「こういうもんなのだ。黙って受け入れろ!!」と言われているような気がします(笑)
それくらいいっそ潔さを感じるほどの、奇想天外でトリッキーな発想なんですよね。

西澤ミステリーは、毎回トリックの謎を解く事ができないのです。
まぁ十分に謎を解くためのカギが提示されていない気が、しないでもないですが…balloon_145.gif
でも、そんな事さえどうでも良くなるほどの面白さなんです。そしてオチもいい。


leaf_03.gif


key_01.gif ≪オススメPoint≫ SFミステリ  奇想天外なトリック  人格が入れ替わる施設


アメリカのとある場所で起こった、突然の大地震。
その時ファーストフード店にいた6人の客は、あわてて店の奥に逃げ込むが、
なんとそこは、入った者の人格を入れ替える実験施設だった…!という設定。

いや、なんかもう書いてるだけでめちゃくちゃな設定で笑えてくるわ。。。

英語が堪能な主人公・江利夫をはじめ、めちゃめちゃ美人で高飛車なイギリス女や、
明らかに過去に人を殺していそうなアメリカ人、端正な顔立ちをしたアラブ人等々……
これでもかというぐらい濃ゆいメンバー揃いです〜balloon_47.gif

そんな中で起こる殺人事件。施設の中では頻繁に「人格転移」が起こるので、
殺人者(中に入っている人格)が誰なのか、そう簡単には分からないんですよね。
美女の中に、ゴツいオッサンの人格が入ってるのは…想像しただけでニヤける。

混乱しますが、とにかく面白いです〜〜balloon_133.gif
何よりも西澤さんの発想力に脱帽!あなた、ホントに凄い人です。


bookshelf_01.gif  graph_01.gif  にほんブログ村 本ブログへ

≪検索用INDEX≫

 作家名から調べたい時は… ◆ 作家別 INDEX ◆
                      (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)
 作品名から調べたい時は… ◆ 作品別 INDEX ◆
                      (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)



関連記事

COMMENT

Re:西澤保彦「人格転移の殺人」読みました!(08/11)
nanacoさん、こんばんは〜★

怒涛の更新で目を丸くしてます^^

休みも今日で終わりですよ〜(悲しい)

また、いつもの生活に戻るのです・・頑張りましょう!!



西澤さん、読みたい、読みたいです!!

ほんと凄いですよね。これは未読だと思います。

人格の入替!、面白そうですね。二人の間ではよくありますが6人!どんな展開なんでしょう・・・
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2010/08/15(日) 22:20 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、おはようございます〜♪

今日からまたお仕事ですか?気負わずのんびりといきましょうね(*^0^*)



怒涛の更新、ごめんなさい(笑)レビューを書いていない作品が増える一方なので…

中には1、2ヶ月前に読んだ作品もあったりして、すっかり中身を忘れています〜^^;



西澤作品は本当に面白いですよね♪

ミステリにSFが混ざっているので、そう簡単に解けないところがまた面白いです。

「神のロジック…」の、最後の最後にきたどんでん返しが未だに忘れられません(><)

この作品も、突飛な設定ですがめちゃめちゃ面白いですよ。是非読んでみて下さいまし☆

6人の間で次々と入れ替わる人格……かなり混乱します(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/08/16(月) 06:58 [Edit
Re:西澤保彦「人格転移の殺人」読みました!(08/11)
nanaco☆さん、こんばんは〜(^^)



この作品も、めちゃくちゃ面白そうですねぇ(*^_^*)

人格が転移する施設で起こる殺人事件って、

誰が犯人で誰が殺されたのか分からなくなりそう(@_@)

それに、自分の人格が、ゴツいおっさんの中に入ったらって考えるだけでも、

何だかゾッとしますね〜(><)



西澤さん、まだ未読の作家さんなので、

この作品を初西澤作品にしようかな。。。

またまた面白そうな本の紹介、どうもありがと〜☆
by miwa125 #79D/WHSg
2010/08/17(火) 18:27 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こちらにもコメントありがとうございます〜(*^v^*)



この作品、とにかく面白かったです♪

「こんな設定ありえないよなぁ」とツッコミつつも、相当真剣に読んでる自分がいます(笑)

密室殺人も、人格が入れ替わる現象も、過去には沢山あると思います。

でも、その二つを融合させるっていうのはなかなか思いつかないんですよね〜(^^ゞ

しかも1人、2人ではなく6人の間で入れ変わる人格…この発想力には脱帽です!



miwaさん、是非この作品を初・西澤作品にして下さいね。心からオススメしますよ♪

西澤さん、かなり著作が多い作家さんなので、次にどの作品を読もうか迷います…^^;

以前読んだ「神のロジック 人間のマジック」という作品も学園物で面白いです。

最後の大どんでん返しに度肝を抜かれました!驚きのトリックなのでこちらもオススメです☆
by nanaco☆ #79D/WHSg
2010/08/17(火) 20:10 [Edit

Comment Form


秘密にする
 


TRACKBACK

TrackBack List



ブログパーツ

遊びに来てくれてありがとう☆

プロフィール

ななこ

Author:ななこ
本のレビューを中心に
のんびりと更新しています。

ミステリ、ファンタジー、SF等
ふと現実を忘れられる作品が好きです。
コメント&トラックバック、大歓迎!

積読本消化計画
2016年も始めました!


☆ななこの自己紹介☆

プロフ


☆心に残った言葉☆
随時更新中!


entry_img_1396.jpg


☆ランキング参加中です☆

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ

レビューの評価について

基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

カテゴリ

作者・作品別INDEX

アリスドーム

お友達&よく遊びに行くサイト

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
小説・文学
816位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
ミステリー
21位
アクセスランキングを見る>>

人気ページランキング

よく遊びに来て頂いているページです♪

只今読書中!

nanacoの今読んでる本

最近読んだ本


nanacoの最近読んだ本

最近観た映画

nanacoの最近観たビデオ

twitter

◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

メールフォーム

お気軽にメッセージ下さいね♪

名前:
メール:
件名:
本文:

月別アーカイブ

01  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  04  03  02  01  12  11  10  09  08 

RSSリンクの表示

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

Copyright © ++薫風日記++ All Rights Reserved.
テンプレート:サリイ (ブログ限定配布版 / 素材: Bee)    
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。