「グイン・サーガ112巻 闘王」栗本薫
グイン・サーガ112巻 闘王
著者:栗本薫
評価:
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
剣闘士として闘技会に出場しはじめたグインは、たちまちのうちに頭角を現わし、対戦相手を次々と倒してゆく。そしてタイスの四剣士のひとり、青のドーカスを打ち破る。試合後、グインをたずねてきたドーカスの真摯な態度に心を動かされ、グインは自分が本当にケイロニアの豹頭王であることを明かす。さらに残りの四剣士、赤のガドス、黒のゴン・ゾーをも打ち倒したグインに、白のマーロールが放つ怪しの技が襲いかかる。
と、とうとう出ちゃいました……待ちに待った112巻!!
大事に大事に読もうと思ってたのに、結局一日で読み終わっちゃいましたヨー
今回はまたひとつ進展がありましたね
とうとう謎の傭兵スイランの正体が明かされます。なかば思っていたとおりの人物でしたが(笑)
ネタバレになるのでこちらでは書きませんが、今までの言動からある程度予想がつくのでは??
この巻では、幼いながらも既に非凡なものが見え隠れするスーティも大活躍でした。
グイン・サーガが完結するまでに、スーティの成人した姿が見たいわ。。。
実は昔からイシュトが大好きだった私。(何て言ったって初恋の人ですから!笑)
イシュトが殺戮王になってしまった今、スーティに熱を上げています。真直ぐに育って欲しいわ~
それにしても白のマーロールって何者??もしやグラチーの…。
絶対次の巻でも出てくるような気がしてならない。。。
![]() | 闘王―グイン・サーガ〈112〉 (ハヤカワ文庫JA) 栗本 薫 早川書房 2007-02 売り上げランキング : 431185 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
≪検索用INDEX≫ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)
作家名から調べたい時は… ◆ 作家別 INDEX ◆
作品名から調べたい時は… ◆ 作品別 INDEX ◆

にほんブログ村
- 関連記事
-
- 「七王国の玉座 氷と炎の歌1」ジョージ・R・R・マーティン
- 「グイン・サーガ112巻 闘王」栗本薫
- 「黄金の羅針盤 ライラの冒険」フィリップ・プルマン