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2009.11.01 *Sun*

10月☆読書メーターまとめ(3)


さらにさらに続きです〜〜
今回は長いな…balloon_89.gif


銀の果実 (ミリオンコミックス 57 Hertz Series 62)銀の果実 (ミリオンコミックス 57 Hertz Series 62)
黒ブレザーにリボンタイ、全寮制学園に地下室、もう好きな要素が一杯!(笑)幼い頃離れ離れになった兄を捜しに転校してきた楓。横暴でムカつくけど、兄と同じ台詞を口にする昴。最後の最後まで昴が兄なのか分からず、徐々に惹かれてあっていく二人に読者までドキドキしっぱなしです!どこか海外物の雰囲気が漂う作品。できることなら続編が読みたい!設定がモロ好みなだけに、これだけで終わるのは勿体ない気が・・・^^;
読了日:10月17日 著者:さかもと 麻乃


王子と小鳥 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)王子と小鳥 (花音コミックス Cita Citaシリーズ)
あぁ、アラブ物やっぱり好きだぁ。サラリとシンプルな絵柄なのに、登場人物の切ない気持ちが痛いほどズッシリ伝わってきて。王子の愛情と懐の大きさに、胸が一杯になりました。でも主人公のスズキは、意外とどんな所でも(たとえばハーリド王子の兄のところでも)生きていけそうな気がする(笑)二人の後日譚が読みたいなぁ。
読了日:10月17日 著者:山中 ヒコ


イオニアの風イオニアの風
どっしり重厚な作品で大満足です♪「銀の犬」同様、一度この世界を受け入れるとあっという間にのめりこんでしまいますねぇ。神々から見た人間の営みって、なんてちっぽけなんだろう。人間を賭けの対象にして一喜一憂している姿は、なんだか妙に可愛いのだけれど(笑)オデュッセウスとペネロペイアの出会いのエピソードがすごく好きでした。ヘルメス神がどうしようもなく魅力的です!
読了日:10月14日 著者:光原 百合


〔MF文庫ダ・ヴィンチ〕竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘 (MF文庫ダ・ヴィンチ (か-1-1))〔MF文庫ダ・ヴィンチ〕竜岩石(りゅうがんせき)とただならぬ娘 (MF文庫ダ・ヴィンチ (か-1-1))
あぁ、すごい好きだなぁこの作品。特に「楽師の息子」「流刑」「白桃村」等中国を舞台にした怪奇譚(といっても怖さというより不思議なお話)が好き。これからが楽しみな作家さんになりました。
読了日:10月14日 著者:勝山海百合


ミルクマン 1 (UNPOCO COMIX)ミルクマン 1 (UNPOCO COMIX)
狐目の大家さんが可愛いです〜♪もう、ホントしょーもない漫画で笑えます。牛乳屋とコーヒー牛乳屋の息が妙にピッタリなのがまたウケます。もっそれの屋久島が登場しててちょっと感激。
読了日:10月14日 著者:南国 ばなな


運命の子―グイン・サーガ〈129〉 (ハヤカワ文庫JA)運命の子―グイン・サーガ〈129〉 (ハヤカワ文庫JA)
ガーン・・・面白い。面白すぎる。ヤガ編に入ってから感じてた事だけど、もう怒涛の展開です。あのシルヴィア救出のキタイ編を思わせるような、ゾクゾクするような面白さ。次々と気になっていたキャラが登場して、この先の展開が気になって仕方がありません!スーティが可愛くて可愛くて・・・小さな王子の成長がもう見られないんだと思うと、本当に悲しくなります。次の巻でとうとう終わり。気になる所は沢山あるけど、最後はやっぱりグインのサイロン編が読みたいなぁ。
読了日:10月11日 著者:栗本 薫


屍鬼 6 (ジャンプコミックス)屍鬼 6 (ジャンプコミックス)
お、原作とは違う展開になってきましたねぇ。今後の展開が楽しみになってきました。それにしても、敏夫の屍鬼実験のシーン、怖っ!あれぐらい冷徹な人間じゃないと、医師は務まらないのかもしれないけど。夏野父の壊れっぷりが哀れです・・・
読了日:10月11日 著者:藤崎 竜


中庭の出来事 (新潮文庫)中庭の出来事 (新潮文庫)
うわぁ、こんな感覚の小説初めて読みました!賛否両論ありそうですが、個人的には概ね賛のほうでしょうか。3つの別々の世界が入れ子構造になっていて、今自分がどの世界にいるのか曖昧になってしまう。ただひたすら、役者達の演じる演技に流されていくだけ。最後の台詞からも分かるように、それこそがきっと恩田さんの意図したところなんでしょうねぇ。再読する時は、読書メモ片手にじっくり浸ってみようと思います!
読了日:10月10日 著者:恩田 陸


10月☆読書メーターまとめ(4)につづく…


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COMMENT

この中で、
一番読んでみたい作品が、「イオニアの風」です。^^

確かギリシア神話が元になったお話でしたよね。

ギリシア神話に限らず、神話モノって色んな発想が面白いですよね。

それに、遠い国同士でも共通する処が沢山あって、

こういうものを子供時代にもっと読んでいたらなぁ〜って思いました。
by picchuko #79D/WHSg
2009/11/01(日) 19:58 [Edit
Re:10月☆読書メーターまとめ(3)(11/01)
この中では竜岩石とただならぬ娘にとどめを刺されました?



恩田さんも最近あいてしまったので何か読みたいとおもってます。
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2009/11/01(日) 21:29 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、覚えていてくださって嬉しいです〜♪

そうです、「イオニアの風」ギリシャ神話を下敷きにした作品です(*^m^*)

ギリシャ神話に疎いnanacoでも、これは本当に楽しく読めました!!



色々な国に色々な神話ってありますけど、やっぱり個人的にはケルト系が好きですねぇ。

ケルトは、何となく人々の生活に密接に結びついている気がします。

どことなく悲しい作品が多いですよね(><)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/11/03(火) 07:02 [Edit
日向 永遠さんへ
「竜岩石〜」きっと日向さんにも気に入っていただける作品かと思います♪

中国を舞台にした志怪小説や怪奇譚って面白いですよねぇ。

最近ちょっぴり離れていますが、井上祐美子さんの小説も不思議なお話満載で気に入ってます☆



恩田作品は、時々無性に読みたくなりません??

麦海続編はもちろんのこと、また「月の裏側」みたいなホラーが読みたいですねぇ…
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/11/03(火) 07:09 [Edit

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ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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