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2009.12.06 *Sun*

11月☆読書メーターまとめ(2)



続きです。。。

幽霊宿の主人(あるじ)―冥境青譚抄 (白泉社文庫)幽霊宿の主人(あるじ)―冥境青譚抄 (白泉社文庫)
あぁ、この雰囲気凄い好き。好きすぎる。人里離れた場所にひっそりと在る「幽霊宿」。そこに行けば亡くなった愛しい人に会えるという。どれも切なくてしんみりした味わいのお話ばかり。でも読了後はとても穏やかな気持ちになれる。表題作と、主人公・青之介の「人ではないもの」達との交流を描いた「水の中の月」が特に好みです。
読了日:11月16日 著者:波津 彬子


異国の花守 (小学館文庫)異国の花守 (小学館文庫)
あまりに素敵すぎる恋愛にうっとり。日本文化が好きなイギリス人青年アレックスと、茶道行儀見習いをしている雛子。お茶、着物、椿の精霊・・・和の香りが感じられる素晴らしい作品でした!何気にたびたび登場する猫が好き(笑)
読了日:11月16日 著者:波津 彬子


鬼の哭く森―マルゴの調停人 (C・NOVELSファンタジア)鬼の哭く森―マルゴの調停人 (C・NOVELSファンタジア)
二作目も面白かった〜♪今回はイギリス編か?と思いきや、まさかの樹海編(笑)樹海の中に、鬼の住む村があるなんて想像するだけで面白い。ケントは着々と調停人としての経験を積んでいますねぇ。イサとケントの友情にもニヤニヤしちゃう。続きが待ち遠しいです!次こそはイギリス編かな?
読了日:11月16日 著者:木下 祥


奔流 (祥伝社文庫)奔流 (祥伝社文庫)
もう手に汗握る展開の連続で、ページを繰る手が止まらない!中国南北朝時代が舞台。梁軍と魏軍、それぞれの軍の豪傑である趙草と楊大眼との1対1の戦いも凄かったけど、それ以上に心惹かれたのは相手の裏をかき智謀をめぐらす智略戦。百年に一人と言われるほどの天才的な頭脳を持った青年・陳慶之が魅力的。のほほんとした性格。武芸がヘタで、乗馬にかけては才能がないとしか思えない所もまた(笑)祝英台と梁山伯のエピソードが、漢ばかりの物語に恋愛のエッセンスを加えていて良いです♪
読了日:11月15日 著者:田中 芳樹


ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)
とても一言では言い表せないような・・・とにかく凄いお話でした。全編にわたって死者と降霊術、そして生きながらに朽ちていくような禍々しさが感じられます。個人的には、思わず「ヒィ!」と叫んでしまいそうなほど鳥肌がたった「拷問者の島」が好き。言いようのないおぞましさの中で銀死病の描写だけが幻想的で美しかった。人体の様々な部分が接ぎ木された奇怪な庭園を描いた「アドムファの庭園」も面白かったです!それにしても作者の写真・・・こんな作品を書きそうにない繊細そうな青年で、それが一番驚いたかも(笑)
読了日:11月15日 著者:クラーク・アシュトン・スミス


セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)セブンデイズFRIDAY→SUNDAY (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 28)
良いお話でしたー♪二人の関係はもどかしいぐらい進まないけど、お互い嫌われるのが怖くて自分の気持ちを伝えられない所が甘酸っぱくて好きだ!あぁ、読んだ後すごく清々しい気分。上下巻、どちらもカラー口絵が綺麗ですねぇ。
読了日:11月15日 著者:橘 紅緒


セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)
弓道部いいですねぇ・・・弓弦の立ち姿が綺麗で好きだ!会話は少なくても表情で読ませるのがすごいです。ホクロに気付いてドギマギするシーンが好き。
読了日:11月15日 著者:橘 紅緒


たのしいムーミン一家 (講談社文庫 や 16-1)たのしいムーミン一家 (講談社文庫 や 16-1)
十数年ぶりに再読。本当にムーミン好きすぎる!今読むと所々でプッと笑える部分が沢山ありました。スナフキンの「みんなちっちゃな動物はしっぽに弓をもっている・・・」という歌が何気にツボ。これが一番機嫌のよい時に歌うフレーズなんですね(笑)事あるごとにムーミン谷の住人そろってパーティを開いたり、ピクニックに出かけたり、雨の日は昼寝をしたり・・・と思い思いの生活をしているのが素敵です。ムーミン達は「時間」なんていう概念すら持ち合わせていないんでしょうねぇ。心がゆったりと温かくなる作品です♪
読了日:11月11日 著者:トーベ・ヤンソン,山室 静,Tove Jansson


神々の午睡神々の午睡
神話をモチーフにしたファンタジー連作短編。文章も読みやすくラノベ感覚であっという間に読了しました。永遠の若さと美しさが手に入る伝説の笛の話、両親を殺された若き皇子の話など、人間の浅ましさや愚かさにゾッとしたり、思わず涙腺にくるお話もあり。ほぼ全編に登場する死を司る美貌の少年神グドミアノと、複雑な過去を持つ沼の神フィモットが良い味出しています。CLAMPさんの美しい表紙とカラー口絵(しかも2ページ!!)にも注目♪
読了日:11月10日 著者:あさの あつこ


あいにくの雨で (講談社文庫)あいにくの雨で (講談社文庫)
雪に囲まれた廃墟の塔の密室殺人。トリックが初っ端で明かされるのに驚きました。これは凄い斬新。そしてそのことがミスリードに繋がるのかもしれません(笑)暗い影を背負った獅子丸が魅力的。黒ずくめの格好や、人を拒絶するようなオーラは彼の心の中を投影しているのかな・・・なんとも言いようのない余韻を残す作品でした。
読了日:11月10日 著者:麻耶 雄嵩



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「ゾティーク幻妖怪異譚」が、凄く好みでした!!
この美しくダークな世界はクセになりますねぇ。もうこういうお話大好きです。

漫画では「幽霊宿の主人」が好きだったわ〜balloon_28.gif
どれもじわりじわりと胸に沁み入るお話ばかり。
波津彬子さんの漫画、色々読んでみたいです。…が、何から読めば良いのか…


11月☆読書メーターまとめ(3)につづく…



関連記事

COMMENT

Re:11月☆読書メーターまとめ(2)(12/06)
「ゾティーク幻妖怪異譚」はもっと読みたいですね。

続きがあれば良いのにと思います。

再読したいです。(*^_^*)

ムーミン・・密に気になり始めています・・
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2009/12/06(日) 17:04 [Edit
Re:11月☆読書メーターまとめ(2)(12/06)
こんばんは〜♪



大好きな波津彬子先生の作品が2冊も挙がっていて超嬉しいです〜♪ 『幽霊宿の主人』まだまだ続きが書けそうだと思いません? もっと読みたいです〜♪

昔の作品も素敵ですが、最近のものもいろんな猫たちが出てきて楽しいですよ。『麗しの英国』シリーズに出てくる狸みたいなヴィルヘルムと言う猫がまた不可思議で、横着でかわいいです♪

九十九神の出てくる『雨柳堂夢咄』も雑誌ネムキで再開され始めましたし、こちらは『幽霊宿の主人』と共通する部分がちょっとあるかも…。

by 茨木 月季 #79D/WHSg
2009/12/06(日) 20:16 [Edit
日向 永遠さんへ
「ゾティーク〜」は日向さんに紹介していただかなければずっと出合えなかった作品かも!!

ああいうお話、本当に好みなんです〜〜あれでも結構分厚かったけど、もっと読みたいですね。

どれも黒魔術、死人が出てくるのに、ひとつとして同じ雰囲気の作品がないのが凄いですよねぇ。

遅くなりましたがそろそろレビューUPしようと思います〜(^O^)/

読了してから半月以上経ちましたが、衝撃的な作品だったからか、まだ鮮明に覚えています。。。



ムーミン!!! 日向さんも是非ムーミン谷へいらっしゃ〜い♪(* ̄m ̄)ニヤリ

スナフキンタイプの日向さんなら、すぐにムーミン達に馴染めるハズです。

とても童話とは思えないシビアさがありますし、面白いですよ(笑)

by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/12/06(日) 21:28 [Edit
茨木 月季さんへ
「幽霊宿の主人」と「異国の花守」どちらも素晴らしい漫画でした〜♪

この作品を読みながら、「そういえば月季さんがお好きだったなぁ」なんて思い出しましたよ^^

この2冊お友達に貸していただいたんですが、波津彬子さんの作品自分でも集めちゃいそうです。



作品が多すぎて、何から読めば良いのやら〜〜と思っていたんですが、、、

月季さんにオススメいただいて次に読む本を決めました!!

九十九神が出てくると聞いたら「雨柳堂夢咄」を読まずにはいられません♪(*^m^*)

(今、このタイトルなんて読むのかなって調べちゃいました…笑)

九十九神といったら、妖怪系が出てくるんでしょうか?? ふふふ、楽しみです〜☆



「麗しの英国」シリーズも、猫ちゃん目当てに読んでみますね。

「幽霊宿の主人」は是非続きが読みたいですね。泊まりたいなぁ、幽霊宿…。
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/12/06(日) 21:36 [Edit
私は断然!
「異国の花守」に興味があります!!!

これイギリス人青年でした〜?

もしかしてオーストリア人ではありませんでしたか?(笑)

お行儀のよくない私では無理ですが(^^;)、雛子をpicchukoと置き換えて、アレックスとの恋愛話を読んでみたいです。(爆!)
by picchuko #79D/WHSg
2009/12/07(月) 18:40 [Edit
picchukoさんへ
あっ!そういえばこの「異国の花守」に出てくる雛子って、picchukoさんに似てるかも!!(笑)

この作品に登場した雛子は、日本の伝統を大切にする元気な女の子でした。

それにpicchukoさんと雛子さん、、、どことなく響きも似ているような^^

そして和が好きなイギリス人青年も、nanacoの中のアレックスさん像にピッタリ…(* ̄m ̄)



と〜〜っても素敵な漫画なので、機会があったら是非読んでみてくださいね。

アレックスさんもこんな風に格好良くて優しい人だったのかしら〜♪

前に外国に行った友達が「日本の男性とは絶対結婚したくない」と言っていたのを思い出しました。

こっちの男性はドアを開けてくれる人なんていないですものね(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/12/07(月) 19:53 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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