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2009.06.07 *Sun*

**第三の扉**(最終回)


とうとう「第三の扉」最終回になりました!!


なんとなーく自分の頭に思い浮かんだ事 (要するに妄想…笑)  を、形にしただけの代物でしたが、
ここまで続けられたのも、いつも遊びに来てくださる皆様のおかげです。

今まで読んでくださった皆様、、、本当にありがとうございましたballoon_133.gif

あっ……念のため。苦情・不満は大歓迎です!!笑


**第三の扉**(1)
**第三の扉**(2)
**第三の扉**(3)
**第三の扉**(4)
**第三の扉**(5)
**第三の扉**(6)
**第三の扉**(7)
**第三の扉**(8)
**第三の扉**(9)
**第三の扉**(10)
**第三の扉**(11)


lb.gif


【エピローグ】


村長になってからも、彼は相変わらず毎日のように、秘密の場所に通っていた。
だが、今は一人ではない。


太陽の光にキラキラと輝く銀色の髪。彼は愛おしげに、その小さな頭を見下ろした。

その少年は、真剣な様子で薬草をじっと眺めては、紙にスケッチしている。
周りの事に目もくれず、必死に手を動かしている様子はなんとも微笑ましかった。


"放っておいたら、1日中でもこうしているだろうな…。" 彼は思わず苦笑いした。



* * * * * * * * *



遠くから、風に乗って自分達を呼びかける声が聞こえてきた。
ふわりと、柑橘系の甘酸っぱい香りが鼻腔をくすぐる。彼の、大好きな香り。



「アイルー!!!シオンー!!!」


「あっ、やばい、母さんがきたぞ。」

少年は、弾かれたように顔を上げ、パッと顔を輝かせる。
二人は、急いでパンパンと土を払い立ち上がったが、栗色の髪の女性はすぐそこまで来ていた。


「もうっ…、またこんな所に来ていたの?ご飯の度に呼びに来るの、大変なんだから。
 なんでこんな場所が良いわけ?家の近くにも薬草は生えているでしょ?」

リルは身を屈め、息子のふっくらとした頬についた泥を軽く擦る。


アイルは、初めてできた息子に"シオン"という名を付けた。
まだ小さな息子は、幼い頃のアイルと瓜二つで銀色の髪に藍色の目を持っていた。



「お前だって、この場所好きだろー?
 この完璧な草むらがなければ、今頃シオンは存在しなかったかもしれないんだぞ?」

夫のニヤリとした笑みを見て、リルはピンク色に頬を染めた。


「もうっ…アイル!! パパは何言ってるんだろうねぇー、シオン君。……って、あら?」


妻の不審そうな声を聞いて、その視線を追う。


野生の薬草でいっぱいのはずのシオンのスケッチブックに、奇妙な絵が描かれていた。
陽炎のように、ゆらゆらと波打っているような……これは扉だろうか。

アイルは辺りを見回したが、むろん草原に扉などあろうはずもない。
ドキリとした。この…扉は………。


「シオン…?この扉は何を見て描いたんだ?」


まだ小さな息子は、藍色の瞳に困惑したような表情を浮かべる。


「分かんない……。このごろよく、夢の中でこのドアが見えるんだ。
 さわれそうで手を伸ばすんだけど、すぐに消えちゃうの。
 何だか、懐かしくて、悲しくて…。………よく分かんないや…。」


シオンは、小さな手で柔らかそうな銀色の髪をふわりと耳にかける。

その大人びた仕草を見て、アイルは何かが引っかかったような気がしたが、
そのモヤモヤとした記憶の塊は、形を取るまえにあっという間に拡散していってしまった。


「懐かしいって…あなた、懐かしがるほど生きてないじゃない」
ケラケラと笑って、息子の桃色の頬を優しくつねる。

「それより、昼ごはんが出来ているわよ。冷めちゃうから早く行きましょ」

リルは草むらに散らばったクレヨンとスケッチブックを手に、元気良く立ち上がる。


「そ、そうだな…。」

アイルはよいしょっと息子を抱き上げると、小さな額にチュッとキスをする。
シオンはくすぐったそうに身をよじり、天使のように愛らしい笑みを浮かべた。

クリクリした藍色の瞳を覗き込んで心の中で言った。



シオン、心から愛しているよ―。俺が、ずっとお前を守るからな。



【END】



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COMMENT

Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
えっ、シオンって・・・戻ってきたの・・・



なんか爽やかな終わり方でいいですね。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -

もう少しダークな終わり方を想像してたんですが(*^_^*)



また、書いてくださいね!!
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2009/06/07(日) 21:44 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、今まで読んでいただいてありがとうございました♪

あっ、実はシオンは戻ってきたわけじゃないんですよ〜^^;

こっちのチビシオンはアイルの息子なんです。

でも、死んだシオンの魂が乗り移ったって言えば良いんでしょうか……

って、こんなトコでネタバレしてて良いんでしょうか。笑

ダークなのも用意していたんですが、あまりにもシオンが不憫でこちらにしちゃいました(^m^ )

by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/07(日) 22:12 [Edit
ふむふむ
なるほど、そうきましたか。

個人的には、こういう終わり方が好きなんで、爽やかでいいと思いましたよ〜。

お疲れ様でした。凄く刺激になりました。

また、お互いに見せっこしましょうね。
by 浪漫的狼 #79D/WHSg
2009/06/07(日) 22:12 [Edit
浪漫的狼さんへ
狼さんに触発されて書き始め……なんとか終わらせることができました(><)

個人的にはブラックな展開が好みなんですが、、、

書いてるほうもズドーンと落ち込みそうなので。笑

とりあえず良い経験になりました♪(←どんなオチだ…)

狼さんの小説、期待して待っていますよー!!

今まで読んでくださってありがとうございました^^
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/07(日) 22:17 [Edit
いいですね〜。^^
生まれ変わったシオン。。。

ここに来るまでのシオンの様子が気になりますが、そこをあえて省略したところに良さを感じます。^^

好きです。こんな世界。

nanaco☆さんならではの透明感が文章全体から溢れていて、とても好感が持てました。

そして、今までの莫大な読書量の賜物だと、その細やかな表現力に感心しました。

これからも楽しみにしています。

まずは、素敵なお話、お疲れ様でした。^^
by picchuko #79D/WHSg
2009/06/07(日) 22:23 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
なんか、いいですね、こういうラスト。

特に最後の一行で目頭がじわっと熱くなりました。形は違うけど、アイルの想いがずっと続いているいるのが良かったです。

第三の扉の向こうも、パラレルワールドなのですね。
by ☆ちこ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 00:32 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
こんばんは〜♪



ちょっとだけ消化不良…。

ぜひ続きを!!!

グイン・サーガだって100巻書いても終わらずに広がっていったじゃないですか!!!

せっかく創られた世界、もっと広げていきましょう!!!

by 茨木 月季 #79D/WHSg
2009/06/08(月) 00:53 [Edit
終わっちゃいましたか
おはようございます。

あと10〜20は続くのかと思ってましたよん(笑

チビシオンはシオンの魂を持っているんでしょうかね。

転生と考えるのかしら。でもこの二人が夫婦ってことは世界が違うんですよね?

にゃ?

アイルは嫉妬ぶかくて猜疑心が強いからスポーツマンに向いているかもねー(笑

私がその村に住むなら村長はやっぱりシオンがいいな♪

しょちゅうケガして村長のとこへ押しかけ…、医者か、それは。



また、こんな感じのステキなお話書いてくださいね☆

by さくら #79D/WHSg
2009/06/08(月) 05:28 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、嬉しいお言葉ありがとうございます♪

毎回心のこもったコメントをいただき、ドキドキしながら読ませていただきました(*^0^*)

とりあえず、、、なんとか終わらせることができました。笑



本を読んでいる時はあまり意識していないけれど、

自分で文章を書くのって言葉遣い間違っていないかな??とか、ちょっと不安になりますねぇ^^;

もっともっと文章力を磨いて、いつか面白い作品を書けたら良いなぁ…いつになることやら…笑
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 05:52 [Edit
☆ちこさんへ
ちこさん、こんな拙い文章ですが今まで読んでいただいていありがとうございました〜♪

毎回コメントすっごく嬉しかったです!!(><)

どういうオチになったのか分かっていただけて安心しました〜…笑

実はちょっと不安だったんですよね、前回から一気に話が飛んでるし。。。

アイルは、これからチビシオンのほうにずっと愛情を注いでいくんでしょうねぇ。

いつかチビシオンが全ての記憶を取り戻した時どうなるのか……微妙に考えたくないです。笑
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 05:58 [Edit
茨木 月季さんへ
ハッ…やっぱり消化不良ですか!!笑

もっと世界を広げていけば良かったかもですねぇ。

あんまり長く書くとグダグダになっちゃうかなぁなんて思ったんですが(^^ゞ

でもそう言っていただけてすごく嬉しいです♪

100巻まで…とはいかないまでも(笑)次は少しずつ長めの作品を書いていけたらいいですねぇ。

月季さんには、色々アドバイスを頂きとっても助けられました!!

また次の機会には、是非ビシバシお願いしますね(^m^ )
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 06:02 [Edit
さくらさんへ
わ〜い♪さくらさん読んでいただけて嬉しいです!!(≧∇≦)

あー…もうちょっと続けるつもりではあったんですけどねぇ、ネタ切れです。笑

チビシオン、一応前世のシオンの記憶を少しだけ持っているものと思われます。

今はまだ断片しか残っていないけど、いつか全部の記憶を取り戻した時……

一体どんな修羅場になるんだろか。汗

でも次こそは純粋な愛情を持っていることに期待したいですねぇ^^;



あはは、シオンは医者のほうが向いてるかもですねー!!

でも、心の底では何考えてるか分からないから、

「これぐらいの病気でくるなよ」とか考えてそう。笑 シオン、怖っ!!

次はもうちょっと長めの小説書いてみたい気がします〜(^^ゞ
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 06:08 [Edit
Re:☆ちこさんへ(06/07)
nanaco☆さん

>いつかチビシオンが全ての記憶を取り戻した時どうなるのか……微妙に考えたくないです。笑

- - - - -

わ〜〜♪♪続編が出来そうですね(*^0^*)/

by ☆ちこ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 08:09 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
こんにちはー☆おぉ!こう来ましたか!

今までは雰囲気が結構暗かったけど、淡い色合いが浮かぶようなラストで良かったです♪

親子愛?兄弟愛?なラスト一文が特に好きですねぇ〜。

それでnanacoちゃんや、ちびシオンもいずれ腹黒く育つんですか?(期待…笑



苦情・不満じゃないんだけど1コ疑問いいですか?

この3人て現実ではみんな不幸な死に方してますよね?

第三の扉の中の世界っていうのは、

そういう人の魂が人生をやり直して救われるための世界なんでしょうか?

3人が扉の中で幸せになった意味ってなんだったのかな…と。いや!幸せでいいんですけどね!!

多分わたしの読解力不足ですね。いやおそらくそうですスイマセン…



では番外編待ってます〜♪(書きますよね??)

by まる811 #79D/WHSg
2009/06/08(月) 16:31 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
こんばんは〜♪



なるほど〜、それで「母親で婚約者」だったのね^^

なっとく〜!!(笑)

これって、シオンが輪廻転生したということかしらん??

ハッピーエンドな終わり方で、

何だかホッとしました〜(^^)v

nanaco☆さん、素敵な物語をありがと〜☆

とっても面白かったし、

楽しく読ませてもらいましたョ(*^_^*)

また、番外編や、他の物語も是非書いてくださいね〜♪

アイルとちびシオンとリルのペンタブ画も

いつか描いてもらえると嬉しいかも(*^O^*)
by miwa125 #79D/WHSg
2009/06/08(月) 18:14 [Edit
☆ちこさんへ
ふふふっ(* ̄m ̄)

チビシオンもやっぱり同じ性格になっちゃうんでしょうか…笑

でも多分一人っ子で終わるので、大切に愛情をかけて育てられるんでしょうー♪

いや、このまま記憶が戻らないほうが幸せなのかなぁなんて^^;

いつか続編が書けたら嬉しいですねぇ☆

by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 19:23 [Edit
まる811さんへ
まるさん、こんなへっぽこ文章ですけど、毎回コメントいただいてすっごく嬉しかったです〜♪

最初はもっと暗いラストにする予定だったんですけどねぇ…

というか、シオンが悲しみのうちに死ぬ設定だったんですよ。

死ぬ間際のシオンの目の前にも扉が現れるんだけど、、、

手を伸ばしかけてやっぱりやめとこう、みたいな^^;



3人が幸せになった意味…それ、もっともな疑問ですね!!

地底湖で、シオンが言った「想いの強い魂だけが第三の世界に行く」というの覚えてるでしょうか??

想いが強い=この世に未練がある=もう一度やり直したいという風になるんですよ☆

シオンの場合は生に関しては執着はなかったけれど、

ただひたすらアイルへの執着でもう一度人生をやり直すことになりました…笑

でも願いが通じたのか次はアイルの息子として生まれ変わった、、、って流れでしょうか。

というわけでまるさんのご意見でほぼ間違いナシーです!!(^m^ )



チビシオン……腹黒く育ちそうな気がしますねぇ。笑

なんていったってあのシオンの生まれ変わりですから…。

番外編は、チビシオンが成長した時の物語にしましょうかね。ひひひ…
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 19:39 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、毎回嬉しくなっちゃうようなコメントいただいて、とっても嬉しかったです♪

ここまで読んでいただいて、本当にありがとうございました(><)



「母親で婚約者」miwaさん鋭いっ!!笑

実は当初の予定では、第三の扉の向こうは書く予定じゃなかったんです…^^;

それは想像にまかせておいて、シオンが死ぬ所で終わるバッドエンドだったんですよー…

でも、なんか後味も悪いしあまりにもこの双子が不憫だったので、あっさりやめました。笑



miwaさんの考えている通り、今回出てきたチビシオンは、あのシオンの生まれ変わりです。

よくよく考えると「??」という部分も出てくるかと思いますが、見逃してください…(* ̄m ̄)フフ

チビシオンが成長した後、どこまで記憶を取り戻すのか気になるところです。

そこからまた暗い物語が始まったりして…汗



あっ3人の幸せなペンタブ画もいつか描きたいですねぇ♪

リル……意外と想像するのが難しいんですよね^^;
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 19:48 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
お〜、見事に完結させましたね。

ちびシオンが、夢の扉をもし開けてしまったら、いったいどうなるのでしょう。ちびシオンの中で、嫉妬の炎を燃やすシオンが目覚めたら、この家族はいったいどうなるのでしょう。



爽やかさの中に少し不協和音が感じられて、面白いし、想像を掻き立てられます。



また、先がひらめいたら続編を書いてくださいね!

ともあれ、ご苦労様でした。



by てんてん(^^)/ #79D/WHSg
2009/06/08(月) 22:09 [Edit
てんてん(^^)/さんへ
わ〜♪てんてんさん読んでいただけたんですね!!

すっごく嬉しいです(><)とりあえずどうにか完結させました…笑



>爽やかさの中に少し不協和音

ふふふ…爽やかなハッピーエンドとはいかないような作品を狙ってます(* ̄m ̄)



チビシオン、今はまだあのシオンの魂は目覚めていないけど、そのうち……

こうなるともうグダグダな家族になっちゃいそうですね^^;

番外編はチビシオンが夢の扉を開けたところにしましょうかの。ほほほ。



初めはリンダとレムスがモデルだったのに、いつの間にか怪しい方向へ展開しちゃったみたいです。

また何かひらめいたら書いてみることにしまっす!!^^
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/09(火) 05:38 [Edit
Re:**第三の扉**(最終回)(06/07)
連載お疲れ様でした!

ハッピーエンドでヨカッタ〜^ ^

両親に愛情をそそがれて育ったシオン君は、きっとナンバー6.のシオン君みたいに癒し系に育つ筈・・・って、あの子もなんだか妙なモノを秘めてそうだけどね^ ^;



回を追うごとに読みやすくなってきたし、すごく膨らませそうな面白い設定だったと思います♪

次回作、期待しちゃいます〜^ ^

by エンブレムT #79D/WHSg
2009/06/09(火) 12:23 [Edit
エンブレムTさんへ
わ〜い♪エンブレムTさん、読んでいただけてすっごく嬉しいです!!(*^0^*)

本当は、もっと切ない終わり方にするハズだったんですよぅ。

でも「シオン」っていう名前だし、これは幸せにしてあげねば!!と思い…笑

あ、「NO6」みたいなのほほんシオン君に育って欲しいところですねぇ。

きっとこの先健やかに成長していってくれるハズです♪(記憶が戻らない限り…笑)



物語、書いているとすっごく面白いですけど、まだまだだなぁ…なんて思います^^;

溢れんばかりの妄想があっても、それを形にするのって難しいですね!!爆

でも、懲りずにまた色々と書いてみようと思います♪
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/06/09(火) 19:26 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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