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2009.04.02 *Thu*

アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪


第三の嘘.jpg

【第三の嘘】アゴタ・クリストフrating_50.gif

ベルリンの壁の崩壊後、双子の一人が何十年ぶりかに、子供の頃の思い出の小さな町に戻ってきた。彼は少年時代を思い返しながら、町をさまよい、ずっと以前に別れたままの兄弟をさがし求める。双子の兄弟がついに再開を果たしたとき、明かされる真実と嘘とは?「悪童日記」と「ふたりの証拠」で全世界の読書界に衝撃と感動を与えたアゴタ・クリストフの連作は、本書をもって完結し、奇跡の三部作の全構造が明らかになる。

「悪童日記」「ふたりの証拠」に続く3作目。これで完結です〜balloon_59.gif

前作を読んだのが去年の秋ごろだったので、大分間が空いてしまいましたが、、、
このシリーズはあまりにもインパクトが大きいので、読んだ時の記憶が鮮明なんです…(笑)

"子供"というにはあまりにも賢く美しい容姿を持つ双子、リュカとクラウス。
リュカは国に留まり、クラウスは地雷の埋まった国境を越えて、離れ離れになった二人。
「ふたりの証拠」では、国に留まったリュカの事が綴られていたはずなのですが。。。

……???? あれ???
久しぶりに故国に戻ってきたのは何故かリュカになってる。クラウスじゃないの??
沢山の疑問符を頭に抱え込んだまま、久しぶりのこのシリーズを読み始めました…balloon_89.gif


001.gif


今まで自分が信じ込んでいた土台が、見事にひっくり返されました!!

リュカ(LUCAS)クラウス(CLAUS)の名前がアナグラムになっているので、
前作では、双子の片方は存在しないんだろうなぁ、なんて安易に考えていたのですが。。。
まんまと作者にミスリードされちゃいましたねぇballoon_145.gif

めまぐるしく入れ替わる視点、二転三転する展開。
読めば読むほど現実と虚構が入り乱れて、頭が混乱しそうになりましたが、
読み終えて納得。全て作者が意図的にそういう構成にしていたのですねぇ。脱帽ですballoon_91.gif

作者自身、ハンガリー動乱の折りに西側に亡命している方なので、
この物語に登場するリュカとクラウスに、ご自身を投影されていたのね。深いなぁ…。
戦時下の食料不足も、地雷原の凄まじい描写も、人心の荒廃も、妙にリアリティがあります。

こんなレビューじゃ、ちっとも分からないですよねぇ…(笑)スンマセン。
とにかく"衝撃的"という言葉以外見つかりません!!


 「悪童日記」               「ふたりの証拠」


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関連記事

COMMENT

Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
nanaco☆さんが言わんとしていることはしっかりと伝わってきますよ。^^

nanaco☆さんによって綴られるレビューを読むたびに、その深さに驚かされる内容ですね。

ベルリンの壁という言葉に、より興味を覚えてように思います。



あれからバタバタとして、結局紀伊国屋書店へ行けていません。><

念願達成の暁には、nanaco☆さんお勧めの本を探すのに一日中掛かりそうです。(笑)

ですが、それだけnanaco☆さんの選ぶ本は素晴らしいものが多いですね。

私、もの凄く楽しませて戴いています。ありがとう♪^^
by picchuko #79D/WHSg
2009/04/02(木) 20:57 [Edit
忘れてました…
もう、読んだのが10年以上前なので、すっかり忘れていましたが、とにかく面白かったのはよーく覚えています。これって、名作っていうか、傑作ですよね。もう一度読み返そうかって思いますよ。
by 浪漫的狼 #79D/WHSg
2009/04/02(木) 22:37 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
名作だということは前からいろんなところで聞く作品です。

nanaco☆さんのレビュー読むとホントに面白そうです。いつか私も読みたいな〜。

by てんてん(^^)/ #79D/WHSg
2009/04/02(木) 22:47 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
おお〜!なんか凄く気になります。

「あれ?なんか記憶にあるエピソード・・・」思ったら、前作の続きなんですね。

前作のレビューを覚えていた私は、凄くこの作品が気になってます。

何だろう?何だろう?「読み終えて納得」て。。。

nanaco☆さんの紹介してくださった作品を読むときは、いつもnanaco☆さんのレビューを思い出しながら読んでます。そうすると「なるほど〜」と思うことが結構多いんですよ♪



by ☆ちこ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 01:02 [Edit
picchukoさんへ
シリーズ物っていうのは、どうしてもレビューを書き辛いですねぇ^^;

1作目を読んでいない人のネタバレになってしまったりするので…(笑)

やはり実際に戦乱を経験されてきた方の書く作品って、現実味がありますよね。

ベルリンの壁、教科書の文字でしか知らなかった事ですけど、

こういう物語で読むと、まるで自分が経験したかのように思えてくるから不思議です(><)



こちらこそ!! いつもレビューを読んで下さり、丁寧にコメントいただいて感謝感謝で〜す♪

紀伊国屋さんに行った時には、是非是非探してみてくださいね(o^―^o)

nanacoは今週末も地元の本屋さんでブラブラする予定です(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 05:45 [Edit
浪漫的狼さんへ
本当に傑作ですよね、このシリーズ!!!

ふと自分が、3冊とも5つ星を付けていることに気付きました(^^ゞ

やっぱり1作目の「悪童日記」が一番インパクトがありましたねぇ。

1作目では少年、2作目では青年、3作目では初老…??と、

次々と年代が変わっていくのにはビックリしました…。



またいつか再読したいシリーズです〜♪

狼さんの感想も、是非お伺いしたいなぁ…(^m^ )

アゴタ・クリストフさんの別の作品も読んでみたくなりました☆
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 05:50 [Edit
てんてん(^^)/さんへ
本当にこのシリーズは名作だと思います!!

「面白い」というよりも「衝撃的」という言葉のほうがしっくりきますねぇ。

1作目の「悪童日記」を読んだ時は、あまりにインパクトがありすぎて…

しばらく何も手につかなかったぐらいです(笑)

登場人物の余計な心情を一切削ぎ落としているから、こんなにも印象に残るんでしょうねぇ。



とにかく素晴しい3部作なので、てんてんさんも是非読んでみてくださ〜い☆

衝撃を受けること覚悟で…(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 05:54 [Edit
☆ちこさんへ
おぉ!! ちこさん、前回のレビュー覚えていてくださったんですね(><)

「悪童日記」「ふたりの証拠」「第三の嘘」。

このタイトルが全てを物語っているような気がします…。

3冊、どれも全く印象が違うんですよねぇ。作者が違うんじゃない?!と思えるほど^^;

でも、読み終えてみると、その事さえも作者の意図的なものだったんだなぁ…と☆

すごいです。とにかく衝撃的な作品です!!



嬉しいお言葉、ありがとうございま〜す♪(〃▽〃)

こんな謎だらけのレビューでも(自分で改めて読み返すと謎が深まります。笑)、

少しでもちこさんの読書の参考になっているようで、本当に光栄です!!!

「悪童日記」シリーズ、本当に傑作なので是非ちこさんも読んでみてくださいね♪

by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 06:00 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
こんにちはー☆

おぉ!なんかリュカとクラウスって覚えてるぞ!!

どんでん返しモノって感嘆するのと後味悪いものがあるじゃないですか。

レビュー読むとそういうの超越してなんだかスゴそうですねぇ…

nanacoちゃんの読んでる本はどれもおもしろそうで困るわ。。。

by まる811 #79D/WHSg
2009/04/03(金) 12:33 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
“衝撃的”…この作品を一言で説明しようとするならやっぱりこの言葉でしょうね。

初めて読んだ時からもう10年は経過していると思うけど、あのとき受けたインパクトはまだ自分の中で薄れていませんから☆

もう一度読み返してみたくなりました。

by 柊♪ #79D/WHSg
2009/04/03(金) 14:57 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
こんばんは〜♪



双子のリュカとクラウスの物語の完結編ですか〜^^

名前がアナグラムになっていたのが印象的で

よーく覚えてますよ(^^)v

nanaco☆さんのレビューを伺って、

奥深い作品だというのが

すごく伝わってきます!!(^^♪

この3部作、思った以上の名作みたいなので、

私もいつか必ずチャレンジしてみますね〜(*^_^*)

早速、読みたい本のリストに入れとかなくちゃ♪
by miwa125 #79D/WHSg
2009/04/03(金) 18:08 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
お久しぶりです。

実はトラブルでネット接続がここ2週間程できませんでした(泣) 復活したので(大丈夫?)また宜しくお願いします。(*^_^*)



第三の嘘 ・・期待が大きくなりました。どんな風にだまされてかつ衝撃をうけるのか楽しみになってきました。
by 日向 永遠 #79D/WHSg
2009/04/04(土) 13:10 [Edit
Re:アゴタ・クリストフ「第三の嘘」読了です〜♪(04/02)
このシリーズ、覚えてるっ!

「LUCAS」と「CLAUS」の名前で思い出したよー。

作者が亡命を経験してるだけあって、

きっといろんな意味で「衝撃的」な

作品になってるんだろうなぁ・・。

読んでみたい本がまた増えましたっ☆

by ☆Yuri☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 17:14 [Edit
まる811さんへ
おぉっ♪まるさん覚えてましたー?!

そうです。「天使のように美しい双子の男の子」リュカとクラウスです(笑)

この三部作、本当にすごいですよ…!!(><)

まるさんの言うとおり、読後感が良い悪いなんていうのを超越してます。

まぁ決して後味の良い作品ではないんですけれどね〜^^;



天使の顔した悪魔のような子供って、妙に好きなんですよね(笑)

……きっと、まるさんも同じだと思いますけど(* ̄m ̄)

「悪童日記」では少年、「ふたりの証拠」では青年、「第三の嘘」では初老なんですが、

どれもほとんどリュカとクラウスの心情が描かれていないんですよねぇ。

あくまでも事実だけを淡々と書かれている感じで。

だからこそ、こんなにインパクトがある作品なんでしょうねぇ^^
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 18:45 [Edit
柊♪さんへ
もう「衝撃的」以外の言葉が見つからないですよね!!

いやぁ、すごい三部作でした。多分、nanacoもしばらくこの内容を忘れないと思います(笑)



今回の「第三の嘘」で、全てがひっくり返された感じでしたねぇ^^;

nanacoは絶対、リュカとクラウス、二重人格者だと思っていたんですよ…。

「ふたりの証拠」のラストでもそんなような事を匂わせていましたしねぇ。

でも、そもそもあれこれ推測すること自体間違っていたんだ!!と。してやられました〜(^^ゞ

何とも言いがたいラストも、すごく好きです。救いがないですけどね…(汗)



またいつか再読したい作品ですよね♪

アゴタ・クリストフさんの他の作品も読んでみたくなりました(*^o^*)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 18:51 [Edit
miwa125さんへ
おぉっ♪miwaさん、このシリーズ覚えていてくれましたか!!(><)

1作目も2作目もあまりに衝撃的だったのですが、

今回の「第三の嘘」は、まさに最終巻に相応しい作品でしたねぇ。

nanacoの予想は、見事に外れていました!!

…というか、着眼点自体が間違っていた、とでもいうのでしょうか^^;

いやぁ、すごくすごく面白かったです。



そうそう、これも翻訳本ですけど、ビックリするほど読みやすいんですよ〜♪

日本ではあまり見ないタイプの文章かもしれませんねぇ。

とにかくシンプルで、登場人物の心情は全く描かれていないですから(^m^ )

間違いなく名作なので、miwaさんにも是非読んでいただきたいです〜☆

是非いつかチャレンジしてみてくださいね!!
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 18:58 [Edit
日向 永遠さんへ
日向永遠さん、お久しぶりですー!!!(o^―^o)

先週はブログ更新されていなかったようなので、どうしたのかな??と心配していたんです。

無事復活されたようで、安心しました〜♪



日向永遠さんも、「ふたりの証拠」まで読まれていましたよね☆

前作でまんまと作者にミスリードされていたんだな、と。

「第三の嘘」読了後にタイトルに意味を考えると、すごく深いです!!

またいつか一作目から通して読んでみたいですねぇ^^

きっと、初めに読んだ時には気づかなかった新たな発見があることでしょう…。

今から、日向永遠さんのレビュー楽しみに待っています〜♪
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 19:55 [Edit
☆Yuri☆ちゃんへ
おぉーっ!!!

Yuriちゃんも覚えていてくれたんだ〜(><)

リュカとクラウスって、すごく良い名前だからなかなか忘れられないんだよね。

自分の子供が生まれたら、リュカにしたいなぁ。

…って、日本人と結婚してたら無理だよね^^;流華とか??(笑)



やっぱり戦争を経験されている作家さんの描写って、すごくリアルな気がします。

地雷原の場面とか、いつ読んでも凄まじいけれど、

きっと戦争中はそんなのは日常茶飯事だったんだろうなぁって。

このシリーズ、とにかく凄い作品なのでYuriちゃんにも読んでもらいたいです〜♪

是非是非原書で!!!……って、原書は英語じゃなくてハンガリー語なのかな??(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2009/04/04(土) 20:01 [Edit

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フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

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何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

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ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

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もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
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劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

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第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

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地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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