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2008.11.12 *Wed*

「小説砂時計」橋口いくよ


小説砂時計
著者:橋口いくよ
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「どうか、いつまでも大悟がとなりにいますように。ずっとずっと、一生、一緒にいれますように…」両親の離婚、母親の自殺を乗り越え、十二歳の杏が祈った、たったひとつの願い―。やがて、穏やかで温かな大悟との交際が始まるが、十五歳の秋、杏が再会した父親と東京で暮らすことを決め、二人の遠距離恋愛が始まる。遠く離れ、小さな誤解やすれ違いに翻弄される二人。そして訪れた、別れの時…。出会いから十四年。二人の想いはどこに辿り着くのか―。




積読本消化計画21冊目。残り17冊。
お友達のmiwaさんに紹介していただいた本ですきもち (miwaさん、いつもありがとう!!) 

芦原妃名子さんの原作漫画「砂時計」(全10巻)をノベライズしたものです。

ここしばらく純愛小説からは遠ざかっていたんですが、
あぁ、学生時代はこんな気持ちを経験したよなぁと、随分懐かしい気持ちで読みましたかお

あの頃って、相手のちょっとした言動で一喜一憂して。
キスひとつするだけでドキドキしたり。 あ~……若かった。 

学生時代に、2年ぐらい付き合っていた人がいました。
年上のお姉さんから「一生ラブラブなんてこと、ありえないよ。nanacoちゃん若いなぁ!!」
…なんて言われるのが、当時はすごく嫌でした。

その時は、「絶対、一生ラブラブでいてやる!!」なんて意気込んでいたんですが。
今思うと、やっぱり若かった。恋愛に関しては、若干諦観入っている気がします(笑)

そろそろ20歳半ばになりそうな私ですが、やっぱり今でも純愛って信じたい。
何かをしてもらうんじゃなくって、してあげることに喜びを覚えるような関係がいい。
相手の喜ぶ顔が見たい。そのバイブルとも言えるべき本が、この「砂時計」なんですきもち

ライン



杏と大悟の関係は、本当に痛いきもち
二人とも心からお互いの幸せを考えているから、どうしたってすれ違いばかりで。
遠距離恋愛になって、やがて別れて、何年経っても考えるのはたった一人の事。

一生に一度、こんな恋愛ができたら幸せだよなぁ。。。
杏はなんだかフラフラしていたけど、大悟の一途な想いには胸を打たれました。

一つ残念だったのは、どうしても杏に感情移入ができなかったことかなかお
ちょっとしたことで落ち込んで、泣いて…。って、それが等身大の女の子なんだろうけど。
個人的には「麦海」の理瀬みたいな、美貌&冷酷&毒のある少女が好きなので(笑)

でも、その事を差し引いても、とても素敵な純愛ストーリーでしたきもち



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COMMENT

まあ。
デザインが変わりましたね〜。

ドキっとしましたよ。

何故って、この煉瓦やツタが今回nanacoさんへのプレゼントとして構想中のお話のイメージにぴったりなんですもの…。nanacoさん、ひょっとして私の頭の中を覗きませんでしたか??

構想はほぼまとまりました、後はディーテイルを決めながら書き下ろして行きます。

もう暫くお待ち下さいね。

この、砂時計のような純愛ものかどうかは…お楽しみに☆
by 浪漫的狼 #79D/WHSg
2008/11/13(木) 08:03 [Edit
Re:橋口いくよ「小説砂時計」読みました☆(11/12)
こんばんは〜♪



nanaco☆さんも

この本、ついに読まれましたか〜^^



そうでしょ〜♪

この本を読んでると

何だか懐かしい気持ちになりますよねぇ(#^.^#)

大吾と杏がすれちがってばかりのところは

ちょっと歯がゆくて切なかったですけど。。。

でも、二人の一途な純愛には、

ホント、感動しましたよね〜(^^♪



レビューのリンク、

どうもありがと〜〜〜(^O^)/
by miwa125 #79D/WHSg
2008/11/13(木) 18:38 [Edit
Re:橋口いくよ「小説砂時計」読みました☆(11/12)
こんにちはー☆



>何かをしてもらうんじゃなくって、してあげることに喜びを覚えるような関係がいい。



nanacoちゃんがそう思えるのは今のダーリンくんのおかげなのかなぁ、

なんて考えてほっこりとしました。

「絶対、一生ラブラブでいてやる!!」って意気込むよりも

「一生ラブラブ〜…でいるんじゃないかなぁ…」ってぼんやり思える人と一緒にいるのが幸せ?

みたいな風に思います。

ノロケ?うん。そうだよん♪笑



それにしても一生ラブラブはありえないって断言するそのお姉さん、

一体過去に何があったんだろうね…

by まる811 #79D/WHSg
2008/11/13(木) 19:12 [Edit
浪漫的狼さんへ
えぇ〜?!そ、それはすごいですね!!(笑)

むふふ、、、狼さんの頭の中、無意識に覗いちゃっていたみたいです(^m^ )

新しいデザインはどんなのにしようかなぁ〜とずっと悩んでいたんですが。

この煉瓦とツタを一目見て、「これだっっ!!」と思っちゃったんですよ(笑)



わぁ〜、、、着々と進められているようですね♪

煉瓦とツタのようなイメージ、超nanaco好みです(≧∇≦)ノドキドキ…。

狼さんの小説を読める日を、首を長〜くして待っていますよ!!
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/11/13(木) 19:42 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、今回も素敵な本を紹介してくれてありがと〜♪(≧∇≦)ノ

この本を紹介してもらったのって、よく考えるとけっこう前でしたよね…(笑)

ずっと積読になっていたんですが、もっと早く読んでいれば良かった!!

最後に行き着くまでが、すごくもどかしくて切なくて、、、

でもこの後、一生二人は幸せになるんだろなぁと思うと、心が温かくなりますね〜♪^^



でも、nanaco的には、大悟よりも藤くんのほうが好きだったんです(笑)

だって、優しげでカッコイイオーラがぷんぷんしてません?!(^m^ )ちょっと陰があるし。

だから杏と藤くんがくっついても良かったかなぁ〜なんて。

こんな事言ってたら、すっごい非難されそうですね!!(爆)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/11/13(木) 19:47 [Edit
まる811さんへ
何かをしてあげることで喜びを覚えられるのが理想なんですけど、現実はそーはいかない(笑)

高校時代は、恋愛も全力でぶつかっていった記憶があるんですよ。。。

で、途中でスタミナが切れて終わり〜^^;

まるさんの言うとおり、ぼんやり〜のんびり〜と恋愛してるほうが、絶対上手くいきますよね(笑)

今のダーリンはそんな感じなのかなぁ。。。

既に、空気のような存在と化しています(* ̄m ̄)むふふ。



今考えると、そのお姉さん、男をとっかえひっかえしてたなぁ〜って思い出しました。

いつも誰かしら彼氏がいないと落ち着かないのに、本気になれることがない、みたいな^^;

切ない人じゃのぅ。。。(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/11/13(木) 19:53 [Edit
Re:橋口いくよ「小説砂時計」読みました☆(11/12)
nanaco☆さん、こんばんは♪

これまた興味深い内容の日記ですね〜。^^

nanaco☆さんが「若かった・・・」だなんて、あはは。

その若かった学生時代のnanaco☆さんの恋愛を覗いてみたいです!!

さすがに、30台も半ばを過ぎてくると、、、いくら夢見るpicchukoでも現実を見つめ溜め息が出てきます。ふぅ。。。はぁ。。。

あ〜、昔を思い出すと、あ〜、やはり若かった。。。

いつまでもラブラブだとは思いませんが、それでも王子様を探してます。^^;



素敵な恋愛のお話って、読む私たちの心までピュアな時代に戻してくれますよね。

by picchuko #79D/WHSg
2008/11/13(木) 21:08 [Edit
picchukoさんへ
あはは^^;

その当時は、必死だったんですけどねぇ、、、

なんていうか、恋愛に対して全力でぶつかっていったかんじでしょうか。。。(^^ゞ

今になって考えると、やっぱり「若い」の一言に尽きます(笑)

でも今から10年経ってみたら、また「あの時は若かった」って思うんでしょうねぇ。

ふふふ、、、nanacoもpicchukoさん同様、いつまでも理想の王子様を追い求めていきたいです!!

今のダーリンには内緒ですけどね…(笑)



この作品、とっても素敵なラブストーリーでしたよ〜♪

「きみに読む物語」のように深い深いラブストーリーではないんですが、

こんな風に、恋愛に夢中になった時代もあったなぁなんて懐かしさを覚える作品でした(*^o^*)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/11/14(金) 20:34 [Edit

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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

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◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
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もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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