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「花まんま」朱川湊人

ななこ


花まんま
著者:朱川湊人
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
母と二人で大切にしてきた幼い妹が、ある日突然、大人びた言動を取り始める。それには、信じられないような理由があった…(表題作)。昭和30~40年代の大阪の下町を舞台に、当時子どもだった主人公が体験した不思議な出来事を、ノスタルジックな空気感で情感豊かに描いた全6篇。



第133回直木賞受賞作ですきもち
松尾たいこさんの表紙絵が可愛くて、ついつい手にとっちゃいましたきもち

この作品には、昭和30~40年代の大阪の下町を舞台にした6つの短編が収められています。
この頃に子供時代を過ごされた方は、きっと懐かしさを感じるのでしょうねかお

ですが、残念ながら私にはこの年代にも"大阪"という土地にも縁がありません…。
共感できる部分があまり無かったし、何故だかどこか猥雑な印象さえ感じられました。


とはいえ、表題作「花まんま」はなかなか楽しめました!

幼い妹が、ある日突然「自分はある女性の生まれ変わりだ」と言い始める。
どこかで耳にしたようなお話ではありますけど、とても良い話で一番印象に残っています。

ある真夏の日に起こった怪奇現象や、露天商でひっそりと売られていた怪しげな生物。
どの作品も日常のちょっと不思議な出来事を描いた作品です。

夏の夜に読むにはピッタリだし、とても魅力的な題材だとは思うんですが、
どちらかというと個人的にはホラー色の強い「都市伝説セピア」のほうが好みでした。。。



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Comments 10

There are no comments yet.
picchuko  
Re:朱川湊人「花まんま」読みました☆(06/03)

朱川湊人さんって、この作品で直木賞を受賞されたんですか、、この本も作家さんも知りませんでした。^^;

ちょっと表題作に興味がありますねぇ。何気なく本屋で立ち読みできそうな感じですね。^^

nanacoさんって自分の好きなジャンルや作家さんの作品以外にも、その年に話題になったもの、また過去に賞を頂いた作品も読んでるのかな?

ホント、感心してしまう読書量ですね〜。^^

2008/06/03 (Tue) 22:26 | EDIT | REPLY |   
浪漫的狼  
ふうん。

そういえば、そんな作品が直木賞でしたよね。ちっとも読んでいません。オハズカシイ。

2008/06/03 (Tue) 23:04 | EDIT | REPLY |   
エンブレムT  
Re:朱川湊人「花まんま」読みました☆(06/03)

可愛い装丁だね〜♪

私は大阪の下町っていうと、アニメの「じゃりんこちえ」しか思い出せません^ ^;

・・・そういえば、関西では結構繰り返し再放送されてたけど、他の地区では見たことないなぁ・・・関西ローカルアニメだったのかしらん?

あれも同じ時期の昭和の話だったような気がします。

猥雑な雰囲気は共通してますwww

2008/06/04 (Wed) 11:03 | EDIT | REPLY |   
miwa125  
Re:朱川湊人「花まんま」読みました☆(06/03)

こんばんは〜♪



この本、私もチェックしたことがありま〜す♪

理由はnanaco☆さんと同じ

装丁が可愛かったから〜。

で、散々迷って、そのときは買いませんでした^^;

でも、表題作の「花まんま」はちょっと気になるかも(*^ー^*)

2008/06/04 (Wed) 18:22 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
picchukoさんへ

この作品、短編集なので本屋さんで立ち読みできちゃいますよ〜♪

表題作は面白かったですけど、やっぱりどこか新鮮味に欠けるというか…^^;

タイトルは思い出せないですけど、似たようなお話をどこかで読んだことがあるんですよねぇ。

この作品は朱川さんの作品の中でもかなり評判が良いようですが、

やっぱり「共感できるか?」と言われるとNOですね(⌒o⌒;A



直木賞や芥川賞受賞作は何冊か読んでいますが、

今までに「これはっ!」と思う作品に出合えていません…。

う〜ん、なんていうかどこか自分の感性と合わない気がするんですよねぇ(ーー;)

でも唯一、日本ファンタジーノベル大賞だけは、自分に合っているようです〜♪

2008/06/04 (Wed) 19:49 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
浪漫的狼さんへ

直木賞受賞作とか、何年か経つと何故か忘れちゃったりしますよね〜(笑)

受賞後に活躍する作家さんもいるし、不発に終わった作家さんもいるし…( ̄  ̄メ)

なんとなく、直木賞って自分にはまだ早いのかな?って思ってしまいます。

2008/06/04 (Wed) 19:51 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
エンブレムTさんへ

ハードカバーの「花まんま」の装丁は、なにやら怪しげな女の子の絵なんですが…(笑)

文庫版は思わず手に取りたくなっちゃいますよね〜♪



「じゃりんこちえ」なんか聞いたことあります!!

どこで、なんのきっかけで聞いたのか…

さっぱり思い出せませんが、大阪の下町が舞台なんですね〜♪

物心付いたときには既に世は平成だったので、

昭和の懐かしさが私にはあまりピンときませんでした^^;

あ、でも明治とか江戸ぐらいまで遡ると面白いんですけどね〜w

2008/06/04 (Wed) 19:58 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
miwa125さんへ

お、miwaさんもこの装丁の可愛さに惹かれました?!(笑)

表紙の色使い、とっても綺麗ですよね〜(*^_^*)

本屋さんで気になる作品があった時、

後ろのあらすじを読んであっという間に即決できるものと、散々悩む作品があります。

辻村さんの「冷たい校舎…」や「銀の犬」なんかは、ビビッとくるものがあったんですが…

この「花まんま」はmiwaさんと同じく相当悩んだんですよねぇ^^;

う〜ん、やっぱり本を買うときは、自分の"ビビッ"に頼ったほうが良いかもです(笑)



もし機会があったらmiwaさんも表題作「花まんま」だけでも読んでみてくださいね〜♪

温かくて、ちょっぴり泣けるお話です。

2008/06/04 (Wed) 20:03 | EDIT | REPLY |   
日向 永遠  
Re:朱川湊人「花まんま」読みました☆(06/03)

表紙のイラストは松尾たいこさんですね。きっと。

違うかな?最近知ったのですが。

ほんとうに雰囲気ある表紙ですね。(*^_^*)

本にもレコードと同じくジャッケ買いってありますよね。

2008/06/05 (Thu) 21:36 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
日向 永遠さんへ

今調べてみたら、日向永遠さんの仰るとおり松尾たいこさんでした〜♪

松尾さんのHPに行って気付きましたが、うちのカレンダー松尾さんのものでした^^;

本当に斬新で素敵な絵を描かれる方ですね☆



本のジャケ買いってけっこうありますね〜。

逆に表紙に惹かれないものは、どうしても読む気が起きなかったり…(笑)

こうやって考えると装丁ってけっこう大事ですね(*^-^)

2008/06/06 (Fri) 06:25 | EDIT | REPLY |   

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