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2008.08.02 *Sat*

「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン


黄金の羅針盤(上)(下)
著者:フィリップ・プルマン
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。



先日映画を観て懐かしくなったので、久しぶりに原作を再読してみましたきもち
この「黄金の羅針盤」は、<ライラの冒険>シリーズ三部作のうちの第一部です。

ライラの住む街で持ちきりになっている、子供をさらう謎の団体"ゴブラー"の話。
ライラは親友のロジャーが忽然と消えたことをきっかけに、どんどん事件へ巻き込まれていきます。

船上生活者ジプシャンとの友情、鎧グマ・イオレクや何百年も生きる美しい魔女との出会い…
ライラは持ち前の賢さ(ずる賢さ?笑)と明るさで、様々な人物を味方につけます。

この鎧グマっていうのが、一番のお気に入り(笑)
原作では、この獰猛な鎧グマとの友情関係を築くまでがけっこう大変な道のりで。
映画ではライラと鎧グマとの出会いがサラリと描かれていたので、少し拍子抜けしましたかお

このシリーズは、単純な勧善懲悪ではないところも大きな魅力の一つなんですよね!
目的の達成のためなら手段を選ばないアスリエル卿や、コールター夫人は悪の魅力たっぷり。

登場人物も次々と死んでいくので、どちらかというと大人向けファンタジーでしょうかね。


ライン


ところで…ライラの世界で忘れてはいけないのが、守護精霊ダイモン

人間は誰もが動物の姿をした一匹のダイモンを持っており、両者は互いにかけがえの無い存在。
一方を失うともう一方も死んでしまう、というぐらい強い絆で結ばれていますきもち

ちなみにライラのダイモンは、普段はオコジョの姿をしたパンタライモン。
子供の頃のダイモンの姿は定まっていないので、様々な動物に姿を変えられますが、
眠る時はお気に入りのオコジョの姿になって、ライラの首に巻きつくのが可愛いかお

さてさて、次の舞台は北極のオーロラの彼方に浮かび上がった異世界。
とうとうライラはパンタライモンと共に、パラレルワールドに突入です!!




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COMMENT

Re:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」再読しました♪(08/02)
こんばんは^^

原作のある映画を見ると、やはり原作読みたくなりますよね〜wこの本は、主人公とそれをめぐる大人たちの関係が面白いなぁ〜と思って読んだお気に入りの本です^^

それと映画では、鎧グマの鎧が出たり消えたりするのが不思議だなぁ〜と思って観てましたw小脇に抱えてたりしたら面白いんですけどね♪
by かをる。 #79D/WHSg
2008/08/02(土) 20:39 [Edit
Re:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」再読しました♪(08/02)
こうやって、同じ名作を何度も読み返したり、映画を見た後原作を読んだりするのって、いいものですね〜。

すんごく贅沢な時間のように思います。^^

映画もいいですけど、やはり想像力を膨らませながら本を読んでいくのってワクワク感が違いますよね。

これからも、nanaco☆さんのレビュー楽しみにしてますよ♪



by picchuko #79D/WHSg
2008/08/02(土) 22:15 [Edit
Re:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」再読しました♪(08/02)
「ライラ」も長いのですね。

映画では一部しか作られていないんですか?

最近は「勧善懲悪でない物語」て多いですよね。その所為か、なんか悪役のほうにも感情移入しちゃったりして。でもそういう物語って、人間臭くて好きです。
by ☆ちこ #79D/WHSg
2008/08/02(土) 23:33 [Edit
かをる。さんへ
原作を読んだ後の映画だったので、今回は映画も十分楽しめたんですが…

意外と映画の評価は低いんですねぇ。ビックリしちゃいました^^;

やっぱり映画だけでは説明不測の部分が多いんでしょうね。



あぁ!確かに!(笑)

鎧グマの鎧…都合の悪い時は消えてましたね(* ̄m ̄)

小脇に抱えてたら、「いいからつけろよっっ!」ってツッコんじゃいそうですけどw

それにクマ同士の戦いの場面、原作ではもっと凄惨な場面だった気がしませんか??

親殺しのイオファー・ラクニソンがそれほど残忍に見えなかったですしね〜(⌒o⌒;A
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 07:48 [Edit
picchukoさんへ
そうなんですよ〜♪

このシリーズは本当に名作なので、何度も何度も読み返したくなります^^

映画はあまり評価が良くないようなんですが、

「原作を読んでからだとホント面白いのよ!!」って、皆さんに是非是非分かってほしい(笑)



原作といえば、映画化されている「ゲド戦記」と「ナルニア国物語」。

この二つはいつか原作でも挑戦してみたいです。

特に「ゲド戦記」の映画はかな〜り酷評されていますけど(nanacoもあまり楽しめなかった^^;)

原作シリーズは沢山のファンタジー作家が絶賛しているので♪
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 07:52 [Edit
☆ちこさんへ
ライラの冒険シリーズ、映画では第1部だけですねぇ。

しかも…端折っているのか、これから作られるのか、

まだまだクライマックスシーンは迎えていないような^^;

このシリーズ、本当に面白くなるのは第2部以降の「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」以降なので、

映画でもきちんと続編が作られるのかどうかドキドキしています(笑)



そうなんですよねぇ。最近読んでいて勧善懲悪なのって「デルフィニア戦記」ぐらい…。

(↑コレは本当に単純な世界です^^)

ライラのシリーズの悪役にはなんだか感情移入してしまいました(⌒o⌒;A
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 08:00 [Edit
Re:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」再読しました♪(08/02)
「黄金の羅針盤」私もちょうど読み終えたところです♪

まだ2冊しか買ってないので続き早く買わなくちゃ!

かなり続きが気になります〜。

断然、映画も見たくなりました(*^_^*)
by アラモ♪ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 15:08 [Edit
Re:フィリップ・プルマン「黄金の羅針盤」再読しました♪(08/02)
こんにちは〜♪



昨日、この本も買ってきました〜♪

『虚空の旅人』も早く読みたいし、

この本も気になるし。。。

他にも読みたい本が溜まってて、

時間がいくらあっても足りないわぁ〜(>_<)



ダイモンって、

色々な動物に変身できるんですね^^

どんな動物に変身するんだろ???

本も映画も楽しみ(*^ー^*)
by miwa125 #79D/WHSg
2008/08/03(日) 16:36 [Edit
アラモ♪さんへ
アラモ♪さんも「黄金の羅針盤」読み終えられたんですね〜(≧∇≦)ノ

とっても続きが気になる終わり方ですよね?!

ライラの冒険はここからが本番…という感じです。

今までは、沢山の人々に支えられながらだったけれど、

次からはライラとパンタライモンだけで苦難を乗り越えなくちゃいけないんですもの^^

第二部以降の「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」はさらに面白さがUPしますよ〜♪

三部作読了後に、映画を観たらきっとすごく楽しめると思います☆



今年中にたまりにたまった積読本消化できたら良いんですけど…^^;

本棚に有り得ないぐらい積み重なっています(笑)
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 21:30 [Edit
miwa125さんへ
miwaさんも「黄金の羅針盤」買ってこられたんですねぇ〜♪

またまたライラ仲間!(*^_^*)miwaさんとはなんだかファンタジー同盟作れそうですね(笑)

そうそう。人間が子供の頃は、ダイモンも様々な動物に姿を変えられるんです。

でもやっぱりパンタライモンはあのオコジョの姿が一番可愛いわぁ〜♪

自分にもダイモンがいたら、どんな動物なんだろう?ってつい思ってしまいます。

カエル…とかだったら最悪ですよね(笑)というか爬虫類全般ムリです(;¬_¬)



ホント、読みたい本が多すぎて時間が足りないですよね〜^^;

「虚空の旅人」は手をつけてしまったが最後、寝る間も惜しんで読み耽ってしまいました。

ホント守り人シリーズは最高ですね☆
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/03(日) 21:35 [Edit
映画より
映画もいいですけど、こういう活字の世界がやっぱりいいですよね。なかなか手に取る機会がないですが、想像力に勝る映像はないと思いますよね。
by 浪漫的狼 #79D/WHSg
2008/08/06(水) 06:53 [Edit
浪漫的狼さんへ
想像力に勝る映像はない!!良い言葉ですねぇ〜♪

思わず、「うんうん」と頷いてしまいました(=^^=)



この「黄金の羅針盤」も映像よりは断然活字のほうが好きです。

本は、自分の好きなように想像力を働かせられるところが嬉しいですよね〜♪

このシリーズはまだ2部、3部と続くので、

時間がある時に再読しようかと思っています^^
by nanaco☆ #79D/WHSg
2008/08/06(水) 20:01 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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