FC2ブログ
Welcome to my blog

「凍える島」近藤史恵

ななこ


凍える島
著者:近藤史恵
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
無人島とはこれまた古風な―とは言い条、お得意ぐるみ慰安旅行としゃれこんだ喫茶店“北斎屋”の一行は、瀬戸内海の真ん中に浮かぶS島へ。数年前には新興宗教の聖地だったという島で、八人の男女が一週間を共にする、しかも波瀾含みのメンバー構成。古式に倣って真夏の弧島に悲劇が幕を開け、ひとり減り、ふたり減り…。由緒正しい主題をモダンに演出する物語はどこへ行く。



むむむ、、、これまた本格的な推理小説だわ~きもち
最近軽い小説ばっかり読んでいたから、読了するまでにちょっとした労力を要しました(笑)


無人島、密室での殺人事件、次々と消えていく仲間達…。

それもただのありがちな本格ミステリというわけではないんですよね。
犯行に日本刀が使われていたり、となんだかほのかに「和」の雰囲気が漂う作品。


主人公あやめと、不倫相手の男とその妻…
こんなメンバーで無人島に旅行なんて、一波乱ないわけがないでしょ~かお

基本的にドロドロとした不倫モノが苦手な私には、この設定はちょっと苦痛でした。。。


ミステリとしては、最後までなかなか楽しく読ませていただいたのですが、
犯人の動機がどこか曖昧で、スッキリしないのですよねぇかお

それにどの登場人物にもこれといった魅力を感じませんでした。
まぁ推理小説の場合は、無闇に感情移入しないほうが犯人が分かりやすいかもしれませんが。


近藤さんの作品は初めてだったのですが、他にも色々なジャンルを書かれているようなので、
また違う作品にも挑戦してみようと思いますきもち


凍える島 (創元推理文庫)凍える島 (創元推理文庫)
近藤 史恵

東京創元社 1999-09
売り上げランキング : 173891

Amazonで詳しく見る
by G-Tools





≪検索用INDEX≫ (クリックすると別ウィンドウで開きます♪)
    作家名から調べたい時は… ◆ 作家別 INDEX ◆
    作品名から調べたい時は… ◆ 作品別 INDEX ◆

    ブログランキング・にほんブログ村へ 
    にほんブログ村 
関連記事

Comments 8

There are no comments yet.
Cedie  
なんだかコワい(>_<)

読んだことありませんが、あやめさんと不倫相手の男とその妻と旅行なんて!!コワすぎますよ、その地点で!!

もうドロドロでもおかしくないはずですから!!殺人の一つや二つあってもおかしくないですから(>_<)



大人の恋愛ってこういうものが多いので、基本的に苦手です(-_-;)「耳をすませば」くらいさわやかなものでないと受け付けないかも(笑)しかし推理小説としてなら割り切って読めるかもしれないですね。





キスのパウダーR・・・タルク、酸化チタン、酸化鉄はほとんどのファンデやパウダーには入ってます(~_~;)なかなか安全なものは見つからないし、(T_T)値段が張ったりするので、ちょっとくらいは仕方ないと思います。(T_T)

しかし1つの商品では大丈夫でも、化粧水から始まり乳液、下地、ファンデ、その他メイクをつけ、その商品すべてに危険な成分が入っているとし、毎日使うとなると・・・かなり負担が大きくなるのではないかと思います(-_-;)

親子で長年にわたり、同じ化粧品を使用していたら、気がつくと同じところにシミが出来た、という話をきいたことがあります。





異変が表に現れるほうが安全かも。隠れて気づかぬまま、身体が侵されていくほうがコワいですね(>_<)



2008/03/12 (Wed) 22:59 | EDIT | REPLY |   
88olive  
Re:「凍える島」読みました♪(03/12)

近藤史恵さんってあの「サクリファイス」の作者さんですよね!

もう〜かなり以前から予約を入れてる作品なんですが、まだ手許にやって来ません(T_T)

そうこうしているうちに、本屋大賞にもノミネートされてしまって(^^ゞ

あ〜早く読みたいです!

2008/03/12 (Wed) 23:05 | EDIT | REPLY |   
茨木 月季  
Re:「凍える島」読みました♪(03/12)

こんばんは〜♪

先に読まれてしまいましたね。近藤史江さん、全巻踏破が目標なのに、何となく本格推理となると読み出せずに、この作品も借りては返しを繰り返してます。自分は「ふたつめの月」でノックアウトされてしまいましたが、「ガーデン」や「ねむりねずみ」を先に読んでいたら絶対に手を延ばさなかったと思うだけにちょっと自分がハイになって落ち込んでも大丈夫な時まで避けといた作品です。近藤史江さん、ゲームの「遥かなる時の中で」のノベライズもされてますし、自分好みの暖かな作品など、色々な作品を書いてますので、懲りないでくださいね。

2008/03/13 (Thu) 20:57 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
Cedieさんへ

ハイ、私もCedieさんと一緒でドロドロ不倫系は思いっきり苦手であります(笑)

こういう状況下での殺人なんて推理小説ではよくありそうですよね〜^^;

基本、恋愛系はあまり得意ではないので、

この間の「冷静と情熱のあいだ」ぐらいで私的にはいっぱいいっぱいです…。

「耳をすませば」本当に爽やかですよね〜♪

映画を改めて観て、原作も欲しくなり…

ついこの間柊あおいさんの原作漫画も買ってしまいました(笑)

服装はやっぱり時代を感じるけど、いいですねぇこの爽やかさ(*^〜^*)

こういう気持ち、いつまでも忘れたくないですね。



このキスのパウダー成分を見たら思わずCedieさんのブログを思い出してしまいました(>_< )

やっぱりほとんどのファンデには酸化チタンや酸化鉄は入ってるのですねぇ。

毎日使うものなので、負担の無いものを使いたいのですが…そうなるとカバー力なんて皆無。

でももともとの肌が綺麗であればカバー力なんて必要ないですものね☆

そう考えると外側からだけでなく、内側から取り入れるものが最も大切かもしれないですねぇ。

今回のパウダーも異変が現れたら即使用中止です!!(笑)

2008/03/13 (Thu) 21:17 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
88oliveさんへ

そうそう!「サクリファイス」の作者さんです。

残念ながら私もこちらの作品未読なんですが…

本屋大賞ってハズレが少ないですよね。(恩田さんの「夜ピク」もそうでしたが)

私もいつか文庫になった時挑戦してみたい作品です(*^_^*)



88oliveさんは図書館利用されているのですね♪

私は近所に図書館がないので、羨ましいです…

給料のほとんどは本代に消えていくわけなんですが、、、最近は専らお財布に優しい文庫のみ。

ハードカバーは読みやすくて好きなんですけどねぇ^^;

2008/03/13 (Thu) 21:22 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
茨木 月季さんへ

なんと!全巻踏破が目標ですか!Σ( ̄□ ̄;)

さすが月季さんです。その膨大な読書量にはいつも感心させられます(*^o^*)

月季さんの頭の中は今まで読んできた色々な本の情報が詰まっていることでしょう♪



近藤史恵さん、有川浩さんと同じで私が初めに読んだ作品が悪かったでしょうか…^^;

今「サクリファイス」も話題になっているようですし、「タルト・タタンの夢」も気になっていました。

「ふたつめの月」はワンコが表紙の本ですね♪あの可愛さに思わず購入してしまいそうです(笑)

今回の「凍える島」で若干苦手意識を持ってしまいましたが、月季さんがそう仰るなら!

また違ったタイプの近藤作品を読んでみようと思います(o^―^o)

そうそう、有川浩さんの「図書館戦争」ついに購入してしまいました。

読むのが楽しみ〜♪♪

2008/03/13 (Thu) 21:30 | EDIT | REPLY |   
picchuko  
Re:「凍える島」読みました♪(03/12)

恐い!!恐い!!恐すぎ!!です。

なぜに主人公のあやめと不倫相手、しかもその奥さんと一緒に瀬戸内海の無人島になんか旅行するんですかぁ!!恐ろしい、、けれど、単純に興味が湧きそうな話しですね。

瀬戸内のS島。私の住む町にもSがつく島があります。本土(四国)から船で1時間。ここは未だに土葬です。(お墓は埋め墓と参い墓とがあり、埋め墓の方は何人も後から後から埋めていきます、余談でしたが、、)

一瞬、S島ってどこだろうって考えましたよ。

しかし、恐い話しだなぁ。



追伸:nanaco☆さんはきちんと化粧直しされるのですね。私はたまに化粧なしで仕事に行き、風邪もひいていないのにマスクをしてごまかしている時もあるほどです。反省、、)

2008/03/13 (Thu) 23:05 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
picchukoさんへ

とっても怖い設定ですよね〜(⌒o⌒;A

こういうお話って、推理小説やミステリにはよくあるけれど…

現実に考えるとかなり恐ろしいですよね(笑)

超純愛ストーリー「きみに読む物語」とは大違いでしたよ。。。

当然のように不倫したり浮気したりしている…という設定が私的にはあまり受け付けませんでした。

も…もしかして。

この物語の舞台のS島はpicchukoさんが住む町なのでは?!

しかも土葬にしているとは…。物語の怪しげな雰囲気にまさにピッタリですね。





ところで、「きみに読む物語」といえば最近文庫で発売されていました。

前にハードカバーで購入したのですが、あまりにもお気に入りなので文庫でも買っちゃうかも^^;



P.S picchukoさんはノーメイクをマスクで隠すんですか(笑)それはいいアイディアだわ…。

でも電話のときはモゴモゴしそう!

ちなみに私、いつもマスカラと眉毛はメイクするの忘れちゃいます…。

2008/03/14 (Fri) 21:18 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply