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2016.02.01 *Mon*

2016年1月 読書メーターまとめ

2016年1月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4653ページ
ナイス数:410ナイス

だがしかし 4 (少年サンデーコミックス)だがしかし 4 (少年サンデーコミックス)感想
4巻になっても駄菓子ネタが切れない(笑)小さい頃少ないお小遣いの中から駄菓子を選んで買っていた世代にとっては、もう懐かしくてたまらない漫画です。ポッキンアイスのあるあるネタも面白かったなぁ~あれ、冷凍庫から出してすぐ折らないとああいう失敗するんだよね。あとおやつカルパスの驚異の依存性に心から共感……
読了日:1月3日 著者:コトヤマ

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 9月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 9月号 [雑誌]感想
密猟象牙の記事が衝撃。何十頭もの象が殺された現場や、コンテナに積まれた象牙に胸が痛む。高く売れるから密猟が無くならない。需要がなくなれば供給もなくなる…はず。だけれども世界規模で行われているこの象牙の取引を、どう取り締まれば良いと言うのだろう。まだまだ課題は山積み。アフガニスタンの仏教遺跡「メス・アイナク」の記事も面白かったです!どうか銅鉱山の開発前に、少しでも発掘が進みますように。
読了日:1月10日 著者:

バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)感想
講談社タイガ、新しいレーベルですね。野﨑まどさんは、噂だけは以前より耳にしていましたが読むのは今回が初めて。タイトルや、表紙イラストの近未来風のイメージに比べると、思っていた以上に普通のミステリだなと最初は思っていました。でも、中盤以降あの衝撃の出来事があってからは印象が一変。この一冊丸ごと壮大なプロローグに過ぎない事に気付き愕然としました(笑)帯の謳い文句"最悪が動き出す"は、決して誇張ではなかった。続きが出る今年の春を楽しみに待ちます!
読了日:1月10日 著者:野崎まど

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 10月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 10月号 [雑誌]感想
海辺で暮らすオオカミ、水面からひょこっと顔を出している写真が可愛かった。スウェーデンのラポニア地域の写真も本当に美しかった。湖面に映った雲が、まるで天空のよう。世界にはまだまだこんな場所が残されているんだなぁ。ガンジーの足跡を追った記事も興味深かったです。もしガンジーが今のインドを目の当たりにしたら、どんな気持ちなのかな。
読了日:1月12日 著者:

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 11月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 11月号 [雑誌]感想
今回は一冊まるごと気候変動の特集。グリーンランドの人々の生活が特に印象的です。はるか昔から氷の上で狩りをしてきた猟師達が、温暖化の影響で海氷が減り生活の変化を迫られている事。また、世界中で11億人が未だ電気のない生活を送っているという事に驚きでした。普段全く意識せずに使っている資源を大切にしなくちゃいけないなぁ。
読了日:1月12日 著者:

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 12月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2015年 12月号 [雑誌]感想
ヒョウの記事が面白い。インドの都市部ではヒョウが増え続けているという。日本の感覚だと考えられない!と思ったけれど、そういえば札幌の中心部でもヒグマが目撃される・・・あれと同じ感覚なのかなと(笑)勿論共存できるのが一番良いのだろうけど、お互い警戒心と恐怖心を持っている限りは難しいだろうなぁ。また、エイズ遺児が夕日のスポットライトを浴びながら希望のダンスを踊る写真がとても印象的だった。良い写真です。
読了日:1月12日 著者:

少年王女 (4) (シルフコミックス)少年王女 (4) (シルフコミックス)感想
久しぶりの新刊、面白かったです!相変わらずの美麗絵にドロドロ展開(笑)確かにアルベールが女のふりをし続けるには、ちょっと危ういほどに成長してきているなぁ。ここで本来の姿に戻って、第二の人生を始めるのもまた良いと思うけれど、ここまで王族の陰の部分を見てしまったら後には戻れないだろう。シェルウォンが良いキャラしていて好きです。
読了日:1月14日 著者:雪広うたこ

カフカ ポケットマスターピース 01 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)カフカ ポケットマスターピース 01 (集英社文庫ヘリテージシリーズ)感想
再読の『変身』をはじめ、どの作品も最後の最後までどこに向かっていくのか方向性が読めないところが面白い。中でも『流刑地にて』は衝撃でした。とある植民地の島を舞台に、公開処刑の装置の仕組みについて嬉々として説明する士官。それを半ば冷めた目で眺める旅行者達。そして何故テーブルの下に墓石がある?想像するとかなりシュール。『訴訟』についても、解説を読むと色々な読み方ができて再読したくなりますね。またカフカの書簡についても、かな~りウザイ性格(ストーカーじみてる!笑)が伝わってきて、これまた楽しめました。
読了日:1月14日 著者:フランツカフカ

宇宙を駆けるよだか 1 (マーガレットコミックス)宇宙を駆けるよだか 1 (マーガレットコミックス)感想
少女漫画としてはかなり異色の作品。"入れ替わり"は珍しい設定ではないけれど、大好きな人と両想いになり幸せ絶頂の所で、超ブサイクな女の子と中身が入れ替わってしまう。昔からあゆみのことを近くで見守ってきた火賀くん、、本当に良い人すぎる。そしてあゆみへの気持ちが切ないよーーしろちゃんはちょっとブラックな部分がありそう。人を好きになるのは外見なのか?中身なのか?この漫画、本当に美醜の描き分けが凄まじい。
読了日:1月15日 著者:川端志季

宇宙を駆けるよだか 2 (マーガレットコミックス)宇宙を駆けるよだか 2 (マーガレットコミックス)感想
人間誰しもコンプレックスを持っているものだけど、可愛い外見と優しい心を持ったあゆみは、計算したり誰かと容姿を比べたりという事がなかったんだろうなぁ。そこにしろちゃんも火賀くんも惹かれたんだと思う。好きになるきっかけは外見でも、そこからは中身。それにしても然子の家庭環境を見ると、あんな性格になった要因が垣間見える気がするなぁ。
読了日:1月15日 著者:川端志季

宇宙を駆けるよだか 3 (マーガレットコミックス)宇宙を駆けるよだか 3 (マーガレットコミックス)感想
3巻完結。若干駆け足感もあったけれど、綺麗にまとまったなぁという印象です。(まぁ然子の抱える闇はそれほど簡単には取り払う事はできないだろうと思いますが)設定はSFなのに最後はきちんと少女漫画してた。報われない恋の事を考えると何とも切ないですが・・・本命ではなく"2番目"を好きになってしまうのはいつものことなので(笑)『このマンガがすごい』の上位ランクインも納得、面白かったです!
読了日:1月15日 著者:川端志季

奇界遺産2奇界遺産2感想
前作も凄かったが、今作はもう人間の狂気の産物としか思えないほどにぶっ飛んだ遺産がたっぷり紹介されています!単純に美しいと感じるのは、イエメンの古代摩天楼、福建土楼、オーストリアのFucking村(笑)等々。イタリアの怪物庭園も不思議と時間が止まったかのような錯覚を覚える。あとはもう何だろうね、ミイラだらけのカタコンベだとか、女性の髪の毛ばかりを集めた変態洞窟だとか、極めつけはラスプーチンのアレとか・・・!世界はあまりにも狂気に満ちている。日々の生活にマンネリを感じたら、この本を開こう。素晴らしかった。
読了日:1月15日 著者:佐藤健寿

異世界居酒屋「のぶ」(1) (カドカワコミックス・エース)異世界居酒屋「のぶ」(1) (カドカワコミックス・エース)感想
面白かった!なんか異世界文化との出会い、テルマエ・ロマエっぽいなぁ~皆お客さんが『トリアエズナマ』と言うのも笑えるし、それを訂正しないしのぶちゃんも可愛い(笑)何てことないおでんや筑前煮、枝豆さえもご馳走のように見えてしまう不思議。これは良いグルメ漫画。無口の大将もかっちょいい。
読了日:1月19日 著者:ヴァージニア二等兵

流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)流れ行く者―守り人短編集 (偕成社ワンダーランド 36)感想
何故もっと早く読んでいなかったんだろう!バルサの幼い頃を描いた外伝ですが、守り人シリーズを読んだ時の興奮がよみがえってもう夢中で読みました。本編ではバルサの養父ジグロは回想シーンのみの登場でしたが、こちらの外伝では生きたジグロ、バルサを実の娘のように大切に育ててきた父親としての姿が浮かび上がってきます。幼いタンダも登場して、この頃からバルサの事が大好きでたまらなかったんだなぁというエピソードも(笑)4つの短編が収められていますが、バルサが初めて命のやり取りをした表題作『流れ行く者』が最高に面白かった。
読了日:1月22日 著者:上橋菜穂子

マギ 28 (少年サンデーコミックス)マギ 28 (少年サンデーコミックス)感想
ここにきてまた新たな国が出現しますか!ヤマトタケルって日本そのものじゃないか(笑)もう煌帝国の内紛はまさかのあの人まで絡んできて、混沌としてきましたねーやはり黒だったか。紅覇が紅玉の事を気にかけているシーンにウルッと。白龍にしても紅炎にしても、皆自分のやり方で戦争を止めたいと思っていて、何が正義で何が悪だなんてわからない。どこまでも平行線なのがあまりにも切ない。一方のアリババとジュダルの珍道中。オマケ漫画に笑いました。
読了日:1月24日 著者:大高忍

鵼の絵師 1 (Nemuki+コミックス)鵼の絵師 1 (Nemuki+コミックス)感想
お友達から紹介して頂いた作品。久々にピンポイントで自分好み!!繊細な絵のタッチがとにかく美しくて、何度も繰り返し読みました。生者を描けば魂を奪い、死者を描けば甦らせてしまうという絵師のお話。死者が関係してくる以上、ホラーなお話もありますが、不思議と優しさと悲しくなるような温かさだけが残りました。昭和初期という時代設定も雰囲気があって良かったです。
読了日:1月24日 著者:猪川朱美

ヴィンランド・サガ(17) (アフタヌーンKC)ヴィンランド・サガ(17) (アフタヌーンKC)感想
相変わらず巧いなぁ。過去に両親を殺された仇を取ろうとするヒルドと、生きて償いたいと思うトルフィン。ヒルドの回想シーンに焦点を当て、あまりにも唐突に幸せな生活が断ち切られた驚きと怒りをどこに向けて良いか分からぬ彼女の気持ちに寂しさを覚えます。元々が素直な良い子だからなおさら。トルフィンには仲間がいてくれて良かったな。
読了日:1月25日 著者:幸村誠

NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 1月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2016年 1月号 [雑誌]感想
明治神宮は何気なく歩いていたけれど、100年前の人達が綿密に計算して緑豊かな森になるようにと植えていた事を知り、ちょっと感動だった。それとホンジュラスの伝説の「白い都市」の遺跡の記事も面白い。地中にどれだけの規模の遺跡が埋まっているんだろう。まだ長い年月がかかるだろうけれど、その全貌を見てみたい!ハゲワシの写真は、かなり衝撃的(笑)
読了日:1月27日 著者:

札幌乙女ごはん。コミックス版札幌乙女ごはん。コミックス版感想
札幌在住、さらに主人公達と同じアラサーとなれば、これは読むしかないっしょ!(笑)ちゃんと恋愛マンガなんだけど、弟子屈ラーメンに串鳥、果実倶楽部、山小屋のジンギスカン・・・等々、馴染みのあるお店が次々と紹介されていて嬉しい限り。どのお店も札幌市民としては本当にオススメだし、決して観光客向けの高いお店という訳ではないので、道外の方も安心して足を運んで頂きたい。それにしてもみんな美味しそうに食べるなぁ~美味しい食べ物は人を幸せにしますね!!
読了日:1月30日 著者:松本あやか

李歐 (講談社文庫)李歐 (講談社文庫)感想
あぁ、もう胸がいっぱい。長い年月、小さな約束を胸に激動の時代を生きた2人の男。一彰と李歐、どちらも深く心情を掘り下げている訳ではないのに、一彰の歩む人生からはまだ見ぬ大陸への渇望が透けて見えてくるし、李歐が残した足跡からは、どこまでも広がる壮大な夢が広がります。お互いが磁石のように引き寄せあうような、それでいて常に大きな壁が立ちはだかっているような何とも言えぬもどかしさ。広大な土地を桜吹雪と共に爽やかな風が吹き抜けていくような、清々しい余韻を残してくれました。大好きな作品になりました!
読了日:1月31日 著者:高村薫

読書メーター



何と言っても素晴らしかったのは、先日レビューでも書いた『李歐』
心が震える読書体験は久しぶりです。これは何度も読み返したい。

守り人シリーズの番外編『流れ行く者』も期待通りの面白さ。
3月から守り人シリーズが実写化というけれど、大丈夫かな・・・と不安を隠せない。

『李歐』も『流れ行く者』も、迷わず永久保存版入りですきもち

漫画は『ぬえの絵師』が、とても素敵な作品。
今2巻をじっくりと読み進めているところです。昭和の時代設定が好き。

世の中には色々な漫画があるけど、
スナックのように軽い漫画と、ザッハトルテのように濃厚な漫画があるのだなぁ(笑)
どちらも人生には欠かせないものだな、と思う今日この頃ですかお

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COMMENT

こんにちわ^^

ナショナルジオグラフィックも定期的に読まれているのですねー。サイエンスにもご興味があるなんて新たな発見です(笑)漫画も多彩ですね。僕はマギくらいしか存じ上げませんが^^。ですが、現在のだめを始めから再読しており、とてもクラシック色に染まってきていたりします。nanaco⭐さんもクラシックなどを嗜むのでしょうか。

同じく読書メーター一月のまとめを記事にしているので、トラックバックさせてください。
by チルネコ #-
2016/02/02(火) 18:11 [Edit
チルネコさんへ
チルネコさん、こんばんは~♪

>ナショナルジオグラフィックも定期的に読まれているのですねー。

はい、ナショジオは数年前から定期購読してます*^^*
ネットや新聞から得られない世界中の情報が、この雑誌に詰まっているので、
読んでいるだけでワクワクさせてくれる雑誌です♪
去年はなかなかナショジオを読むまとまった時間が取れなくて、
1月に、溜めていた数冊を一気読みしました(笑)
今は毎日お風呂で少しずつ楽しんでいますよ~~( ̄ー+ ̄)

>漫画も多彩ですね。僕はマギくらいしか存じ上げませんが^^。

おぉ、『マギ』ご存知ですか♪
私どちらかというと少女漫画が苦手で(恋愛物が特に)、
どうしても読む漫画は少年漫画ばかりに偏ってしまうんですよ…(笑)
のだめは、恥ずかしながら読んだ事がないんです~~><
面白そうですよね、一度読んでみようかなぁ…♪

あ、でもずっとピアノをやっていたので、クラシックは弾くのも聴くのも好きです。
特にリストとアルベニスが好きです。。。
クラシックは朝目覚ましにすると爽やかですよね(笑)

*TBありがとうございました!
by nanaco☆ #-
2016/02/02(火) 20:53 [Edit
本へのコメントでなくて恐縮ですが^^。
ピアノやっておられたのですね。僕も幼少期ですがやっていたので(YAMAHA音楽教室w)、ピアノソナタとか大好物です。でもアルベニスというピアニストは知らなかったので、音楽メーターに登録しておきました^^のだめはユーモアありーの胸キュンありーので、お時間があればぜひ。イチオシクラシックがあれば有名無名関係なく教えていただけると嬉しいです。
by チルネコ #-
2016/02/04(木) 20:50 [Edit
チルネコさんへ
こちらにもコメントありがとうございます^^

おぉ~チルネコさんもピアノ習っていたのですね!
YAMAHA音楽教室ですか、立派な所だぁ~w(゚o゚*)w
私は近所に学校の音楽の先生が住んでいて、その方に教わっていました。

>でもアルベニスというピアニストは知らなかったので、音楽メーターに登録しておきました^^

アルベニスの『アストゥリアス』という曲が好きで、必死で練習しました(笑)
もしご存じなければ、是非一度聞いてみて下さいね~♪
すごく素敵な曲です。。

あとはリストの『ハンガリー狂詩曲 第2番』も死ぬほど練習しましたよ( ̄ー+ ̄)
リストは難しいですが、弾けた時の達成感といったらないです!!
しばらくピアノから離れていますが、また弾きたくなってきたなぁ*^^*
by nanaco☆ #-
2016/02/04(木) 21:47 [Edit

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2016/02/02(火) 18:03:02 | The Catcher in the Ryebrary 2.0 [Del


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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