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『バビロン 1 ―女―』野﨑まど

ななこ


バビロン 1 ―女― (講談社タイガ)

野崎 まど 講談社 2015-10-20
売り上げランキング : 99906
by ヨメレバ


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社と大学が関与した臨床研究不正事件を追っていた。その捜査の中で正崎は、麻酔科医・因幡信が記した一枚の書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚混じりの異様な血痕と、紙を埋め尽くした無数の文字、アルファベットの「F」だった。正崎は事件の謎を追ううちに、大型選挙の裏に潜む陰謀と、それを操る人物の存在に気がつき!?



講談社タイガ、去年の秋ごろに新しく作られた文庫レーベルですねかお

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主に20~30代をターゲットにしているようで、
表紙イラストや装丁が美しく、視覚的にもジャケ買いしてしまいそうなラインナップ。

今回第1弾ラインナップの中から、野﨑まどさんの『バビロン 1 ―女―』を選びました!
美麗な表紙に加え、他作品でも気になっていた作家さんだったもので。

製薬会社の不正を追ううちに、ある謎の紙を見つけた東京地検特捜部の検事。
それは、毛や皮膚混じりの異様な血痕と、紙を埋め尽くすアルファベットの"F"。
もうこのシーンだけで「ぎゃーー」なんだけど(笑)

でもまぁ読み始めた時は、ちょっと固めのミステリだなぁなんて感じていました。
(表紙から、何となく近未来SF的なお話かなーと想像していたんですよね)
でも中盤以降、ある事件が起こってからはその印象が一変きもち

途端に、今まで頭の中で作り上げていた世界がドロリと崩れました。
そしてこの一冊丸ごと、壮大な物語のプロローグに過ぎない事に気付いて愕然(笑)

固いミステリ⇒SF展開への移行の仕方が本当に巧いきもち
油断している間に、見事にひっくり返されてしまった印象ですかお

サブタイトルの「女」も意味深だったんですが、最後まで読んで納得です。
捉えどころがなくて謎だらけ、でも実は事件の全てを絡め取っていた女・・・
なんとまぁ、あまりの異常さに寒気がするほどでしたわきもち

帯の謳い文句「最悪が動き出す。」 に、決して誇張はありませんでした。

うーわーめっちゃ続きが気になるーー!!
続きは今年の春!早く続きーー

個人的評価:ほし

ライン

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