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異色の少女マンガ『宇宙を駆けるよだか』が面白い

ななこ





今回は久しぶりにコミックのレビューですかお
川端志季さんの『宇宙(そら)を駆けるよだか』という作品。

「このマンガがすごい!2016」で、オンナ編第5位という事で気になっていましたが、
淡い絵柄が好みだったのと、3巻完結というハードルの低さもあり、読んでみることに。

すごい、面白かった・・・!

可愛くて素直なあゆみは、大好きな人と恋人同士になったばかり。
デートに向かう途中、同じクラスの然子の自殺を目撃し意識を失います。
目が覚めると、醜い容姿の然子と中身が入れ替わっていて・・・

"入れ替わり"設定というのは、過去に幾つもあったし目新しいものではないんですよ。

けど、入れ替わってしまった醜い然子(中身はあゆみ)の視点を中心として、
さらにこんなに可愛い絵柄ながら、内容はダークな部分が多いので、
少女漫画にしては、かなり異色な作品だと思いますきもち

幼馴染のしろちゃんと両想いになって、幸せ絶頂のあゆみ。
突然ブサイクな然子に変わってしまって、あゆみは初めて然子の孤独を知ります。
周りの態度は途端に冷たく、皆にウザがられる。

生まれながらにして、可愛い外見と優しい心を持ったあゆみは、
そもそも、計算したり誰かと容姿を比べたりという事がなかったんだろうなぁ。。
その反面、念願のあゆみの姿となった然子は、やはり性格もブスのまま。

SF要素がありながらも、しっかりと恋愛している所も面白いですきもち

しろちゃんとあゆみの恋を祝福し、さらにずっとあゆみへの想いを隠してきた火賀くん。
火賀くんがねー、もうとにかく外見も中身もスーパーイケメンで惚れる、惚れる(笑)
あゆみの彼のしろちゃんは、そこはかとなくブラックでこれまた危うい魅力がかお

どうも私は本命よりも"2番目"が好きな傾向にあるようで、
当て馬的なキャラが、一番のお気に入りになってしまうのが切なくて仕方ない。。
『こどものおもちゃ』の加村直澄くんしかり、
『となりの怪物くん』のヤマケンもまたしかり・・・(笑)

まーとにもかくにも、美醜の描き分けがビックリするくらい上手い漫画家さん。
未読の方は是非読んでみて下さい。男性でも楽しめそう。

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