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『NO.6〔ナンバーシックス〕beyond』あさのあつこ

ななこ


NO.6 beyond〔ナンバーシックス・ビヨンド〕 (講談社文庫)

あさの あつこ
講談社
2015-11-13
売り上げランキング : 7373
by ヨメレバ

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“NO.6”が崩壊してネズミは去り、紫苑は留まった。紫苑は再建委員会のメンバーとして、国家の激変を目の当たりにする。何があっても変わらないでくれと、紫苑に哀願して旅にでたネズミの真意とは何だったのか?遙か遠くの荒野からネズミの心は紫苑に寄り添う。瓦解した世界のその後を描く、真の最終章。


『NO.6』番外編の文庫化、楽しみに待っていました!!!
最後の9巻を読んだのは、もう4年も前になるのね・・・しみじみとしちゃいます。

なんかもうねー胸がいっぱいになっちゃいましたよきもち
小説から入り、アニメ、コミック、そしてtoi8さんの画集までとことんハマり。
『NO.6』漬けだった日々から、なかなか現実に戻れない日々が続きました(笑)

やっぱりこのシリーズは最高です。かお
勿論、腑に落ちない事、言いたい事もたっくさんあるんだけど、そんな事どうでもイイ。
・・・と思えるぐらいに、紫苑やネズミやイヌカシが大好きなんです。

どれほど彼らとの再会を願っていたか。


ここからは少しネタバレありなので、未読の方は注意です★


紫苑とネズミが別々の道を歩み始めた後のお話。
どちらかというと、ネズミが紫苑に依存していたのかなぁなんて思います。

紫苑は勿論ネズミを必要としていたけれど、他にも支えてくれる人達が大勢いる。
ネズミは強いけれど、紫苑の甘さ(ネズミ曰く)と優しさがネズミの支柱だったのかな、と。
NO.6への復讐心が無くなった今、ネズミは何に縋って生きていけば良いのか?

過去の悲劇だとか、紫苑とネズミの束の間の幸せな日々だとか、
色々な記憶や思い出が去来して、読みながら何とも言えない気持ちになりましたきもち

紫苑はその後、再建委員会のメンバーとして国家に尽力しているけれど、
以前は見られなかった冷酷さが垣間見えて、ドキリとする時があります。

4巻で、「紫苑、あんた、何者なんだ?」とネズミが漏らしたことがありましたが、
その時のネズミの懸念が、どんどん紫苑の中で増幅しているような気がして。
ちょっとーーこれは黒紫苑の誕生か?と(笑)

少し桑原水菜さんの『イルゲネス』を思い出したりもしたのでした。

まぁ、とにもかくにも。
一度完結したシリーズなのに、とてつもなく続きが気になってしまうという、悩ましい番外編。
さらなる続編への布石と願いたいです。紫苑パパも気になるしねかお

個人的評価:ほし

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Comments 2

There are no comments yet.
Cedie  

こちらにも失礼いたします。

NO.6はまだあった!!
すでに完結しもう終わったと思っていたらまだあった!
これは読まなくては。

紫苑とネズミが別々の道をあるくんだろうなとは思っていましたがやっぱりさみしいですね。

2015/12/27 (Sun) 18:31 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
Cedieさんへ

Cedieさん、こちらにもコメントありがとうございます~♪

>NO.6はまだあった!!
>すでに完結しもう終わったと思っていたらまだあった!
>これは読まなくては。

そうなんですよぉー!
ファンとしては、その後の二人が気になって仕方ないので嬉しい限りですよね^^
ただ、一度完結したはずなのに、これを読むとさらに続きを期待してしまうんです(笑)
だって、また新たな展開というか、ひとつ謎が増えたような気が。。。
あさのさん、罪作りなお人よのぅ(▼-▼*)

>紫苑とネズミが別々の道をあるくんだろうなとは思っていましたがやっぱりさみしいですね。

そうですね、二人一緒にいる事が当たり前になっちゃっていましたからね。
でも「再会を必ず」ですから、ネズミは嘘をつきませんよ~~♪
あぁ、あさのさん続編書いてくれないかなぁ……(T_T)

2015/12/27 (Sun) 21:49 | EDIT | REPLY |   

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