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2015.04.25 *Sat*

『イニシエーション・ラブ』乾くるみ


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて…。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説―と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。


ヒジョーに珍しく(?)話題作を読んでみましたかお

長いこと頭の片隅にはあった作品なのですが、
まず私がベストセラーはほとんど読まない天邪鬼だという事と、
恋愛小説が苦手という事もあり、なんとなく敬遠していたのです。。。

でもせっかく本関係の会社に入った事だし、話題の本を読む必要性が出てきて、
さらに来月には映画化もされるとのことなので、思い切って挑戦してみる事に。

さて、まず目を引いたあらすじ。
"最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。"

お!こういうのめちゃめちゃ好きだぞ・・・!(・w・)

・・・と、ワクワクしながら読み始めたのですきもち

ですが、残念ながら最後の二行目を読んだ時にピンと来なかった自分がいるかお

最初のページに戻って読み返し、
あっち行ったりこっち行ったりして、ようやくトリックに気付いたという。
はぁ・・・この注意力のなさ、読解力のなさよ(笑)

うん、言われてみれば確かに最後の2行でひっくり返されるのは驚き!
ただ、同じ叙述トリックなら、辻村深月さんのほうが巧いかなぁ~?とも思います。
中盤からかなりの違和感があるので、気付く人はすぐ気付くかもです。

結論。
女はコワイ!!!けれど、現実にはこんな事ゴロゴロ転がっている(笑)

この作品をどうやって映像化するのかなきもち
こういうトリックである以上、簡単にはいかないと思うのですが・・・気になる、気になる。

>>映画『イニシエーション・ラブ』公式サイト (5月23日公開)


個人的評価:ほし

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COMMENT

nanaco☆さんこんばんは!

確かにあの2行のあらすじは気になります。
あんなこと書かれたらその2行から読みかねないんですけど笑
この本確か少し前から話題になってましたね。
そんなに新作ってわけでもないのにって思っていたのですが。

わたしも基本的に恋愛小説は苦手です(-_-;)
好みがはっきりわかれるというか・・・
映画化するのですね。
まだ読んだことないので読んでおくべきなのかどうか迷います笑
by Cedie #SFo5/nok
2015/04/25(土) 21:32 [Edit
こんばんはー!
私もこの小説、読んで「・・・え???」ってなりました。
映像化なんて絶対無理でしょー と思っていたのに、今回まさかの映画化とのことでびっくりしてます。
一体どうやって映像化するんだろうか。

すっきり!という感じではないですが、なるほどこういう感じかあと、やられた感はあります。
映画気になるから見に行っちゃおうかなぁーと思ってるところです><
by yoco #-
2015/04/25(土) 21:55 [Edit
A面とB面で、鈴木のわずかな違いなどの違和感が伏線になっているのが、面白かったです(^-^)/ 「愛が永遠じゃない」というのがほろ苦く伝わる展開でした(^-^)v 実写版も、楽しみです(^-^)/
by dayuuki #-
2015/04/25(土) 23:01 [Edit
Cedieさんへ
Cedieさん、こんばんは~♪

>確かにあの2行のあらすじは気になります。
>あんなこと書かれたらその2行から読みかねないんですけど笑

ホントですよね!
そんな事書かれていたら、自然と手が最後のページにいってしまうという不思議…(笑)
あ、でもこの作品に限っては、最初から読んでいないとピンとこないかもです(=v=)
私、じっくり読んでても気付かなかった;;

>わたしも基本的に恋愛小説は苦手です(-_-;)

そう、私もどうも恋愛小説って受け付けない部分がありまして…
甘ければ甘いほど、一歩離れた場所から眺めてしまうというクセがあります。
いっそのこと有川さんくらい激甘だったら、逆に楽しめるのですが^^;

今回の『イニシエーション・ラブ』は、仕掛けが特殊なので、
実写化がどうなっているのかは、すごく興味があります。
映像化不可能と言われていますが、確かに…という感じです~。
Cedieさんも、機会がありましたら是非読んでみて下さいね♪
by nanaco☆ #-
2015/04/26(日) 20:21 [Edit
yocoさんへ
yocoさん、こんばんは~♪

>映像化なんて絶対無理でしょー と思っていたのに、今回まさかの映画化とのことでびっくりしてます。
>一体どうやって映像化するんだろうか。

yocoさんも読まれていましたか~*^^*
どこをどうやっても映像化したらトリックがばれてしまうんじゃ…と言う気がしますが…
そのあたりは上手く隠しているんでしょうかね??(笑)
予告では、原作とは違う結末みたいな事が書かれていたので気になります♪

>すっきり!という感じではないですが、なるほどこういう感じかあと、やられた感はあります。
>映画気になるから見に行っちゃおうかなぁーと思ってるところです><

そうですね、正直すっきり気持ちの良い結末ではないけれど、確かに驚かされましたね!
女の人って、、なかなかしたたかだわぁ~と思いました(笑)
yocoさん、映画ご覧になったら、是非感想を教えて下さいねヽ(*^^*)ノ
乾さんの別作品も気になるので、『セカンド・ラブ』も読んでみようかなと思います♪
by nanaco☆ #-
2015/04/26(日) 20:28 [Edit
dayuukiさんへ
dayuukiさん、こんばんは~♪

>A面とB面で、鈴木のわずかな違いなどの違和感が伏線になっているのが、面白かったです(^-^)/

B面になって、あれ、あれ?と小さな違和感を形にできないうちに、
あっという間にラスト2行に突入してしまいました……(笑)
それでも最初はピンとこなかったという読解力のなさ。。。(* ̄∇ ̄*)
切ない恋愛小説と見せかけて、このトリックはなかなか面白かったです♪

>実写版も、楽しみです(^-^)/

実写版は、どんな感じになっているのでしょうね??
そもそも実写化が可能なのか……予告を観ても、未だに疑っていますよ(笑)
daiyuukiさんは、映画館に行かれるんでしょうか??
ご覧になったら、是非感想を聞かせて下さいね~\(^▽^)/
by nanaco☆ #-
2015/04/26(日) 20:33 [Edit
nanaco☆りん、こんにちは~(^^♪

こういう恋愛小説が苦手な私としては…
本屋さんで見掛けても、
ついつい無視状態を決め込んでました(^_^;)
“食わず嫌い”なのかもしれないけど。。。

この作品、ミステリだったんですね(@_@)
最初「トリック」にピンとこなくて、
あらすじを読んで、初めてミステリだったんだと知りました(笑)

>女はコワイ!!!けれど、現実にはこんな事ゴロゴロ転がっている(笑)
おぉ、nanaco☆りん、名言ですねぇ(笑)
何だかちょっぴり読んでみたい気持ちになってきたかも…
現実にゴロゴロ転がってることなら
それほど違和感なく読めるかしらん??
by miwa125 #-
2015/04/29(水) 17:08 [Edit
miwa125さんへ
miwaちん、おはよ~♪
お返事が遅れちゃってごめんなさいm(*T▽T*)m

>こういう恋愛小説が苦手な私としては…
>本屋さんで見掛けても、
>ついつい無視状態を決め込んでました(^_^;)
>“食わず嫌い”なのかもしれないけど。。。

そうそう、私もmiwaちんと全く同じ!(笑)
どうも恋愛小説って食指が動かなくて……まず表紙だけじゃ絶対買わない(* ̄∇ ̄*)
まぁ今回たまには話題作も読んでみよう!という事で挑戦したんだけど、、
やっぱり恋愛の部分は苦手だったなぁ~;;

>この作品、ミステリだったんですね(@_@)
>最初「トリック」にピンとこなくて、
>あらすじを読んで、初めてミステリだったんだと知りました(笑)

そうなんですよ!恋愛小説でもあり、ミステリでもあるという感じかな??
このトリックの部分がなければ、本当にただの恋愛小説(笑)
ラストの2行ではやっぱり「おぉ!」と驚かされたし、なるほどねという感じはしたけれど、
これといった感動がなかったのも事実で。。。(=v=)

>現実にゴロゴロ転がってることなら
>それほど違和感なく読めるかしらん??

恋愛ではよくあるパターンなので、きっと違和感なく読めるかと思います(笑)
ただ、こういうトリックを使っているだけに、映画のほうは気になりますね~。
そもそも映像化不可能では!?と思うので><
miwaちんも興味があったら、是非挑戦してみて下さいね♪
by nanaco☆ #-
2015/05/10(日) 06:44 [Edit

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イニシエーション・ラブ (文春文庫) ラスト2行までありふれた恋愛小説。 ラスト2行を読むと、今まで読んできた内容が、180度変わって瞬時にミステリー小説になる。 と、友人から勧められて読みました。 これは・・・確かに、「そうくるか」となりますね。 いや、正確にはその2行を見た時に頭の中はハテナでいっぱいでした。 「????え?」と。 <ネタばれ含む> 最後に仕掛けがあるというのは知っていま...
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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
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ほし まぁまぁ良い
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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