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2014.02.19 *Wed*

「玉工乙女」勝山海百合


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
石細工の職人になることにその身を捧げた少女と、男装をして怪異に挑む運命を受け入れた少女…淡く、不思議な中華少女小説。


積読本消化計画20冊目。残り39冊。

「竜岩石とただならぬ娘」「十七歳の湯夫人」が面白かった勝山海百合さん。
前2作のような中国の志怪小説、怪奇譚を期待していたのですが、、、
どうやら今回は、期待外れとまではいかないまでも、少し物足りなかったなかお

決して現実的なお話ではないのだけれど、
ファンタジーや怪奇譚というほど現実離れしている訳でもなく。(妖は出てきますが)
最初から最後まで、淡々と進んでいく物語だなぁという印象でしたねきもち

石細工の職人を夢見る少女・黄紅と、男装の美しい少女・沈双槿が主人公。

石を通して若干の繋がりは見えてくるものの、
二人の人生が交差する所までいかないのが残念なところですきもち

起承転結の転と結がなく、あくまでも淡々と二人の少女の人生を描いています。
そのおかげで、この作家さん特有の柔らかさが活かされているとも思えるので、
悪い事ばかりではないのかな?という気もしますがかお

ストーリーよりも、中華風のふわっとした雰囲気を味わいたい人にはオススメ。


個人的評価:ほし

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COMMENT

積んでます
nanacoさん、こんばんは!
この本、自分も買ってありますよ~
どこかにしまいこんであると思います^^

なんかあっさりな感じですね。
中華風味たっぷりな不思議な話を期待してるんですけど。
でも読みやすそう。
by 日向永遠 #MTvX3K/M
2014/02/20(木) 22:21 [Edit
日向永遠さんへ
日向さん、こんばんは~♪

やっと一週間が終わりましたね!そちらはもうだいぶ落ち着いてきましたか??
北海道は、今日は朝から晩までドカ雪でなかなかしんどい一日でした~^^;
毎朝通勤途中で会うワンコは、喜んで雪の中走り回ってましたけどね。。。

>なんかあっさりな感じですね。
>中華風味たっぷりな不思議な話を期待してるんですけど。

おっ、日向さんもこの本積んでありますか??
「竜岩石~」とか「十七歳の~」みたいな、不思議な感じはなかったんですけど、
中華風のふんわりとした雰囲気が、読んでいて心地よかったです((o(*^^*)o))
それにきっと、この作家さん言葉選びがお上手なんですね、、、
するすると心の中に染み込んでくる感じです。
日向さんの感想も楽しみにしていますね♪

ところで今、「乱鴉の饗宴」の再読に入りました。
やっぱりこのシリーズ、最高に面白いですね~~\(^▽^)/
だんだんとジェイミーが好きになってきましたよ(笑)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2014/02/21(金) 21:02 [Edit
こんにちは♪

中華風の小説!?面白そう~。
今まで読んだことのないジャンルだわ☆
なるほど、ふわふわとした感じなのね。

こちらは先週スゴイ雪でした(>_<)
と言っても、雪国の人たちからしたら
全然大した量の雪じゃないんだろうけど・・。
改めて、関東の雪への弱さを感じたよ~。汗
by Yuri #VwWRwSIk
2014/02/22(土) 16:38 [Edit
Yuriちゃんへ
Yuriちゃん、こんばんは~♪

>中華風の小説!?面白そう~。
>今まで読んだことのないジャンルだわ☆
>なるほど、ふわふわとした感じなのね。

日本人が書いた中華風の小説って、よく考えると結構特殊なジャンル(笑)
若干インパクトに欠けるお話ではあったんだけど、雰囲気で読ませてくれる本でした♪
読むだけで心穏やかになれる作品って、貴重だよね~ヽ(*^^*)ノ

>こちらは先週スゴイ雪でした(>_<)
>と言っても、雪国の人たちからしたら
>全然大した量の雪じゃないんだろうけど・・。

ニュースで見たけど、東京すごい大変そうだったね!!><
普段雪が降らないだけに、あんな風に一気に積もっちゃうと交通機関マヒしちゃうよね…。
うちの会社も、本社との書類のやり取りが大幅に遅れて焦ったわ~(;^_^A

北海道も昨日は朝から晩までドカ雪で、除雪も追いつかないもんだから、
通勤片道50分のところ、1時間半以上バスに揺られてたよ…ちょっと疲れたぁ(笑)
それでも今日は-1℃くらいまで気温が上がって、少し春の予感だよ♪
早く暖かくなると良いね~(*'ー'*)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2014/02/22(土) 19:06 [Edit

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レビューの評価について

基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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