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2013.12.23 *Mon*

11月☆ブクログまとめ☆最近のヘビロテCD♪


もう今年も残すところあとわずかですねかお

北海道は、12月中旬になっても雪が全然積もらないなぁ…
と思っていたら、この2日間で恐ろしいまでの雪が降りました。
朝から晩まで雪、雪、雪。こまめに雪かきをしないと大変な事になります。。。

やっぱり雪の量って、毎年帳尻が合うようになってるのね(笑)

さてさて、忘れないうちに11月に読んだ本のまとめです。
先月はちょいと少なめ。


読んだ本の数:7冊(小説5冊・漫画1冊・雑誌1冊)
観たDVDの数:2本


nanaco☆の本棚 - 2013年11月 (9作品)

シリーズ2作目。
前作よりもさらにファンタジー色の強いミステリで、好みでした!

今作は、名探偵・秋津の少年助手である望が謎解きをします。
秋津ほどの安定感がなく、やや強引すぎる展開はあるものの、
夢の中のホテル「夢境ホテル」が舞台という事もあり、
現実世界ではありえないルールがふんだんに使われていて面白い。

例えば、現実世界とは時間の流れが異なっていたり、
ホテル全体が日毎にテーマパークのような仕様に変わったり。

そんな中、ホテルの一室で見つかった死体。
過去に起こったある殺人事件も絡んできて、なかなか凝ったミステリ。

次作「人形姫の産声」も楽しみです♪




とかく「少年王女」と設定が似ていると言われてきたこの作品ですが、
やはりびっけさんの描く世界観は、唯一無二であると思います。
私自身「少年王女」も大好きですが、二つの作品の方向性が全然違う。

この「王国の子」の持つ毒、ブラックな部分がたまらなく好きです!
宮中での様々な駆け引き、陰謀、死と隣り合わせの毎日。

この巻では、お話が大きく進みます。
ロバートを襲う悲劇と決断。エリザベスの誠実さと優しさ。
影武者を監視するウォルシンガムの心境の変化。

それぞれの登場人物の心中も掘り下げて、益々面白くなってきました。
ウォルシンガムが好き~非情なようで、最終的には情にほだされそう(笑)

次巻が待ち遠しいです^^




あらまぁ、前作とは監督が変わってしまったのですね><

前作のようなインパクトはなかったものの、
霧深い廃墟の町サイレント・ヒルの雰囲気は抜群に良いし、
恐ろしいクリーチャー達(特にナースはやっぱりいいな~)、
不気味かつ幻想的な遊園地の描写は素晴らしかったと思う。

ヴィンセント役の青年が、「ゲーム・オブ・スローンズ」のジョン・スノウ!
しかもショーン・ビーンも出てるしね…親子役ならもっと良かったのに(笑)

ストーリー自体はツッコミ所があちこちにあるのですが、
それでも単なる怖いだけの作品ではない、映像美があるので、
個人的にはそこそこ満足できました!

グロが苦手な方は要注意。



金色機械
恒川光太郎
読了日:11月11日
評価5


あぁ、これはとても良いなぁ…。
恒川作品はデビュー作から追っかけ続けてきたけど、
個人的には「夜市」と並ぶくらい、好みの作品でした。

恒川さんが時代物!?しかも長編!
いつもの恒川ワールドの魅力がなくなってしまうのではないかと、
少しだけ危惧していましたが、そんな心配は無用でしたね^^
時代物+SFを織り交ぜた作品なので、とても読み易いです。
あっという間にこの世界に引き込まれ、一気読みの面白さでした。

戦国時代~江戸時代の日本を舞台にした作品です。
人里離れた山奥にある<鬼御殿>。
人の心、悪意、殺意を読み取る事ができる少年。
また別の時代には、触れただけで苦痛無く死を与える事ができる少女。

様々な時代のエピソードが交互に語られていき、
やがて大きな一つの流れになっていきます。

"金色様"と畏怖と親しみを持って呼ばれる異形の存在。
彼(彼女?)の持つ記憶が、切なく、苦しい。思わず何度も涙してしまった。
最後まで謎は謎のままであるというスタンスも素晴らしいです。

間違いなく傑作。また読み返したい作品です!




祖母の遺した古い一軒家で共同生活を始めた4人の女性。

最初は、彼女達の持つ雰囲気や口調が
あまりにも上品過ぎて、何だかこそばゆい感じがしました(笑)
今時こんな子達いないんじゃないかなぁ??…と。

でも読み進めていくうちに、あら不思議。
4人の適度な距離感やゆったりとした時間が心地良く感じてきます。
慌ただしい時代だからこそ、この本を読む意義があるのでしょう。

決して優しいだけの物語ではありません。
でも読んだ後には、しっとりとした温かさが残ります。素敵な本です。




S&Mシリーズ4冊目。

このシリーズ、久々に読みましたが、
やっぱり文章が理路整然としていて、理系の方なんだな、と。

良くも悪くも、この作家さんは抽象的な表現を使わないので、
非常にスッキリとした作品です。

ある大学のログハウスで見つかった女子大生の死体。
完全な密室状態。死体の腹部には文字状の傷が残されていた。
今回も犀川先生と、お嬢様学生の萌絵ちゃんが活躍します。

殺人の動機には常人にはちょっと理解できない部分があるし、
正直トリックも地味で、個人的にはあまりピンときませんでした。
やっぱり「全てがFになる」の衝撃が強すぎたのかなぁ。

それにしても執事の諏訪野……心底羨ましい(笑)




私はこの映画、結構好き。

本当にろくでもない映画だし、ラストも気が滅入るんだけど、
何故か目が離せない、観終わった後も幾度となく思い出してしまう。
「ノー・カントリー」を観た時と同じような、不思議な吸引力のある作品。

初っ端から引き込まれる。
ヘロイン過剰摂取で急死した母親。その横で無表情でTVを眺める息子。
普通じゃない。平然としているのか、動揺しているのか。
その表情からは何も窺うことはできない。

その少年は、疎遠だった祖母の家に引き取られる事になるが、
その一家がまた普通じゃない。銀行強盗、麻薬密売。
気に入らない人間には、当たり前のように銃を向ける犯罪者ファミリー!

異常。あまりにも異常なんだけど、
この映画を観ていると、だんだんとその感覚が麻痺してくる。危険(笑)

終始無表情で「一体何を考えているんだか…」という主人公が、
たった一度だけ、感情を露わにして嗚咽するシーンがあります。
なかなかこの子、演技派だわぁと感心しました。

それにしてもこのイヤァな後味。最高です!!




過去のいくつかの辻村作品のスピンオフ短編集。

しばらく辻村さんからは離れていたけれど、
やっぱりこの作家さんの文章って良いなぁ、と思う。
心の隅々にまで、じんわりと染み込んでくる。

誰もが持っている思い、だけど言葉にできないような感情を、
何故簡単に表現できるんだろう。それもとても繊細に。

「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフ、
「しあわせのこみち」と「アスファルト」がとても良かった。

優しいはずの物語なのに、共通しているのは小さな喪失感。
甘酸っぱさよりも、じわりとほろ苦さが残ります。
過去を振り返る事って、どうしてこんなにも痛みを伴うんだろう。




「ストームチェイサー 巨大竜巻との死闘」
アメリカ巨大竜巻の記事。衝撃でした。
最近、日本でもよく竜巻の被害が聞かれるようになり、
対岸の火事では済まされない問題です。

竜巻追跡のベテランでも、一瞬のうちに命を落としてしまう。
自然の猛威の前では、人間という存在はあまりにもちっぽけですね…
ティム・サマラスさんのこれまでの働きが無駄になりませんように。
竜巻について少しでも研究が進む事を祈っています。

「ナイジェリアの混迷」
先月のコンゴの記事に続き、ありえないほどの治安の悪さ。
宗教の問題は、いつの時代も数えきれない程の死者を出すのですね。
それだけでなく、イスラム過激派の犯行を隠れ蓑にして、
様々な暴力、襲撃、虐殺が横行しているという、悲しい事実。

同じくアフリカのブルンジは、
飢餓の状況が世界で最も深刻であるとされる国のひとつらしい。
5歳以下の子どもの約6割が栄養失調!

アフリカの内紛、政治腐敗、食料不足…どうにかならないのか…

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ライン




最近購入したCDで、ヘビロテしているアルバム2枚を紹介きもち

   


Aviciiの「True」と、Imagine Dragonsの「Night Visions」です。
この2枚、本当に最高なの!!!もう何回リピートしてるか分からないくらい(笑)






特にAviciiの「Wake Me Up」は歌詞がすごく良くて。心に響きます。

They tell me I'm too young to understand
They say I'm caught up in a dream
Well life will pass me by if I don't open up my eyes
Well that's fine by me


まだ大人になりたくない、まだ夢を見させてってニュアンスでしょうかね。
PVの女の子達も可愛くて大好きです。

Avicii(アヴィーチー)、全世界で注目されているDJらしいです→
まだ顔は幼さが残るのにね…このアルバムの完成度、もはや天才の域ですかお

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COMMENT

nanaco☆さん、こんばんは~(^^♪

北海道は、またドカ雪ですか~!?
雪も、ちらほら降る程度なら
すごくロマンティックで綺麗なのに、
降り過ぎると、ホントに困りものですねぇ><
nanaco☆さん、雪かき、くれぐれも無理しないでねっ!!

恒川さんの『金色機械』は、
nanaco☆さんの今年のマイベスト本入り決定かしらん???
こうしてまたnanaco☆さんの感想をうがかったら、
何だか決意が揺らぎそうかも。。。
来年の1冊目は『八百万の神に問う、秋』に決めたばかりたのに~。
いや~んnanaco☆さん、惑わせないで~~(笑)

森さんの作品は、面白いタイトルですね^^
理系で難しそうなのはともかく、
密室モノなところは面白そうかも(*^_^*)
森作品は、随分前に1冊読んだんですけど、
タイトルも内容も全然覚えてません(^_^;)
でも、『すべてがFになる』は積んでありまーす♪
by miwa125 #-
2013/12/25(水) 18:00 [Edit
サイレントヒル
nanacoさん今晩は

あっという間の一年でしたね~私は今日から正月休みです
12月は非常に忙しくなかなかブログを書けない月でしたちょっとご無沙汰してます。
『サイレントヒル:リベレーション』私も見ました。ゲームの3をベースにしていて懐かしかったです
ゲームは3までプレイしたので・・・
主人公の衣装もゲームに合わせていてよかったです。
by ねむりねこ #-
2013/12/28(土) 16:29 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは~♪

今年もあと残りわずかですねぇ((o(*^^*)o))
先ほど、ようやく年賀状作りが終わりました~;今までサボってたので……(笑)
今日も朝からしんしんと雪が降り続いていますよ^^;
吹雪いていない事がせめてもの救いですけど、、、もう雪いらないです><

>恒川さんの『金色機械』は、
>nanaco☆さんの今年のマイベスト本入り決定かしらん???

もっちろん♪「金色機械」はマイベスト本入りですよぉ~~(⌒~⌒)
もしかしたら1位になっちゃうかも!?すごく好みの本だったので★
早くmiwaさんの感想をお聞きしたいです!
分厚い本のわりには、あっという間に読めちゃうので是非是非^^

>来年の1冊目は『八百万の神に問う、秋』に決めたばかりたのに~。
>いや~んnanaco☆さん、惑わせないで~~(笑)

ふふふ、今回の「八百万~」の表紙はイケメントウロウ君ですからね(笑)
つい先日恩田さんの新刊「雪月花黙示録」が出ちゃいまして、
私はこちらと「八百万~」、どちらを新年の1冊目にするか迷い中なんです(=v=)

>森さんの作品は、面白いタイトルですね^^
>理系で難しそうなのはともかく、
>密室モノなところは面白そうかも(*^_^*)

密室物と聞くと、何だか胸躍りますよね(笑)
森作品、「女王の百年密室」みたいにファンタジー×ミステリの融合が好みです^^
あ、でも「すべてがFになる」はめっちゃ面白いですよ♪♪
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/12/28(土) 18:37 [Edit
ねむりねこさんへ
ねむりねこさん、こんばんは~♪ご無沙汰しております^^

私も今日からお正月休みです(*'ー'*)
今年は9連休なのでゆっくり休めそうですね!
(とか言いつつあっという間に過ぎていくんだろうなぁ…泣)

>『サイレントヒル:リベレーション』私も見ました。ゲームの3をベースにしていて懐かしかったです
>ゲームは3までプレイしたので・・・
>主人公の衣装もゲームに合わせていてよかったです。

おぉっ、ねむりねこさん「サイレントヒル」ゲームもプレイされていたんですね☆
私はゲーム未プレイなんですけど、このシリーズの映画結構好きです。
あの廃墟の町の雰囲気、良いですよね~クリーチャーも好き(笑)
今回のは評価があまり良くなかったようでしたが、私はなかなか楽しめました♪
あのナースのシーンだけで、とりあえず全てOKです( ̄ー+ ̄)ニヤリ

来年も面白い映画&本に出会えると良いですね((o(*^^*)o))
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/12/28(土) 19:46 [Edit

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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
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ほし まぁまぁ良い
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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