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2013.04.29 *Mon*

「ビッグ4」アガサ・クリスティー


ビッグ4
著者:アガサ・クリスティー
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
突然ポアロの家に倒れ込んできた英国情報部員は、うわの空で数字の4を書くばかり―国際犯罪組織〈ビッグ4〉と名探偵の対決はこうして幕を開けた。証人を抹殺し決して正体をあらわさない悪事の天才四人を追って、大陸へ渡ったポアロを恐るべき凶手が待ちかまえていた。新訳で贈る波瀾万丈の冒険と驚愕の結末。




今月も忘れないうちにいきます!

☆月に1冊、クリスティー☆
4月のクリスティーは、<名探偵ポアロシリーズ>4作目「ビッグ4」ですきもち

前作の「アクロイド殺し」は、賛否両論あるとはいえ個人的には大好きだったんですが。
今回の作品こそ異色のような気がしますね~。

今までのポアロシリーズが、じっくり腰を据えて推理を楽しむ作品なら、
「ビッグ4」は、まるでアクション映画を観ているかのようなスピード感があります。
良くも悪くもテンポ良く展開するので、好き嫌いがハッキリ分かれるかもしれませんかお


   bottle_flower03.gif


世界を股に掛ける大組織のトップ4人<ビッグ4>との対決。
どうしても主人公は、トム・クルーズあたりを想像してしまうんですが、、、
あくまでも戦うのは口ヒゲをたくわえた、ひょうきんな小男ポアロなんですよね(笑)

事件解決までのスパンが長いためなのか、
いつもの冴えわたるような推理はなく、どこか精彩を欠いている印象でしたきもち

でも!何と言っても嬉しいのは、ポアロの相棒ヘイスティングズ君との再会です!

いや~彼が登場するとやっぱり華があって良いですねきもち
どこまでも真っ直ぐで、女性には弱くて、時々暴走してポアロにたしなめられる。
でもポアロの方も、ヘイスティングズ君に助けられる事は多々あるようで。。。

二人の信頼で結ばれた固い絆を、再確認できた作品です。
なんだかんだで、なかなか楽しめましたよ~かお

*予告*5月のクリスティーは「青列車の秘密」です。


◆こんな人にオススメ◆
派手なミステリが好きな人
名探偵にはやっぱり相棒がいなくちゃ!という人



<名探偵ポアロシリーズ>
スタイルズ荘の怪事件
ゴルフ場殺人事件
アクロイド殺し


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COMMENT

お疲れ様です
nanacoさん今晩は~

『ビッグ4』読了お疲れ様です(^^)
この作品はポアロシリーズとしてもクリスティーシリーズと
しても異色ですよね、ポアロ物でありながら推理やトリック
がメインではないというのも珍しいですよね
次回読まれる「青列車の秘密」はすばらしい作品ですよ、私
のお気に入りの一冊です。お楽しみに(^^)

お薦めの一冊ですがノンシリーズの『忘られぬ死』です。
順番的にはかなり先になると思いますけどきっと気に入ってく
れると思いますよ
by ねむりねこ #-
2013/04/30(火) 00:02 [Edit
ねむりねこさんへ
ねむりねこさん、こんばんは~♪

「ビッグ4」は、どこのレビューサイトを見ても、軒並み評価が低くて、、、
一体どうなることやらと思いましたけど、個人的には意外と楽しめました(笑)
推理メインではなかったので、いつもと毛色が違った感じはしましたが、
アクション映画を観ているかのようなスピード感がありましたね~(^_-)-☆

それに!私は愛しのヘイスティングズ君が再登場してくれただけで満足です!!
やっぱりポアロの隣には、時々暴走気味の相棒クンが必要ですよね♪
彼、もっともっと出てきてくれないかしら。。。

>次回読まれる「青列車の秘密」はすばらしい作品ですよ、私
>のお気に入りの一冊です。お楽しみに(^^)

おぉっそうですか!!ねむりねこさんお気に入りの一冊ときたら期待しちゃいます~♪
タイトルも何か意味深で良いですよね、、、読むのが楽しみです(*'-'*)
先日、早速GETしてきましたよ!

>お薦めの一冊ですがノンシリーズの『忘られぬ死』です。
>順番的にはかなり先になると思いますけどきっと気に入ってく
>れると思いますよ

おっこれはノンシリーズなんですね??すごく面白そうです~~><
クリスティーの作品、一体全部で何冊あるんでしょう……??
コンプリートまでの道のりは長いですが、頑張ってみようと思います☆
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/04/30(火) 20:33 [Edit
nanaco☆ちゃん、こちらにもこんにちは!
どんどんと進んでますね、クリスティー。
どうです?少しクリスティーに慣れて来て、犯人予想などは当るようになりました?
って、この作品は異色なんですね。
私はクリスティー作品、一作しか読んでない、しかも「オリエント~」、、、けど、nanaco☆ちゃんのレビューを読んでたら、また挑戦してみようかな~という気になってます。
nanaco☆ちゃんのレビューを参考にするので、これからも宜しくね♪^^
by picchuko #-
2013/05/03(金) 09:26 [Edit
nanaco☆さん、こんにちは~(^^)/

評価が星3個半と、ちょっと低めでしたけど、
それなりには楽しめたみたいですね~(*^^)v
大組織のトップ4との戦い、何となく手に汗握るような
緊迫感のある展開を想像しちゃいますね^^
名探偵のポアロも、さすがにちょっと苦戦したのかしら…???
そういうのも、たまになら面白いかも(^^ゞ
ポアロとヘイスティングズの絆…なんか感動しちゃいそうですね♪

第5弾の『青列車の秘密』のレビューも
楽しみにしていま~すヽ(^o^)丿
青列車…ひょっとしてブルートレインのこと!?
by miwa125 #-
2013/05/04(土) 14:19 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、こちらにもコメントありがとうございます~♪

>どんどんと進んでますね、クリスティー。
>どうです?少しクリスティーに慣れて来て、犯人予想などは当るようになりました?

毎月1冊ずつクリスティーを読んでいると、
何だか自分の頭の中がリセットされているような、そんな感覚になるんです(*^^*)
クリスティー=正統派ミステリというイメージだからなんでしょうか?

でも相変わらず犯人当てはできないですよぉ~;
多分、私は一生"良い読者"のままですね( ̄ー ̄)ニヤリッ
うちの母なんかは、実はクリスティーの大ファンなんですが、
シリーズを読み進めていくうちにトリックのパターンが分かったらしいです。
羨ましい…んだか、羨ましくないんだか(笑)

>私はクリスティー作品、一作しか読んでない、しかも「オリエント~」、、、けど

「オリエント~」はポアロシリーズの8作目でしたね♪
この調子で順調に読み進めていけば、今年の夏には読めそうです^^
あ~~私もオリエント急行に乗りながら読めたらなぁ…(笑)
picchukoさんも、是非一緒にクリスティー読み進めていきましょう~(^▽^)/
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/05/04(土) 19:49 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは~♪

>評価が星3個半と、ちょっと低めでしたけど、
>それなりには楽しめたみたいですね~(*^^)v

今回は、ポアロの冴えわたる推理がなくて少し残念な気はしましたけど、
何と言ってもポアロとヘイスティングズ君の絆を再確認できたので良かったです(⌒~⌒)
これ映画化したらきっと盛り上がるだろうなぁ。。。
(でも私の中のイメージでは、どうしてもポアロ=チャップリン…笑)

某サイトのレビューでは、かなり評価が低かったようなのでちょっとビビっていましたが、
実際に読んでみると、こういうのもたまには良いじゃない☆と思いました(*^▽^*)
なので、今回はちょっと息抜きの巻という感じですね~^^

>第5弾の『青列車の秘密』のレビューも
>楽しみにしていま~すヽ(^o^)丿
>青列車…ひょっとしてブルートレインのこと!?

そうそう、ブルートレインの事だと思いますよぉ~!!
「オリエント急行」に「青列車」…列車内での殺人事件は鉄板ですよね(*^^)v
次の作品は読み応えがありそうなので、楽しみです♪
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/05/04(土) 20:08 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

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