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「Fake」五十嵐貴久

ななこ


Fake
著者:五十嵐貴久
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
興信所の調査員・宮本と美貌の東大生・加奈は、浪人生・昌史を東京芸大に受からせるため、センター試験で完璧なカンニングを実行する。しかし、それは罠だった。全てを失った彼等は、昌史の父親を巻き込んで、復讐のため十億円を賭けたポーカーの勝負に打って出る。入念なイカサマを仕掛けた四人は、決して負けるはずがなかったのだが―。




五十嵐さんの、物語の構成力やアイデアセンスは抜群です!!
ホラーを書いてみたり、歴史物を書いてみたり、、、多才な作家さんですよねかお


今回はコン・ゲーム(confidence game)つまりこもの イカサマ こものですね。
物語の題材としては、かなり魅力的だと思います~きもち


主人公・宮本は興信所を営む私立探偵。
今回彼のもとに舞い込んだ仕事は、浪人中の息子をどうにかして美大に入れてほしいというもの。

この息子がね…nanaco的にはかなり生理的にうけつけない人物なんですよ~(笑)

美術については類まれな才能を持っているんだけど、二桁の足し算もできないほど頭が悪いの。
しかもおデブで、性格もネチネチしてて…「ギャー!!」って叫びたくなるくらい嫌いなタイプ。

「グイン・サーガ」でマーロールの美貌を堪能した後だから余計に気分が落ちるわ…きもち


ビックリしたのは何と言っても最新の電子技術を駆使したカンニングです!
手のひらに答えを書いたり、制服の袖にカンニングペーパーを隠しこむ時代は終わったのね(笑)


物語はカンニング→罠→ポーカー勝負!!という風に進んでいくんだけど、さすが五十嵐さん。

中盤以降はスピード感があって、一気に読ませてくれます。
ポーカー勝負の場面では、ところどころにルールの説明を入れてくれてるのが嬉しいですかお


主人公・宮本とデブ息子を騙した相手は、
ものすごい冷酷で極悪非道な奴なんだけど、どこか魅力的なのが否めません。。。

やっぱり私、美貌&頭脳をあわせもつ人物には弱いみたいです(笑)


最後の最後で大どんでん返しが待ってるので、かなり痛快ですよ~きもち


Fake (幻冬舎文庫)Fake (幻冬舎文庫)
五十嵐 貴久

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Comments 2

There are no comments yet.
エンブレムT  
Re:Fake読みました〜♪(11/15)

えー?電子技術を駆使したカンニング?どんななんだろ〜☆気になるわ!!



やっぱり、美貌×頭脳をあわせもつ人は魅力的よね〜!

・・・ってか浪人してる息子、なにもそこまでひどい設定にしなくても^ ^;

そんな男、助けたくないやい☆



でも、読後感は良さそうな本だね〜♪

2007/11/15 (Thu) 22:36 | EDIT | REPLY |   
nanaco☆  
Re[1]:Fake読みました〜♪(11/15)

エンブレムTさん

面白かったですよ〜♪(*^_^*)こんなカンニングだったら学校側は絶対気付かないだろ〜なぁ。恐ろしい世の中になったものだわ…。



助けたくないやい!って(笑)

頭悪いところまではまだ許せるんです…。でもデブでネチネチが…^^;

美貌×頭脳×ネチネチっていうのもなかなか嫌だけどw

2007/11/16 (Fri) 22:51 | EDIT | REPLY |   

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