2013.02.10 *Sun*
「夜の底は柔らかな幻」恩田陸
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
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COMMENTnanaco☆ちゃん、こんばんは!
おお、恩田さんの新作なんですね☆^^ 恩田さんの世界って独特ですよね。 その世界に馴染めば、たまらなく魅力的な作家さんのような気がします。 それにしても、200pもちんぷんかんぷんを読みきったnanaco☆ちゃんも素晴らしい! 私はその時点でアウトですね。^^; たぶん、3pも読めない。(笑) 惜しい!で思い出しました。(笑) nanaco☆ちゃん、「おしい!広島県」って知ってる? 有吉が広島の観光大使になってるんだけど、、、。 もし暇があったら、ちょっと検索してみてください。 意外と楽しめます~。 ま、最後はやっぱり「おしい!」と思いますけどね。^^ 香川はうどん県、広島はこのキャッチコピーで頑張ってるようです。(笑) nanaco☆さん、こんばんは!
また恩田さんの新作ですか!! とても恩田さんらしい作品みたいでとても気になります。 しかし結構グロいですか・・・ ちょっとその辺はコワイです。 いつもnanaco☆さんのレビューを読むととても読みたくなります。 こんにちは~♪
特殊能力を持つ人たちの戦い っていうのを読んで、 すぐに「HEROS」思い出しちゃったよ。笑 アメリカのドラマなんだけど、知ってるかな?? でも、この小説の方が奥が深そうだわw 前回のチョコレートの写真!美味しそうっ☆ ダイヤの形のが可愛いねぇ♪ 私も自分用のチョコ買ってみようかなーw 恩田さんのダークファンタジー…凄そうですね!!
nanaco☆さん、こんにちは~(^^)/
ブグログの本棚を見て、早速読んでるんだぁ~と思って、 レビュー楽しみに待ってましたよ!!(*^o^*) 何だか想像してた以上に血なまぐさそうですね(><) あらすじの「殺人者たちの宴」というので、 ある程度は想像してたんですけど… それにしても“人間ボール”って。。。 わぁ~、思わず想像しそうになってギョッとしちゃったかも(;一_一) 超能力物に興味津々な私的には、 どんな超能力なのか、めちゃめちゃ気になりますが… 人を簡単に殺せる超能力者達の戦いって… それだけで物凄い展開を妄想しちゃいますね(^_^;) >最初の200ページくらいは、耳慣れない言葉のオンパレードで、ちんぷんかんぷんです 何だか『ミストボーン』っぽいですねぇ。 それと、「カイ」と呼ばれる超能力者のところは、 何となく『ほたるの群れ』っぽいかも^^ “不完全燃焼”というのが気になるけど、 ホラー・ファンタジーが好きな人、 超能力に憧れる人、なので、 この作品も是非読んでみようと思いまーす(^o^)丿 picchukoさんへ
picchukoさん、こんばんは~♪
恩田さんって本当に独特な世界観を描かれますよねぇ(*^-^) ものすごく幅の広い作家さんだし、時々ビックリするほど突飛な作品を書かれたりするから、 結構好き嫌いの別れる作家さんかもしれないな~とも思います(笑) >それにしても、200pもちんぷんかんぷんを読みきったnanaco☆ちゃんも素晴らしい! いや~これが恩田さんじゃなければ、絶対途中で脱落してますよぉ(▼-▼*) 途中まで、まずは耳慣れない言葉を覚えるのに一苦労でしたし。。。 でも、上巻中盤以降は一気に面白くなるんです♪ホントページをめくる手が止まらない! うぉーこれはホラーな展開だなぁ!と思いつつ、ワクワクしている自分もいて。 だからこそ、この曖昧…というか消化不良なラストはやっぱり惜しい(笑) >惜しい!で思い出しました。(笑) >nanaco☆ちゃん、「おしい!広島県」って知ってる? お、広島県ですか?早速検索してきました!! テーマソング、頭から離れなくなってきたんですけど~(。・w・。 ) ププッ 「惜しい、惜しい!広島~~♪♪」(色んな意味で、本当惜しい…爆) 「うどん県」。「おしい!広島県」。「試される大地北海道」(笑) どこの県も色んなキャッチコピーで頑張ってるんですねぇ^^; Cedieさんへ
Cedieさん、こんばんは~♪
先日の「私と踊って」に続き、間を置かずに新作が読めるなんて、 恩田ファンにとっては嬉しい限りですよねぇ(=^▽^=) 最近の恩田さんはミステリが多かったですけど、今回は久々のファンタジーです。 ちょっと初期の頃を思い出させるような雰囲気で、テンション上がりました↑↑ 能力者達の戦いという設定だからか、常野物語の「エンド・ゲーム」を思い出したりして…^^ >しかし結構グロいですか・・・ >ちょっとその辺はコワイです。 そうですねぇ、、、ファンタジーと呼ぶには少しギョッとする描写があるかもです(笑) ホラー苦手な方はドキリとするかもしれませんが、まぁごく一部分なので…('ー') 少々消化不良感は否めないものの、とても恩田さんらしい作品だと思うので、 Cedieさんも是非読んでみて下さいね☆感想をお聞きしたいです~>< Yuriちゃんへ
Yuriちゃん、こんばんは~♪
>すぐに「HEROS」思い出しちゃったよ。笑 >アメリカのドラマなんだけど、知ってるかな?? あっ「HEROS」知ってるよ~(o^-^o) 最初ちょこっとだけ観て、いつの間にかやめちゃったんだけど(笑) 雰囲気は似てるかも、、、それをさらに不気味に、血生臭くしたような感じかなぁ^^; この本を映像化したら、かなりホラーな展開になるかもしれないなぁって思ったよ…。 >前回のチョコレートの写真!美味しそうっ☆ >ダイヤの形のが可愛いねぇ♪ 久しぶりの自分用贅沢チョコ(笑)めっちゃ美味しかった~~!! 日本のチョコも勿論美味しいけど、たまには外国のチョコも良いよね。 バレンタイン特設コーナーは、もう目移りしちゃうほどの種類で。(そして凄い人!) 14日までにもう一回行っちゃいそうな予感です( ̄▽ ̄) ニヤ 東京は、札幌よりもさらに沢山の種類があるんだろうね~♪ Yuriちゃんはダーリン君にあげるのかな??美味しいチョコが見つかると良いねヽ(*^^*)ノ miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは~♪
ふふふ~私も何だかんだ不満を書いちゃってるけど、この作品かなり好きなんですよ! 恩田作品を何冊か読んでいれば、「ラストが尻すぼみ」なんてよくある事ですよね~?(笑) 正直、今回のも例に洩れずって感じなんですけど、、、 でも、それまでのお話が超好みだし、すごく面白いんですよ~(*^▽^*) だから、好みが似ているmiwaさんならきっとお好きなはず…です☆ 「エンド・ゲーム」と「ネクロポリス」を足して2で割ったような作品かなぁ。。。 >それにしても“人間ボール”って。。。 >わぁ~、思わず想像しそうになってギョッとしちゃったかも(;一_一) 人間ボールや鹿ボール、イヤでも想像しちゃうんですよね~^^; その他にもドキッとするような描写がいくつかあって、お世辞にも心臓に良いとは言えません(笑) でも、そのおぞましさや恐ろしさがまたこの世界観にピッタリで。 幻想的な雰囲気なので、グロいというよりは悪夢のような、という感じでしょうか。。。 >何だか『ミストボーン』っぽいですねぇ。 あ!言われてみれば「ミストボーン」にちょっと似てるかも~Σ(・o・;) ハッ! そして血生臭さは、「ほたるの群れ」並みですね(笑) スピード感があってすごく面白かっただけに、「もっとページ数くれー!」と思いましたが、 個人的にはこの世界観が大好きだったので、満足できました。 (でもできることなら、後日譚が読みたい…!) miwaさんの感想をうかがうのが、すごく楽しみです~。o@(^-^)@o。 nanaco☆ちゃん、先ほど「カティンの森」のレビューをアップしました。
で、その中でnanaco☆ちゃんのブログとリンクさせてます。 ヘンテコな感想、まとまりのない感想になりましたが、見るのも書くのもしんどい作品だわ!(笑)って思いました。 またお暇な時、遊びに来て下さいね。^^ picchukoさんへ
わぁ、「カティンの森」のレビュー(とうとう!)UPされたんですね☆
ホント、最後まで鑑賞するのもしんどい…レビュー書くのもしんどくて…(笑) 色んな意味でものすごく記憶に残る作品でしたよね^^; 早速後程遊びに伺いますね~(o^∇^o)ノ こんにちは。
恩田さんの新作、次々刊行されてびっくりしてます。 全然読めてないので…しかもどちらも好みのお話みたいなので…読むのがすごく楽しみです。 集中力を取り戻し、一気読みしたいです~♪ 恩田さん!!
nanacoさん、こんにちは!
これは面白そうですね!単行本で上下巻というのはネックですが・・・・懐に優しくないです^^ 血で血を洗う・・・・おおっ・・・ 柊さんへ
柊さん、こんばんは~♪
ちょっぴりご無沙汰しております^^コメント嬉しいです☆ >恩田さんの新作、次々刊行されてびっくりしてます。 本当に!2ヶ月続けて新作が出るなんて、ビックリしちゃいますよね~( ゚o゚) こんな贅沢をして良いんだろうか、とちょっと不安になるくらいでした(笑) 短編はすごく自分好みの作品でしたし、「夜の底は~」は、久々のファンタジー。 「エンド・ゲーム」のようなダークな雰囲気で、恩田ワールドを堪能しました=*^-^*= 今から柊さんの感想をうかがうのが楽しみです。首を長くして待ってます~☆ 理瀬シリーズの新作も早く読みたいですね>< 日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは~♪
>これは面白そうですね!単行本で上下巻というのはネックですが・・・・懐に優しくないです^^ 確かに、、、単行本で上下巻って購入躊躇っちゃいますよね~(笑) でも、今回ばかりは自分好みの匂いがプンプンしたので、迷わずレジ直行です! ここ最近の恩田さんって、わりと真っ当な(?)ミステリが多かったじゃないですか? でも今回の作品は、好きなものを思う存分書き切った!という印象でした。 こういう超能力モノ、ダーク・ファンタジーは大好きです\(^▽^)/ なかなか残酷な、、、というよりギョッとする描写が多かったです。 想像するとグロいのに、不思議と気持ち悪くはなかったですね~。 作品全体が、どこか幻想的な雰囲気に包まれていたからなのかな?と思います。 日向さんも機会がありましたら、是非読んでみて下さい!感想楽しみにしてま~す(o^-^o) こんにちは♪
や、やはり最後は風呂敷をたたみきれませんでしたか~(笑)。
白黒つけた話が好きな私としては、スルーかなぁ(^^ゞ。 レビュー、参考になりました!ありがとうございました♪ ♪ぴょん吉さんへ
ぴょん吉さん、こんばんは~♪
ちょっぴりお久しぶりです!コメントありがとうございます=*^-^*= >や、やはり最後は風呂敷をたたみきれませんでしたか~(笑)。 はい、残り数十ページになったところで、若干嫌な予感はしていたんですけどねぇ…(=v=) 設定自体は、初期の恩田さんっぽくてすご~く好みだったのですが、、、 せめてあともう100ページくらいあれば!と思っちゃいました(笑) もう恩田さん=曖昧なラストというイメージができているので驚きませんけれども…。 でもラストに行きつくまでの過程が好みだったので、個人的にはそこそこ満足できました^^ 上巻は、あっという間に読み切りました。
面白かったですけど、下巻になって 最後ちょっと慌しく終わった感じが残念です。 トラックバックさせていただきました。 トラックバックお待ちしていますね。 藍色さんへ
藍色さん、こんにちは~♪
コメント&トラックバックありがとうございます! この作品、ある意味とても恩田さんらしいなぁと思いました(笑) 白黒はっきりさせないのもそうですけど…初期の恩田作品のような^^ 個人的には、この作品3部作ぐらいにして書いて欲しかったような気がします。 すごく好きな題材だっただけに、これで終わらせるのは勿体なかったです>< Comment FormTRACKBACKTrackBack List恩田陸が贈る、日本版・地獄の黙示録
犯罪者や暗殺者たちが住み、国家権力さえ及ばぬ無法地帯である〈途鎖国〉。特殊能力を持つ〈在色者〉たちがこの地の山深く集うとき、創造と破壊、歓喜と惨劇の幕が切って落とされる――極悪人たちの狂乱の宴、壮大なダーク・ファンタジーをお楽しみください。
読み始めは良かったんです。いつもの恩田ワールドの始まり方でした。
舞台は日本ではなさそうな別の日本。なん...
2015/10/13(火) 13:18:26 | 粋な提案 [Del]
遊びに来てくれてありがとう☆
プロフィール
Author:ななこ
レビューの評価について
基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑) ちなみに5つ星に王冠マーク ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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