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2013.02.03 *Sun*

「10月はたそがれの国」レイ・ブラッドベリ


10月はたそがれの国
著者:レイ・ブラッドベリ
評価:ほしほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ポオの衣鉢をつぐ幻想文学の第一人者、SFの抒情詩人ブラッドベリの名声を確立した処女短編集「闇のカーニバル」全編に、新たに五つの新作を加えた珠玉の作品集。後期のSFファンタジーを中心とした短編とは異なり、ここには怪異と幻想と夢魔の世界がなまなましく息づいている。ジョー・マグナイニの挿絵十二枚を付す決定版。

【目次】
こびと/つぎの番/マチスのポーカー・チップの目/骨/壜/みずうみ/使者/熱気のうちで/小さな殺人者/群衆/びっくり箱/大鎌/アンクル・エナー/風/二階の下宿人/ある老母の話/下水道/集会/ダッドリー・ストーンのふしぎな死





もう、好きすぎてどうしよう!ってぐらい最高に面白かったです~~かおきもち

以前読んだ「華氏451度」は、ディストピアな世界が魅力のSFでしたが、
この「10月はたそがれの国」は、不気味・奇妙・不思議という言葉が似合いますね。

どの短編もゾクリと鳥肌が立つものが多く、怪奇好きにはたまらない作品だと思います!
ここまで自分好みの短編集に出会えたのは、久しぶりかもしれません。。。

昨年ブラッドベリは亡くなってしまったので、新しい作品が読めないのは残念ですね…。
幸い著作は多いようですし、古いものでも新装版で発売されていたりするので、
残された作品を大事に大事に読んでいこうと思いますきもち



flower39.gif  flower40.gif  flower41.gif


本当にどれも面白くて、順番を付けるのがすごく難しいのですが(笑)
中でも、特に自分好みだった作品を書きとめておきます!


ぼたん 「こびと」
毎晩、人のいなくなったサーカスで≪鏡の迷路≫に駆け込んでいく、醜い小人。
その迷路の中で、入場券売り場のエイメーが見たものとは…
かなりインパクト大です!挿絵もまた良いのよね~隅々まで凝ってます。

ぼたん 「みずうみ」
広い湖水で失踪した少女タリー。僕は淡い恋心と悲しみとを封印しその地を離れた。
10年後、恋人と一緒に再びその湖へ戻ってきた僕は、ある出来事に遭遇する。
不思議と怖さを感じない、美しく哀しい物語でした。

ぼたん 「使者」
身体の弱い少年のために、忠犬はいつも外の匂いを運んできてくれる。
夏の名残の匂い、カボチャの匂い、屋根裏部屋の匂い。時には、お客さんまで連れて来る。
ある日、長い間戻って来なかった犬が連れてきたものは…?

ぼたん 「小さな殺人者」
アリスは、自分の生んだ赤ん坊がどうしても好きになれなかった。
じっと自分を真正面から見つめる青い目。そして暗闇の中でも…!怖すぎる。
ふと、「オーメン」のダミアンを思い出しました。

ぼたん 「群衆」
交通事故にあった男は、30秒と経たないうちに野次馬がどこからともなく集まってきた事を知る。
やがて無事退院した彼は、ある奇妙な事に気付くのだった。
事故の現場では、遠く離れた地でもいつも野次馬は「同じ顔ぶれ」だと。

ぼたん 「びっくり箱」
このお話、大好きです!ある館で、母と"先生"と一緒に暮らしている少年。
外の世界には恐ろしい「死」が待ち受けているので、決して外に出てはならない。
ある日母親が倒れ、途方に暮れた少年は…。

ぼたん 「大鎌」
ある家族は、荒野の中にぽつんと作られている麦畑に立つ、一軒の農家を見つける。
そこでは冷たくなった老人の姿があった。ここを訪れた人間に麦畑を譲るというメモを残して。
しかしその麦畑には、ある秘密があった。想像すると怖いですね。


◆こんな人にオススメ◆
怪奇・不思議系のお話が好きな人
秋という季節に怖さを感じる人




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COMMENT

今晩は~
nanacoさん今晩は

ブラッドベリさんのこの作品は好きです。SFというよりこの作品は
ホラーよりで全編楽しめました。
特に『大鎌』は好きです。
また『群衆』はウリスティーナ・リッチさんが主演した
『ギャザリング』という映画を思い出します。
キリストの処刑を見物した人たちが呪われて死ぬこともかなわず
世界中の重大事故に駆けつけじっと見守りつける呪い
のお話でした。
ちなみホラー色は弱いのでホラーが苦手な方でも大丈夫な作品です。
『見守る人たち』を題材にしているのでなんだか群衆に影響
受けたのではないかな?って思いました。
未見でしたらおすすめですよ(^^)
by ねむりねこ #-
2013/02/03(日) 23:52 [Edit
nanaco☆ちゃん、おはようございます!
また好みの作品に出会えてよかったですね~。
5つ★に王冠!
この評価を観ると、私も嬉しくなります。^^

なんとも不思議なお話が詰まってますねぇ。^^
「みずうみと「使者」、すごく気になります。
あと、「群衆」も面白そう!
なんとも独特の空気が流れてる作品のようですね。
これからも、レイ・ブラッドベリが残した作品の数々を大切に読んで、また素晴らしいレビューを読ませて下さいね。^^
by picchuko #-
2013/02/04(月) 06:36 [Edit
感謝状
nanaco☆さん、ありがとうございました。画像の挿入方法を丁寧に解説頂き、感謝でございます。「ふわふわ。り」さんのサイト、お邪魔しました。なるほど、こういうのがあるわけですね(@_@;) お手間をおかけして、すみません。助かりました。

そうそう、「キャリアーズ」、ビビりながら読んでますよ~(^u^) そろそろ上巻がおわるところです。映画にしたらいいんじゃないのってスケールですよね。そうだ、私、ラフレシアの標本(?)見たことがあるんですよ。ケースに入っていたのですが、そんな匂いがしていたのですね(@_@;)


レイ・ブラッドベリ「10月はたそがれの国」ですか。なんか、聞いたことあるお名前な気が…。ブルーベリーと間違っているかもしれません。
またまた素晴らしい出会いがあったようですね。気持ちが伝わってきやすぜ(^0_0^)  「群衆」「小さな殺人者」、…「大鎌」も面白そうですね。いや、「こびと」も面白そうだけど、また怖いんじゃ…(~o~)

>秋という季節に怖さを感じる人
なるほど。(゜レ゜)…俺もそうかな、怖いなと思ってたんです。だから、これも読みます(^o^)丿
by いりえ #-
2013/02/04(月) 16:11 [Edit
ねむりねこさんへ
ねむりねこさん、こんばんは~♪

>ブラッドベリさんのこの作品は好きです。SFというよりこの作品は
>ホラーよりで全編楽しめました。
>特に『大鎌』は好きです。

この作品、ホラー色が強くてめっちゃ好みでした~(o^∇^o)ノ
どのお話も深いですよね…中には唐突に終わったように思えるものもあって。
その後の展開を妄想せずにはいられないです(笑)
「びっくり箱」は、うっすらと昔漫画で読んだ事があるような気がするのですが、、、
萩尾望都さんの作品集で読んだのかな??童話のような雰囲気がありますよね。

「大鎌」面白かったです~!!
よく考えると鳥肌が立つくらい怖いんだけど、
金色に輝く麦畑をサクッと刈り取る様が、妙に美しく感じられて……不思議です^^
今も世界のどこかで、虚ろな目で毎日麦を刈り取っている男がいるような気がします。。。

ところで「ギャザリング」という映画、面白そうですねぇ=*^-^*=
あらすじを伺うと、確かに「群衆」に似ているような気がしますね。
そ、そんなに怖くないのですね?(ホラー映画は若干ビビりなのです。笑)
「群衆」との共通点も気になるところだし、是非観てみたいです~☆
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/04(月) 19:44 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、こんばんは~♪

今年初の王冠付き、きましたよぉo(*^▽^*)o
私、今まで本の評価が甘かったかなぁ…と思って、
最近はわりと、厳しい目で評価を付けるようにしているんです。(偉そうですね!爆)
そんな中、厳しいテストに選ばれた作品なんですよ(笑)永久保存版です☆

このレイ・ブラッドベリの作品は、好みど真ん中の世界観で、本当に至福の時でした♪
で、ふと思ったのが、恩田さんってブラッドベリの影響を受けているらしいんですね。
実はこの「10月は~」を読もうと思ったのも、恩田さんが何かの話題で書かれていたから。
言われてみれば作風というか、根底にあるものが似ているような気がします(*'ー'*)

>「みずうみと「使者」、すごく気になります。
>あと、「群衆」も面白そう!

「みずうみ」は美しいお話でしたよ~。不思議と怖さは感じず、静かな哀しみが残ります。
「使者」と「群衆」は、、、結構怖いですねぇ^^;
特に「群衆」は悪意、狂気、得体の知れない恐怖、色んなものが交じり合ったような作品でした。

あまりに感動して、早くも次のブラッドベリ作品を買っちゃいました!(笑)
大事に読もうと思うけど、、、できるかなぁ><
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/04(月) 20:00 [Edit
いりえさんへ
いりえさん、こんばんは~♪

>nanaco☆さん、ありがとうございました。画像の挿入方法を丁寧に解説頂き、感謝でございます。

いえいえ、どういたしまして☆
少しでもいりえさんの参考になっていれば良いのですが。。。
あちこち遊びに行ってると、色んな可愛い素材を提供してくれるサイトさんがありますね(o^-^o)

>そうそう、「キャリアーズ」、ビビりながら読んでますよ~(^u^) そろそろ上巻がおわるところです。

おぉ~そうですか、そうですか!
下巻に入るとますますスピード感UPして、面白くなりますよ~^^
ちなみに調べてみたら、「キャリアーズ」過去に映画化されていたらしいです☆
想像すると軽くビビりますよね…あんなシーンやこんなシーン……(笑)

そうそう、いりえさん、ラフレシアの標本をご覧になった事があるとか!
分厚いケースで隔てられていても、あの匂いが漂ってきそうですね(>▽<;;
2、3年程前だったか、日本でもラフレシアの花が咲いたというニュースがありました。
開花するのは1~2日くらいなんですよね?貴重ですね…興味津々…

レイ・ブルーベリー、なんか可愛いじゃないですか♪
そんな可愛さとは裏腹に、なかなか悪意に満ちた短編集です(笑)
「小さな殺人者」今のいりえさんは読んだら怖くなっちゃうかもですよ~(ホントに!^^;)

「大鎌」は傑作だと思います。オチが素晴らしいです。
間違いなくオススメなので、是非読んでみて下さいねヽ(*^^*)ノ
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/04(月) 20:22 [Edit
こんばんは
nanacoさん、こんばんは。
滅多にコメントしませんが、ブログはほぼ毎日チェックし、毎回拍手させて頂いてますよー(^−^)

『10月はたそがれの国』、私は中学時代に読んだきりだったので、「感受性の強い時期だったから、一時的に惹き付けられただけだったのかな?」とも思っていたのですが、やはりあの魅力は本物だったのですね。

私が好きだったのは『みずうみ』『使者』『びっくり箱』です。それから、『黒いカーニバル』に収録の『黒い観覧車』!(『黒いカーニバル』と『10月はたそがれの国』は結構収録作品がダブっていますが、訳文がいいのは『10月−』のほうかな?)

『びっくり箱』の、世界が急激に拡がって行く、目の眩むようなイメージは衝撃的でした。
萩尾望都さんの漫画化作品は、主人公を少女に置き換えたものだったと思います。漫画版を読んで、ひどくがっかりした憶えがあります。萩尾さんのファンには申し訳ないのですが (´・ω・`) ・・・原作から感じられた目眩くイメージが、漫画で再現できていたとは思えなかったんですよね(萩尾ファンの皆さん、ホントごめんなさい <(_ _)> 多分、中学時代の読書ゆえ私が過剰に反応したのです)。

これら初期作品は、後の作品とは微妙に作風が違うんですね。同じファンタジーでも怪奇色が強いと言うか。
私も『10月はたそがれの国』、再読してみたいと思います。
by esme #zxJvsWF.
2013/02/04(月) 22:50 [Edit
ブラットベリ!
nanacoさん、こんばんは。

ブラッドベリの短編、いいですよね!
自分もまだあまり読んでないのでご一緒しましょう。
去年のSFマガジン10月号で追悼特集をくんでたのですが、どの短編も面白かった。「霧笛」と「歌おう、感電するほどのよろこびを!」名作でした。
by 日向 永遠 #MTvX3K/M
2013/02/04(月) 22:53 [Edit
nanaco☆さん、こんばんは。
☆5つに王冠つきとは!
好みの作品に出会えるのはうれしいですね。
しかしもうお亡くなりになってるなんて・・・(>_<)
未完のものがないのならいいのですが、未完があると結構つらいです。


個人的には挿絵が気になります。
イラストとか表紙とかって結構重要ですよね。
そこで手に取るかどうかが違ってきます。
by Cedie #SFo5/nok
2013/02/05(火) 18:38 [Edit
esmeさんへ
esmeさん、いらっしゃいませ~♪ご無沙汰しております(o^∇^o)ノ

毎日チェックして頂いているなんて、感激です!それに拍手まで!ありがとうございます><
ふふふ~そう言われると、ますます張り切ってブログ書いちゃうなぁ(笑)

「10月はたそがれの国」、esmeさんは中学生の頃に読まれていたんですね☆(素晴らしい…)
ホントどれも自分好みの怖さ・不気味さがあって、ワクワクしちゃいました。
読み終える頃には、まだこの世界から抜け出したくないって思いましたよ~^^;

>それから、『黒いカーニバル』に収録の『黒い観覧車』!

おぉ、、、「黒い観覧車」ですか。タイトルからしてブラックな(笑)
「黒いカーニバル」古い作品のようですが、嬉しい事に今でも手に入りそうですね(*^^*)
ダブっている作品もあるとのことですが、esmeさんのオススメですし是非読んでみたいです♪
やっぱりブラッドベリは、初期の頃の方が怪奇色が強いんでしょうかね??
先日「とうに夜半を過ぎて」を購入してきましたが、これはどうかなぁ。。。

>『びっくり箱』の、世界が急激に拡がって行く、目の眩むようなイメージは衝撃的でした。
>萩尾望都さんの漫画化作品は、主人公を少女に置き換えたものだったと思います。

あ!私も昔読んだ記憶があるんです^^
その頃はまだブラッドベリの名前さえ知らなくて…主人公が少女だというのはうっすら覚えてます。
私は面白かった気がしますが(何しろ随分前の事なのでうろ覚え。笑)、
今原作と読み比べてみると、また違った感想を持つのかもしれませんね=*^-^*=
どうやら萩尾さんご自身も、随分とブラッドベリに思い入れがあるようですから、
もしかしたら、思い入れの強い作家の作品ほど漫画にするのは難しいのかなぁ。。。

>私も『10月はたそがれの国』、再読してみたいと思います。

再読すると新たな発見があるかもしれませんね~♪
私もこの本は永久保存版になったので、またいつか読み返してみたいと思います(^○^)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/05(火) 20:52 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは~♪

ブラッドベリ、すごく面白いですねぇ(*^▽^*)
「華氏451度」も好きでしたが、今回の短編集で一気にファンになりました!
不気味で恐ろしいのに、どこか美しさというか品があるんですね。不思議です。
どうやら初期の頃の作品は怪奇色が強いようで。絶版にならないうちに集めないと(笑)

>「霧笛」と「歌おう、感電するほどのよろこびを!」名作でした。

調べてみたら、「霧笛」は「ウは宇宙船のウ」に収録されているようでした^^
すごく面白そうだし、近いうちに読んでみたいなぁと思います☆
新しい作品が出ないのはすごく残念ですが、幸い沢山の著作を残してくれましたね(*^^*)
日向さん、是非是非ご一緒させて下さい!!

「ローマ人の物語」も今年は少しずつ読んでいきたいですね。
それに、「池澤夏樹=個人編集 世界文学全集」も…(高いのが難点ですが。笑)
読みたい本は増えるものの、お金と時間が足りないです~(=v=)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/05(火) 21:39 [Edit
Cedieさんへ
Cedieさん、こんばんは~♪

今年初の王冠ですよ☆*~゚⌒('-'*)⌒゚~*☆
もう本当に自分好みの短編ばかりで、どれもドキドキしながら読みました。
恩田さんがブラッドベリに影響を受けているというのが、少しだけ分かったような気がします!

>未完のものがないのならいいのですが、未完があると結構つらいです。

幸い私の知る限りでは、シリーズ物は書かれていないようです^^
大好きなシリーズ物が未完に終わると、ほんとやりきれないですよね。
もうあんな思いはグイン・サーガだけで十分です…(´_`。)

>個人的には挿絵が気になります。
>イラストとか表紙とかって結構重要ですよね。

表紙を含めた装丁だとか、挿絵、あとあるものは扉絵も重要なポイントですよね(*^0^*)
いかにもラノベ~な感じの表紙は、読む人を限定しちゃいますし、
かといって渋すぎる表紙だと、オジサンしか買わなかったり(笑)
中身だけでなく、表もやっぱり大事だよな~と思います☆
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/05(火) 21:50 [Edit
nanaco☆さん、こんにちわ~(o^∇^o)ノ
どうも、ご無沙汰してましたm(_ _)m

なんだか、面白そうなお話がいっぱい詰まった本、て感じですね。
「目次」を見てぱっと目についたのが「こびと」です。
「こびと」て、昔は可愛いイメージがあったのですが(白白雪姫とか)大人になってから、怖いイメージが付きました。
レビューを読んだら、やっぱり「こびと」面白そうです!
読むのが楽しみ~~♪♪
by ちこ☆ #-
2013/02/06(水) 16:11 [Edit
面白そうな短編集ですね♪
nanaco☆さん、こんばんは~(^^)/

わ~っ、王冠付きの5つ星ですか!(*^^*)
またまた好みのド真ん中の作品に出会えて良かったですね!!(^^)v
不気味、奇妙、不思議…私も大好きなツボかも♪

nanaco☆さんが好みのお話、
どれも面白そうで読んでみたいけど、
特に「こびと」「みずうみ」「使者」
「びっくり箱」の4編がきになるかなぁ~☆
大鎌…思わず死神を思い浮かべちゃいました(;一_一)

挿絵のジョー・マグナイニ…有名な方なんでしょうか~?
でも、挿絵が挿入されてるのって、何気に嬉しいですよねっ(^_-)-☆
by miwa125 #-
2013/02/06(水) 18:00 [Edit
ちこ☆さんへ
ちこさん、こんばんは~♪ちょっぴりお久しぶりですヾ(=^▽^=)ノ

実はこの本、最初はそれほど期待はしていなくて(笑)
でも恩田さんが紹介されていたのが気になったので、何気なく手に取った作品だったんです。
でも、こんなに自分好みの作品だったとは!と、嬉しい驚きです~><

優しいお話、ほっこりするお話は一つもなく(いや、1コあったといえばあったかな…)、
どれも不気味で、恐ろしくて。でも不思議と美しさを感じるんですよね(*'-'*)
一応SFに分類されるのかもしれませんが、上質なホラーを読んだという感じです☆

>レビューを読んだら、やっぱり「こびと」面白そうです!

お、ちこさんは「こびと」が気になりますか~??
人間の孤独と、悪意と。ふと見てはいけないものを目にしてしまったような気持ちでした。
「こびと」は勿論の事、ブキミ面白い作品が揃っているので、是非読んでみて下さいね(゚∇^*)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/06(水) 20:22 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは~♪

>またまた好みのド真ん中の作品に出会えて良かったですね!!(^^)v
>不気味、奇妙、不思議…私も大好きなツボかも♪

何気なく手に取ってみたものの、一気にのめり込んでしまった作品です(*^▽^*)
結果、今年初の王冠付き、、、間違いなく今年のベスト本入りですよ☆
…って、まだ気が早いですよね(笑)

miwaさんの気になっている「こびと」「みずうみ」「使者」「びっくり箱」は、
ホントどれも最高に面白いです!特に「使者」のオチはゾッと鳥肌が立ちましたよ;
勝手な推測ですが、きっとmiwaさんも「びっくり箱」はお好きだと思います~(^○^)
是非感想を伺いたいなぁ。。。

>大鎌…思わず死神を思い浮かべちゃいました(;一_一)

鋭い!鋭いかも、miwaさん!(笑)
でもこれは読んでからのお楽しみという事で^^

挿絵を描かれているジョー・マグナイニさん、私も今回初めて知ったのですが、
すごく作品の雰囲気に合っている絵を描かれているんですよ~(*^^*)
特に「こびと」と「大鎌」の絵は素晴らしいと思います。是非確認してみて下さいネ☆
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/06(水) 20:34 [Edit
二人の“レイ”
萩尾さんがブラッドベリのどの作品を漫画化しているかはウィキペディアの『ウは宇宙船のウ』の項目に書かれています(掲載誌は、なんと『週刊マーガレット』!)。
『霧笛』も入っていますね。この作品、いちおう1950年代のSF映画『原子怪獣現わる』の原作ということになっていますが、実際はほとんど別物です。しかし、映画の中で怪物が灯台を襲う幻想的なシーンは小説の雰囲気をよく表現していると思います。そして、この映画の特撮は、『シンドバッド7回目の航海』や『タイタンの戦い』オリジナル版でも知られるレイ・ハリーハウゼン。彼の実質的なデビュー作です。日本の『ゴジラ』の原型となった映画としても有名です。
この二人の“レイ”は、高校時代から生涯を通して無二の大親友。二人共長寿で、最近まで様々なイベントに招かれ、二人で出演していました(ハリーハウゼンは現在も健在)。ブラッドベリの短編『ティラノサウルス・レックス』は、ハリーハウゼンのことを描いたもの。

ブラッドベリの初期作品は、ファンタジーというより、日本語の「幻想小説」という言葉がピッタリくるような気がします(「幻想小説」という言葉、好きです)。
本当に『10月はたそがれの国』と同じテイストの短編をもっと読みたいのでしたら、『黒いカーニバル』以外ないかもしれませんね。『黒いカーニバル』は、本来『10月はたそがれの国』の原型となった最初の短編集のタイトルから取られてはいますが、日本版は実際には伊藤典夫氏が多くの初期作品(本国でさえ、雑誌に発表されたきり作品集にも再録されていない短編を含む)を集め翻訳したものです。

ところで、創元推理文庫の『10月はたそがれの国』は、現在はこの表紙(↓)じゃないのですね。
ttp://image.space.rakuten.co.jp/lg01/39/0000958939/59/img20836235zikdzj.jpeg
この絵もジョー・マグナイニの作品。こちらの表紙のほうがずっといいと思いませんか?
by esme #-
2013/02/07(木) 20:51 [Edit
esmeさんへ
esmeさん、おはようございます~♪

ウィキで、「ウは宇宙船のウ」確認してきました!
うーん、「びっくり箱」以外は記憶に残っているものがなかったです…(゚ー゚;A
タイトルだけでは、あまりピンとこないのかもしれませんね~。

うちの父が萩尾さんのファンで、昔から漫画を集めていたんですが、
私は幼い頃にちょこちょこと借りて読んでいたくらいなので、内容もうろ覚えです。。。
(でも「半身」だけはものすごく記憶に残っている…^^;)
「ウは宇宙船のウ」の原作を読み終えたら、漫画版ももう一度読んでみようかな、と☆
ガッカリするのはちょっと怖いですけどね~(笑)

レイ・ハリーハウゼンさんの事、恥ずかしながら初めて知りました!
同じレイで大親友なんて、素敵な関係だったんですね(*^▽^*)
「ティラノサウルス・レックス」ですか~それは是非読んでみたいなぁ^^
調べてみたら、「よろこびの機械」という作品に収録されているようで。いつか必ず♪

>本当に『10月はたそがれの国』と同じテイストの短編をもっと読みたいのでしたら、『黒いカーニバル』以外ないかもしれませんね。

やっぱりちょっぴりホラーテイストの作品を求めるなら「黒いカーニバル」なんですね!
SF、ファンタジーテイストも好きですが、得体の知れない不気味さが残るものが良いです。
これは是非購入リストに入れておこう~読むのが楽しみです(* ̄ー ̄)v
絶版にならないうちに、入手できるブラッドベリ作品は手元に置いておきたいですね。。。

>この絵もジョー・マグナイニの作品。こちらの表紙のほうがずっといいと思いませんか?

おー!!前はこんな表紙だったのですねw(゚o゚*)w
こっちの方が断然好きです~☆新装しなくても良かったのになぁ…^^;
この本のジョー・マグナイニさんの挿絵も、本当にどれも良い味出してますよね。
隅々まで凝ってるし(特に「こびと」の挿絵)、作品の雰囲気にピッタリですよね!

色々教えて頂いてありがとうございます♪
ブラッドベリへの興味度がグーンとUPしました(o^∇^o)ノ
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/02/08(金) 09:57 [Edit
今月7日に・・・
ハリーハウゼン氏がブラッドベリ氏のもとに旅立たれました。
(o-||-o)ご冥福をお祈りします。

ttp://www.j-cast.com/2013/05/08174643.html
by esme #zxJvsWF.
2013/05/08(水) 20:28 [Edit
esmeさんへ
esmeさん、こんばんは~♪

な、なんと……!!
先日お話していたハリーハウゼンさんですか!
亡くなってしまったのですね、、、ちょうど興味を持った矢先の事なので、残念でなりません。
二人のレイがいなくなってしまったのですね(T_T)
ご冥福をお祈りいたします。。。
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2013/05/09(木) 20:12 [Edit

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出版社:東京創元社(初版1965年) 翻訳者:宇野 利泰 発表年:1955年 原題:The October Country 単行本:なし 他出版社:なし ジャンル:SF シリーズ:なし 【あらすじ】 ポオの衣鉢を
2013/02/03(日) 23:45:33 | 眠り猫の憂鬱 [Del


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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