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2012.06.13 *Wed*

「折れた竜骨」米澤穂信


折れた竜骨
著者:米澤穂信
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ロンドンから出帆し、波高き北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナはある日、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた…。自然の要塞であったはずの島で暗殺騎士の魔術に斃れた父、“走狗”候補の八人の容疑者、いずれ劣らぬ怪しげな傭兵たち、沈められた封印の鐘、鍵のかかった塔上の牢から忽然と消えた不死の青年―そして、甦った「呪われたデーン人」の襲来はいつ?魔術や呪いが跋扈する世界の中で、「推理」の力は果たして真相に辿り着くことができるのか?現在最も注目を集める俊英が新境地に挑んだ、魔術と剣と謎解きの巨編登場。



先日読んだ「儚い羊たちの祝宴」に続き、今回またグッとファン層が広がったかもしれません。
なんと今回はファンタジーとミステリが融合した作品。米澤さんの新境地かしら??
一言で言うなら、ドラクエ的な世界観でした(笑)

剣と魔法のファンタジー設定は大好きなのですが、正直少し中途半端な感じがしましたかお

ミステリ部分はファンタジー設定のために何でもアリな状態になってしまっている。
その反面、ファンタジー部分はミステリを軸に置いているために世界が大きく広がらない。
どちらも素材は良いので、突き詰めれば面白いと思うのですが……きもち

暗殺騎士や不死の呪われたデーン人という設定は面白いですね!
これは、純粋なファンタジーとして読みたかった気がします。

先ほど「何でもアリ」と書きましたが、一応この世界のルールに則っての謎解きは可能ですかお
でも何故だかそれはちょっとずるいなぁ、、、と感じてしまうのは、わたしだけなのかな(笑)
魔術が絡んでくると、後でいくらでも言い訳ができてしまうような気がするんだもの。

中盤までは面白く読めたものの、やっぱり謎解き部分にかかると違和感が拭えず。。。
でも斬新な設定ではあるし、なかなか興味深い作品でしたきもち



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COMMENT

nanacoさん、こんばんは★
ファンタジーとミステリーですか~~
ファンタジー初心者でこれから読み進めようとしてるのですが・・・どうしよう?海外のシリーズものからかな~~なんて思ってます。米澤さん、いまだ読めてない・・・
by 日向 永遠 #5iOa2SXE
2012/06/13(水) 21:01 [Edit
日向 永遠さんへ
日向さん、こんばんは~♪

>ファンタジー初心者でこれから読み進めようとしてるのですが・・・どうしよう?

氷と炎の歌を読んでいたら、立派な上級者かもですよぉ~┌(* ̄0 ̄)┐ホッホー
個人的にオススメしたいのは、やっぱり先日少しお話した「古王国記」シリーズです。

私も最近は、あまりにもファンタジーをアピールしてくる作品は苦手なんですが、
このシリーズは、多少ホラーも入っているので読みやすい(?)と思います☆
米澤作品も面白いものが沢山あるので、一度挑戦してみて下さいね~(*^^*)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2012/06/13(水) 22:05 [Edit
こんにちはー☆

この本てそういうあらすじだったんですね~!
まさか米澤さんがファンタジーとは。
ミステリにファンタジー要素が加わるのってずるいよなぁとわたしも思います。
魔法とか超能力とか妖怪とか・・・
あ、でもしゃばけシリーズとかはうまいこと融合してますよね!(微妙に違う?笑)

そういえば先日ついに「七王国の玉座」を買いましたー☆
改定新版だから前にnanacoちゃんが言ってた名前の変更もされてるのかも。
七にちなんで来月読んでみようかと企んでます~♪
by まる* #-
2012/06/15(金) 00:35 [Edit
カッコイイっすね
nanaco☆さん、おはようございます!

『折れた竜骨』ですか、おお~。タイトル、カッコイイっすね(^-^) 「リュウコツ」ってなんか、いいですねぇ。竜の骨だと思ってたのに、どうして折れちゃったんだッ、カルシウムの足りない竜骨めっ、ていう話じゃないんですね(';') …つまんないコメントして、すんません(@_@;)

へぇ~ファンタジーとミステリーですか。面白そうですけど、中途半端なんですね、なるほど(^u^)

ブログの印象を少し変えられましたか(>_<) 違うかな? 涼しい感じがして、楽しく見せてもらってます(特にアルパカを)
by いりえ #-
2012/06/16(土) 09:53 [Edit
nanaco☆ちゃん、こんばんは~☆
こちらも梅雨に入って、今日も一日雨でしたが、ギラギラと照りつける太陽よりも曇り空がホッとするのは私だけでしょうか?
雨音を聞いてると、ちょっと本でも読んでみようかな~って心境になります。(笑)

ミステリーとファンタジー、組み合わせ的にはnanaco☆ちゃんのもろ好みなのに、
そっか~、魔術を使ったらなんでもありになってしまう可能性ありますよね。
この作家さんはまだ新人さん?
これからが楽しみな作家さんではありますね。^^
by picchuko #-
2012/06/16(土) 18:29 [Edit
まる*さんへ
まるさん、おはようございます~♪

まさか米澤さんがファンタジー!?とビックリしちゃいましたよ~(@_@)
でもやっぱり何だかしっくり来なかったですねぇ…設定は良いのに勿体ないというか…。
同じファンタジーとミステリの融合なら、北山さんの「瑠璃城殺人事件」の方が好きです☆
うーん、何だろう、何だろう、、、米澤さんのは猟奇的度が足りない??(怖い!)

>あ、でもしゃばけシリーズとかはうまいこと融合してますよね!(微妙に違う?笑)

あ!そう言われてみればそうですね~(*^m^*)
しゃばけシリーズだと、妖怪が絡んでても「しょうがないか」みたいになっちゃいますもんね。
改めて若だんなは偉大だと思います。。。ただ寝込んでるだけなのに(笑)

>そういえば先日ついに「七王国の玉座」を買いましたー☆
>改定新版だから前にnanacoちゃんが言ってた名前の変更もされてるのかも。
>七にちなんで来月読んでみようかと企んでます~♪

おぉっっ!!購入されましたか(≧∇≦)
まるさんの感想をうかがうのがすごく待ち遠しいですよ~♪
名前、どうなってるんでしょう??新しい方に統一してるのかなぁ??
もしそうならもう一度改定新版で読み直してみたいです^^
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2012/06/17(日) 08:06 [Edit
いりえさんへ
いりえさん、おはようございます~♪

ぶっ、、、いりえさん、笑わせないでください!( ̄w ̄)「竜骨」からどんな妄想ですか~(笑)
竜骨っていうぐらいだからかなり強そうですけどねぇ…折れちゃったんですもんねぇ…
最初はこのタイトル何?と思ったんですが、最後の最後でこの意味が分かってスッキリです☆

中盤まではなかなか面白かったんですが、やっぱり中途半端な感じがして。。。(*_*)
ファンタジーかミステリー、どちらかにした方がもっと面白いんじゃないかな?と思いました。
でもまぁこれは好みの問題かもしれませんね^^米澤さんの新境地である事は確かです♪

>ブログの印象を少し変えられましたか(>_<) 違うかな? 涼しい感じがして、楽しく見せてもらってます(特にアルパカを)

おぉ、お気づきになりましたか(≧∇≦)
一応梅雨っぽさを意識した壁紙を選んでみました。(北海道はないですが…)
アルパカの色も、ちょっと変えてみましたよ~呟いてる事は変わりませんね(笑)
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2012/06/17(日) 08:40 [Edit
picchukoさんへ
picchukoさん、おはようございます~♪

四国もとうとう梅雨入りですか!しんどいですねぇ^^;
でも、雨音を聞いてると何となく心が癒されません?心なしかよく眠れる気も…(笑)
読書も不思議と捗りますよね~決して悪い事ばかりではないかも??(*^-^)
梅雨が明けたら、本格的に夏がやってきますね☆

>ミステリーとファンタジー、組み合わせ的にはnanaco☆ちゃんのもろ好みなのに、
>そっか~、魔術を使ったらなんでもありになってしまう可能性ありますよね。

そうなんですよねぇ…ミステリに魔術はずるい!ってちょっと思っちゃいます(><)
まぁ一応は納得できるような謎解きにはなっているんですが、それでもしっくりこなくて。。。
この作家さんは新人さんではないんですが、今回は新境地ではあったかもしれません^^
次の作品に期待したいと思います~♪
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2012/06/17(日) 08:51 [Edit
nanaco☆さん、こんにちは~(^^)/

この作品、私もめちゃめちゃ気になってました~^^
米澤さんにしては珍しくファンタジー要素の入った作品ですもんね!
でも、ミステリとファンタジーを融合したことで、
どちらも中途半端になってるみたいですねぇ!?
そうなると…ハードカバーで読むか、文庫化を待って読むか、
何だか迷っちゃいますね(^_^;)
by miwa125 #-
2012/06/17(日) 16:07 [Edit
miwa125さんへ
miwaさん、こんばんは~♪

>米澤さんにしては珍しくファンタジー要素の入った作品ですもんね!

そうそう、米澤さんがファンタジー!?って驚きますよねぇ(笑)
設定自体はすごく面白いのですが、何だろ……インパクトが足りないというか。
人物設定も魅力的なはずなのに、あまり生き生きしていないのも気になりました^^;
きっと大好きな米澤さんだから、余計にハードルが高くなってるのかもしれませんねぇ…☆

>そうなると…ハードカバーで読むか、文庫化を待って読むか、
>何だか迷っちゃいますね(^_^;)

高い評価を付けている読書家さん達も沢山いらっしゃるので、
あまり私の意見は参考にしないで(笑)是非挑戦してみて下さい~~(><)
本ってその時の気分によっても、結構左右されますしね、、、miwaさんの感想も伺いたいです♪
by nanaco☆ #N6kp4qTg
2012/06/17(日) 21:01 [Edit

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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