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This Archive : 2014年12月

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2014.12.21 *Sun*

「双頭のバビロン」皆川博子


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
爛熟と頽廃の世紀末ウィーン。オーストリア貴族の血を引く双子は、ある秘密のため、引き離されて育てられた。ゲオルクは名家の跡取りとなって陸軍学校へ行くが、決闘騒ぎを起こし放逐されたあげく、新大陸へ渡る。一方、存在を抹消されたその半身ユリアンは、ボヘミアの「芸術家の家」で謎の少年ツヴェンゲルと共に高度な教育を受けて育つ。アメリカで映画制作に足を踏み入れ、成功に向け邁進するゲオルクの前にちらつく半身の影。廃城で静かに暮らすユリアンに庇護者から課される謎の“実験”。交錯しては離れていく二人の運命は、それぞれの戦場へと導かれてゆく―。動乱の1920年代、野心と欲望が狂奔する聖林と、鴉片と悪徳が蔓延する上海。二大魔都を舞台に繰り広げられる、壮麗な運命譚。


積読本消化計画35冊目。残り24冊。

皆川さんの作品を読むと、毎回「読む人を選びそうだなぁ」と思いますかお

嫌いな人は、徹底的に肌に合わないだろうし、
好きな人は、多分生涯のバイブルにするぐらい好きだろうなーと。
ちなみに私は後者。

見てはいけない世界を、こっそりと覗いているような…
読んでいると、何となく後ろめたい気持ちになるんですよねぇ(笑)
あまりにこの世界にのめりこみすぎて、読了後は現実に戻るのが難しくなります。

今回も「死の泉」「薔薇密室」同様に、
美しくも退廃的で、背徳感すら感じられる皆川ワールドきもち
ねっとりと絡みつくような濃厚な世界観に酔いしれました。。。

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tag : 皆川博子 

2014.12.17 *Wed*

11月☆ブクログまとめ


今年も残すところあと半月ほどになりましたね~かお
早い…早すぎる…
何もしないまま時ばかりが過ぎていくような気がします。

ところで先日、何気なくクローズアップ現代を観ていたら、
「広がる“読書ゼロ” ~日本人に何が~」という特集を組んでいました。

9月の文化庁の調査で、調査した2000人のうち、
およそ半数が「1か月に1冊も本を読まない」と答えたそうで。
まぁスマホが普及し始めた時点で、大凡予想は付いた事だけれども。

それよりもビックリだったのは、インタビューされた学生の言葉きもち
「スマホで全て必要な情報を得られるから、本を読む必要性を感じない」と。

そうかぁ~本を読む事=情報を得る事と考える人もいるんですね。
今まで「情報を得るために本を読もう」とは思わなかったなぁ…(笑)
「面白いから読む」という感覚じゃないんですねー。

時代は変わっていくんだなぁと、ちょっと寂しくなっちゃいましたかお


さてさて、それでは11月のブクログのまとめですきもち

読んだ本の数:11冊(小説3冊・漫画6冊・雑誌1冊・画集1冊)
観たDVDの数:3本


先日ご紹介した有川浩さんの「旅猫リポート」が感涙モノ。

あとは、黒執事の画集が素晴らしかったですきもち
枢やなさんの美麗なイラストの数々…描き下ろし多数で目の保養になりました!
シエルの女装姿、やばいよ(笑)

1418811353191.jpg この色気…!!(笑)



2014.12.13 *Sat*

「宵山万華鏡」森見登美彦


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
祇園祭宵山の京都。熱気あふれる祭りの夜には、現実と妖しの世界が入り乱れ、気をつけないと「大切な人」を失ってしまう―。幼い姉妹、ヘタレ大学生達、怪しげな骨董屋、失踪事件に巻き込まれた過去をもつ叔父と姪。様々な事情と思惑を抱え、人々は宵山へと迷い込んでいくが…!?くるくるとまわり続けるこの夜を抜け出すことは、できるのか。


積読本消化計画34冊目。残り25冊。

森見作品を読むのは、4年ぶりくらいですきもち
最後に読んだのが「太陽の塔」で、それが正直イマイチだったんです(笑)
それでしばらく離れていたんですけれども。。。

この「宵山万華鏡」は、きらきらしく輝いた表紙に惹かれて購入きもち
ホント見ればみるほど綺麗なんですよ!カバー下にも絵があってね。
こんな感じになってますやじるし (文庫版はどうなってるのかなぁ?)

1417500193354.jpg

装丁も素晴らしいですが、今回は作品自体もすごく好みのお話でしたかお

森見作品に限っては、「阿呆」「くだらない」というのが
最大級の褒め言葉だと、密かに思っているのですが…(笑)
今回は阿呆はすっかり影を潜め、妖しい雰囲気のファンタジーでした。

tag : 森見登美彦 

2014.12.02 *Tue*

「ゆんでめて」畠中恵

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
屏風のぞきが行方不明になり、悲嘆にくれる若だんな。もしあの日、別の道を選んでいたら、こんな未来は訪れなかった?上方から来た娘への淡い恋心も、妖たちの化け合戦で盛り上がる豪華なお花見も、雨の日に現れた強くて格好良い謎のおなごの存在も、すべて運命のいたずらが導いたことなのか―。一太郎が迷い込む、ちょっと不思議なもう一つの物語。「しゃばけ」シリーズ第9作。


積読本消化計画33冊目。残り26冊。

お久しぶりの<しゃばけ>シリーズ、第9弾きもち
ちょっと心が疲れている時や、嫌な事があった時、寂しい気持ちになった時。
このシリーズを読むとホッと心が温まるので、積んであると安心です(笑)

でも、、、普段はゆったりとした時間が流れているこの作品、
今回はいつもと違う不穏な始まり方に、ドキリとしてしまいましたかお

どうやら4年前、長崎屋の離れが火事に巻き込まれたらしい事。
そして若だんなの友人(?)である屏風のぞきを失ってしまったらしい事。

えっ!屏風のぞきいなくなっちゃったの!∑(=゚ω゚=;)

個人的に屏風のぞきはそれほど意識した事はなかったけど、
いなくなると無性に寂しいですね。若だんなの遊び相手がいなくなっちゃうし。
今回は初めて悲しい展開になるかもしれないと、ふと頭をよぎりましたきもち


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
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愛読コミックの新刊情報です☆

◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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