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This Archive : 2014年07月

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2014.07.29 *Tue*

「ツナグ」辻村深月


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
一生に一度だけ、死者との再会を叶えてくれるという「使者」。突然死したアイドルが心の支えだったOL、年老いた母に癌告知出来なかった頑固な息子、親友に抱いた嫉妬心に苛まれる女子高生、失踪した婚約者を待ち続ける会社員……ツナグの仲介のもと再会した生者と死者。それぞれの想いをかかえた一夜の邂逅は、何をもたらすのだろうか。心の隅々に染み入る感動の連作長編小説。
【目次】
アイドルの心得/長男の心得/親友の心得/待ち人の心得/使者の心得


お久しぶりの辻村深月さんきもち

なんかね、初期の頃の学園ミステリ系は大好きだったんだけど、
最近は何とな~く自分の好みから外れてきて、しばらく離れていた作家さんです。

この「ツナグ」は映画化された事もあって、かなり話題になっていましたね~かお
映画は未見ですが、読んでいる間中ずっと松坂桃李クンの顔がちらついてました(笑)
良くも悪くも、やはり原作は先に読むべきだなぁと思いましたよ。。。

もし死んだ人と、もう一度だけ会う事ができたら。
家族、恋人、友人…大切な人を亡くした人ならきっと誰もが思う事。
使者(ツナグ)は、そんな人達の願いを叶えるために、生者と死者の仲介をします。

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tag : 辻村深月 

2014.07.26 *Sat*

「一刀斎夢録」浅田次郎



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「飲むほどに酔うほどに、かつて奪った命の記憶が甦る」―最強と謳われ怖れられた、新選組三番隊長斎藤一。明治を隔て大正の世まで生き延びた“一刀斎”が近衛師団の若き中尉に夜ごと語る、過ぎにし幕末の動乱、新選組の辿った運命、そして剣の奥義。慟哭の結末に向け香りたつ生死の哲学が深い感動を呼ぶ、新選組三部作完結篇。


この本を読んでいたら、ある人から「オッサンか」と笑われた。
オッサンで大いに結構!斎藤一大好きっ子としては、絶対に外せない本だものきもち

読み終えた後に気付きましたが、これ<新選組三部作>の完結篇だったらしい…
2作目の「輪違屋糸里」まだ読んでなかったよ~~かお

ちなみに1作目の「壬生義士伝」は、私の永久保存版。
涙でぐしょぐしょになった本です(笑)

あの感動よもう一度!と期待していたんだけど、今回はわりと淡々としていたかなぁ。
何しろあの無口な (イメージだけど。笑) 斎藤さんが語り手ですからね。


2014.07.23 *Wed*

「深紅の碑文」上田早夕里



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
陸地の大部分が水没した25世紀。人類は残された土地や海上都市で情報社会を維持する陸上民と、生物船<魚舟>と共に海洋域で暮らす海上民に分かれて文化を形成していた。だが地球規模の危機<大異変>が迫る中、資源争奪によって双方の対立は深刻化。海上民の一部は反社会的勢力<ラブカ>となって陸側の船舶を襲撃、国際的な非難を浴びていた。外務省を退職して支援団体の理事長となった青澄誠司、元医師にしてラブカのカリスマ的指導者ザフィール、困難な時代になお宇宙開発を志す少女・星川ユイ――絶望的な環境変化を前に全力で生きる者たちの人生を描ききり、日本SF大賞受賞の姉妹篇『華竜の宮』のさらなる先へ到達した日本SFの金字塔。


あらすじ長いなー(笑)
何だか小難しい事色々書いているように見えますけど、これめっちゃ面白いですよきもち

日本SF大賞を受賞した「華竜の宮」の続編ですきもち

前作も最高に面白かったのですが、今作はさらにその上をいきます!
あまりにもスケールが大きくて、その濃厚さに読了後はどっと疲れがくるんだけど(笑)
一度読むと、その後何年間も忘れられないような作品ですかお

これ単品で読めないことはないですが、世界観を頭に入れるためには、
先に「魚舟・獣舟」と「華竜の宮」を読んでおく事をオススメします。

tag : 上田早夕里 

2014.07.21 *Mon*

北海道にもとうとう夏到来\(^▽^)/


7月中旬以降、ようやく北海道も夏らしい気温になってきましたー!
夜はやっぱり肌寒いくらいだけど、日中は27、8℃まで気温が上がります。
アイスが美味しい季節ですねぇきもち

そして夏といえばドライブ~~かお

ここぞとばかりに車を走らせて、北海道中あちこちドライブに行っています。
ドライブ先で撮った写真をたっぷりUPきもち

やじるし 道北のサロベツ原野にドライブした時の写真です。
このあたりは、見渡す限り牧草地。あちこちにお菓子のような牧草ロールが転がっています。
牛さん達にカメラを向けると、皆何故かカメラ目線(笑)興味津々で近づいてくるものも……。

どこまでも緑の丘…
どこまでも緑の丘… posted by (C)nanaco☆

お菓子みたいな…
お菓子みたいな… posted by (C)nanaco☆

美味しい牛乳を!
美味しい牛乳を! posted by (C)nanaco☆

ふと丘の上から視線を感じると、、、1頭の鹿がジッとこちらを見ていましたかお

遠くから感じた視線。
遠くから感じた視線。 posted by (C)nanaco☆


やじるし こちらは富良野の「ファーム富田」で撮った写真。
今の時期、ちょうどラベンダーが満開です!ふんわりと広がる甘い香り~~きもち

富良野の丘の上から♪
富良野の丘の上から♪ posted by (C)nanaco☆

紫の海・・・
紫の海・・・ posted by (C)nanaco☆

色鮮やかな。
色鮮やかな。 posted by (C)nanaco☆


やじるし 富良野のお隣、美瑛の丘にも行きました!
個人的にはやっぱり富良野よりも美瑛の方が好きかなぁ。時間がゆったりと流れていて。
観光客もあんまりいないし(笑)

ソバの花
ソバの花 posted by (C)nanaco☆

ケンとメリーの木☆
ケンとメリーの木☆ posted by (C)nanaco☆

畑の中で・・・
畑の中で・・・ posted by (C)nanaco☆


やじるし こちらは帯広から車で40分、中札内にある「ファームレストラン野島さんち」にて。
畑の中にぽつんと佇む可愛いレストラン。お野菜いっぱいのオムキーマカレーです!
窓から見える景色がまた綺麗で。。。

畑の野菜をふんだんに☆
畑の野菜をふんだんに☆ posted by (C)nanaco☆

レストランの窓から。
レストランの窓から。 posted by (C)nanaco☆


やじるし こちらは家の近所の公園。お散歩に行きましたかお
紫陽花が綺麗に咲いていました。水辺の紫陽花って何だか素敵ですよね。。。

紫陽花が満開です♪
紫陽花が満開です♪ posted by (C)nanaco☆

ほんのりピンク色・・・
ほんのりピンク色・・・ posted by (C)nanaco☆


北海道の夏はすごく短いです。
お盆を過ぎれば、もう秋の風が吹き始めます。暑さを楽しめるのも今だけですねかお
今のうちにあちこちドライブに行っておかないと!ですね(笑)


ライン


ところで、とってもとっても今更なんですが。。。

先日とうとうtwitterを始めてみました(笑)
nanaco☆のtwitterはこちらです。

日常の事、本の事、ドライブの事等々、、、のんびりと呟いているので、
もしtwitterをされている方がいたら、是非是非フォローしてやってくださいなきもち


2014.07.02 *Wed*

「プールの底に眠る」白河三兎


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
13年前の夏休み最終日、僕は「裏山」でロープを首に巻いた美少女を見つける。自殺を思いとどまった少女は、私の命をあなたに預けると一方的に告げた。それから7日間、ばらばらに存在する人や思いや過去が繋がりはじめた。結末は何処に?切なさと驚きに満ちた鮮烈デビュー作。第42回メフィスト賞受賞作。


夏に読むにはもってこいの本だと思いますかお

透明感のある流麗な文体。
ふんわりとオブラートで包んだかのような優しい雰囲気。
死さえも美しく見せるこの作品は、どこか危うい中毒性を孕んでいるような気もします。

人生を半ば諦観しているような登場人物、この気怠い青春みたいな感じ(笑)
正直どこかで読んだような…というか、最近このパターン多いよなぁとふと思ったきもち
決して嫌いではないんだけどね~、、、
辻村深月さんと村上春樹さんを掛け合わせたみたいで。

10代の頃に読んでいたら、もっと感情移入できたかも。
30歳間近の私としては、若干冷めた目で読んでしまった部分がありますかお

tag : 白河三兎 

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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
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注目コミック新刊

愛読コミックの新刊情報です☆

◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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