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2012.02.25 *Sat*

「シャンタラム」グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ


シャンタラム(上)(中)(下)
著者:グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ
評価:ほしほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
男は武装強盗で20年の懲役刑に服していた。だが白昼に脱獄し、オーストラリアからインドのボンベイへと逃亡。スラムに潜伏し、無資格で住民の診療に当たる。やがて“リン・シャンタラム”と名づけられた彼のまえに現れるのは奴隷市場、臓器銀行、血の組織“サプナ”―。数奇な体験をもとに綴り、全世界のバックパッカーと名だたるハリウッド・セレブを虜にした大著、邦訳成る。(上巻あらすじ)



お友達の日向永遠さんから紹介して頂いた本ですかお
いや~日向さん、これスゴイ本でしたよ。今まで読んだ事がないタイプの。こんなのが読めて幸せ!!

何がスゴイって、このリアリティ。エンタメ小説、冒険小説でありながら、作者の自伝でもあるのです。
著者紹介を見てみましょう。


ロバーツ,グレゴリー・デイヴィッド(Roberts,Gregory David)
1952年、豪メルボルン生れ。十代から無政府主義運動に身を投じるも、家庭の破綻を機にヘロイン中毒に。’77年、カネ欲しさに武装強盗を働き、服役中の’80年に重警備刑務所から脱走。’82年、ボンベイに渡り、スラム住民のために無資格・無料診療所を開設。その後、ボンベイ・マフィアと行動を共にし、アフガン・ゲリラにも従軍。タレント事務所設立、ロックバンド結成、旅行代理店経営、薬物密輸の後に再逮捕され、残された刑期を務め上げる。



ひぃぃ……どんな波乱万丈な人生を送ってるんだよ!!(汗)

この本のあらすじからも分かるとおり、まさしく作者の人生を描いたような本なのですきもち
だから、ものすごく説得力がある。真実味がある。他の人では絶対に書けないような物語なんですよね。

でも決して自虐的になっている訳ではないし、逆に教訓めいた事を教えている訳でもなく。
インドのスラム、劣悪な環境の刑務所。常に「死」と隣り合わせで、想像を絶するような描写の連続。
人々を徐々に蝕んでいくコレラの恐怖、線虫やシラミに悩まされるシーン等は、思わず鳥肌が立つほど。

だけど、ユーモアがあちこちに散りばめられているので、それほど重くならずに読めます。
熊のカノのくだり、面白かったなぁ。逃亡熊、ちょっとツボです(笑)


オーストラリアの刑務所から脱獄し、インドのボンベイへと逃亡した主人公。
読んでいけば分かるのだけれど、彼は決して悪人ではない。ただ、人生を間違えてしまっただけ。
彼はお調子者のガイド・プラバカルと友人になり、やがてスラムで無資格の診療所を開く事になります。

スラムに住む人々は貧乏だし、小さな傷からすぐに破傷風になってしまうほどの衛生面の悪さかお
それなのに、皆すごく満ち足りている。「インドは心の国」なんですね。


お人好しな主人公リン、陽気なガイドのプラバカルはもちろんの事、
謎の美女カーラや、イケメン兄さんアブドラ、マフィアのボスカーデル。みんなとても魅力的!
誰もが主人公になってもおかしくないくらい、個性豊かなキャラが揃っていますきもち

早くも、今年のきもちマイベスト本きもち入り確実の作品になりました。
改めて日向さん、素晴らしい本を教えて頂いて、本当にありがとうございました~かお









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2012.02.23 *Thu*

1月☆観賞メーターまとめ


1月に観たDVDを観賞メーターでまとめました!


1月の鑑賞メーター
観たビデオの数:1本
観た鑑賞時間:116分

世界侵略:ロサンゼルス決戦 [Blu-ray]世界侵略:ロサンゼルス決戦 [Blu-ray]
人間VSエイリアンという事で、「第9地区」(若干トラウマになりつつある。笑)のようなものを想像していたのですが・・・良い意味で全然違う映画でした!戦争描写そのものよりも、登場人物の葛藤や仲間意識、背景等に重きを置いている印象。部下を死なせない、市民を救うために敵地に乗り込む、最後まで諦めない。ベタな展開ながら、ふと最近こういうシンプルで心に響いてくる映画がなかったんだと気付きました。エイリアン自体に迫力はないですし、とても高度な知能を持っているようには見えないけれど(笑)なかなか良い映画だったと思います。
鑑賞日:01月29日 監督:ジョナサン・リーベスマン

鑑賞メーター



…と言っても、先月はなんと1本しか観ていませんかお

かろうじて観た1本が「世界侵略:ロサンゼルス決戦」という何ともB級チックなタイトル(笑)
人間VSエイリアン物なんですが、意外にもしっかりとした戦争映画になっています。

主演は、アーロン・エッカート。
こういうタイプの映画では定番の、ミシェル・ロドリゲス姉さんも出てます(笑)

最近多いですよね、ヴァンパイア物にエイリアン物。前者は甘い恋愛物が多く、後者はグロい物が多い。
同じような展開ばかりで食傷気味の今日この頃なんですが。

この作品は、ともすれば相手が「エイリアン」という事を忘れそうになってしまうくらい、
仲間との繋がり、人間関係やそれぞれの背景を丁寧に描いているなぁという印象を受けました。
話もシンプルで分かりやすく、なかなか好印象の映画でしたきもち


でもやっぱり、「インデペンデンス・デイ」を超える侵略物は出てこないなぁ。。。


2012.02.19 *Sun*

「びっくり館の殺人」綾辻行人


びっくり館の殺人
著者:綾辻行人
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
あやしい噂が囁かれるお屋敷町の洋館、その名もびっくり館。館に住む少年と友だちになった三知也たちは、少年の祖父が演じる異様な腹話術劇におののくが…クリスマスの夜、ついに勃発する密室の惨劇!悪夢の果てに待ち受ける戦慄の真相とは!?ミステリーランド発、「館」シリーズ第八弾、待望の文庫化。



館シリーズ第8弾「びっくり館の殺人」を読みましたきもち

実はこの作品、講談社ミステリーランドから出ています。
ミステリーランドは「かつて子どもだったあなたと少年少女のため――」がコンセプト。
基本的には児童向け、、、というか児童でも読めるミステリのため、ちょっとマイルドな感じです。

大好きな館シリーズだけれど、いつものどっしりと重厚な綾辻ワールドを期待していた私には、
ちょっぴり物足りなかったかなぁ……という気がします~かお


主人公は小学6年生の男の子・三知也。
近所に<びっくり館>と呼ばれる怪しいお屋敷があり、三知也はそこで内気な少年・俊生と出会う。
俊生は、その館で祖父と、死んだ姉の名前と同じ"リリカ"という人形と一緒に暮らしている。

きっと子供の頃に読んでいたら、夜トイレに行けなかっただろうなぁ(笑)
言うまでもなく人形"リリカ"は不気味だし、どこかが壊れちゃってるお祖父さんはさらに怖い。

児童が読むには、ややホラーすぎる作品。でも大人が読むには、やや物足りない作品デス。
トリック自体も目新しいものではないし、「暗黒館~」を読んだ後だと余計にそう感じますきもち


館シリーズは「全十作」とのことなので、この作品がその一作品に加えられてしまうのは勿体ない!
うーん、これは番外編にして欲しかったというのが正直な感想です。。。


<館シリーズ>
十角館の殺人
水車館の殺人
迷路館の殺人
人形館の殺人
時計館の殺人
黒猫館の殺人
暗黒館の殺人







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2012.02.16 *Thu*

1月☆読書メーターまとめ


1月に読んだ本を読書メーターでまとめました~かお


1月の読書メーター
読んだ本の数:9冊(小説5冊・漫画3冊・雑誌1冊)
読んだページ数:3182ページ
ナイス数:930ナイス



夢違夢違
大好きな恩田さんだけれど、思いの外読むのに時間がかかってしまった。夢を映像化して記録する事ができる「夢札」。アイデアはとても面白いのだけれど、なかなかイメージが湧かなくて苦労しました。でも、これぞ恩田さんだよねと嬉しくなってしまうような要素が沢山あったなぁ。そのへんのホラー作品より怖かったりするんですよね。死んだはずの人間がカメラに映っていたりだとか、神隠しに遭った子供達だとか。子供の顔が土からにょきっと生えてくる夢なんて、何だかティム・バートン監督の世界みたい。うん、何だかんだで気に入っちゃいました。
読了日:01月05日 著者:恩田 陸


びっくり館の殺人 (講談社文庫)びっくり館の殺人 (講談社文庫)
ミステリーランド発の館シリーズ第8弾。「奇面館の殺人」が発売される事を知り、あわてて積読から引っ張り出してきました(笑)挿絵がいくつかあり、今までの館シリーズのようにどんでん返しや驚くべきトリックがないので、やはり児童向けという印象ですねー。(ただ、その挿絵が不気味だし登場人物も異常。笑)子供の頃に読んでいたら、もっと楽しく読めたような気がします。いつものように中村青司の建てた、他の館の話題がちらりと出てきたりしたのが嬉しかったです。「奇面館の殺人」に期待!
読了日:01月06日 著者:綾辻 行人


花のズボラ飯花のズボラ飯
借り本。なんていうか、そのへんにある食材でよくこんな簡単なメニューを思いつくなぁと感心しました!花ちゃんみたいに楽しく料理が作れるなら、毎日ご機嫌だろうなぁ。でも、個人的にはこの絵はちょっと苦手です。特に食べてるシーンが生理的に受け付けなくて・・・。顔がやたら幼いのも違和感があるし(30歳だよね?)、あんなゴミためのような部屋でご飯作ってるのも気になるし。美味しそうというよりも気になる部分が多すぎて食欲の失せる漫画でした(ゴメンナサイ。笑)レシピだけはマネしたいですけどね~^^
読了日:01月11日 著者:久住 昌之,水沢 悦子


NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 12月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 12月号 [雑誌]
大マゼラン雲の内部にあるタランチュラ星雲が、とても美しかった!夜空が煌々と照らされている現代、そういえば最近満天の星空を見る機会がめっきり減ってしまいました。82ページの大都市ソウルのように人工的な灯りでキラキラと輝く場所もあれば、地球の裏側アンデスでは宝石箱をひっくりかえしたような素晴らしい夜空を眺める事ができる。作り物では決して出せない美しさ。自然っていうのは驚異だなぁ・・・。福島、人影の消えてしまった町。まるで時間が止まってしまったようだった。
読了日:01月11日 著者:


中国嫁日記 一中国嫁日記 一
すごく面白かったです~!!40歳の日本人オタク夫×20代の中国人嫁の日常を描いた漫画。日本と中国の文化の違い、それさえも二人はすごく楽しんでいるように見えて、読んでいるだけで幸せな気分になれます。中国嫁の月(ゆえ)さん、とっても可愛い人!のほほんとしているようで、慣れない環境でも日々ポジティブに生きているのね~。軽い気持ちのお見合い、和やかな雰囲気で「何となく悪くないから」。そんなふんわりした愛の形もあるんだなぁ、なんて微笑ましく思いました。続きがあるなら是非読みたいな。
読了日:01月11日 著者:井上 純一


シャンタラム〈上〉 (新潮文庫)シャンタラム〈上〉 (新潮文庫)
面白い!!こんな小説初めて読みました。インドの熱気、猥雑さが伝わってくるようで。水もない、満足な食料もない、小さな傷が原因ですぐに破傷風になってしまうという衛生面でも劣悪な環境。それでもスラムの人達は一つの大家族のようだ。貧しくとも心は豊かで、無意識のうちにお互い助け合いながら生きている。どこもかしこもピカピカに磨き上げられた日本で、安穏と生きている私には想像を絶するような環境なんだけれど、、、それでもスラムの住人に自然と馴染んでゆくリンが羨ましくて仕方なかったです。続きがすごく楽しみ。
読了日:01月16日 著者:グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ


シャンタラム〈中〉 (新潮文庫)シャンタラム〈中〉 (新潮文庫)
凄まじい。あまりにも荒唐無稽なお話のように思えるのだけれど、この波乱万丈に満ちた男の人生を描いた作品は、確かに作者の自伝的小説なんだ。またたく間にスラムの人々の命を奪っていくコレラ。線虫やシラミだらけの刑務所。想像を絶するような世界で、どこまでもタフに生きる生命力に溢れた人々。「ここはインドなんだ。ここは心の国なんだよ。」というヴィクラムの言葉が心に残りました。さて、下巻はどんな展開が待っているのか・・・ドキドキしながら進みます。
読了日:01月27日 著者:グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ


君に届け 15 (マーガレットコミックス)君に届け 15 (マーガレットコミックス)
借り本。龍とちづの過去編、切なかったです~。ちづはいつまでも子供の頃のままの関係でいたいと思うけど、龍は新たな一歩を踏み出したい。お互いを大切に想う気持ちは同じなんだけど・・・姉弟のような関係でも、やっぱり言葉に出さなくちゃ分からないものってあるんだな。二人の関係がもどかしくて、ここは龍にもう一押しして欲しいところ!表紙の二人が笑顔になる日が来ますように。
読了日:01月27日 著者:椎名 軽穂


シャンタラム〈下〉 (新潮文庫)シャンタラム〈下〉 (新潮文庫)
早くも今年のマイベスト入り確実になりました。お友達に紹介して頂かなければきっと手に取る事はなかったであろう作品。本当に感謝です!作者の自伝でもあれば、一種の冒険小説でもあり。さらには哲学的な話にまで及び、様々な視点から楽しめる本。作者の経歴を見なければ単なるエンタメで終わっているかもしれない。凄まじい人生を送ってきたからこそ、リアリティがあります。熊のカノのくだり、笑っちゃいました。逃亡熊・・・(笑)
読了日:01月30日 著者:グレゴリー・デイヴィッド ロバーツ

2012年1月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター



ライン


1月は少ないですねぇ。。。

面白かったのは何といっても「シャンタラム」ですねきもち
これは確実に今年のベスト本に入ります。……というよりも、1位候補かもしれない。
近いうちに詳しいレビューUPします~かお

シャンタラム〈上〉 (新潮文庫) シャンタラム〈中〉 (新潮文庫) シャンタラム〈下〉 (新潮文庫)


「このマンガがすごい!2012」で、見事1位に輝いた「花のズボラ飯」
私はダメダメだったなぁ、なんかもうね、食べてるシーンが気持ち悪くて生理的に受け付けないの。
まぁ、このマンガ9割方食べてるシーンなんだけどね…(笑)

花のズボラ飯 花のズボラ飯(2) ハッ ・・・いつの間にか2巻が!(汗)


2012.02.12 *Sun*

小樽☆雪あかりの路


昨日は、小樽の「雪あかりの路」に行ってきました~きもち

氷の張った小樽運河に浮かぶ、ガラスの浮き玉のろうそく。
降り積もった雪の中には、無数のろうそくの灯り。


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さりげなくふくろうがいたり。(このふくろう、誰からも注目されてなかった…笑)
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小さな家が並んでいたり。
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謎の物体がいたり。(鼻と目に見えるが人だろうか。。。)
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手作りならではのぬくもりがあって良い感じでしょ?(笑)

この日の小樽は、-6℃とそれほど寒さを感じないような気温だったのですが、
それでも長時間歩いていると、足元からじんわりと体温を奪われていきますね~かお

私はホットワイン、運転のダーリン君はホットココア(笑)で暖まりましたきもち

ろうそくのやわらかい灯りは、心がホッと落ち着きますね。。。


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2012.02.11 *Sat*

「夢違」恩田陸


夢違
著者:恩田陸
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
夢を映像として記録し、デジタル化した「夢札」。夢を解析する「夢判断」を職業とする浩章は、亡くなったはずの女の影に悩まされていた。予知夢を見る女、結衣子。俺は幽霊を視ているのだろうか?そんな折、浩章のもとに奇妙な依頼が舞い込む。各地の小学校で頻発する集団白昼夢。狂乱に陥った子供たちの「夢札」を視た浩章は、そこにある符合を見出す。悪夢を変えることはできるのか。夢の源を追い、奈良・吉野に向かった浩章を待っていたものは―。人は何処まで“視る”ことができるのか?物語の地平を変える、恩田陸の新境地。



みなさま、ちょっぴりお久しぶりですいきものきもち
実は……約1ヶ月半ぶりのブックレビューだという(汗)

ここしばらく仕事が忙しかったり風邪を引いたりで、なかなかブログを更新する時間がありませんでしたきもち
大分落ち着いてきたので、またちょくちょくレビューをUPしていこうと思います!


さてさて、今年一冊目(笑)のレビューは、大好きな恩田陸さんの新刊「夢違」デス。

もう読んだのが大分前なので、細かい部分は覚えていないというのが本音かお
個人的には、ちょっとインパクトに欠ける作品だったかな、と思います。でもそれは悪い意味ではなく。

何しろ今回のテーマは「夢」なのです。(寝る時に見る夢のほうね)
悪夢というのではないんだけど、どこか不気味でシュールで……まるでティム・バートン監督の世界みたい。
例えば、にょきにょきっと土から子供の頭が生えてくる夢だったりね(笑)

夢と現実が混ざり合ったかのような不思議な感覚で、ふわふわと恩田ワールドを彷徨いました。

痺れたような心地良さと不安な気持ちが同居しているような、、、と言ったらしっくりくるかなぁ?
ガツンとしたインパクトは無いのですが、なんだか妙に余韻が残る作品でしたきもち


夢を映像化して記録する事ができる「夢札」。

私も昔から、こんな機械があったら面白いだろうなぁと思ってました!
だって、それだけで商売になりそうじゃない?(笑)人によってはホラー映画になったりしてね。

ちなみに私は幼い頃から、「閉じ込められる夢」「追いかけられる夢」ばかり見ます。
ドアも窓もない部屋に一人閉じ込められて、四方から壁が少しずつ迫ってくる夢だったり。
ダースベイダーみたいなマスクを被った男に、斧を振り上げられて追いかけられる夢だったり。

こんな事を書いてると、かなり自分の精神が病んでるように思えてきたわ。。。かお

ちょっと話がそれましたが、そんな夢を解析する「夢判断」という職業。
日々人々の「夢札を引く」浩章は、ある日既に亡くなった女の姿を見る。そしてその姿はカメラにも…。


ジャンル的にはサスペンスだと思うのですが、怖いです!

なんだろ~時々ギョッとするような描写があるのよね、不意に!だから恩田さんって好きです(笑)
ストーリー云々よりも、そちらの怖さの方が記憶に残ってしまう一冊になりました。。。







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tag : 夢違  恩田陸 

2012.02.01 *Wed*

スマホってどうですか??


ダーリン君が、本を買ってきてくれました。プチサプライズ(笑)
読みたいなぁ、でも高いなぁ…と、前に呟いてたのを覚えててくれたみたいです。ありがとうかお



P2010002.jpg


読みたい本はどんどんたまっていく、、、でも読むスピードが追いつかないきもち

2月1日現在の積読本、自分で把握しているだけでも158冊。
きっとこの山積みになった本の中にも、永久保存版入りする作品がいくつかあるに違いない。

でも本屋さんに行かずにはいられない、行ったら買わずにはいられないのは、もはや病気(笑)
買ったら安心してしまう、そして読むのがつい後回しになってしまう。
この流れをどうにか断ち切りたい今日この頃です。。。


ライン



話は変わりますが、、、スマホを買ってから約1ヶ月が経ちました。

auのdigno使ってます。ピンクでかわいいの。
ちなみにケースは「パリの街」。これかなり気に入ってます~きもち


index.jpeg 


買って良かった点

・とにかく画像が綺麗。小さなパソコンを持ち歩いてるみたい。
・グーグルマップがかなり使える!東京に行った時便利だった。
・フリック入力は、慣れてしまえば連打するよりも早く打てる。
・時代の流れについていける(笑)


買って後悔した点

・電池の減りが早すぎる。常に充電器持ち歩いてます。
・ウイルス対策必須。アプリをとる時はちょっと怖い。
・手袋では作動しない。北海道の冬は少々辛い…。
・電話やネットが繋がりにくい。安定しない。


……という訳で、一長一短ですね~かお

ここ最近、Androidユーザーの個人情報流出だとか、よくニュースになっているので怖いです。
うかつにアプリなんかインストールできないよ!

出先で動画を観たり、ゲームで遊んだりする事はほとんどないので、
個人的には普通の携帯で事足りるような気がします。というか使うのはメールと電話とアラームのみ(笑)

皆さんはスマホの「ここが便利!」とか「こういう使い方してる」とかありますか??


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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