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This Archive : 2011年10月

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2011.10.27 *Thu*

光原百合「虹のまちの想い出」読みました♪





【虹のまちの想い出】光原百合 rating_48.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
知られざる名曲を聴きながら、物語の世界を堪能する贅沢な読書体験。音楽教育界のシューベルト“ウィリアム・ギロック”の曲に魅せられた三人のアーティストが夢の共演!ピアニスト小原孝による貴重な演奏CD付き。

【目次】(「BOOK」データベースより)
森のざわめき/海の風景/十月の朝/荒れ果てた舞踏室/伝説/間奏曲/人魚の歌/夏の嵐/色あせた手紙/とんぼ/月の光/秋のスケッチ/中国人の行列/冬の風景/セレナーデ/はちどり/ダイアナの泉/まぼろしの騎士/飛翔/音もなく降る雪/夜想曲/夜の旅行/なつかしいヴァレンタイン/魔女の猫/想い出



何て素敵な物語なんだろう、、、至福の読書体験でしたballoon_123.gif

「星月夜の夢がたり」同様、鯰江光二さんの幻想的なイラスト付きです。
それが光原さんの描く童話風の世界と流麗な文章に、とても良くマッチしていて…
このお二人は本当に相性が良いんだなぁ…といつも感心してしまいますballoon_28.gif

 REVIEW2.png

そして、今回はなんと…CD付きなんですよ〜〜これってすごい贅沢ですballoon_59.gif
ウィリアム・ギロックという作曲家の曲なのですが、これがまたとても綺麗な曲ばかり。
この「叙情小曲集」に魅了された光原さんが、曲に合わせて物語を作ったとのこと。

掌編のタイトルは全て曲のタイトルを踏襲しているので、
小原孝さんのピアノ演奏を聴きながら、物語の世界に浸るとまた深い味わいがありますねballoon_85.gif


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ファンタジー  CDブック  美しくもどこか物悲しい


「虹のまち」を舞台にした、ちょっぴり不思議なファンタジー掌編集ですbook_01.gif

お話が少しずつ繋がっているので、時々「あ!」と気付くのが嬉しいですね。
ほんのり心温まる作品もあれば、チクリと胸を刺すような悲しさが感じられる作品もあり。
どこかノスタルジックな光景を思い起こさせるようなものが多かったです。。。

夏至の夜、海に取られた人間が戻ってくるという「海の風景」
冬の満月が青く輝く夜、古城に集う亡霊達の哀しみを描いた「荒れ果てた舞踏室」
失った秋を心に刻みつけるかのように、秋の景色ばかりを描く青年の話「秋のスケッチ」
年に1度だけ、自分の未来が見えるという魔法がかかる「ダイアナの泉」
自分が死んだ事に気付かないまま、失意のうちに同じ道を走り続ける「まぼろしの騎士」

↑どれも面白いですが、このあたりが特にお気に入りかな〜balloon_75.gif

ちなみにCDの曲は、どれも1分前後と短いので、
大体はひとつのお話を読み終わる前に、その曲が終わってしまうのがちょっぴり残念〜。
なので、私はリピートしながら読みました。で、読み終わったら手動で次の曲にするの(笑)

それが集中できない〜という方は、別々に楽しんでも全然問題ナイですよ!


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2011.10.24 *Mon*

9月☆観賞メーターまとめ


9月に観たDVDを観賞メーターでまとめました〜balloon_28.gif

9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:643分



エンジェル ウォーズ Blu-ray & DVDセットエンジェル ウォーズ Blu-ray & DVDセット
な、何たるカオス状態!(笑)SFにサバイバルに日本刀に美少女達。もうこれはゲーム的なノリですねー。そして作品全体に漂う退廃的な雰囲気はクセになります。ストーリーに意味なんて求めちゃいけない、「300」同様にダークでスタイリッシュな映像を楽しむための映画です。それにしても女の子達はみんな素晴らしく可愛かったなぁ・・・目の保養になりました♪
鑑賞日:09月10日 監督:ザック・スナイダー


アウェイク Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)アウェイク Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
怖〜〜・・・心臓手術中に、もし全身麻酔から覚めてしまったら??身体はマヒして動かない、声も出せない。耐えがたい手術の痛みと、周りの会話から明らかになる恐ろしい真実。いや〜短いのによく練られた脚本でした。一体どんな展開になるのか全く想像できず、手に汗握りながら夢中になって観賞。驚きのラスト。母の愛強しです。この映画を観ると、おそらく誰もが全身麻酔に恐怖感を抱くのではないでしょうか・・・。面白かったです!ヘイデン・クリステンセンとジェシカ・アルバ、自分の中では既に過去の人でしたが二人とも良い演技してました。
鑑賞日:09月11日 監督:


スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD]スタンド・バイ・ミー コレクターズ・エディション [DVD]
久しぶりに再観賞。少年4人のひと夏の冒険。決して派手な映画ではないのに、オブラートに包まれたかのようにぼんやりとした過去の記憶を、チクリと刺激してくるような作品。時には支え合い、時には衝突しながら、線路の先の森にあるという「死体」を目指してひたすら歩いていく。若くして亡くなったリバー・フェニックスの人生そのものを描いたドキュメンタリーのように思えてしまって、エンドロールの"stand by me"が流れる時には、いつも涙が出てしまう。二度と経験する事のできない12歳の夏。だからこそこんなにも切なく美しい。
鑑賞日:09月17日 監督:ロブ・ライナー


ブラック・スワン 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]ブラック・スワン 3枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
夜中に一人で観ていたら、怖くてちょっとビビりました。ホラー映画とは違った怖さがある。超過保護な母親(ちょっと常軌を逸したものを感じる)、自分は「完璧」だと信じて疑わない優等生のニナ、そして男を誘惑する黒鳥を演じる事ができないプレッシャーと苛立ち。中盤あたりで早々にオチは予測できるものの、見せ方があまりにも恐ろしい。特にピュアで臆病な白鳥から、官能的な黒鳥に変貌を遂げるシーンなんか鳥肌モノ!ナタリー・ポートマンの体当たり演技に脱帽。テレビを消した後に、暗闇の中でふと鏡を見るのを躊躇してしまった(笑)
鑑賞日:09月21日 監督:ダーレン・アロノフスキー


アレクサンドリア [DVD]アレクサンドリア [DVD]
色んな意味でやりきれない映画でした。2時間強の少し長めの映画ではあるけれど、美しく聡明な女性天文学者ヒュパティアの魅力に引き込まれ、あっという間に終わってしまったという印象でした。4世紀のエジプト、アレクサンドリア。宗教を巡って市民同士が対立する中、あくまでも中立で分け隔てなく弟子をとるヒュパティア。かつては「先生」と「弟子」だったのが、敵同士になってしまう。激動の渦に飲みこまれていく姿があまりにも痛々しく・・・。彼女に想いを寄せるオレステスと、奴隷ダオスの苦渋の決断も悲し過ぎました。
鑑賞日:09月25日 監督:アレハンドロ・アメナーバル


南極料理人 [DVD]南極料理人 [DVD]
久しぶりに邦画です。邦画は耳で声を拾うのが苦手なので、日本語字幕付きで観たら(ドアを開ける音)とか(荒い息)とかまで出た。そ、そんなトコまで字幕出さなくても分かるよ〜(笑)ほのぼのしててとっても面白い映画でした。やっぱり人間食べている時が一番幸せなんだなぁ。氷雪の大地に響き渡るワルキューレの騎行。その音楽が聴こえてくると、特製おにぎりと豚汁目がけて突進するオッサン達が笑える。堺さんはヒゲがのびても髪がボサボサでも素敵に見えるのは何故だろう・・・!
鑑賞日:09月30日 監督:沖田修一

鑑賞メーター



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何て言うか……9月はインパクトのある作品ばかりでしたballoon_59.gif

ザック・スナイダー監督の「エンジェル・ウォーズ」
「300」の時も、そのダークでスタイリッシュな映像美に度肝を抜かれましたが今回も凄い。
超美形な女の子達が、とにかく戦いまくる。衣装も可愛くて目の保養になりました!

「エンジェル・ウォーズ」も「300」もまるでゲームの世界。
……正直どちらもストーリー自体は覚えていませんが(笑)それだけ映像が凄かった。






そして予告編からして無性に怖い「ブラック・スワン」
そのへんのホラー作品より怖かったよ。人間の中の闇が狂気となった時が一番恐ろしい。

それと同時に、どこか得体の知れない嫌悪感を感じてしまいましたballoon_89.gif
どのシーンが、という訳じゃないんです。ただ、観たくないものを観てしまったなと。
役の所為と分かっているので申し訳ないんだけど、ナタリー・ポートマンが苦手になった(笑)





2011.10.20 *Thu*

恩田陸「隅の風景」読みました♪





【隅の風景】恩田陸 rating_48.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
プラハで飲む黄金のビール、高所恐怖症の韓国登山、スモッグの向こうに霞む北京の太陽。出会えるかもしれない物語のかけらを求めて、今日も作家は旅に出る。身体の隅に今も残る旅のイメージをくっきりと映し出す紀行集。

【目次】(「BOOK」データベースより)
ロンドンで絵を買う/チェコ万華鏡/ほどよい距離、ほどよい広さー郡上八幡/不信心者の「お伊勢参り」/『冷血』と家光の墓ー日光/雨の街、風の城ー台湾ブックフェア報告/仙人は飛び、観音菩薩は微笑むー韓国雪嶽山/スペイン奇想曲/阿蘇酒池肉林/熊本石橋の謎+馬刺し憧憬〔ほか〕



やっぱり恩田さんの紀行文は面白いです〜balloon_133.gif

以前、紀行エッセイ酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記を読んだ時に、
「恩田さんは飛行機恐怖症」だという事を知ったのですが、多少は克服されたようですね!
ご近所の韓国や中国ならともかく、ヨーロッパというのはなかなか辛いハズです。。。

小説のための取材ではなく、漠然としたインスピレーションを得るための旅。
だからこそ無意識下で取り込んだイメージが、恩田さんの小説に生きてくるんでしょうねぇballoon_91.gif

あるひとつの風景から、どこまでも妄想が大きくなっていくのがスゴイ(笑)
過去に読んだ小説や、好きな映画等、あちこちで小ネタが出てくるのが嬉しいですね。


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 国内外の紀行文  酒と美味いモノ  面白い!


飛行機恐怖症&高所恐怖症だけれども、一旦その国に降り立ってからは、
とにかくビール、ビール、ビール三昧な様子には、心の底から感服しました…(笑)

私が恩田さんにひとかたならぬシンパシーを感じるのは、実はこの「ビール」のためでballoon_127.gif
こよなくビールを愛する者にとっては、とても素通りできないのですよ!

チェコの生ビールは、何杯飲んでも後味が爽やかで温度管理も完璧らしいbeer_02.gif
私もソーセージのマリネやピクルスをつまみにチェコのビールが飲みたい!飲みたい!
刻んだ生たまねぎが乗った豚肉の煮こごり「トラチェンカ」も食べてみたいですー。

付録で、「旅のブックガイド」というものが載せられていましたballoon_34.gif
↓ 気になる本が沢山あったので、機会があったら読んでみようと思います。。。

「ビールと古本のプラハ」千野栄一
「悪魔のピクニック」タラス・グレスコー
「TOKYO STYLE」都築響一
「パレオマニア」池澤夏樹

   


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2011.10.16 *Sun*

9月☆読書メーターまとめ(3)


これで最後です!

奇界遺産奇界遺産
「なんじゃこりゃー!」と思わず叫び出したくなるほどの奇妙きてれつな写真の数々。普段テレビ等で取り上げられるのは「世界遺産」だけれど、この本に収められているのは世界中の"奇妙なモノ"ばかりを集めた「奇界遺産」。スゴイです。度肝を抜かれます。強烈なのはやっぱり中国やタイの地獄セクション。まさに地獄そのものを再現したようなお寺は強烈な印象を残しました(笑)あとはミイラや死体を集めた博物館だったり、「呪いの島」だったり、UFOの基地だったり・・・もはやカオス状態!世界って本当に広い。この目で見てみたくなりますー。
読了日:09月17日 著者:佐藤 健寿


別冊 図書館戦争〈2〉別冊 図書館戦争〈2〉
うぁぁ、なんでこの本ずっと積んでたんだろう、勿体ない事をしました!!別冊1はとにかく郁と堂上の関係が甘々で、ずっと赤面しっぱなしだったけど、柴崎と手塚の不器用だけれどお互いを想う気持ちには堂上夫妻とは違う意味でドキドキしました。柴崎の本当の弱さを、きちんと理解してくれたのは郁と手塚だけだったんだなぁ。二人がくっついてくれて本当に嬉しい!堂上夫妻×手塚夫妻は、この先どちらの部屋も夫婦喧嘩の避難場所になるんだろうな(笑)寂しいけれどこれでシリーズ終わり。文庫でも集めたくなりました〜♪
読了日:09月19日 著者:有川 浩


水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)水滸伝 12 炳乎の章 (集英社文庫 き 3-55)
この巻は何と言っても、燕青が盧俊義を救出する場面でしょう!死域に入りながらも、盧俊義を背負いたった一人梁山泊へ向かう姿に思わず胸が熱くなる。男色との噂のあった燕青だけど、彼の事を知れば知るほどこんなに男らしく豪胆な人はいないんじゃないかと思えてきます。林冲と並んで大好きなキャラになりました。それにしても楊令や王進先生が出てくると和むなぁ・・・楊令はすくすくと育っているね。暗い過去をそっと胸にしまったまま少しずつ前進している。大きく成長して戻ってくるのが楽しみです。
読了日:09月21日 著者:北方 謙三


DEATH NOTE (11)DEATH NOTE (11)
再読。あぁ・・・月がどんどん追い詰められていく〜。ニアはLの足元にも及ばない、そんな思いが月を油断させているんだろうか。昔ならもっと慎重に事を進めていたような気がするんだけど。そしてミサミサと高田様、女の闘いは怖い!両者とも月の本命は自分だ、と信じて疑わないあたりが恐ろしい。(そして月にとっては、二人とも自分が新世界の神になるための単なる駒としか映っていないのよね・・・笑)次でいよいよ最終巻!
読了日:09月25日 著者:小畑 健


DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)
再読。この最終巻はもう何回読んでも、悔しさと諦めと安堵感がないまぜになったような不思議な気持ちになります〜。月が初めてデスノートを手にした時、腐り切った世の中を変えたいと強く願ったのは決して嘘ではないはず。人よりずば抜けて正義感が強く賢すぎた月だからこそ、この結末になってしまったんだろうなぁ。殺人ノートはなくなっても、キラのいない世の中は再び悪がはびこる。ただそれだけの事なんですよね。月とニア、どちらが正義かなんて分からない。
読了日:09月26日 著者:小畑 健


水滸伝 13 白虎の章  (集英社文庫 き 3-56)水滸伝 13 白虎の章 (集英社文庫 き 3-56)
不安になるくらいの勢いで梁山泊側の豪傑達が散ってゆく。北方さんは、じっくりと愛情を込めてそれぞれの登場人物を描いているけれど、退場させる時は拍子抜けしてしまうぐらいあっという間。だからつい惜しい!と感じてしまいます。美髭公に毛頭星。壮絶な最期だ〜(泣)そして友のために、人目をはばからず男泣きする呼延灼が大好きです。水軍の戦闘は、三国志の赤壁を思い出すなぁ。阮小二に拾われた少年・趙林が好奇心旺盛で可愛い。頑張ってる姿を見るとつい応援したくなる。(が、油断できませんね。北方さんの事だからいつかこの子も??汗)
読了日:09月27日 著者:北方 謙三


私たちが星座を盗んだ理由 (講談社ノベルス)私たちが星座を盗んだ理由 (講談社ノベルス)
北山さんといえば城シリーズ、と思っていたのですが。なるほど〜こういうお話もお上手なんですね。どの短篇も自分好みですごく面白かったです!心地良く柔らかな雰囲気のまま読み進めると、最後の最後でガツンと打ちのめされる(笑)いやぁ、こんなにブラックなお話が揃っているとは。「妖精の学校」のオチに最初は悩みましたが、ラストの1行をググるとすぐに謎が解けました。そしてその事を踏まえた後でもう一度読み返すとまた違った味わいがあります。「恋煩い」は本気で鳥肌が立った・・・(怖)ますますこの作家さんのファンになりました〜^^
読了日:09月29日 著者:北山 猛邦

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター



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先月に引き続き、北方水滸伝読んでます。文句ナシに面白いballoon_133.gif
全19巻、あとちょっとで読了です。嬉しいような、寂しいような…複雑な気持ちデス。

先日レビューUPしましたが、「私たちが星座を盗んだ理由」がお気に入り。
SFやファンタジー、様々なジャンルが混ざり合ったブラックなミステリがツボでした。

あと、是非是非オススメしたいのが「奇界遺産」!!
これ写真集なんですが、度肝を抜かれます(笑)世界遺産ならぬ奇界遺産。
世界中のヘンな遺跡やら不気味で怪しいモノばかりを収めていて、本当に凄いです。

世界はあまりにも広い。小さな世界で生きている自分がちょっぴり恥ずかしくなります。
少しお値段は高めなんですが、これは手元に置いておきたい。一家に一冊、奇界遺産!

【送料無料】奇界遺産

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価格:3,990円(税込、送料別)






2011.10.16 *Sun*

9月☆読書メーターまとめ(2)


9月読書メーターまとめ、続きです〜

エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈下〉 (新潮文庫)
今回はアメリカを舞台に展開するかと思いきや、突如7年後のアフガニスタンへ。アヘン漬けで心身共にボロボロの状態のレオ。一体どうなっちゃってるの!?と不安と疑問だらけで読み始めた下巻。過去の空白のピースが埋まっていく度にやりきれなさと切なさが募る。レオとライーサの出会い。出会った瞬間から愛を貫いてきたレオの一途さに思わず涙が零れます。ソ連という閉塞的な国家と、時代の変遷を背景としながらも、根底にあるのは間違いなく「愛」だと思う。素晴らしい三部作でした!!次回作も楽しみにしています。
読了日:09月10日 著者:トム・ロブ スミス


DEATH NOTE (10) (ジャンプ・コミックス)DEATH NOTE (10) (ジャンプ・コミックス)
再読。でたーーー!「削除」攻撃(笑)魅上の「神!!キラ!」の表情が好きでたまらないよ。それにしても月の性格は酷いね、「ふっ女なんて簡単なもんだ」と本気で考えてるのが怖いよー。月と魅上、もっと慎重に行動すれば最高のパートナーになりそうな気がするんですが・・・。
読了日:09月12日 著者:小畑 健


水滸伝 10 濁流の章 (集英社文庫 き 3-53)水滸伝 10 濁流の章 (集英社文庫 き 3-53)
呼延灼、格好良い!!やっと楊志に代わる魅力的な人物が出てきました。部下に慕われる大らかさと、調練で見せる厳しさ、そしてほんの少しのユーモア。何だか久々にバランスのとれた人物のような気が(笑)梁山泊にはどんどん有能な人材が集まってくる。同時に少しずつ赤い札も増えていくのは悲しいですが・・・。李逵の料理はいつ読んでも美味しそうに思える。何巻だったか、「飯を一緒に食うと心が通じ合う」というような事が書かれていて、なるほどなぁと思ったのを覚えています。
読了日:09月13日 著者:北方 謙三


君に届け 14 (マーガレットコミックス)君に届け 14 (マーガレットコミックス)
借り本。あ〜爽子と風早君のところは、もう読んでて訳もなく顔が緩んでしまう(笑)なんだろうね、この初々し過ぎるカップル!まー主役の二人はどうにでもなれ!と置いておいて。気になるのは千鶴とあやねちゃん。龍はどこまでも男前ですね!千鶴が徹兄ちゃんの事を好きでもずっと待っていたんだから、きっと千鶴が振り向く(というか素直になる)までこれからも辛抱強く待っている事でしょう。あやねちゃんはケントとピン、どっちとくっつくんだろうなぁ・・・。すぐに続きが読めないのがもどかしい!
読了日:09月15日 著者:椎名 軽穂


NO.6〔ナンバーシックス〕(2) (KCx ARIA)NO.6〔ナンバーシックス〕(2) (KCx ARIA)
紫苑とネズミがますます可愛くなっていく〜!1巻目でちょっぴり感じられた硬さや遠慮のようなものがなくなって、キャラ達に動きが出てきた気がします。原作を読み返していると思う位忠実に描かれているのも嬉しい。紫苑はやっぱり白髪の方が可愛いなぁ。なんだかんだと言いながら、紫苑の世話を焼いてしまうネズミが笑える。アニメよりも笑い要素がたっぷりで、これからのシリアスな展開もこのノリでいってくれると嬉しいですね!
読了日:09月17日 著者:木乃 ひのき


NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 09月号 [雑誌]NATIONAL GEOGRAPHIC (ナショナル ジオグラフィック) 日本版 2011年 09月号 [雑誌]
今回の特集で一番心に残ったのが、みなしごゾウのお話。襲うのは人間だけれども、助けるのも人間。ゾウにも豊かな感情と知性があり、人間と同じように甘えたり嫉妬したりするという。毛布を掛けられた子ゾウの写真が可愛かったな〜。ブラジルの少子化問題。50年で出生率が1/3になったという驚き!世界の出生率の図を見てみると、やはりアフリカが圧倒的。貧困と出生率は比例関係にあるようですが、子供の数が増えるから生活が貧しくなるのか、それとも経済が発展しない事が結果的に出生率の増加に繋がるのか・・・どちらなんだろう。
読了日:09月17日 著者:


水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)水滸伝 11 天地の章 (集英社文庫 き 3-54)
のぉぉーー!!ここで死んでしまうのか!!個人的には宋江よりも好感が持てる人物だったので、ここで命を落としてしまうのは本当に残念でならない。林冲と史進の掛け合いを微笑ましく見守っている姿が目に浮かぶようです。あぁ、本当に惜しい・・・。北方水滸伝、毎回ラストで一人重要人物が死んでいるような気がするので、ページ数が少なくなってくると身構えるようになりました(笑)杜興は良い味出してますねー。強い心を持つ者にはきっと一生分からない痛みや迷いを理解できる唯一の人。梁山泊の兵士皆が強い訳ではないもんね。
読了日:09月17日 著者:北方 謙三


皐月鬼 (角川ホラー文庫)皐月鬼 (角川ホラー文庫)
シリーズ三部作完結。なんでしょう、この寂しい終わり方は・・・。皐月とネネは、いつまで探し続けているんだろう。再会する事はできるのかな。消化不良ではあるけれど、このシリーズの雰囲気を考えるとこういう余韻を残した終わり方も納得できます。人間の世界と妖の世界がふわりと溶け合ったような描写は今作も美しく、読んでいて優しい気持ちになれる。恒川光太郎さん同様、ホラーよりもファンタジーに近い作品。角川ホラー、新しいジャンルを作った方が良いんじゃないだろうか??(笑)
読了日:09月17日 著者:田辺 青蛙


徹底図解 三国志―群雄割拠の時代を駆け抜けた英雄たちの物語徹底図解 三国志―群雄割拠の時代を駆け抜けた英雄たちの物語
これ一冊読めば、三国志の大まかな内容は理解できます!全編カラーで戦場の動き等も地図で載せられているため、小説を読みながらだととても理解しやすい。主要な登場人物も美麗イラストで描かれているのが嬉しい限りですね。(実は赤兎馬にまたがった呂布が一番カッコイイのは内緒^^)それぞれの細かいエピソードまでは網羅されていないものの、流れを掴むのには最適な一冊。
読了日:09月17日 著者:榎本 秋





2011.10.16 *Sun*

9月☆読書メーターまとめ(1)


9月に読んだ本を読書メーターでまとめました〜balloon_34.gif


9月の読書メーター
読んだ本の数:25冊(小説13冊・漫画10冊・写真集1冊)
読んだページ数:6312ページ
ナイス数:1958ナイス



デ・ラ・メア幻想短篇集デ・ラ・メア幻想短篇集
文章が抽象的すぎてなかなか内容が頭に入って来なかったです;残念ながら途中で力尽きました・・・。でも比喩表現の豊かさに驚かされることもしばしば。「自分の尾を貪り食らうのに夢中な爬虫類のような自己嫌悪」「死装束のような白布をかぶせたパン」なんて、なかなか考え付くものではないですね。また時間を置いて読みなおしてみたい一冊。
読了日:09月03日 著者:ウォルター・デ・ラ メア


DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)DEATH NOTE (8) (ジャンプ・コミックス)
再読。やっぱりこのあたりになってくるとだんだんと盛り上がりに欠けてきますね〜。ニアとメロのキャラ設定は好きなんですが、月が良くも悪くも二人に振り回されているような格好になるので、Lがいた頃のような手に汗握る頭脳戦ではなくなってしまったなぁ・・・。メロは何となく月と同じ匂いがします(笑)私利私欲で動く人間(&死神)が多い中、夜神次長の清廉潔白さが眩しい。
読了日:09月03日 著者:小畑 健


夏目友人帳 11 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 11 (花とゆめCOMICS)
普通の男の子が何も考えずに口にすることを、夏目はちょっと顔を赤らめて控えめに言う。皆に嫌われるんじゃないかとか、気味悪がられるんじゃないかと心配する夏目を、真正面から受け止めてくれる田沼やタキがいてくれて本当に良かった!(さりげなく西村と北本も良い友達だよね〜)タキのおじいさんと妖とのお話、それに夏目の両親のお話、どちらもウルウル。
読了日:09月03日 著者:緑川 ゆき


夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 12 (花とゆめCOMICS)
泣く事はあっても、爆笑する事はないと思っていたのに。このシリーズを読み始めて、初めて吹き出しました・・・あのニセ夏目の蔑んだ目!やー確かに似てるんだけど表情だけでここまで印象が変わるもんなのか(笑)というか12巻目にして初めて先生の特技を知ったという驚き。夏目と田沼の友情が微笑ましいなぁ、二人とも無意識の内に体を張ってお互いを守ろうとしてるんだもん。名取さんは俳優業より裏稼業の方が目立ってますね。大好きな柊がちょこっと登場してテンションUP。
読了日:09月03日 著者:緑川 ゆき


DEATH NOTE (9) (ジャンプ・コミックス)DEATH NOTE (9) (ジャンプ・コミックス)
再読。第二部では、圧倒的に自分はメロが好きなんだと悟った巻。死神の目で周りがバタバタと死んでも、全く動揺せずひとりチョコをかじっている神経の図太さが素敵(笑)父親の死の時まで自分の感情をコントロールする月が空恐ろしい・・・!夜神パパは自分の息子がキラではないと信じたまま死んだのだから、少しだけ救われる。
読了日:09月06日 著者:小畑 健


エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)エージェント6(シックス)〈上〉 (新潮文庫)
心待ちにしてました!「チャイルド44」「グラーグ57」に続くレオ・デミドフ三部作の完結編。舞台はスターリン政権下のモスクワ→動乱のハンガリー→そして新たな地ニューヨークへ。いや〜やっぱ面白いな、このシリーズ。以前は国家保安省で特殊な訓練を受けていたレオが、今は粉骨砕身して家族のために尽くしている。それだけに上巻最後の展開は非常にショッキング!年頃の二人の娘を養子に持つという事は本当に大変だ。ゾーヤとエレナの印象が完全に入れ替わってしまった。さて、どんな結末が待っているんだろう。下巻を読むのが少し怖い。
読了日:09月06日 著者:トム・ロブ スミス


図書館戦争 LOVE&WAR 8 (花とゆめCOMICS)図書館戦争 LOVE&WAR 8 (花とゆめCOMICS)
あぁ、なんという素敵な少女漫画!表紙すら甘過ぎて直視できなかったよ〜〜(笑)郁のどんなピンチの時にも駆けつけてくれる堂上教官、ホント王子様以外の何者でもない!式典用の制服があまりにも似合いすぎてニヤニヤ、デレデレ。相手の言動に一喜一憂して夜も眠れなかったり・・・という時期はとうの昔に過ぎ去ってしまったけれど、久しぶりにそういう感覚を思い出しました。柴崎×手塚の微妙な関係も微笑ましく(プライドが高い二人だけにね^^)全てのカップルの幸せを願わずにはいられません。早く続きが読みたいな〜♪
読了日:09月06日 著者:


乱鴉の饗宴 上 (氷と炎の歌 4)乱鴉の饗宴 上 (氷と炎の歌 4)
第4部から訳者が変わった事によって一番心配していた固有名詞の大幅変更ですが、まぁ慣れれば何とかついていけるレベルです。(ただラニスターの双子、兄妹→姉弟になったのは若干混乱気味)今回新たにサーセイの視点が入ります。今まで一心同体だった双子のジェイミーとの間に入る亀裂。これが今後の物語にどんな影響を及ぼすのか?ちなみに、個人的にジェイミーはどんどん好きになっていきます(笑)総帥としてのジョンの立場、サムウェルの旅立ち。別々の道を歩み始めた二人がとても頼もしく思える。それにしてもアリアは大丈夫だろうか・・・
読了日:09月06日 著者:ジョージ・R・R・マーティン


NO.6〔ナンバーシックス〕完全ガイド (YA!ENTERTAINMENT)NO.6〔ナンバーシックス〕完全ガイド (YA!ENTERTAINMENT)
これは完璧に「NO.6」ファンのための完全ガイドですね!これ一冊でほぼ全巻のあらすじを網羅しているので、ネタバレを気にされる方は原作読破必須です〜。クロノス、ロストタウン、西ブロックの食事がイラストで載っていたのが楽しかったです。小ネズミたちの任務履歴が可愛い。登場人物それぞれのプロフィールが全くその通りで思わず笑ってしまいました。あれ、ネズミの「好きなもの」・・・紫苑でしょ?(笑)
読了日:09月07日 著者:あさの あつこ






2011.10.13 *Thu*

ジョージ・R・R・マーティン「乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―」読了☆


 


【乱鴉の饗宴―氷と炎の歌4―】上下巻(ジョージ・R・R・マーティン) rating_50.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
ロバート一世の死後、七王国全土で繰り広げられてきた“五王の戦い”は、新たな局面を迎えていた。破竹の進撃を続けていたスターク家の狼王ロブが、フレイ家の卑劣な裏切りに斃れ、「鉄の玉座」とその後ろ盾のラニスター家が優位に立ったのである。覇権を盤石なものにすべく、ラニスター家が打った次ぎなる手は、婚姻を通じて南部の大家タイレル家を取り込むことだった。だが、少年王ジョフリーは結婚披露宴の席上で毒殺されてしまう。その責めを、みずからの姉、王母サーセイ太后に負わされた「小鬼」ことティリオンは、兄ジェイミーの情けを受け、密かに脱出するが、その際、「王の手」である父タイウィン公を殺害してゆくのだった…。盤石に思えたラニスター家の体制にも翳が差し始めた。その機に乗じて鉄の玉座を狙う各地の諸公が跋扈する。七王国は新たなる戦嵐の時代を迎えつつあった-世界20カ国以上で愛され、ローカス賞を三度受賞した至高の異世界戦史、待望の最新刊。



今回のあらすじも、恐ろしいほどの長さです……!!

「七王国の玉座」 「王狼たちの戦旗」 「剣嵐の大地」に続く、氷と炎の歌シリーズ第4弾。

前作以上の容赦の無さと濃厚な人物描写で、益々子供には読ませられなくなってきました。
うん、これは絶対大人のためのファンタジーだと思います。間違いなく(笑)

懸念していたのは、訳者が変わった事に伴う固有名詞の大幅変更〜balloon_73.gif
まー最初は読みづらいんだけど、キャラの名前とかは慣れちゃえばどうって事ないデス。
ジェイム→ジェイミーとか、ブリエンヌ→ブライエニーとかその程度なので。

ただ、ラニスターの双子が兄妹だったのが姉弟になったのには若干混乱しました。。。
でも訳自体は岡部さんの時よりも、柔らかくて読みやすくなったんじゃないかなぁ?と。
この壮大なファンタジーを、翻訳してくれる方がいるというだけで感謝ですね(笑)


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 氷と炎の歌  ファンタジー  ますます過酷に…


さて、肝心の感想ですが、、、
訳者変更の小さな戸惑いも忘れてしまうくらい、面白くてのめり込んでしまいましたballoon_37.gif

今回大きな進展があったのが、サーセイ・ジェイミー姉弟。
ジョフリーの死により一心同体だった美貌の双子の間に、徐々に亀裂が入り始めます。
というかサーセイが以前にも増して暴君と化してきたっていうのが大きいかなぁ…

幼い息子トメンに嫁いだマージェリーへの仕打ちも酷過ぎて…これは陰険クイーンだぞ(笑)
でもそれ以上に驚いたのが絶体絶命のサーセイに対する弟ジェイミーの反応。
もはやこの二人もここまでか……??

そしてブライエニーの前に現れた、まさかのあの人にも驚きを隠せずballoon_57.gif
ホントどうなってるのこの展開…!続きが気になって気になって仕方がないですー。

<壁>で総帥となった愛しのジョン(笑)は、残念ながらほとんど出てこなかったけど、
サムウェルは新たな一歩を踏み出し…随分と逞しくなったなぁと感慨深い思いです。。。

第5部「ドラゴンとの舞踏」が翻訳されるのはいつになるの〜早く続きを!!


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2011.10.09 *Sun*

有川浩「別冊図書館戦争2」読みました♪





【別冊図書館戦争2】有川浩 rating_49.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
“タイムマシンがあったらいつに戻りたい?”という話題で盛り上がる休憩中の堂上班。黙々と仕事をしている副隊長の緒形に、郁が無邪気に訊くと、緒形は手を休め、遠くを見つめるように静かに答えたー「…大学の頃、かな」。未来が真っ白だった無垢な時代。年をとるごとに鮮やかさを増す、愛しき日々。平凡な大学生であった緒形は、なぜ本を守る図書隊員となったのか!?過去と未来の恋を鮮やかに描く、シリーズ番外編第2弾。



あらら…何時の間にやら図書館戦争シリーズ、全て文庫化されてますねballoon_133.gif
今までハードカバーで読んできましたが、このシリーズでは文庫でも集めたくなります。

↓文庫の表紙も可愛いよね〜♪
     


図書館戦争シリーズ番外編の、「別冊図書館戦争2」を読みました〜balloon_28.gif
別冊は本編よりもさらに甘々な番外編。多分小っ恥ずかしくて読めない人もいるかも…(笑)

別冊1は郁×堂上でしたが、今回メインに描かれているのは柴崎×手塚です。
ま〜柴崎も手塚もわりと淡泊なタイプなので、別冊1よりは多少甘さは控えめかな??
それでもやっぱり甘いもんは甘いですー。柴崎は郁と並んで大好きなキャラだわ!


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 図書館戦争シリーズ  甘〜い  読んでるだけでニヤニヤ


あらすじでは緒形の事にスポットが当てられているように書かれていますが、
個人的にはやっぱり、柴崎の手塚に対する感情の変化が一番グッときましたねぇballoon_59.gif

美人というだけで女子から僻まれる、疎まれる。男子からは常に恋愛対象として見られる。
ことさらサバサバしたような性格に見えたのは、彼女なりの自己防衛だったのね。
いつも自信たっぷりな物言いも、実は繊細で女らしい部分を隠すため。

そんな柴崎の弱さを、本当の意味で理解してくれたのは郁と手塚だけだったんだなぁ…。
二人が傍にいてくれて良かった、と心から思う。

有川さんは、時々ドキッとするほど女子の感情がリアルに描かれている事がありますballoon_89.gif
人間のドロドロした内面を描く事が巧い辻村さんとは、また違ったリアルさ(笑)

でも有川作品は、必ず救いが用意されている。いつも笑顔で本を閉じられる。
この読後の爽快感は、何ものにも代えがたいですね〜balloon_91.gif


pen_05.gif 図書館戦争シリーズレビュー

point_21.gif 図書館戦争
point_21.gif 図書館内乱
point_21.gif 図書館危機
point_21.gif 図書館革命
point_21.gif 別冊図書館戦争1


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2011.10.06 *Thu*

北山猛邦「私たちが星座を盗んだ理由」読みました♪





【私たちが星座を盗んだ理由】北山猛邦 rating_50.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
恋のおまじないに囚われた女子高生の物語『恋煩い』、絶海の孤島にある子供たちの楽園の物語『妖精の学校』、孤独な詐欺師と女性をつなぐケータイの物語『嘘つき紳士』、怪物に石にされた幼なじみを愛し続ける少年の物語『終の童話』、七夕の夜空から星座を一つ消した男の子女の子の物語『私たちが星座を盗んだ理由』。これぞミステリの醍醐味全てはラストで覆る。



この本、すごく面白かったです〜〜balloon_133.gifheart_37.gif

片山若子さんのほんわりとした柔らかい表紙絵。…でも騙されてはイケマセン。
優しい気持ちのまま読み進めていくと、最後の最後で全てがひっくり返されるのです…。
ラスト1行が要注意の、とてつもなくブラックな短編集です(笑)

北山さんといえば「クロック城殺人事件」を始めとする、城シリーズが有名。
このシリーズは物理トリックを基本とするミステリでしたが、今回は毛色が違います。

現代物、ファンタジー、SF、様々なジャンルを軸にしたミステリで、読み応えたっぷりballoon_85.gif
どれも決して後味が良いとは言えませんが、その残酷ともいえるラストが気に入っています。
あ〜〜これは是非沢山の人に読んで頂きたい作品です!!


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ミステリ  最後の1行でひっくり返される  面白すぎ!


【目次】(「BOOK」データベースより)
恋煩い/妖精の学校/嘘つき紳士/終の童話/私たちが星座を盗んだ理由


point_61.gif 恋煩い
幼い頃から一緒だったアキとトーコとシュン。
高校生になった3人は、今でも昔のように仲の良い関係を続けている。
ある先輩に密かに恋をするアキは、学校で噂になっている恋のおまじないに夢中になり…

途中で先は読めるんですよ、読めるのにこの最後の1行にはガツンとやられました。
怖い、怖すぎる。。。

point_61.gif 妖精の学校
このお話大好きです。謎の孤島に集められた子供達…その目的は何なのか?
決して近付いてはいけない二つの「虚」。その巨大な穴には何があるのか??

最初はオチが分かりませんでしたが、ラストの1行をググるとすぐに理解できました。
ちなみにあの数字は日本最南端の島、沖ノ鳥島の緯度・経度を示すそうですよー。
その事を踏まえた上で再読してみると、また違った事が見えてきて面白いですballoon_71.gif

point_61.gif 嘘つき紳士
膨大な借金を背負った「俺」は、ひょんな事からボロボロの携帯電話を拾ってしまう。
そしてある事を思い付く。振り込め詐欺を働けば、今の状況から抜け出せるのではないか?
携帯電話の持ち主だった男に成り済まして、遠距離恋愛中の彼女にメールを送るが…

これは全く予測できないラストでした。すっかり騙された〜balloon_89.gif
途中まで切なくやるせない気分で読んでいたのに……ある意味恐ろしい結末(笑)

point_61.gif 終の童話
触れると人間を石に変えてしまう恐ろしい怪物が、小さなウィミィの村を襲った。
村人達は必死に対策を講じたが、姉のように慕っていたエリナもまた石化されてしまった。
それから10年以上、青年になったウィミィは毎日石化したエリナのもとに通っていたが…。

ミステリというよりもファンタジーですね。これまた自分好みのお話でした〜balloon_28.gif
「童話」だからか、毒は抑えめ。胸が痛い。これは長編で読みたい気がするなぁ。。。

point_61.gif 私たちが星座を盗んだ理由
看護師として働く姫子は、ある日十数年ぶりに大好きだった夕兄ちゃんと再会する。
姫子は、長年疑問に思っていた事を夕兄ちゃんに聞いてみる事にした。
病弱だった姉へプレゼントした首飾り。どうやってあの時夜空から首飾り座を消したのか?

ラストに収められた表題作は、なんともほろ苦く切ないお話。
でも最後にピリッと小さな毒を散りばめる事を忘れない。北山さん素敵(笑)


……と、大好きなあまり、随分と長ったらしいレビューになってしまいました〜balloon_145.gif
どれも順位付けできないぐらいお気に入りですが、「終の童話」「妖精の学校」は特に好み。
北山さんは城シリーズだけじゃない、と新たな魅力を発見できて嬉しい限りです!


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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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