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This Archive : 2010年10月

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2010.10.30 *Sat*

綾辻行人「暗黒館の殺人」読みました!


   

【暗黒館の殺人】(全4巻)綾辻行人 rating_49.gif

【内容情報】(「BOOK」データベースより)
蒼白い霧に峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登家の人々が住まう「暗黒館」。当主の息子・玄児に招かれた大学生・中也は、数々の謎めいた出来事に遭遇する。十角塔からの墜落者、座敷牢、美しい異形の双子、そして奇怪な宴…。著者畢生の巨編、ここに開幕。



皆さま、ちょっぴりお久しぶりです〜balloon_133.gif
先日マイPCが壊れ、急遽修理に出していましたが、やっと戻ってきました。
日頃いかに自分がPCに頼り切っていたか、今さらながら実感してます。不便です…。

原始生活(笑)を続けている間に本や漫画をたっぷり読めたので、
読書メーターのほうにも、ぼちぼちレビューを登録していこうかと思ってます〜balloon_34.gif

* * * *

さて、久々のブックレビューです。
館シリーズ7作目「暗黒館の殺人」を読みました!

本格ミステリな1作目「十角館の殺人」とは、正反対の位置にある作品ですねぇ。
トリック云々よりも、幻想的な雰囲気を楽しむという点では「霧越邸殺人事件」に近いかな?
おぞましく不気味だけれど、時折艶めかしささえ感じる程の美しさ。すっかり虜です。

「十角館〜」のラスト近くの一文を読んだ時の、あの驚きが蘇ってきました。
やっぱり綾辻さんは期待を裏切らないわ。ラストのどんでん返しに度肝を抜かれましたballoon_57.gif


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 館シリーズ  幻想的  奇妙な宴  どんでん返し!


「暗黒館」の当主の息子・玄児と、ひょんな事から奇妙な交流が始まった大学生・中也。
館に招かれた中也は、様々な不気味な出来事を目の当たりにします。
怪しげな<ダリアの宴>、美しい異形の双子、座敷牢、呪われた家系図…。

自分の好きな要素がこれでもかってぐらい詰め込まれていて、小躍りしちゃったわ〜(笑)
4冊合わせて2000ページ近くある超大作ですが、全く長さを感じさせませんballoon_59.gif

…が、本格ミステリの多い館シリーズの中では、かなり異色な作品かもですballoon_89.gif

それに加えて、
これまでの館シリーズを読んでいないと、本当の意味でのどんでん返しはない。
という気がします。ある意味このシリーズの原点とも言える作品なのかなぁ。

個人的には、とっても好きな作品でしたballoon_28.gif


 レビュー   レビュー   レビュー
 レビュー    レビュー    レビュー



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2010.10.17 *Sun*

恒川光太郎「南の子供が夜いくところ」読みました♪




【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「今年で120歳」というおねえさんと出逢ったタカシは、彼女に連れられ、遠く離れた南の島で暮らすことになる。多様な声と土地の呪力にみちびかれた、めくるめく魔術的世界。

【目次】(「BOOK」データベースより)
南の子供が夜いくところ/紫焔樹の島/十字路のピンクの廟/雲の眠る海/蛸漁師/まどろみのティユルさん/夜の果樹園



【南の子供が夜いくところ】恒川光太郎 rating_47.gif


恒川さんといえば、「夜市」や「草祭」のように、
郷愁、哀愁を感じさせながらも、ふわりと異世界に入り込んでしまうお話が多いですね。

 review    review

今回は、そんな恒川ワールドからちょっぴり離れ、南の島を舞台にした作品ですballoon_133.gif

前作までのように、ゾクリと肌が粟立つような怖さは影を潜めていますが、
夢の中をふわふわ漂っているような、現実と幻想が混ざり合った世界観は健在です!

濃厚な果実の香り、肌にまとわりつく熱帯夜の空気、緑の奥深くに息づく奇妙な生き物…
小粒ながらもイマジネーションが刺激されるような、心地良い連作短編集でした〜balloon_28.gif


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 連作短編  南の島  幻想的  心地良い♪


日本から遥か南の島・トロンバス島を舞台にした物語です。
連作短編の形式なので、少しずつお話がリンクしているのが嬉しいですねぇ。

個人的に一番好きだったお話は「まどろみのティユルさん」
自然と一体化してしまった男のお話なんですが、読後にほんのりと温かさを残します。
大きな菩提樹には、もしかしたら人間の命が宿っているのかも…なんて思っちゃいますね。

「夜の果樹園」は、「まどろみの〜」の後に収録されているだけにビビった〜〜balloon_89.gif
フルーツ頭の人間、そして自分自身も……?語り口が柔らかいところがまた不気味(笑)

個人的にはもうちょい怖さがある方が好みですが、これはこれで面白かったですよ〜balloon_75.gif
ただ、恒川さんだと「もっと、もっと」と期待しちゃうんだなぁ。。。


余談ですが……(ネタバレじゃないけど一応反転)
「まどろみの〜」で「オン」という地名が出てきたのでビックリ!
これって「雷の季節の終わりに」の「隠」のことだよね?また読み返したくなりました!


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2010.10.15 *Fri*

9月☆観賞メーターまとめ


9月に観たDVDを観賞メーターでまとめました〜balloon_34.gif


9月の鑑賞メーター
観たビデオの数:7本
観た鑑賞時間:563分



NINE スペシャル・エディション [DVD]NINE スペシャル・エディション [DVD]
「シカゴ」の感動をもう一度!・・・と意気込んで観たのですが。これでもかというほどの超豪華キャスト、衣装も演出も煌びやかなのですが、いかんせんストーリーが薄っぺらい。素敵な包み紙のプレゼントを貰って、いざ箱を開けてみると何も入っていなかったという感じ。ラストも、これから?というところでエンドロール(笑)でも、愛人役のペネロペ・クルスや妻役のマリオン・コティヤール等配役はぴったり。BEPの紅一点ファーギーのパフォーマンスは凄かった!やっぱりミュージカルで本物のシンガーは強し。色んな意味で勿体ない映画。
鑑賞日:09月26日 監督:ロブ・マーシャル


ヴィクトリア女王 世紀の愛 [DVD]ヴィクトリア女王 世紀の愛 [DVD]
「ジェイン・オースティンの読書会」で好きになったエミリー・ブラントが主演!と喜び勇んで借りたものの、最初の30分で見事に挫折。歴史物も恋愛物も好きなんだけど・・・なぁ。睡魔に負けました。
鑑賞日:09月21日 監督:


処刑人II (ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス 出演) [DVD]処刑人II (ショーン・パトリック・フラナリー、ノーマン・リーダス 出演) [DVD]
くぅっ・・・!やっぱカッコイイよ、この兄弟!なんと前作から10年もの歳月が経ち、どうなることやら・・・と思いつつ観たのですが、ショーンもノーマンも全然変わっていない!(もちろん歳は取りましたが、より渋くカッコよくなった!)それになにより、随所に笑いを散りばめつつ結構ムゴイ事を平気でやってのけるこのノリがそのままだったので、すごく嬉しい。兄弟のケンカ、相変わらず低レベルで笑える。パパも最高にカッコイイな。万人向けの映画ではありませんが、好きな人はかなり好きだろうと思います。
鑑賞日:09月19日 監督:


獣の奏者 エリン 第10巻 [DVD]獣の奏者 エリン 第10巻 [DVD]
イアルのアップがたっぷり観られて嬉しい・・・もうそれに尽きます(笑)原作を読んで結末は分かっているのですが、どうしてもエリンが幸せな人生を歩めますように、と願わずにはいられません。シュナンのセィミヤへの求婚シーンもときめきました!シュナン、いい男だ。この調子でいくとラストは号泣してしまいそうです・・・。
鑑賞日:09月17日 監督:


サマーウォーズ [DVD]サマーウォーズ [DVD]
何これ!めちゃめちゃ面白かった〜〜!!ジャケットからは想像もできないですが、近未来になりえてもおかしくないようなインターネット上の仮想世界OZ。所詮アバターを使っての戦いでしょ?実際に自分の身体が傷つけられる訳じゃないんでしょ?と、若干ひねくれた気持ちで観始めたのですが・・・ぬぬ、そうきたか(笑)主人公はヘタレだけど数学に対しては天才的だとか、ナツキ先輩が花札の達人だとか、あのかよわげな少年が○○だとか、キャラのギャップが良いのかもね。美しき日本の風景と家族の絆に涙しました。ホント良いアニメ映画です☆
鑑賞日:09月11日 監督:細田守


獣の奏者 エリン 第9巻 [DVD]獣の奏者 エリン 第9巻 [DVD]
あんなに小さかったエリンが、とうとう教導師になりました!教え子シロンは、エリンの事をずるいと言う。女なのに教導師になり、早くから王獣の世話をさせてもらっているから、と。あの幼い頃に苦労しまくったエリンの様子をシロンに見せてあげたい(笑)きっと彼女はエリンが簡単に教導師になったと思っているのでしょうねぇ。リランの出産シーン、ホロリと涙がこぼれました。エリンがこれからどんな人生を歩むのか分かっていても、やっぱり面白い!
鑑賞日:09月10日 監督:


日の名残り日の名残り
大きな事件が起こる訳でもなく、決して起伏のある物語ではない。けれど、洗練された音楽、映像、そして何より主役二人の抑えた演技が素晴らしく、最後にじんわりと物悲しさを残しました。執事の品格とは?自らを決してさらけだす事のない老執事スティーブンスは、淡い恋愛を通してその答えを得たのでしょうか・・・。原作をあわせて読むと、ますますこの作品の深みが増します!
鑑賞日:09月05日 監督:ジェームズ・アイヴォリー

鑑賞メーター


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一番面白かったのは、アニメ「サマーウォーズ」ですねぇ。

古き良き田舎の風景だとか、人と人との繋がりが温かくて思わず涙しちゃいます。
大家族っていいなぁ。。。あんなにぎやかな家族に囲まれたナツキ先輩が羨ましい!




逆に残念〜だったのは「NINE」。
なんて豪華な俳優陣!…なんだけど、これは無駄遣いだと思います(笑)
「シカゴ」のようなミュージカルを期待すると、かなり残念な結果に……。

でも予告は何度観ても好き。
妖艶なペネロペ・クルス、愛らしいマリオン・コティヤール、美貌のニコール・キッドマン。
美しい……目の保養になります……balloon_75.gif





2010.10.13 *Wed*

アンソロジー「Story Seller」読みました♪




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

これぞ「物語」のドリームチーム。日本のエンターテインメント界を代表する7人が、読み切り小説で競演!短編並の長さで読み応えは長編並、という作品がズラリと並びました。まさに永久保存版アンソロジー。どこから読んでも、極上の読書体験が待つことをお約束します。お気に入りの作家から読むも良し、新しい出会いを探すも良し。著作リストも完備して、新規開拓の入門書としても最適。



【Story Seller】アンソロジー rating_47.gif


読書メーターで、読者数がやたらと多かったこのアンソロジー。
「なんて豪華な執筆陣なんだー!」と、迷わず買っちゃいましたよ〜んballoon_28.gif

アンソロジーは、今まで未読だった新しい作家さんを開拓できるので嬉しいですよね。
……ですが、今回は「新規開拓」という点では失敗だったようです〜(笑)

未読だったのは、佐藤友哉さんと本多孝好さん。どちらも苦手なお話でした。
本多さんは今時の女の子のお話なんだけど、微妙にずれている感じがしましたねぇ。
佐藤さんに至っては、全くもって理解不能。意味すら分かりませんでしたよ…balloon_89.gif

僭越ながら、個人的評価をさせていただくと、、、こんな感じ。

首折り男の周辺伊坂幸太郎★★★
プロトンの中の孤独近藤史恵★★★+
ストーリー・セラー有川浩★★★+
玉野五十鈴の誉れ米澤穂信★★★★★
333のテッペン佐藤友哉
光の箱道尾秀介★★★★
ここじゃない場所本多孝好★★


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ アンソロジー  米澤さんって凄い  新規開拓には失敗?


米澤さんの「玉野五十鈴の誉れ」が秀逸でしたballoon_71.gif

旧家のお嬢様と、使用人の少女のお話です。読み方によってはホラー?(笑)
サラリと毒の効いた展開が、背筋をゾクリとさせます。何とも言えない後味です。
古典部や小市民シリーズよりも、「ボトルネック」あたりに近い雰囲気かな。

道尾さんの「光の箱」も、個人的にはとても好みです〜balloon_34.gif
「向日葵の咲かない夏」で、ちょっぴり敬遠していた作家さんだったんですが、
温かさと優しさに溢れた作品でした!希望のあるラストが良かったなぁ。

有川さんの「ストーリー・セラー」は切なすぎます。好きだけど、苦手。(矛盾してますね…)


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2010.10.11 *Mon*

11月新刊*購入予定本&大雪山の紅葉☆★


11月の購入予定本です〜balloon_28.gif

【文庫】

10日 「毒吐姫と星の石」(紅玉いづき)
12日 「ア・ソング・フォー・ユー」(柴田よしき)
25日 「首座布団(仮)」(朱雀門出)
25日 「ミストクローク−霧の羽衣−(2)古からの声」(ブランドン・サンダースン)
30日 「いっちばん」(畠中恵)


【漫画】

 4日 「ONE PIECE」60巻(尾田栄一郎)
15日 「イルゲネス〜黒耀の軌跡〜」5巻(完)(石据カチル)
25日 「緋の纏」3巻(乾みく)
25日 「クリムゾン・スペル」4巻(やまねあやの)



前に「今昔奇怪録」を読んで気になっていた作家・朱雀門出さんの新刊が!
「首座布団」って……タイトルからして既にコワイよ〜balloon_125.gif

しゃばけシリーズもやっと続きがでますねぇ。楽しみ、楽しみ!

ショックだった件。
イルゲネスが完結しちゃう事。もっと長く読んでいたかったな〜…
クリムゾン・スペルの表紙(笑)わたしゃ、読メに登録しませんよ、これは!


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今日は、札幌から車で4時間半。大雪山・黒岳の紅葉を観に行きました〜balloon_133.gif

ふもとは今が見ごろですね。
層雲峡峡谷の岩肌が、黄色に彩られていて綺麗でした!

黒岳ふもとから.jpg

ロープウェイから.jpg

黒岳7合目.jpg

↑これは黒岳7合目からの景色です。
雲がかかっているのが残念ですが…真っ青な空が気持ち良かったです。
でも…さすがにこのあたりは寒いッス。頂上は既に冠雪、氷点下の気温です。。。



2010.10.09 *Sat*

タイ料理堪能&積読専用本棚?設置


久々にガツンと辛〜い物が食べたい!と思って、ダーリン君とタイ料理屋さんに行きましたballoon_28.gif

札幌中心部からちょっと離れた所にあるSIAM(サイアム)というお店。
店主&料理人はタイ人の方で、かなり本格的なタイ料理が食べられます。

ソムタム.jpg

↑ソムタム(青パパイヤのサラダ)
これが激ウマ!!めっちゃ辛いですが、シャキシャキ感がたまりません。

ガイヤーン.jpg

↑ガイヤーン(鶏肉のあぶり焼き)
ちょっと甘めのチリソースをかけて頂きます。皮がパリパリでウマイ♪

トム・ヤム・クン.jpg

↑お馴染みですね、トム・ヤム・クン(海老の辛酸っぱいスープ)
パクチーの根と茎も入ってます。慣れればたまらないんですよね、この味。


他に、生春巻きとカイチョームーサップ(豚ひき肉入り卵焼き)もオーダー。
ダーリン君は、タイ料理初だったんですが……あまりの辛さ&クセの強さにダウン(笑)
パクチーとかナンプラーとか、これでもかってくらい効いてるので仕方ないのかねぇ。

札幌にタイ料理専門店はいくつかあるんですが、
その店によって辛さだとか味付けが違うので、色々行ってみたくなりますね〜balloon_59.gif
家に帰っても唇のヒリヒリが治まりませんでした!うむ、美味しかった。


lp.gif


話は変わりますが、、、

現在、積読本が恐ろしい事になっております。
そのうち200冊超えるんじゃないかってぐらいの勢いです〜balloon_89.gif

せいぜい2日に1冊しか読めないのに、どんどん増えていく一方です。
でも買わずにはいられなくて。ここまでくると病気かもしれませんね、ホント(笑)

で、どうにか場所を作って、新しく積読専用本棚を買ってみました!

積読用?.jpg

ま、ちゃっかり漫画や単行本も入っていますけどね。。。
主に横に積まれているのが積読。(まさにそのままですね〜笑)

今年も残り3ヶ月。ガンガン消化していかねばッ…。




2010.10.06 *Wed*

ジョージ・R・R・マーティン「王狼たちの戦旗―氷と炎の歌2―」再読♪


    


【王狼たちの戦旗―氷と炎の歌2―】1〜5巻(ジョージ・R・R・マーティン) rating_50.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
七王国の空に赤く輝く巨大な彗星―それは大戦乱時代の到来を告げる先触れであった。前王の死後、鉄の玉座は少年王が継いだ。だがその正当性を疑う叔父たちが挙兵し、国土は戦火に染まる。一方、処刑されたエダード公の遺児らはそれぞれに過酷な運命を歩みだす。若き当主ロブは“北の王”として蜂起し、追跡を逃れた少女アリアは仮の姿で放浪する…ローカス賞連続受賞、世界の読者を熱狂させる傑作巨篇第2部、遂に開幕。



先日再読をした「七王国の玉座」に引き続き、第二部「王狼たちの戦旗」も再読。

やっぱこのシリーズはヤバイですね〜〜balloon_28.gif
どんどん、どんどん面白くなっていきます。そしてますます過酷さも増していく…。

まるで、、、群雄割拠の戦国時代の様相を呈してきました。
相変わらず、この作者はキャラに恨みでもあるのだろうか?と思うほどの容赦の無さ(笑)
重要な登場人物があっけなく退場してしまったり、という事も普通なんですよね〜balloon_131.gif

もちろんお気に入りのキャラはいるものの、先行きがヒジョーに不安なため、
必要以上に感情移入しないように気を付けなくちゃいけませんね。。。


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 氷と炎の歌シリーズ  壮大な歴史ファンタジー  ますます過酷に…


「七王国の玉座」のレビューでも書いたように、
第二部もそれぞれの登場人物の視点から、少しずつ物語が進んでいきます。

中心となるのは、スターク家の子供達(と拾った大狼の仔達)なんですが、
彼らと敵対する側の人間にも、何とも言えぬ魅力を持つキャラがたっぷりいるのです!

婚約者であるサンサ・スタークを、必要以上に虐げる少年王ジョフリーは憎いですが、
彼の部下であるハウンドや叔父のティリオンはどうしても憎めないキャラですね〜balloon_59.gif
スターク家にとっては悪でも、ラニスター家には善なのです。みんな、自分が正しいのね。

昨日の友は今日の敵。人の心は、名誉や富の前には移ろいやすいものですねぇ。
幼い頃から一緒に育ってきた子供達が敵対する事になるのは、読んでいて辛いものが。
シオン・グレイジョイのパートは、憤りと同時に哀しみも感じます…balloon_89.gif


さて、現在文庫化されているのはココまで。
第三部「剣嵐の大地」の文庫化を待つか、誘惑に負けてハードカバーで買うか…(笑)


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2010.10.02 *Sat*

9月☆読書メーターまとめ(3)


これで最後!!


デッドマン・ワンダーランド 1 (角川コミックス・エース 138-8)デッドマン・ワンダーランド 1 (角川コミックス・エース 138-8)
これ、何で今まで読まなかったんだろう!画力がハンパじゃなく高く、バトロワ的な民間刑務所が舞台というのも好みの設定。クラスメイト全員を惨殺したという事で、無実の罪で死刑判決を受けた14歳の少年が主人公。監獄の中で行われる恐ろしい障害物レースや、日常的な死。スプラッターなシーンも多いですが、それほどグロくはありません。クラスメイト達を一瞬にして殺戮した「赤い男」の正体は?謎の少女シロと主人公の関係は?あぁ〜〜続きが気になって仕方ない!!
読了日:09月12日 著者:片岡 人生,近藤 一馬


王狼たちの戦旗〈4〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈4〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
再読。第二部の終わりが見えてきた頃に恐ろしい展開になってきました。これは第三部も続けて読ませようというマーティンの策略か?(笑)この先がまだ文庫化されていないのが悔やまれる!エダード・スタークの被後見人だったシオン・グレイジョイ。彼が転落の一途を辿っているようで、読んでいると苦しい。一緒に育ってきたスターク家の子供達と闘う事になるのでしょうか・・・。デーナリスが体験した不可解な出来事を読んで、「あぁ、そういえばこれファンタジーだったんだっけ」と思いだしました。ジョンのパートは、今後の伏線になってるのかな?
読了日:09月10日 著者:ジョージ・R.R. マーティン


王狼たちの戦旗〈3〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈3〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
再読。一度読んだはずなのに、忘れている部分が思いの外多くて新鮮な気持ちで読んでいます。ケイトリンのパートで驚きの展開!突然こういう不意打ちがくるからこのシリーズはやめれらない(笑)不運な出来事が続いたデーナリスのパートは少しだけ落ちつき、今度は足が不自由になった少年ブランのパートが面白くなってきました。ブランが繰り返し見る不吉な夢にはどんな意味があるのか?少しずつ人智を超えたモノの存在が明らかになってきました。スターク家はもうバラバラ・・・いつか皆が再会できる日が来るのかどうか?絶望的です(泣)
読了日:09月08日 著者:ジョージ・R.R. マーティン


図書館戦争LOVE&WAR 6 (花とゆめCOMICS)図書館戦争LOVE&WAR 6 (花とゆめCOMICS)
照れる〜〜ぅ!読んでるだけでニヤつきが止まりません。チョコのシーンでただでさえ鼻血吹きそうになったのに、露天風呂までサービスしてくれるんですか!堂上教官、あなたホントいい身体してますね・・・(笑)強い女のイメージがあった柴崎も、郁の明るさや天真爛漫さに救われている所があるんだろうなぁ。もっともっと自分をさらけ出して欲しい!次巻でメインになるであろう手塚兄の、美形だけど腹黒そ〜な笑みが気に入りました。早く続きが読みたいぞーー☆
読了日:09月07日 著者:弓 きいろ,有川 浩


トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)トワイライト 上 (ヴィレッジブックス)
映画が面白すぎたので、原作一気に大人買いです!はぁ・・・なんて甘々なんだろう(ウットリ)ヴァンパイアの美少年エドワードと、ごく平凡な少女ベラ(ただしエドワードにとってはたまらない色気?匂い?があるらしい)との何とも初々しい恋。エドワードのはちみつ色の瞳と甘い声、うっとりするほど良い香り・・・という描写にまるで乙女のようにドキドキしてしまったわ(笑)でも原作のほうは映画のエドワード&ベラのイメージとはちょっと違うかな。単行本のゴツボ×リュウジさんのイラストのイメージで読むとしっくりきます。
読了日:09月05日 著者:ステファニー メイヤー


王狼たちの戦旗〈2〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈2〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
再読。今回はアリアのパートが面白い!ジェンドリーは、まさか自分達と一緒に裸足で逃げ回ったり昆虫を食べてるのが王女様だとは思いもしなかっただろうなぁ。今や美しいドレスを着てジョフリーの隣にいるサンサとは正反対の所にいるけれど、確実にサンサよりもアリアのほうが幸せだと思う。敵に囲まれ、王の機嫌次第でいたぶられるサンサは最早囚人以下の扱いですね。喧嘩ばかりしていた姉妹だけど、今なら憎きラニスター家を倒すために心をひとつにできるだろうな。それにしてもシオンの壊れっぷりは、哀れすぎて笑いを誘います。。。
読了日:09月04日 著者:ジョージ・R.R. マーティン


ハイガクラ 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ハイガクラ 3 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
チビ一葉が可愛いよ〜!!今まで謎だった彼の顔がちょっとだけ見えてきました。あまつきもそうなんだけど、「あ、少し分かったかも?」と思った頃に新たな謎が出てくるんだよなぁ。まだまだ油断できん!ここまで世界を広げちゃって大丈夫ですか?と不安になるけれど、高山しのぶさんを信じて今の所は雰囲気で読んでおこう(笑)遺跡のお話、切なくて好きでした。一葉と?紅の出会いのシーンが良いッ!
読了日:09月04日 著者:高山 しのぶ


王狼たちの戦旗〈1〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈1〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
再読。表紙の子は誰?と思ったけど、ニードルらしき剣を持ってるって事はアリアでしょうか。悲しみと共に第1部が完結し、不安な気持ちを抱えたまま第2部へ。ホント、容赦ないなー・・・。主人公級の登場人物が、あっけなく命を落とす可能性がある事は既に実証済みなので、一時も気が抜けません(汗)シオンのパートが新しく登場しましたね!お調子者というイメージでしたが、実際彼の視点から読んでみると随分とギャップがある事に驚く。ロブと正反対の、あの横柄な態度に苛立ちを覚えつつも、実はひっそりと胸キュン(笑)
読了日:09月01日 著者:ジョージ・R.R. マーティン

読書メーター



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先月に引き続き、氷と炎の歌シリーズ第二部再読しました〜balloon_28.gif
新しく読んだ本より、再読している本の方が面白いとは……切ないのぅ。


あとは、1ヶ月で既刊本全て読んでしまった漫画「デッドマン・ワンダーランド」
クラスメイト全員を殺害したという、無実の罪で刑務所送りになった男の子が主人公。
その刑務所デッドマン・ワンダーランドにはある秘密が隠されていて…というお話。

来年の春、アニメ化が決定したようですが。
画面が真っ赤になるんじゃないか?ちょっとだけビビり気味…でも観たい。




2010.10.02 *Sat*

9月☆読書メーターまとめ(2)


9月読書メーターまとめ、続きです〜☆



デッドマン・ワンダーランド (6) (角川コミックス・エース 138-13)デッドマン・ワンダーランド (6) (角川コミックス・エース 138-13)
ガンタが情緒不安定すぎる・・・。彼なりに考えた結果だとしても、一心に慕ってくるシロへの扱いはあまりにも酷過ぎます。アザミとの戦闘シーンにしても、ガンタは衝動的に行動する傾向があるかも。キミは曲がりなりにも主人公なんだから、もっとしっかりせぃ!洋は当然の事ながら、千地さんのほうが主人公よりカッコ良く見えてきています。それにしても展開がどんどん重苦しくなってくるなぁ・・・。この先、どうなるんだろう。そしてアニメ化はどうだろう(笑)
読了日:09月21日 著者:近藤 一馬,片岡 人生


トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)トワイライト 下 (ヴィレッジブックス)
読んでいてこんなに赤面してしまう小説は初めてかもしれません(笑)ちょっととても通勤中のバスの中では読めなくて、家でエドワード像を思い描きながらこっそりと読んでいます。大理石のような白い肌に、ブロンズ色に輝く髪、とろけるように甘い声にはちみつ色の瞳。彼がヴァンパイアになる前もさぞかしモテたんだろうなぁ・・・。いまいちヒロインのベラがどんな魅惑的な匂いを持つのか謎ですが、もし彼女がヴァンパイアになってしまったらその匂いもなくなるのでは?と思ってしまうのは私がひねくれているからでしょうか・・・。
読了日:09月18日 著者:ステファニー メイヤー


デッドマン・ワンダーランド (5) (角川コミックス・エース 138-12)デッドマン・ワンダーランド (5) (角川コミックス・エース 138-12)
今更ですが、この物語に救いはあるのでしょうか・・・!?ネタバレになるので詳しくは語りませんが、信念を持った優しい人物が死に、悪人ばかりがのさばっているような。(弦角の少年時代を見てしまった後では、彼が悪人とは一言では言い切れないのですが)それでも、ガンタがようやく彼自身の世界を確立できてきたようで少しだけ安心。今のままじゃ、ファン投票があったら確実に1位は洋かナギに持ってかれちゃうしね(笑)さて、この先<自由の鎖>と<墓守>の戦いはどうなっていくのでしょう?だんだん千地さんがいいキャラ出てきてます!
読了日:09月18日 著者:近藤 一馬,片岡 人生


デッドマン・ワンダーランド (4) (角川コミックス・エース 138-11)デッドマン・ワンダーランド (4) (角川コミックス・エース 138-11)
最後のページのシロの表情が、頭からずっと離れません(笑)今までシロは突飛な行動は取りはしたものの、今までずっとガンタの事を助けてくれたはず。それなのに、なんで信じてあげないの?バカガンタ!!正義感あるのは良い事だけど、目で見た事でしか物事を判断できないのはまだまだ子供ですな(笑)今後彼が色んな意味で強くなっていく事を切に願います・・・。デッドマンの集団脱獄を目論む反体制組織。脱獄した所であんなのが相手じゃ死ぬまで追ってくるような気がしますが。
読了日:09月16日 著者:片岡 人生,近藤 一馬


デッドマン・ワンダーランド (3) (角川コミックス・エース 138-10)デッドマン・ワンダーランド (3) (角川コミックス・エース 138-10)
表紙の羊と水名月みたいに、仲の良すぎる(?)兄妹っていうのはめちゃくちゃ好きな設定。(ついでに自分の好みを暴露すると、腹黒い美形双子も完璧な萌えポイントです。笑)2度目の死肉祭。水名月の豹変ぶりには唖然としましたが、どうしても憎めないキャラなんですよねぇ。そして妹の本性を知りつつも、体を張って守り続ける羊はさすが!羊が何故あんなにカストを集めているのか疑問に思っていたのですが、やっと合点がいきました。いい話だ・・・
読了日:09月16日 著者:近藤 一馬,片岡 人生


王狼たちの戦旗〈5〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)王狼たちの戦旗〈5〉―氷と炎の歌〈2〉 (ハヤカワ文庫SF)
再読。やばい・・・文庫化されているのは今の所ここまで。第三部が文庫化されるのを待つか、それとも誘惑に負けてハードカバー(しかも3冊!)を購入するか、ここ数日本気で悩んでいます。ウィンターフェルを追われたブランとリコンはこの先どうなるのだろう?まだ幼いながらもブランは既に大物になる予感。そして、とうとう<壁>の向こうへ一歩を踏み出したジョン・スノウとゴースト。も〜〜続きが気になってしょうがない!ホント中毒になる程の面白さ。作者のマーティンさんはきっと小さくほくそ笑んでいる事でしょう(笑)
読了日:09月15日 著者:ジョージ・R.R. マーティン


戦国BASARA武将がわかる本戦国BASARA武将がわかる本
BASARAに登場する武将達について、広く浅く解説されています。最初のカラーページを除いては、史実に基づく人物解説なので間違った知識を取り入れる事もなく安心して読めます(笑)どの武将も本当に魅力的!特に片倉小十郎については、BASARAでのキャラ設定とほとんど変わりがなくウルッときてしまった(笑)死ぬまで政宗の右腕だったんだなぁ・・・。明智光秀=天海説も面白いな。有名なエピソードもたっぷり紹介されているので、想像以上に楽しめました!ちなみに、特製しおりは筆頭と毛利×アニキ。筆頭×小十郎がよかった・・(泣)
読了日:09月12日 著者:戦国BASARA武将研究会


デッドマン・ワンダーランド 2 (角川コミックス・エース 138-9)デッドマン・ワンダーランド 2 (角川コミックス・エース 138-9)
1巻のレビューで「それほどグロくない」って書いた事、取り消します(笑)目が・・・!目が痛いよぅ。とうとう死肉祭(カーニバルコープス)が始まりました。負けた囚人は身体の一部を献体しなければいけないという恐ろしいルール。千地は今後どうなるんだろう?どうも悪いヤツには見えないので、今後ガンタの仲間になってくれると良いのですが。DWでは、人の死さえもゲームの対象なんですね・・・それにしてもシロは何者?あの手袋が妙に気になるのですが。
読了日:09月12日 著者:片岡 人生,近藤 一馬





2010.10.02 *Sat*

9月☆読書メーターまとめ(1)


9月に読んだ本を読書メーターでまとめました〜balloon_71.gif

9月の読書メーター
読んだ本の数:25冊(小説14冊・漫画11冊)
読んだページ数:6797ページ



暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)暗黒館の殺人(二) (講談社文庫)
本を閉じた後に、ボロボロと涙が出てきました。・・・いえ、決して悲しいわけではありません。どうやら、本にのめりこむあまり瞬きを忘れていたようです(笑)ますます妖しく、艶めかしいと言っても過言ではないほどの幻想ホラー仕立て。うっかり迷い込んでしまった市朗少年(冒険に来た事、後悔してるだろうなぁ)、記憶喪失のコナン君、そして得体の知れぬ「肉」を食べさせられた中也。未だ謎に包まれた「ダリアの宴」や、怪しげな館の住人達とどう絡んでくるのでしょうか?ドキドキ・・・面白い。3巻に進みます!
読了日:09月29日 著者:綾辻 行人


暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)暗黒館の殺人(一) (講談社文庫)
とうとう館シリーズ、ここまできました!暗黒館は文庫で4冊という恐ろしいボリューム。ですが、さすが綾辻さんですね。冒頭部分からグイグイ読ませてくれます。例の如く怪しげな館の住人達。「ダリアの宴」とは何なのか?中也がその怪しげな儀式で食べさせられた「肉」は?・・・今はミステリーというよりホラーですね。そして記憶喪失になったコナン君がこの不気味な館でどんな役を演ずる事になるのか?2巻へ進みます!
読了日:09月28日 著者:綾辻 行人


テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)テルマエ・ロマエ II (ビームコミックス)
ふーっ。今回の表紙は、1巻よりはまだレジに持って行きやすいわ。今回もルシウスのお風呂にかける情熱に笑わせてもらいました!あのウォータースライダーを体験した時の驚愕の表情・・・その顔もうヤメテー!!!(爆)お湯は体を洗うためではなく、心身を健やかにするためにある・・・うむ、奥が深い。この漫画を読んだ後、いつも以上に入浴時間が長くなったのは私だけではないはず(笑)それにしても決してお風呂ネタが切れないヤマザキマリさんが凄い。次巻も楽しみにしてます♪
読了日:09月28日 著者:ヤマザキマリ


南の子供が夜いくところ南の子供が夜いくところ
いつもの恒川ワールドとは一味違う、南の島を舞台にした連作短編集。ゾクリと肌が粟立つような不気味さは影を潜めていますが、現実と幻想の世界がとろりと混ざりあった世界観は健在です!南国の果実の香り、肌にまとわりつくような熱帯夜の空気、生い茂った緑の奥深くに息づく奇妙な生き物・・・小粒ながらも不思議とイマジネーションが刺激されるような心地良い作品ばかり。少しずつ物語が繋がっているのも嬉しいな。個人的にはもっと怖さがあるほうが好みですが、しばし現実の世界を離れてふわりふわりと南の海を彷徨いました。
読了日:09月25日 著者:恒川 光太郎


見るだけですっきりわかる日本史見るだけですっきりわかる日本史
「読むだけですっきりわかる日本史」と同時並行で読み進めました。著者は同じ後藤武士さんなので安心。全ページカラーで、写真やイラストも豊富。とても面白く読めました。特に群雄割拠の戦国時代や、江戸時代〜明治時代にかけての倒幕vs幕府のゴチャゴチャした部分が年代毎にイラストでまとめられていたのは嬉しかった!日本史って徳川家とか似たような名前ばかりで嫌いだったのですが、そんな苦手意識を払拭してくれる本。今度は日本が○○時代の時、ヨーロッパは、アジアはどうだったか?と年表を横軸で勉強していきたいな。
読了日:09月23日 著者:後藤 武士


読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)読むだけですっきりわかる日本史 (宝島社文庫)
日本史は大の苦手。自慢じゃないけど知識は中学生レベル。高校の時は、世界史をとっていたから。・・・と、そんな事は言い訳にはならない!と、一念発起して(笑)まずは歴史の流れをつかむために、と読み始めました。教科書のように堅苦しくない会話口調なので面白く読めました!戦国時代〜幕末にかけては小説や漫画で普段から慣れ親しんでいるのでやっぱり面白い。戦後の部分は、学校でもほとんど習わなかったので(「じゃ、各自読んでおくように〜」だった。笑)とても勉強になりました。私のように日本史苦手な人にこそ読んで欲しい本。
読了日:09月23日 著者:後藤武士


Story Seller (新潮文庫)Story Seller (新潮文庫)
なんて豪華な執筆陣!初めましての作家さんもいましたが、どれもそれぞれのカラーが出ていて面白かったです。米澤穂信「玉野五十鈴の誉れ」が秀逸でした!旧家のお嬢様と使用人の少女のお話。淡々とした語り口ながら、さらりと毒味の効いた展開が背筋をひんやりとさせます。道尾秀介「光の箱」も好き。とても「向日葵の咲かない夏」と同じ作者だとは思えません(笑)こんなにも温かさに溢れた作品を書ける方だったとは、と驚くと同時にますますこの作家さんが好きになりました。有川浩「ストーリー・セラー」はただひたすら胸が痛い・・・。
読了日:09月21日 著者:


デッドマン・ワンダーランド (8) (角川コミックス・エース 138-15)デッドマン・ワンダーランド (8) (角川コミックス・エース 138-15)
今回は千地さんが表紙!いつもイイ所持ってくちゃっかり者なんだけど、面倒見の良いアニキ的キャラにときめきます・・・(笑)凄惨なシーンは多々ありますが、前巻に引き続きますますジャンプ的な展開になってきました。最強のニンベン「甲」部隊との戦い。立ち向かうデッドマン達の痛々しい過去が見え隠れし、さらに物語に深みが増してきました。あ〜〜あまりの面白さに約1週間で既刊本一気読みしちゃったけど、このシリーズの刊行ペースはどうなの?続きが気になって仕方ない!
読了日:09月21日 著者:片岡 人生,近藤 一馬


デッドマン・ワンダーランド (7) (角川コミックス・エース 138-14)デッドマン・ワンダーランド (7) (角川コミックス・エース 138-14)
おぉ、前巻とは一転してジャンプのバトル漫画のような展開になってきました!表紙のマキナ看守はかなりインパクトありますねぇ。うら若き乙女(爆)が、この本をレジまで持って行くのは色んな意味で緊張します!(誰かツッコんで〜・・・)毎回、主人公のガンタの成長と馬鹿さ加減に一喜一憂している気がします。こうやって少しずつ強くなっていくんでしょうけど、もうちょっとキャラが安定してくれないかな。監獄の中で見つけた小さな友情を大切にして欲しい。
読了日:09月21日 著者:片岡 人生,近藤 一馬




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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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