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This Archive : 2010年02月

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2010.02.27 *Sat*

光原百合「扉守 潮ノ道の旅人」読みました♪



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

瀬戸の海と山に囲まれた懐かしいまち・潮ノ道にはちいさな奇跡があふれている。こころ優しい人間たちとやんちゃな客人が大活躍。待望の、煌めく光原百合ワールド。


【目次】(「BOOK」データベースより)

帰去来の井戸/天の音、地の声/扉守/桜絵師/写想家/旅の編み人/ピアニシモより小さな祈り



【扉守 潮ノ道の旅人】光原百合rating_49.gif


瀬戸内海と深い山に囲まれた街・潮ノ道を舞台にした連作短編集ですballoon_28.gif
光原さんの故郷・尾道をモデルにした作品みたいですねぇ。

あぁ、やっぱり光原さんの書くお話って、とても優しいなぁ。。。
どのお話も、時に切なく、時に温かく…独特なゆったりとした時間が流れています。

幻想的で美しい装画を手がけたのは、「イオニアの風」と同じ丹地陽子さん。
この表紙絵同様、現実と虚構の狭間をふわふわと漂っているような素敵な作品でした。
ふ〜〜ぅ、深い満足感で胸がいっぱいだわballoon_123.gif


lb.gif


key_01.gif ≪オススメPoint≫ ファンタジー  不思議  温かい  幻想的


どの作品もそれぞれに独特な味わいがあって良いのだけれど、特に好みなのは、
「セルベル」という雑貨屋を舞台に、異世界への扉が開くホラー風味の表題作「扉守」と、
桜の絵の中に迷いこみ不思議な出会いを体験する「桜絵師」あたりでしょうか。

そしてポイントは、あらゆる種類の魅力的な青年が登場すること。(これ大事!笑)
も〜光原さんは、どうしてこんな素敵なキャラを描けるんでしょうballoon_59.gif

「扉守」に登場する雑貨屋の店主は、片耳に金色のピアスをした無愛想な青年。
「桜絵師」では、桜の絵の中に住んでいる哀しい瞳をした少年。
「ピアニシモより小さな祈り」では、容姿は王子様、中身はジャイアンのピアニストの青年。

そして来るもの拒まず、去る者追わずというスタンスの持福寺の住職・了斎さん。
この人も飄々としていて、かなり良いキャラしています。お気に入り。

是非とも続編が読みたい!と思わせてくれる素敵な作品でした〜balloon_85.gif


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2010.02.24 *Wed*

変な男出没。


今日バスを降りた時、知らない青年に「あのっ」と声をかけられました。
おっとりしたメガネ青年。どこかで見た事があるような……不意に思い出した。
いつもバスの前の方に立っている男だ。

「いつも、本を読んでいますよね?」
「え?はい…」
「いつも一人の世界に入り込んでいる子だなぁと思って気になっていました」

ビビりました。
nanacoはだいたいバスの一番後ろの席で本を読んでいます。
片道1時間。もしや、いつも泣いたりニヤついている顔を見られていたのか…?

何と言って良いのか分からず答えあぐねていると、

「僕も、本好きなんです。どんな本がお好きなんですか?」
「ファンタジーとか、ミステリとかなんでも読みますけど」と馬鹿正直に答えてしまった。
「ミステリ!僕も好きなんだよね!」……と、突然タメ口になるメガネ君。

一体、何が言いたいの?
その時、イライラしてたんです。なぜならアイスクリームを買っていたから。
溶ける、溶ける……その上、何故に初対面でタメ口?(ちょっとムカッ)

「伊坂幸太郎とか、読んだ事ある?」
「伊坂さんは苦手です」
「あっ、じゃあ東野圭吾は?」
「あまり印象に残らないので、ほとんど読みません」

「………」
「………」

「ええと、お友達になって欲しいなぁと思って。本とか、交換できたら嬉しいなって」
「あの、すいません。急ぐので…」と、そそくさと帰ろうとしたら、ガシッと腕を掴まれた。

「まずは!まずは友達でいいんです!それ以上は望みません!」
キミ…そもそも"読書"仲間が欲しかったんじゃないのかい?というか、怖い、この人。
掴んだ手を離してくれない。通行人も見て見ぬフリをして通り過ぎていく。

「僕の家、あなたの家のすぐ近くなんです。またすぐに会えると思います」
携帯番号が書かれた紙を無理やりカバンの中に突っ込んで、去っていきました。
誰がかけるもんか!……というか、なんで家を知ってる?ストーカーか?

何だか、とても奇妙な体験をしたのでした。。。ホント怖いよこの人…。
明日はちょっとバスの時間を変えますballoon_89.gif



2010.02.22 *Mon*

小野不由美×藤崎竜「屍鬼」アニメ情報♪


7月から始まる「屍鬼」アニメ化情報〜balloon_59.gif

公式サイトのほうも、着々と情報が追加されてきているようですねぇ。
どうやらGACKTさんが、TVアニメシリーズのレギュラー声優に初挑戦されるみたいです。

静信役とかだったらどうしよう…!と思っていたのですが、(ある意味面白そう。笑)
桐敷家の当主・桐敷正志郎役みたいですね。おぉ、なるほど、イメージは合ってるかも。


arrow_119.gif PVが公開されたようなので、興味ある方は是非ご覧下さいね arrow_119.gif

「屍鬼」公式サイト



ちなみに、、、「屍鬼」についてちょびっと説明balloon_71.gif
原作は小野不由美さん。藤崎竜さんによって漫画化されています。

未だ土葬の慣習が残る、周りを深い山に囲まれた外場村。
外部との接触がなく、この村だけで全てが完結してしまうような閉ざされた場所。
ある猛暑の夏、3つの死体が発見されたのを発端に、どんどん死人が増えていく…

まぁ簡単に言っちゃうと死人が起き上がってくるお話なんですが、
これがまた、恐ろしくもとても哀しいお話なんです。善悪で割りきる事ができない。

原作は、文庫で全5巻…と、一瞬読むのを躊躇っちゃうページ数なんですが(笑)
全然長さを感じさせず、もう一気読みの面白さです〜balloon_28.gif
未読の方は、もう是非是非オススメしたい作品。面白すぎです。

原作のファンなので、アニメがどんな風に仕上がるのかとっても楽しみ!!
動いている、しゃべっている夏野クンが見られるなんて……感無量です(笑)



     レビューはこちら


      
マンガは現在7巻まで出てます♪




2010.02.20 *Sat*

田辺青蛙「生き屏風」読みました♪



【内容情報】(「BOOK」データベースより)

村はずれで暮らす妖鬼の皐月に、奇妙な依頼が持ち込まれた。病で死んだ酒屋の奥方の霊が屏風に宿り、夏になると屏風が喋るのだという。屏風の奥方はわがままで、家中が手を焼いている。そこで皐月に屏風の話相手をしてほしいというのだ。嫌々ながら出かけた皐月だが、次第に屏風の奥方と打ち解けるようになっていき―。しみじみと心に染みる、不思議な魅力の幻妖小説。第15回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。



【生き屏風】田辺青蛙 rating_49.gif


お友達のmiwaさんから紹介していただいた作品です。
すごく面白かったです!!miwaさん、いつも素敵な本の紹介ありがと〜balloon_34.gif

日本ホラー小説大賞短編賞受賞作です。
最近は「ホラー」といっても、随分と幅が広くなりましたねぇ。全く怖さはナイです。
どちらかというと、梨木香歩さんのファンタジー「家守綺譚」に近い雰囲気。

 「家守綺譚」のレビューはこちら 

現実にふわりと不思議が同居している感じ。読んでいて懐かしさを覚えますballoon_75.gif
屏風、妖怪、鬼…と昔ながらの日本的な要素がモチーフだからでしょうか?

この世界に、もっともっと浸っていたい…
心に温かさがじんわりと沁み渡ってくるような作品でした。


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ホラーファンタジー  郷愁  不思議  妖怪・鬼  温かい


「生き屏風」「猫雪」「狐妖の宴」3つの短編が収められています。
少女の姿をした妖鬼・皐月の周りで起こる、不思議な出来事を描いた連作短編集です。

どれも良かったですが、個人的には「猫雪」が一番好みだったかな。

人間ならではの哀しみや切なさの感情を、オブラートで包んだような心地良さ。
不条理さを感じさせつつも、最後には優しい気持ちでいっぱいになれる。
こんな物語は、意識してもなかなか書けるものではないんじゃないかなぁ。。。

美しく丁寧な文体からも、作者さんの素敵なお人柄が垣間見えるようでしたballoon_28.gif
第二弾「魂追い」もGET済みなので、近いうちに読もうかと思います!




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2010.02.17 *Wed*

ガイ・バート「ソフィー」面白かった!!




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

イギリスの田舎町。病弱なマシューは、優しく利発な姉に守られ、幸せな少年時代を過ごした。秘密の隠れ処、化石探し、暗号の日記、子供に干渉しない両親、高い知能を隠す姉、死。そして今、二人は昏い密室で語り合う…。過去と現在が交錯する中で明かされる“真実”とは。12歳でW・H・スミス文学賞を受賞、22歳で本作を上梓した早熟の天才による、幻惑と郷愁の魔術的小説。



【ソフィー】ガイ・バート rating_50.gif


面白い、これは面白い!!

海外物でここまで自分好みの小説に出会えたのは久しぶりです〜balloon_59.gif
しかもこれが作者22歳の時に書かれた小説だとはね…世の中には凄い人がいるもんだ。

最近、自分の好みの傾向に気付いたんですが。 (え、聞きたくないですか?笑)
どうやら「秘密」に加え、「姉弟」と「知能が高い子供」というのが好きなようです(笑)
この本は、大好きなエッセンスがこれでもか!という程詰まってますballoon_85.gif


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ミステリ  姉弟  秘密  隠された過去  日記


早熟で聡明な姉ソフィーと、姉の事が大好きな純真無垢な弟マティー。
幼い頃の二人だけの閉ざされた世界。廃坑や秘密の隠れ処、暗号の日記…

姉弟のフィルターを通すと、どんな些細なものでも美しくどこか禁忌を感じさせます。
壮大な自然を背景に語られるこの作品は、イギリスならではの匂いですねぇ。

弟マティーの淡々とした抑えた語り口が、不穏さを感じさせて恐ろしいballoon_89.gif

姉と過ごした子供時代の温かな日々の回想と、姉と思われる女性を監禁しているシーン。
この二つが交互に語られていき、徐々に過去のある出来事に迫っていきます。
全ての謎が明らかになった時の驚きといったら、筆舌に尽くしがたいです。

永遠に続くと思われた<楽園>の崩壊。
静かな哀しさとやりきれなさに包まれ、読了しました。。。balloon_73.gif


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2010.02.15 *Mon*

3月新刊*購入予定本* &電子書籍ってどうよ?


毎月恒例、3月の購入予定本です〜balloon_28.gif


【文庫】

10日 「ソロモンの犬」(道尾秀介)
19日 「少年少女漂流記」(古屋兎丸、乙一)
25日 「死相学探偵3 六蠱の躯」(三津田信三)
25日 「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」(伊藤計劃)



【漫画】

4日  「ONE PIECE」57巻(尾田栄一郎)
4日  「バクマン。」7巻(小畑健)
5日  「図書館戦争 LOVE&WAR」5巻(弓きいろ)
25日 「カーニヴァル」5巻(御巫桃也)
26日 「心霊探偵八雲」2巻(小田すずか)
30日 「Dの魔王」2巻(霜月かよ子)



ワンピが!楽しみにしていたワンピがやっと出ますよ〜〜balloon_59.gif
今から読むのが待ち遠しいです。とっても良い所で終わっていたので…。

文庫は、今回はこれといった物は出ないのですが、
とりあえず続き物と、いずれ読むだろうなぁという本を書きだしておきました。
はぁ、これだけで収まれば良いんだけどね。。。


heart_01.gif


余談ですが、、、
ここ最近「電子書籍」という文字を目にする事、多くないですか??

Amazonでもkindleが発売されたし、ますます電子書籍の需要が増えていくのかなぁ。
PC、携帯…とても便利だと思います。読みたい時にすぐに読めるのは嬉しいしballoon_71.gif

でも、「紙」ベースの本が少なくなっていくのかな…と思うととても寂しい。
装丁、紙の手触りや匂い、ドキドキしながらページを繰る事。
自分にとっては、それら全部をひっくるめて「本を読む事」なんだよなぁ。

それに電子書籍だと、読了後に本棚に綺麗に並べてニマニマする事もできないわー(笑)

かくいうnanacoも電子辞書は必需品なので、一概に否定はできないのですが、
資料は電子化、小説は紙で…と上手く共存していけば良いのですけどねぇballoon_89.gif


…なんて、つらつらと考えてしまう今日この頃。




2010.02.14 *Sun*

1月☆観賞メーターまとめ


毎月恒例、1月に観たDVDを観賞メーターでまとめてみました〜balloon_133.gif


1月の鑑賞メーター
観た本数:6本
観た時間:690分



スリーピー・ホロウ <コレクタ-ズ・エディション> [DVD]スリーピー・ホロウ <コレクタ-ズ・エディション> [DVD]
再見。「月夜の晩は 無くした首が啜り泣く・・・」だったでしょうか、当時のキャッチコピー。10年近く経った今もこのフレーズが忘れられない(笑)<首なし騎士>が村人達の首を切り取って持ち去るという連続猟奇殺人事件。ティム・バートン監督の灰色の映像美が生々しさを感じさせず幻想的な雰囲気に仕立てているのが見事。大好きです。
鑑賞日:01月24日 監督:


ウィッチマウンテン/地図から消された山 [DVD]ウィッチマウンテン/地図から消された山 [DVD]
むむ〜可もなく、不可もなく・・・といった所でしょうか。幼い兄妹が宇宙人・・・という突拍子もない設定だけれど、あくまでもファミリー向けなのかちょっぴり物足りないです。妹役のアナソフィア・ロブちゃん、「テラビシアにかける橋」の時も美人さんだと思っていたけど、さらに綺麗になりましたねぇ。昔のナタリー・ポートマンにそっくりで、これからがとても楽しみな女優さんです♪
鑑賞日:01月24日 監督:アンディ・フィックマン


ハイスクール・ミュージカル [DVD]ハイスクール・ミュージカル [DVD]
ザック・エフロン君追っかけ中(笑)観終わった後に元気がもらえる映画でした!・・・でも、これは10代の時に観たらもっとハマれただろうなぁという気がします。自分の時は、こんなに爽やかで明るい高校生活じゃなかったな〜^^;
鑑賞日:01月22日 監督:ケニー・オルテガ


ある公爵夫人の生涯 スペシャル・コレクターズ・エディション  [DVD]ある公爵夫人の生涯 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
あぁ、なんて切ない物語なんだろう…公爵夫人としての地位を手に入れながらも、夫には愛されず、世継ぎを生むための"道具"としてみなされるのはどれだけ孤独で屈辱的だったことだろう…!紆余曲折がありながらも最終的には自らの信念を貫いた夫人は本当に素晴らしい。公爵も、ただ愛し方を知らない不器用な男だったんだな…と思うと、何だかとてもやるせない気持ちになります。余談ですが、衣装がとにかく綺麗でウットリ〜♪こんなドレスが着られるなら公爵夫人も悪くない(笑)
鑑賞日:01月18日 監督:ソウル・ディブ


ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組) [DVD]ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組) [DVD]
面白かった〜〜♪ジョン・トラボルタの女装にとにかく笑えたけど、それ以上にザック・エフロンの格好良さ&爽やかさにもう目が釘付け…!(笑)曲もノリノリで楽しい歌ばかりですねぇ。トレーシーの前向きな性格は、こちらまで元気を分けてもらえます。
鑑賞日:01月16日 監督:アダム・シャンクマン


ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]ウォッチメン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
何これ?駄作・・・と思いながらもダラダラと観ていたら、最後の30分だけ意外と面白かったです(笑)でも、結局は何が言いたいのか自分にはさっぱり理解できませんでした^^;「300」と同じ監督と聞いてビックリ。あっちは意図がしっかりしてたのにな〜・・・グロなシーンや濡れ場シーン満載なので、間違っても家族で鑑賞しないようにしましょう!(笑)
鑑賞日:01月03日 監督:ザック・スナイダー




pl2.gif


一番気に入ったのは、「ヘアスプレー」かな。
この間観た「セブンティーン・アゲイン」でファンになったザック・エフロン君が出演してます。


1960年代アメリカ。ぽっちゃり体型の女子高生トレーシーは、歌とダンスに夢中な女の子。
彼女はヘアスプレー企業が手掛けるTV番組に出演し、リンクと踊る事を夢みてきたが…

リンク役ザック・エフロン君……何故キミはそんなに格好良いんだ。

ザック・エフロン君 会見時の写真・・・


これミュージカルなんだけど、何って超音楽が良いんですよ〜balloon_28.gif
トレーシー役ニッキー・ブロンスキーちゃんの美しい歌声にウットリ…
あまりに良かったんで、サントラまで購入しちゃいました(笑)

とっても楽しく、明るい気分になれる映画なので、オススメです!!


 





2010.02.12 *Fri*

三浦しをん「風が強く吹いている」読みました!




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

箱根駅伝を走りたい―そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何?走るってどういうことなんだ?十人の個性あふれるメンバーが、長距離で走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ!「速く」ではなく「強く」―純度100パーセントの疾走青春小説。




【風が強く吹いている】三浦しをんrating_50.gif


実はこの作品、今年の1冊目だったりします〜(笑)(読了してから既に1カ月・・・)
読書家のお友達から「この本は駅伝の時期に読むと良いよ!」と言われていたので。

三浦しをんさんの作品なら間違いない、と思いつつもこの本の分厚さに怖気づき…
長い間積読の山の中に埋もれていましたが、やっとこさこの時期がやってきましたよ!!
もしかしたら、今年最初の1冊にして最高の1冊になっちゃったかもしれませんballoon_28.gif


本当に本当に、素晴らしい作品でした!!!



実を言うと、「駅伝」。今まで全く興味がありませんでした。
むしろ、あんな辛い思いしてまで走る人の気がしれない…そう思っていましたballoon_145.gif

けれど、この熱さ。このひたむきさ。この力強さ。
どんな言葉を並べても陳腐に聞こえてしまうようで、この感動を伝えるのが難しいです。
「駅伝」に対する見方が180度変わってしまった小説。本当に素晴らしかった!!


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ 青春  駅伝  共同生活  感涙


元駅伝の選手ハイジが、ある日天才ランナーのカケルと出会う所から物語は始まります。
カケルが菓子パンを盗んで逃げているのを、ハイジが目撃するという微妙な出会い(笑)
恐ろしいスピードで逃げるカケルの走りを見て、ハイジは一言。

「走るの、好きか?」

カケルはハイジの暮らす竹青荘(通称アオタケ)で暮らす事になり、、、
そこからたった10人での、箱根駅伝への挑戦が始まります。


ハイジやカケルはともかく、他8人は全くの素人だからさぞや大変だった事でしょうballoon_89.gif
特にマンガオタクの王子なんて、運動すらしたことないんだからねぇ。

優しい顔をして、鬼のような猛特訓を強いるハイジが素敵〜(笑)
それでもそれぞれに合った練習計画を立て、食事の管理までする献身ぶり。。。
次第に皆「ハイジのために頑張ろう」と思うから、こいつはなかなかやり手じゃのぅ。

ラストは滂沱の涙です〜〜balloon_131.gif
カケルの「走りたい」という情熱。ハイジの駅伝に対する恐ろしいまでの執念。
一人一人の隠された過去と努力が相まって、涙なしには読めませんでした…!!



あまりに良かったのでマンガ版も大人買いしてしまった(笑)
……ハイジのエプロン姿にやられました。マンガも素晴らしいです〜balloon_34.gif

     


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2010.02.10 *Wed*

ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト「MORSE」読みました♪


 


【MORSE(上)(下)】ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィスト rating_48.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
母親と二人暮らしのオスカルは、学校では同級生からいじめられ、親しい友達もいない12歳の孤独な少年。ある日、隣のエリという名の美しい少女が引っ越してきて、二人は次第に友情を育んでいく。が、彼女には奇妙なところがあった。部屋に閉じこもって学校にも通わず、日が落ちるまではけっして外に出ようとしないのだ。やがて、彼女の周辺で恐るべき事件が…スウェーデンでベストセラーを記録したヴァンパイア・ホラー。



ホラー史を覆す北欧エンターテイメントの衝撃
「200歳、でも見た目は少女。幼きヴァンパイアの魅力と魔性が炸裂する。」


…こんな魅力的なフレーズが書かれた帯を一目見て、即レジへダッシュした作品(笑)

<ヴァンパイア>と聞いてすぐに思い出すのが、
1994年に公開された映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」ですねぇ。
トム・クルーズ、ブラッド・ピッド等とにかく豪華キャストで、素晴らしい映画ですballoon_34.gif


 吸血鬼モノの原点かもしれませんね・・・


ヴァンパイアにどうしようもなく惹かれてしまうのは、彼らが哀しい存在だからです!
悠久の時を生きるけれど決して幸せではない。限りある命への羨望、嫉妬…
そして人間の命を奪い取る事への葛藤。それがあるからこそ面白いのよね。

……で、今回の「MORSE」
スウェーデンで映画化されカルト的人気を誇るらしく、ハリウッドリメイクも決定。
オリジナルは日本では未公開。ハリウッド版よりこちらのほうが観てみたいかも。。。

ちなみにYouTubeでオリジナル「Let The Right One In」の予告編が観られます。
オスカルもエリも可愛いじゃない〜〜balloon_75.gif

audition_01.gif 興味のある方は是非観てみてね♪(ちょい怖い映像も?笑)


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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ホラー  ヴァンパイア  歪んだ愛  北欧  美少女


いじめられっ子のオスカルの家の隣に、エリという名の美しい少女が引っ越して来た。
あまりの価値観の違いに戸惑うオスカルだったが、二人はお互い友情を深めていく。
そんな中、街ではある一人の少年が無残な姿になって発見されるが…

ヴァンパイアの少女エリに恋をした少年オスカルは一体どうなるのか?

陰惨な事件が続くだけに、終始ざらっとした殺伐とした雰囲気なのですが、
それがまた凍てつくような寒さのスウェーデンと、ピッタリと重なるんですよねぇballoon_59.gif

淡い恋慕と退廃、穢れない純真さと破滅。
全てが不条理でやるせなくて……なんとも言い難い哀しい余韻が残る作品でしたballoon_89.gif

ところで、ヴァンパイアの美少女エリ。中盤である秘密が明らかになります。
んーと、、、その秘密が衝撃的なだけに、中には受け入れられない読者もいるかも。
色々と過激な表現も多いので、これから読む人は心構えを…(笑)



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2010.02.08 *Mon*

ブランドン・サンダースン「ミストボーン ―霧の落とし子―」読みました♪


  


【ミストボーン ―霧の落とし子―】1〜3巻(ブランドン・サンダースン) rating_48.gif


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
空から火山灰が舞い、老いた太陽が赤く輝き、夜には霧に覆われる“終の帝国”。神のごとき支配王が千年のあいだ統べるこの国の底辺には、スカーとよばれる卑しい民が存在した。盗賊団の少女ヴィンは、とるにたらぬスカーとしてひっそり生きてきた。ある日、腕に凄惨な傷をもつ男に見いだされるまでは─金属を体内で燃やし、不思議な能力を発現させる盗賊たちの革命を描き、全米でベストセラーとなった傑作、ついに開幕。



いやぁ、すごいボリュームでした〜balloon_28.gif
<ミストボーン三部作>。そのうちの第一部「霧の落とし子」を三分冊したものです。

1巻目を読んでいた時は「ちょっと読みづらいなぁ…」なんて思っていたんですが、
2巻目中盤あたりからは、もう怒涛の展開。今までのは何だったの〜!?って感じです。

デビュー作「エラントリス 鎖された都の物語」は、素晴らしい作品でしたballoon_133.gif
「ミストボーン」は、デビュー作にはあと一歩及ばないものの、なかなかの出来です。
まだ第一部なので、これから起承転結の<転>の部分に入っていくのでしょうか…


  「エラントリス 鎖された都の物語」レビューはこちら



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key_01.gif ≪オススメPoint≫ ファンタジー  合金術  盗賊  貴族と奴隷  恋


面白いなと思ったのは、何といっても<合金術>の描写ですねぇballoon_34.gif
飲みこんだ金属を体内で燃やして、特別な力を得る事ができるというもの。

例えばこんな具合。
・亜鉛=相手の感情をかきたてる。
・真鍮=相手の感情をなだめる。
・白鑞=身体能力を増強させる。


まぁ、そんなに金属を飲んで無事なの?という素朴な疑問はさておき(笑)

空から火山灰が降り注ぎ、夜は深い霧に覆われる"終の帝国"。
不死の支配王が統治するこの帝国で、貴族達に虐げられてきた奴隷階級の民<スカー>。
スカーの女達は貴族の慰み者にされ、挙句殺されてしまう恐ろしい世界が舞台ですballoon_125.gif


なんとも気の滅入りそうな設定ですが………balloon_47.gif
そんな中逞しく生きるスカー盗賊団の少女ヴィンと、伝説の盗賊ケルシャーとの出会い。
合金術の使い手である二人は、終の帝国を滅ぼすという途方もない計画に乗り出す事に。

今まで兄に虐待されながら生き延びてきたヴィンは、簡単には人を信じる事ができない。
食べ物にありつけると、まずはすかさずポケットに食糧を確保するような少女balloon_145.gif

そんな彼女が、ドレスを着て社交界へデビューするなんて感慨深いものがあるわ。。。
貴族の子息エレンドとの恋愛エピソードも素敵でニマニマしてしまう。
あんたが好きな女は、そんなおしとやかな淑女じゃないんだぞと言いたい(笑)


つい先日、第二部「ミストスピリット―霧のうつし身―」1巻が出ました〜balloon_85.gif

 早く読みたい!!


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2010.02.06 *Sat*

1月☆読書メーターまとめ(5)


やっとラストです!!


ばらかもん 1 (ガンガンコミックスONLINE)ばらかもん 1 (ガンガンコミックスONLINE)
はぁ、癒された・・・なんだかいつまでも読んでいたくなるような漫画ですねぇ。都会からきた書道家の青年・清舟が、小さな島で田舎生活を始めるというお話。まとわりついてくる女の子・なるをはじめとする島の人達は只者じゃない!(笑)まだ島での生活は始まったばかりだけど、どん底の苦しみと挫折を味わった清舟が書道と島での生活を通してどう成長していくのかが楽しみです!
読了日:01月08日 著者:ヨシノ サツキ


コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)コダマの谷 王立大学騒乱劇 (ビームコミックス)
あっこれ群青学舎のお話とリンクしていたんですね!ライダーとマージの昔のエピソード(マージの小さい頃可愛いすぎる!)が読めて大満足。ライダーは何故にそんなにモテるんだ・・・(笑)「フクちゃん旅また旅」も、短いながらも何とも言えぬ良い雰囲気がありますねぇ。
読了日:01月03日 著者:入江 亜季


群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)群青学舎 四巻 (BEAM COMIX)
とうとう最終巻。綺麗なお母さんとチビッコ3人組を描いた「七色ファミリー」がすごく良かったなぁ。4冊一気に読んだけれど、どのお話も全く似たような展開がないし、キャラもどれ一つとしてかぶらない所に脱帽!最後に今まで登場した全キャラの後日談が読めて思わずニンマリ。群青学舎、も〜〜素晴らしい漫画でした!
読了日:01月03日 著者:入江 亜季


群青学舎 三巻 (BEAM COMIX)群青学舎 三巻 (BEAM COMIX)
文学青年と彼をひっそりと想う少女を描いた「薄明」が秀逸!命の脆さ、儚さがじわりじわりと押し寄せてきて泣いた。「待宵姫は籠の中」は、ウットリするほど素敵なラブストーリーですねぇ。待宵ちゃん、可愛い♪
読了日:01月03日 著者:入江 亜季


群青学舎 二巻 (BEAM COMIX)群青学舎 二巻 (BEAM COMIX)
「北の十剣」がもう大のお気に入り!これは名作ですな。美人で気の強い姫様と、敵対する王子。二人の過去編を読んだ時は胸がいっぱいになってしまった。何度も何度も深く味わいたい作品ですね!「彼の音楽」も良かったな・・・
読了日:01月03日 著者:入江 亜季


群青学舎 一巻 (ビームコミックス)群青学舎 一巻 (ビームコミックス)
ひゃ〜〜なんでしょうね、この作品の持つ独特な空気!現代を舞台にしたラブストーリーあり、異国を舞台にしたファンタジーあり・・・どれもが昔夢見ていたような世界で、圧巻です。「森へ」の描き込みが素晴らしい。気だるげで、でも心がじんわり温かくなる「白い火」も最高!
読了日:01月03日 著者:入江 亜季


あめのちはれ 2 (B’s LOG Comics)あめのちはれ 2 (B’s LOG Comics)
びっけさんの世界観は、相変わらず温かで甘酸っぱくて大好きだ!雨が降ると性別が変わってしまう男の子達。言葉遣いを気を付けるとか、足を閉じて座るとか、女の子なら無意識にしている事に苦戦しているのが笑える〜今回登場した弟クンの登場で何やら一波乱ありそうで、今後の展開が楽しみです!
読了日:01月03日 著者:びっけ


隠の王 12 (Gファンタジーコミックス)隠の王 12 (Gファンタジーコミックス)
前作あたりから、あまりに切ない展開で読むのが苦しくなってしまった・・・けれどどんなラストを迎えるのか、きちんと見届けなければ気が済まない!清水兄妹、色々な事があったけれど微笑ましい関係になってきてホッとした。そして雷鳴の真っ直ぐさが愛おしくて苦しい。雷鳴と虹一が二人一緒に幸せになれる道はないのかな。
読了日:01月03日 著者:鎌谷 悠希


バクマン。 5 (ジャンプコミックス)バクマン。 5 (ジャンプコミックス)
平丸さんに笑えた〜凄いインパクトあるキャラがどんどん登場するから、新妻エイジが何故だかまともに見えてきたような・・・(笑)サイコーと亜豆、もどかしいながらも少しずつ距離が狭まっているようでニンマリしちゃいました。ところでこれがアニメ化されるって、面白そう!
読了日:01月03日 著者:大場 つぐみ


まほろ駅前多田便利軒 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)まほろ駅前多田便利軒 1 (花とゆめCOMICSスペシャル)
原作とユギさんの絵がピッタリすぎます!行天、オッサンというよりむしろお兄さんですよね(笑)この色気は何なんでしょう・・・!!多田のくたびれ具合も想像通りで笑えました。まほろ〜の番外編を読む前に、前作を読んで復習しようと思っていたけれど、この漫画で十分かも。それぐらい原作とのイメージがピッタリな漫画でした♪続きが楽しみ〜〜
読了日:01月03日 著者:山田 ユギ,三浦 しをん


ガンガン戦―IXA―二〇〇九 冬の陣ガンガン戦―IXA―二〇〇九 冬の陣
鎌谷悠希さんの読み切り作品が読めて嬉しいです!やっぱりこの中でも絵柄はダントツに好き。他に面白かったのは「アサギ外伝」、「The quiet ship」「みんなの呉」「鴉外伝」あたりかな。物凄いボリュームのある一冊で読むのに時間がかかりましたが、面白かったです♪
読了日:01月03日 著者:

読書メーター



* * * * *


あっこのページ全部漫画だ(笑)

入江亜季さんの「群青学舎」がとにかく好きすぎる!
異世界のお話が多いですが、「ファンタジー」という言葉では括れません。

2巻の「北の十剣」が大のお気に入りです☆






2010.02.06 *Sat*

1月☆読書メーターまとめ(4)


も、もう一息…!!


風が強く吹いている 6 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 6 (ヤングジャンプコミックス)
全6巻、一気に読みました。一言、素晴らしかったです!原作では選手達の心情を丁寧に描きながら、じわりじわりとクライマックスに達するのに対し、漫画版はとにかく熱い!登場人物達も、彼らが陸上にかける情熱も、最初から最後まで全力で突っ走っていました!これほどの名作を漫画版にするのはとても難しかったでしょうけど、独自のエピソードを絡めながら文句のつけようのない漫画に仕上げてくれました。三浦さん、海野さんに感謝感謝です!そして最後に一言。ハイジのエプロン姿がもう一度見たい(笑)
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太


風が強く吹いている 5 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 5 (ヤングジャンプコミックス)
原作では、申し訳ないですが一番影の薄かった神童クン(笑)でもこの巻の主役はキミです!ボロボロになりながらもたすきを繋ぐ、その一心で全力で走り続ける姿に思わず涙しました。そしてユキは思いの外カッコイイな・・・!東体大のほうもついつい応援したくなるほど、相手チームの頑張りも丁寧に描かれていました。
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太


風が強く吹いている 4 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 4 (ヤングジャンプコミックス)
ハイジー・・・キミの泣き顔にやられました。もうそれに尽きます。
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太



風が強く吹いている 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 3 (3) (ヤングジャンプコミックス)
榊の登場シーンは、何故だかいつも笑える。なんて可愛いキャラなんだー!!パゲ…じゃなくて藤岡の過去編まで、短いながらも丁寧に描かれていて素晴らしいです。相手チームにも、様々な挫折や挑戦があったんだという事を実感させてくれます。予選会のシーンはやっぱり圧巻ですね!
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太


風が強く吹いている 2 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 2 (ヤングジャンプコミックス)
原作では、榊ってただひたすらイヤな奴じゃん!というイメージでした。でも漫画版ではカケルと榊の過去編なんかも描かれていて、素直になれないけど良きライバルという印象で良い感じです。アオタケの日常生活(ご飯のシーンとか)も細部までしっかり描かれていて、「ハイジの作った料理美味しそう〜」とニマニマしながら読みました(笑)「速さではなくて強さ」。原作でも胸を強く打ったこのハイジのセリフが、今となってはじわりと心に沁み込んできます。
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太


風が強く吹いている 1 (ヤングジャンプコミックス)風が強く吹いている 1 (ヤングジャンプコミックス)
原作がものすごく感動したので!迷わず漫画版も購入。カケルが原作よりもさらにツンツンした捻くれ者になっていますが少年漫画らしく勢いのある展開で、こちらも大好きです!どんな小さな事でも、走りに関しては絶対に手を抜かないカケルが最高にカッコイイ。ハイジは想像通りの美青年。そしてエプロンが妙に似合ってます(笑)
読了日:01月10日 著者:三浦 しをん,海野 そら太


閉じた本 (創元推理文庫)閉じた本 (創元推理文庫)
事故で眼球を失った大作家のもとへ、筆耕者として雇われた青年。二人の会話の中から徐々に明らかになってくる齟齬、青年に少しずつ不信感を抱き始める作家・・・ラストはどんでん返しというほどのものではなく、完全に予想範囲内だったのが残念です。けれど、ヘンリー・ジェイムズの小説のようにじわりじわりと、とらえどころのない不気味さとピンと張りつめた緊張感がすごく好み。ミステリーとしてよりも、雰囲気重視で読む小説だと思います。
読了日:01月08日 著者:ギルバート・アデア


風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)風が強く吹いている (新潮文庫 み 34-8)
泣いて泣いて泣きまくった。もうとめどもなく涙が溢れてきて、中盤以降はとても人前では読めなくなりました。今年の1冊目にして、今年最高の1冊に出会えてしまったかもしれない!たった10人で箱根駅伝を目指す。言葉で言うのは簡単なのに、その下にはどれだけの重圧や厳しい訓練があったことだろう!初めて「駅伝」というものの素晴らしさを知りました。大切なのは「速さ」ではなくて「強さ」。竹青荘の住人達が、時には全力でぶつかり合いながら1本のたすきを通して絆を深めていく様には、どうしようもなく胸が熱くなりました。
読了日:01月08日 著者:三浦 しをん


* * * * *


三浦しをんさんの「風が強く吹いている」が素晴らしかった!!
素人集団が10人で箱根駅伝を目指すお話。もうラストは滂沱の涙でした。。。
あまりに良かったので、漫画版も全巻一気読み(笑)

    漫画版ハイジが好きだ!エプロン姿が好きだ・・・





2010.02.06 *Sat*

1月☆読書メーターまとめ(3)


まだ続きます・・・


レダ1 (ハヤカワ文庫 JA ク)レダ1 (ハヤカワ文庫 JA ク)
徹底的に管理された社会。「自由」が認められながらも、感情や欲望さえも管理され画一化された教育プログラムが組まれている世界。そんな中で、居場所を見つけられずに一人悶々と悩んでいる少年イヴと、自由奔放な性格で勝手気ままに生きる少女レダとの出会い。1巻目は序章といったところかな。この世界のシステムについての説明で終わってしまった感じでしょうか。ぬくぬくと育ってきたイヴにとって、強烈な個性を持つレダは吉と出るか、凶と出るか・・・時々、レダが「グイン・サーガ」のシルヴィアと重なるのはどうにかならないものか(笑)
読了日:01月19日 著者:栗本 薫


私の家では何も起こらない (幽BOOKS)私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
丘の上にそびえ立つとある「幽霊屋敷」。その屋敷には、ぎっしりと死者達の記憶がひしめき合っている。キッチンで殺し合いをした姉妹、瓶詰めにされた子供達、自殺した殺人鬼の美少年・・・ともすれば、B級ホラーにでもなりそうな題材を、恩田さんらしく優雅なゴーストストーリーに仕立てているのが見事!あらゆる人物の視点から少しずつ自分達の体験した出来事が語られ、徐々に「幽霊屋敷」の全貌が明らかになっていきます。物語の雰囲気にマッチしたお洒落な装丁も、この本の魅力のひとつ。
読了日:01月19日 著者:恩田 陸


鏡の国のアリス (新潮文庫)鏡の国のアリス (新潮文庫)
あぁ、もしもチェスのルールが分かっていたなら、もっと鏡の国に入り込めたのに!と残念でなりません(笑)・・・というわけで「不思議の国のアリス」よりはインパクトがなかったけれど(あくまでも個人的にはです)、鏡の世界に入り込んでしまうのはドキドキさせられるし、鏡の国のぶっとんだキャラ達もとても魅力的です。チェスのルールを覚えてから、もう一度読んでみることにします!
読了日:01月16日 著者:ルイス キャロル,金子 国義


きつねのはなし (新潮文庫 も 29-2)きつねのはなし (新潮文庫 も 29-2)
京都を舞台にした幻想怪異譚。「怖さ」はないのだけれど、黄昏時、背後からひたりひたりと影が忍び寄ってくるような・・・なんとも名状しがたい不気味さがありますね。京都という歴史のある街にとろりと異世界が混ざり合って、底の見えない水の中をたゆたっているような心地になります。ただ、表題作がおそろしくインパクトがあったからか、二作目、三作目・・・とどんどん印象が薄くなってしまっているのが残念!でも雰囲気はとても好き。
読了日:01月14日 著者:森見 登美彦


午前零時―P.S.昨日の私へ (新潮文庫)午前零時―P.S.昨日の私へ (新潮文庫)
「午前零時」をテーマに書かれたアンソロジー。恩田さんの「卒業」は「朝日のようにさわやかに」に収録されていたものでしたね!何度読んでもこれは得体の知れない恐ろしさがあります。(が、大好き。笑)中でも印象に残ったのは・・・町一番の美女から生まれた4人の女の子達の生活を描いた、桜庭一樹さんの「1、2、3、悠久!」。目覚めると全くの記憶を無くしていた男の生活を描いた、高野和明さんのSF作品「ゼロ」あたりでしょうか。アンソロジーは新しい作家さんの開拓もできるのでたまに読みたくなりますね♪
読了日:01月12日 著者:鈴木 光司,朱川 湊人,恩田 陸,貫井 徳郎,坂東 眞砂子


扉守(とびらもり)扉守(とびらもり)
表紙絵のように、幻想的で優しく温かさの詰まった短編集。光原さんが書く日本語の美しさはさることながら、現実と異世界が混じり合ったような不思議な世界観にじんわりと胸が熱くなりました。どのお話も大好きだけれど、とりわけ心に残ったのは、絵の中に迷い込んでしまった女の子が不思議な出会いを経験する「桜絵師」と、異世界への扉が開くホラー風味の表題作「扉守」。どの登場人物も、一癖二癖ありながらもみんな温かい。光原さんの故郷・尾道への愛情がひしひしと伝わってきました。
読了日:01月12日 著者:光原 百合


ねじまきの庭 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ねじまきの庭 2 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
あら、これ2巻で終わりなんですね。もうちょっとこの不思議な世界を楽しみたかったので残念。さらに舞台を広げて欲しかった気もするけれど、森に囲まれた寄宿学校という閉塞的な空間が、この作品の良い所なのかもしれませんねぇ。派手なお話ではないけれど、切なさと優しさがじんわりと沁み込んでくる作品でした。
読了日:01月10日 著者:榧世 シキ


ねじまきの庭 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)ねじまきの庭 1 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)
ちょっとお話が弱い気もするけれど、不思議な出来事が起こる寄宿学校という設定は好み。幽霊、妖怪・・・様々なモノが現れますが視点が温かくて良い感じ。ストーリーそのものよりも、雰囲気で楽しむ漫画ですね。
読了日:01月10日 著者:榧世 シキ


イルゲネス~黒耀の軌跡~(4) (BLADE COMICS)イルゲネス~黒耀の軌跡~(4) (BLADE COMICS)
フォンの壊れっぷりが痛ましいです・・・自分の存在意義に気付いたフォンと、それを無条件で受け止めようとするジェイク。この先、さらにフォンは孤独を抱えていくんだろうな・・・。あっという間に読み終わってしまいましたが、ものすごく中身の濃い一冊でした。相変わらず表紙のフォンの美しさに見惚れます〜〜
読了日:01月10日 著者:石据カチル,桑原水菜


* * * * *


この中で特に好みだったのは、光原百合さんの「扉守」です!
美しい装丁にピッタリの幻想的な短編集で、心がサァーッと洗われました。
土地の持つ不思議な力…というのを信じたくなります。





2010.02.06 *Sat*

1月☆読書メーターまとめ(2)


続きです〜


萩尾望都作品集 (〔第2期〕-17) (プチコミックス)萩尾望都作品集 (〔第2期〕-17) (プチコミックス)
<A−A’>壮大な世界観に圧倒されました!宇宙を舞台に、赤いたてがみを持つ一角獣種の哀しい愛を描いた作品。中でも「X+Y」が特に好きだなぁ。タクトとモリは最高のパートナーだと思う!一角獣種のタクトは超絶美形の少年だけど感情の起伏が乏しい。それだけに微妙にかみ合わない二人の会話が妙に笑いを誘います。モリはトリルを思い出にして、今度こそ幸せになって欲しいですねぇ。
読了日:01月27日 著者:萩尾 望都


萩尾望都作品集 (〔第2期〕-16) (プチコミックス)萩尾望都作品集 (〔第2期〕-16) (プチコミックス)
<エッグ・スタンド>表題作が秀逸です。第二次世界大戦下のパリ。ナチスドイツ軍に占領された町のキャバレーで働くルイーズが出会ったのは、ある幼い少年。弟のように可愛がり一緒に暮らし始めるものの、彼にはある秘密があった・・・殺伐とした時代背景、少年の過去、心の汚れた人間達。どれか一つでも欠けていたならば、少年の人生は違っていたのだろうかと思うとたまらなく哀しい。
読了日:01月27日 著者:萩尾 望都


アンダー (ハヤカワ文庫 JA (680))アンダー (ハヤカワ文庫 JA (680))
おぉ、凄いお話だ。義理の兄サラエを愛してしまった妹のノヴァ。そしてサラエにそっくりな青年ドギー(性格は正反対)との出会い。この3人の物語と、あるコンピューターによって運命を狂わせていく夫婦の物語が交互に描かれていきます。伏線が多くて最初は戸惑うものの、最後に明らかになる真実はとても切ない。コンピューターに魂を売った圭は、あまりにも不幸な男だ・・・
読了日:01月27日 著者:森脇 真末味


人形館の殺人 (講談社文庫)人形館の殺人 (講談社文庫)
おぉっ・・・そう来ましたか!今まで読んできた館シリーズの中では毛色が違う作品ですねぇ。身体の一部ずつが欠けた顔のないマネキン、次々と主人公に襲いかかる不可解な出来事。舞台となる「人形館」の不気味さはさることながら、時折挿入される過去の断片が、何とも言えない空恐ろしさを増幅させますね。「十角館〜」や「迷路館〜」に比べると若干トリックの印象は薄いですが、暗雲が垂れこめた怪しい「人形館」こそがこの本の魅力なのだと思います。さぁ次は時計館だ!
読了日:01月26日 著者:綾辻 行人


生き屏風 (角川ホラー文庫 た 2-1)生き屏風 (角川ホラー文庫 た 2-1)
「皐月はいつも馬の首の中で眠っている」冒頭の一文からぐいぐいと引き込まれてしまいました!妖鬼である皐月が人間達と触れ合うひとときは、とても儚く脆く・・・だからこそ美しいのですね。「生き屏風」「猫雪」「狐妖の宴」どの作品も優しさと温かさに満ち溢れているけれど、あちこちに人間ならではの哀しさや不条理さが散りばめられている所がとても好き。はらはらと舞い落ちる雪や、静寂の海が目に浮かぶような自然の描写も見事です。第二段の「魂追い」も楽しみ♪
読了日:01月23日 著者:田辺 青蛙


彩雲国物語 第5巻 (あすかコミックスDX)彩雲国物語 第5巻 (あすかコミックスDX)
胡蝶姐さんが美しすぎる!静蘭と父様の過保護っぷりに思わずニヤニヤしてしまいます(笑)個人的にすごく好きだったのが、番外編「ひとつの小さな願い事」。幼い頃の秀麗の愛らしさ&玖琅少年の美しさにやられました。もうそれだけで満足満足。
読了日:01月23日 著者:由羅 カイリ


DEADLOCK (キャラ文庫)DEADLOCK (キャラ文庫)
なんだろうね、この面白さ!まるで海外ドラマを観ているような緊張感とスピード感に一気読み。同僚殺しの冤罪で、悪名高い重警備刑務所に収監されたユウトと、同房の謎めいた男ディック。様々な欲望と駆引きが渦巻く刑務所。殺人さえ日常茶飯事という劣悪な状況下で、麻薬捜査官だったユウトの密命と、ディックの隠された過去が徐々に交錯していく展開は思わず手に汗握ってしまう!それにしてもユウトは・・・ものすごく順応性が高いなぁと感心してしまいます。色々と(笑)
読了日:01月23日 著者:英田 サキ


レダ3 (ハヤカワ文庫 JA ク)レダ3 (ハヤカワ文庫 JA ク)
あまりにも壮大すぎる世界観に圧倒され、ページを繰る手が止まらず3冊一気に読了。ひな鳥のように純真でオドオドしていた少年イヴが、自分の殻を破り大人達を議論で言い負かすくだりは小気味よいですねぇ。自由とは何か、本当の幸せとは何か?皮肉な事に、自由を知った瞬間、自分が自由でないことに気づいてしまうのね。肝心のレダはどうも最後まで謎な存在だったのですが、彼女自身が自由の象徴だったのでしょうか・・・哲学犬のファンと、ミラ(悲しい人間ですが)がとにかく好きだった!あぁ、でも切ない物語ですね・・・
読了日:01月21日 著者:栗本 薫


レダ2 (ハヤカワ文庫 JA ク)レダ2 (ハヤカワ文庫 JA ク)
何一つ不自由のないシティの中で安穏な生活を送っていた少年イヴは、自由奔放なレダとの出会いにより徐々に秘められていた自我を目覚めさせていく。真っ青な空、色鮮やかな緑、美味しい空気、鳥の声・・・一見ユートピアに見えるシティの矛盾とほころびに気付き始めたイヴは、巨大な管理社会相手に戦う事ができるのか。レダを見ていると愛情と憎悪は紙一重なんだなぁとつくづく感じます。彼女に翻弄されるイヴの揺れる心がとても危い・・・
読了日:01月20日 著者:栗本 薫


* * * * *


この中で面白かったのは、田辺青蛙さんの「生き屏風」ですねぇ。
日本ホラー小説大賞と銘打ってはいるけれど、全然ホラーではないです。
じんわりと心に沁み込んでくるような何とも言えぬ温かさがあります!

 どちらかというと「しゃばけ」の世界に近いかも・・・



2010.02.06 *Sat*

1月☆読書メーターまとめ(1)


毎月恒例、1月の読書メーターまとめです〜balloon_34.gif
今回はまさかまさかの5分割(笑)マンガが小説を超えてしまいました……


1月の読書メーター
読んだ本の数:46冊(小説16冊・漫画30冊)
読んだページ数:8453ページ



9の扉 リレー短編集9の扉 リレー短編集
リレー短編集とはこんなに面白いものなのか!北村薫さんの「くしゅん」から始まり、次の作家へと好きなお題を回していくという面白い趣向。どの作品もフォントが違ったり作者さんがお題を回す時のコメントも楽しかったり・・・と、何やら遊び心がたっぷりの短編集に仕上がっています。鳥飼否宇さんと麻耶雄嵩さんの作品は、まさかあんなラストが待っているとは・・・予想外の展開にゾッと鳥肌が立った。アンカーは辻村深月さんが「さくら日和」で見事にまとめあげてくれました!
読了日:01月31日 著者:北村 薫,法月 綸太郎,殊能 将之,鳥飼 否宇,麻耶 雄嵩,竹本 健治,貫井 徳郎,歌野 昌午,辻村 深月


バルサの食卓 (新潮文庫)バルサの食卓 (新潮文庫)
「守り人」シリーズや「狐笛のかなた」を読みながら、何度「この食べ物が現実にあったら・・・!」と思ったことでしょう。それが写真付きレシピ集で(しかも物語からの引用までアリで)発売していただいたのは嬉しい限りです!どれも垂涎モノですが「タンダの山菜鍋」は北海道の冬にピッタリ。近いうちに絶対作ろうと心に決めた。プーアル茶に牛乳と蜂蜜を入れる「ラコルカ」と、バター&蜂蜜をたっぷりのせたマフィンに牛乳を浸して食べる「ファコ」・・・あぁ、空腹時にはこの本目の毒だわ(笑)
読了日:01月28日 著者:上橋 菜穂子,チーム北海道


デッドヒートDEADLOCK2デッドヒートDEADLOCK2
前作は刑務所内という閉じられた空間だっただけに、常に一触即発のピリピリした雰囲気でしたが、今回は新キャラも登場して別な意味で張りつめた緊張感が漂っています(笑)CIA側のディックとFBI側のユウトが追いかるのは、人間の心を持たない殺人鬼コルブス。目的は違うけれどたどり着く先は同じ。決して許されない逢瀬だけに二人の再会シーンは短くても濃厚。ユウトの押し引きの妙は天性のものなんでしょうねぇ・・・二人の絡みを除けば某海外刑務所ドラマを観ているような感覚で、ストーリー自体もスピード感があって面白いです!
読了日:01月28日 著者:英田 サキ


ネリヤカナヤ~水滸異聞 3 (アックスコミックス 3)ネリヤカナヤ~水滸異聞 3 (アックスコミックス 3)
救いようのない展開続きなのに、ページを繰る手が止まらない。新キャラ柴進も登場し、だんだん描き込みも半端じゃなくなってきました。ますます続きが楽しみです♪馬の斑の賢そうな瞳にもキュンときます。
読了日:01月27日 著者:朱鱶 マサムネ


ネリヤカナヤ~水滸異聞 2 (アックスコミックス 2)ネリヤカナヤ~水滸異聞 2 (アックスコミックス 2)
先生〜〜・・・こんな展開になってしまうとは。戦いの描写が容赦ないですねぇ。御史台も役立たずで、しっかり自分の仕事をしてくれと活を入れたくなります(笑)それにしてもこんなムキムキの和尚って・・・
読了日:01月27日 著者:朱鱶 マサムネ


ネリヤカナヤ~水滸異聞~ 1 (アックスコミックス 1)ネリヤカナヤ~水滸異聞~ 1 (アックスコミックス 1)
これぞ好漢!と言えるべきキャラがたっぷり登場しますねぇ。「豹子頭」の異名を持つ林冲の圧倒的な強さと、殺生を嫌う心優しさ。この不安定なようで絶妙なバランスがたまらなく魅力的。腐敗した世の中で、どこまで義を貫けるのか?今後の仲間との出会いにも期待大。水滸伝を知らなくても十分楽しめました!
読了日:01月27日 著者:朱鱶 マサムネ


萩尾望都作品集 (〔第2期〕-15) (プチコミックス)萩尾望都作品集 (〔第2期〕-15) (プチコミックス)
<モザイク・ラセン>他の作品に比べるとややインパクトの薄い作品かも。主人公の少女は、昔から何度も夢の中である少年に出会っていた。二人は徐々に成長してゆき、ある日現実世界でその少年に出会ったが・・・というお話。夢、現実、だけでなくさらに異世界まで話が飛ぶのでお話についていくだけで精一杯でした^^;
読了日:01月27日 著者:萩尾 望都


萩尾望都作品集 (〔第2期〕-8) 訪問者萩尾望都作品集 (〔第2期〕-8) 訪問者
<訪問者>どの作品も胸にズシリと重たい読後感。放浪癖のある父親と、幼い息子の生活を描いた表題作「訪問者」は、涙せずにはいられません・・・自分の居場所は何処なのか。自分は父親に必要とされているのか。家の中の子どもになりたかった、ただそれだけの願いすら叶わない少年の気持ちがとても痛々しいです。余談ですが、「偽王」に出てきた青年が激好みで参りました(笑)
読了日:01月27日 著者:萩尾 望都


萩尾望都作品集 (〔第2期〕9) (プチコミックス)萩尾望都作品集 (〔第2期〕9) (プチコミックス)
<半神>再読。どの短編もSF色が強い作品ですねぇ。十数年ぶりに読んだけれど表題作のインパクトの強さは忘れられません!腰の当たりでくっついている双子の姉妹ユージーとユーシー。片方は美しいが頭が足りず、片方は醜いがとても賢い。そんな彼女達を切り離す手術を行った結果・・・読み終えた後に、何とも言えぬ虚無感でいっぱいになります。超能力を持って生まれてしまった少年の悲哀を描いた「あそび玉」も好き。
読了日:01月27日 著者:萩尾 望都


* * * * *


萩尾望都さんの作品集、どれも素晴らしかったです!!「半神」以外は未読。

色々な作品があったけれど、やっぱりSF系が好きだったなぁ。
萩尾さんの描かれる青年は、何ていうかもう「美しさ」を超越してますね。
画像がないのが残念です。。。

特に「訪問者」の中の「偽王」という作品に出てきた青年。
中性的な美貌にもう目が釘付けでした(笑)



2010.02.03 *Wed*

おつまみジプシー☆


今日はしばれました〜〜balloon_89.gif
最低気温は−12.6℃。。。日中も−8℃までしか上がりませんでした。

手袋して帽子被ってイヤーマフしてダウン着こんでもまだ寒いッス。
マスクしてもね…吐いた息が水蒸気になって前髪に付き、つららができます(笑)

今週の金曜日からはさっぽろ雪まつり。
それまでには少し気温も上がってくれると良いですねぇballoon_145.gif

さてさて、こんな寒い日には温かい飲み物を!!と思うのですが、、、
ついついビールに手が伸びてしまうのは何故なんでしょう。



ビールのお伴と言ったら、皆さん何でしょう??

いかくん、チーズ、ししゃも、鮭とば、柿の種(ピーの方は嫌い)……
もう数年前からおつまみジプシーだったんですが、美味しい物を見つけました!!


ビールにピッタリ!

やめられない〜♪
大きさ、形が不揃いなのがイイよね!


プレッツェル ハニーマスタード味 (株式会社スイートボックス)


プレッツェルといったら、スナイダーズのが有名ですねぇ。

 こっちはスナイダーズ


でもスナイダーズのはね、味付けが濃いのかどれを食べてもしょっぱいんです。
それに比べスイートボックスさんのは、絶妙な塩加減で超美味しい!!

「ハニーマスタード味」だけど、全く甘さはないです。
ほんのりとした酸味にピリッとマスタード味がきいていて、これはやみつきです〜balloon_28.gif
お酒屋さんで普通に売られているので、酒を愛する方は是非お試しあれ!!

ビールが進むのぅ。。。本日2本目。まだこんな時間なのに(笑)




2010.02.01 *Mon*

森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」面白かった!




【内容情報】(「BOOK」データベースより)

「黒髪の乙女」にひそかに想いを寄せる「先輩」は、夜の先斗町に、下鴨神社の古本市に、大学の学園祭に、彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は、頻発する“偶然の出逢い”にも「奇遇ですねえ!」と言うばかり。そんな2人を待ち受けるのは、個性溢れる曲者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞を受賞し、本屋大賞2位にも選ばれた、キュートでポップな恋愛ファンタジーの傑作。



【夜は短し歩けよ乙女】森見登美彦 rating_50.gif


森見さん、ずーーーーっと食わず嫌いでした。

第20回山本周五郎賞受賞。第137回直木賞候補。2007年本屋大賞第2位。
この輝かしい賞の数々=B型天邪鬼人間にとって、最も敬遠すべき本でしょう…(笑)

底意地の悪いわたくしは「粗探ししてやろう!」と意気込んで読み始めたのです。
……しかし。

すっかり黒髪の乙女の虜になってしまいました。

巨大な緋鯉を背負い、りんご飴片手に、あらゆる所に出没する"黒髪の乙女"。
そして、"黒髪の乙女"に近付きたいが勇気がなく、地道に外堀を埋め続ける"先輩"。
あぁ……なんて愛すべきキャラ達なんだ〜〜balloon_59.gif


heart_01.gif


この本にたまらなく惹かれるのは、読んだ事もないような独特なユルい語り口。

無駄に四字熟語が多いし(褒めてるんです。笑)、万人受けするタイプではないかも。
けれど、一度この世界にハマってしまったら、読み終えるのが惜しくなってしまう〜balloon_89.gif

好奇心旺盛な"黒髪の乙女"は神出鬼没。
傍目から見れば天然としか見えないんだけど、本人はいたって大真面目なのがウケる。
乙女の後ろ姿ばかりを追いかける"先輩"に、彼女が気付くはずもなく……(笑)

物語の舞台は京都。古風な雰囲気と奇想天外なストーリーが妙にマッチしています。
この作者さんのセンス、すっごく好きだなぁballoon_133.gif


wine_03.gif ところで……この作品には「偽電気ブラン」なるものが登場します。

「偽電気ブランはまるで私の人生を底の方から温めてくれるような味であったのです。」(- P 64)

そ、そんな素敵なお酒があるなら、是非とも飲んでみたいですわballoon_28.gif

電気ブランは、ブランデー、ジン、ワイン、キュラソー、薬草が配合されているらしい。
材料の詳細や配合の割合は秘密だとか……!!ますます興味津々です。
調べてみたら、ネットでも売っていました。買おうかな、本気で…






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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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