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This Archive : 2008年11月

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2008.11.29 *Sat*

「ミヤマ物語 第一部」あさのあつこ




【ミヤマ物語 第一部】あさのあつこrating_49.gif

深い山(ミヤマ)には、いろんなモノタチがうごめいている。ウンヌ/雲濡―同じ響きをもった二つの世界をめぐる少年、ハギと透流の物語。

積読本消化計画28冊目。残り10冊。

これもシリーズ物か、、、と思いつつ装丁に惹かれて買ってしまいました。
まだ序章という感じだけれど、すごく面白かったです〜balloon_34.gif

舞台となるのは、二つの世界。

一つは、今nanaco達が暮らしているような現実的な世界。
他の子供達からイジメに遭い、疎外感を感じている少年・透流(とおる)。
彼はライフアドバイザーの母と優秀な姉を持ち、自分の存在意義に疑問を感じている。

もう一つは、「ウンヌ」と呼ばれる異世界。
この世界では、インドのカースト制度のように、生まれながらにして身分と差別が存在するの。
その底辺にいる少年ハギ。上の階級の人々と会話することすら許されず、常に腹を空かせている。

透流は、訳あって山奥に存在する「雲濡」という村に逗留することになるんだけどhouse_18.gif
その村は、コンビニも喫茶店もないような、田舎の村。
透流は、真夜中、光さえ吸い込まれるほどの真っ暗な奥座敷に足を踏み入れると…

image1461.gif

別の世界でそれぞれに必死に生きてきた二人の少年が、出会うまでの物語ですballoon_133.gif
あさのさんって、少年が好きだよね、、、(笑)「NO6」も「バッテリー」もそうだし。

この二人の少年は、住む世界は違っても自分達の現状に疑問を感じているのよね。
一人は「何故自分は生きているのか?」もう一人は「何故こんな酷い仕打ちを受けるのか?」とballoon_89.gif

おそらくハギは透流よりも年下だと思うんだけど、、、
生きるか死ぬかの生活を強いられているハギにすると、透流の悩みなんてちっぽけなんだろうな。
少なくとも透流は、飢えることがない。言論の自由だって当たり前のこと。

この先、この少年達の関係はどうなっていくのか?
そして「ウンヌ」と「雲濡」。別の世界でありながら同じ読み方をする村の真相とは…??

続きがすご〜く気になりますが、第二部が出るのはいつになることやら。。。balloon_145.gif
あさのさん…こんなシリーズ物ばっかり書いて大丈夫なのかしら(笑)
せめて「NO6」は無事完結させて欲しいですよぅ。

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2008.11.27 *Thu*

「デルフィニア戦記 異郷の煌姫(3)」読了しました☆




【デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(3)】茅田砂胡rating_50.gif

国王の下には押しかけ愛妾が出現し、王女にはタンガの皇太子との縁談が持ち込まれた。暗殺の次は策略か!?日頃は剛胆なウォルも無敵のリィも、敵国の謀議に激怒した。この事態に抗すべく両者の婚姻がデルフィニアの国を挙げて敢行される。が、厳粛な式の最中、急を告げる使者の叫びが聖堂に響きわたる。

積読本消化計画27冊目。残り11冊。

やっぱりデルフィニアに戻ってくると安心するなぁballoon_71.gif
どんより気分の時に読むと、一発でテンションが戻ってくるという、魔法の本です(笑)

前回、国王ウォルの下になにやら怪しげな女が押しかけてきた所で終わったので、
どうにも続きが読みたくてウズウズしていたのでした。。。

その女はどうやら昔ウォルの事を袖にした人物らしく…
ウォルが王になってからいきなり「愛妾にしてほしい」なんて、んな都合の良いことあるかー!!
…と思っていたら、やっぱり彼女なりに事情があったのねballoon_89.gif

読み終わった頃には、すっかりこの押しかけ愛妾が好きになっていましたわballoon_28.gif

一方、王女リィにも他国から結婚の申し出がきた。
彼女は着飾ったら、デルフィニア一と言っても過言ではない美女なんだけど。
本人は美しさには無頓着。というか人目もはばからず裸で泳ぐような人間だし…(笑)

一番の見所はウォルリィの結婚式ですね〜balloon_75.gif 超急展開だけど。
ロマンスの欠片もないこの二人が結婚することになろうとは…。 (なんだかんだで上手くいきそう。) 
いや、でもあのキスは不意打ちで、ちょっとドキドキしてしまいました(笑)

このシリーズのどこが好きかって、、、
1.美形の男だらけのこと。 (9割がた美形ですね。) 
2.クヨクヨネチネチした苛立つ女がいないこと。王女リィもシャーミアンも男まさりだし。
3.読んでいて、思わずニヤけるような会話が多いこと。


美青年同盟2.gif

続きを読むのは来年になるのかな。
次はいよいよ第三部「動乱の序章」に突入で〜すballoon_34.gif

point_61.gif 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(1)」のレビューはこちら
point_61.gif 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(2)」のレビューはこちら
point_61.gif 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(3)」のレビューはこちら
point_61.gif 「デルフィニア戦記 第1部 放浪の戦士(4)」のレビューはこちら

point_61.gif 「デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(1)」のレビューはこちら
point_61.gif 「デルフィニア戦記 第2部 異郷の煌姫(2)」のレビューはこちら

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2008.11.26 *Wed*

鎧が描きたくて…


イシュト.jpg

突然「鎧」が描きたくなりまして…(笑)
「グイン・サーガ」から、nanacoの初恋の人、イシュトヴァーンをballoon_85.gif

長い髪を一つに束ねたイシュトが一番好きです。
ちょっと若すぎたかな〜??
…若かりし頃のイシュトってことでお願いします。(←超適当。笑)



2008.11.25 *Tue*

「トンネル」読みました♪


 

【トンネル(上)(下)】ロデリック・ゴードン/ブライアン・ウィリアムズrating_44.gif

ウィル・バローズは家族とともにロンドンで暮らしている14歳の少年。ある日、ウィルは忽然と姿を消してしまった父親が密かに掘り進めていたトンネルを発見する。親友のチェスターとともに、故意にふさがれたトンネルをウィルは掘り直し、父親の捜索に乗り出すが…。トンネルの先で彼らが見つけたものとは人生を犠牲にするかもしれない秘密だった―。

積読本消化計画25、26冊目。残り12冊。

な、なんじゃこれはー!!!balloon_125.gif

上下巻もあるのに… 完結……してないんですけど。 

帯にあった「ハリー・ポッターの後継者はこの本だ」のキャッチに惹かれた一人です(笑)
でも、やっぱりハリーには遠く及ばないですね〜balloon_47.gif

主人公ウィルと発掘好きな父親、しっかり者の妹と、TVの前から離れない怠け者の母親。
平凡な毎日を送っていたが、ある日を境に父親が、忽然と姿を消してしまう。
警察は動いてくれず、ウィルは親友チェスターと共に父の捜索に乗り出す。

nanaco的にはファンタジー要素が足りないな、と。
"地下世界"はとっても好きな題材なんだけどねぇ、もっと異世界として描いて欲しかったな。

魔法が出てきてほしいなんて事は言わないけど、あまりにも夢がなく現実的すぎるballoon_77.gif
地下世界では、その世界なりの秩序や法律があって。 え、普通すぎるけど?(笑) 

ウィルを主人公にするからには、もっと"得体の知れない怪しげな世界"にして欲しかった…。
例えば、キングの世界に出てくるような化物や透明人間が跋扈するような世界。
どこまでもどこまでも真っ暗な深淵が続く洞窟。で、壁には無数の人間の顔が!!

…って、こうなるとホラーですわね(笑)妄想しすぎました。

何よりもいただけないのは、登場人物に全くもって魅力がないことですねballoon_73.gif
や、別に美少年が出てこなくてもイイんです(笑)
でもウィルもチェスターも、生意気でオタクなイメージしかなく…。うーむ、致命的じゃの。

先ほど調べてみたら、どうやら最近続編が出たようです。

 

これで、やっと完結するのか…??
ん〜でも買ってまで読む気はしないかなぁballoon_145.gif

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2008.11.23 *Sun*

塩野七生「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」♪


チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷.jpg

【チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷】塩野七生rating_47.gif

ルネサンス期、初めてイタリア統一の野望をいだいた一人の若者―父である法王アレッサンドロ六世の教会勢力を背景に、弟妹を利用し、妻方の親族フランス王ルイ十二世の全面的援助を受け、自分の王国を創立しようとする。熟練した戦略家たちもかなわなかった彼の"優雅なる冷酷"とは。<毒を盛る男>として歴史に名を残したマキアヴェリズムの体現者、チェーザレ・ボルジアの生涯。

積読本消化計画24冊目。残り14冊。

惣領冬実さんのマンガ「チェーザレ」で、この人物に興味を持ったんですよね〜balloon_34.gif

どちらかというと歴史書を読んでいるような感じですねぇbook_03.gif
nanaco的には、チェーザレの心情なんかを小説風に読みたかったな。
あくまでも客観的に史実を書き記しているからこそ、読者が人物像を自由に想像できるのかな。

でも、お願いです。これだけは言わせてくださいballoon_37.gif
チェーザレは紛れもない美青年だった、ということです(笑)

かの有名なマキャベリが「君主論」の中で、チェーザレの事を"理想的な君主"と言っていて。
「ほうほう、それはどんな君主だったんじゃ…?」と思って読んでみると、、、
目的達成のためには手段を選ばず、短気で残虐。美貌の妹ルクレツィアに手を出すし。

ぐおっ。とんでもない奴じゃないか!balloon_57.gif
でも、チェーザレという人物はなんでこんなに魅力的なんでしょう。これが悪の魅力か?

美青年同盟2.gif

チェーザレはローマ法王の庶子として生まれ、なんと10代で枢機卿の地位を獲得。
彼はイタリア統一を目指して戦いを続け、反逆者や犯罪者は容赦なく処刑していくのballoon_89.gif
まさに「独裁者」という感じだけど…これでロマーニャが統一され平和になったのも事実で。

もしチェーザレが法王の庶子として生まれなければ…この時代に生まれなければ…
もしかしたら「悪名高き毒薬づかいのボルジア」ではなく、誰からも慕われる君主になったかも。

でもボルジア家の圧政があったからこそ、ルネサンスが生まれたとも言える。
それを考えると、自分の治世が結果的に身を滅ぼすことになったのも運命なのかな、と。。。
絶対長生きしないよ!と思って読んでいたら、やっぱり31歳という若さで亡くなってますballoon_73.gif

こんな荒々しい圧政を敷く君主…なんだか知ってるわ!
と思ったら、「グイン・サーガ」のイシュトヴァーンだったのね〜balloon_145.gif (笑)
イシュト…君はお願いだから長生きしてくれよ。

ただ彼は、血で手を汚すならば、
かえって身体全体をそれにひたしてしまう方を選ぶ男の一人だった。(P154)


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2008.11.22 *Sat*

広瀬正「マイナス・ゼロ」読了しました!




【マイナス・ゼロ】広瀬正rating_47.gif

1945年の東京。空襲のさなか、浜田少年は息絶えようとする隣人の「先生」から奇妙な頼まれごとをする。18年後の今日、ここに来てほしい、というのだ。そして約束の日、約束の場所で彼が目にした不思議な機械―それは「先生」が密かに開発したタイムマシンだった。時を超え「昭和」の東京を旅する浜田が見たものは?失われた風景が鮮やかに甦る、早世の天才が遺したタイムトラベル小説の金字塔。

積読本消化計画23冊目。残り15冊。

ブログのお友達日向永遠さんにご紹介いただきました〜balloon_71.gif (日向永遠さん、ありがとうございます!) 
この作品が最初に刊行されたのは、なんと1970年。
長らく絶版だったようですが、熱烈なファンが多いらしくつい先日復刊されました。

主人公の俊夫は、18年前の東京大空襲時に失踪していた啓子と再会する。
なんと彼女はモンペ姿、顔も全く当時のままの姿。
俊夫は、彼女がタイムマシンに乗って現代にやってきたことに気付く。

タイムトラベル物を読んでいて重要なポイントがタイムパラドックス
この物語にも、いくつかの複雑なタイムパラドックスが絡んでくるんですよねぇ。
ココがSFの醍醐味でもあるわけなんだけど、、、やっぱり頭がこんがらがってくるわ〜balloon_89.gif

俊夫は過去に時間旅行をすることによって、生まれたばかりの自分に出会う。
しかも、その過去で結婚して子供を作っちゃったりするんだから、もうゴチャゴチャ(笑)
で、俊夫の結婚相手にも、生まれた子供にも、失踪していた啓子にもある隠された真実があって。

日本版「夏への扉」といったところでしょうかballoon_34.gif
こっちは未来へのタイムトラベルだけどね。

 レビューはこちら

最終章で、あちこちに散らばっていた伏線がきっちりと収束するのが小気味良いですballoon_133.gifheart_37.gif

とても40年近く前に書かれたとは思えないほど、文章自体は読みやすいんですが。
でも、昭和という時代にノスタルジーを感じられないからか、どうもイメージがしにくくてballoon_145.gif
ルンペン?サニー・ルック?何ぞや…?(笑)

辞書片手に読んでいたせいか、思いっきりのめりこむことができませんでした。
というか、nanacoが言葉を知らないだけかもしれない…けど…。 ドヨーン… 
同じタイムトラベルでも、昭和といわず、江戸や戦国時代あたりまでいってほしいかも!(笑)

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2008.11.20 *Thu*

「つぐない」観ました☆




【つぐない】rating_50.gif

1930年代、戦火が忍び寄るイギリス。政府官僚の長女に生まれた美しいヒロイン・セシーリア。兄妹のように育てられた使用人の息子・ロビーを、身分の違いを越えて愛しているのだ、と初めて気づいたある夏の日、生まれたばかりの二人の愛は、小説家を目指す多感な妹・ブライオニーのついた哀しい嘘によって引き裂かれることになる。三人の運命は、無情な時代の流れの中に呑み込まれていく…。

久々の秀作に巡り合えました〜balloon_85.gif
nanacoの大好きな「プライドと偏見」のジョー・ライト監督と、キーラ・ナイトレイのコンビ。

主人公ブライオニーにとって、美しい姉セシーリアはきっと憧れだったんだろうな。
彼女は、姉の恋人ロビーに幼いながらも淡い恋心を抱いている。

恋人達の手紙を盗み見、真っ暗な図書室で二人の姿を見たブライオニー。
多感な少女ならではの男女関係に対する嫌悪感で、ロビーを告発し無実の罪を着せてしまう。
たちまちセシーリアとロビーは引き離され、ロビーは逮捕されそのまま徴兵。

atonement.jpg

幼い頃のたった一度の過ちが、恋人達の人生を大きく狂わせる。永遠に。
キーラ&ジェームズ・マカヴォイ大好きなnanacoは「この小娘ぇ〜!!何てことを!!」
なんて、最初はカッカしながら観ていたんですが…(笑)

ブライオニーの目線でこの作品を観ると、なんともやりきれないのballoon_89.gif
思春期特有の男性に対する嫌悪感と、姉への憧れと嫉妬。そして、たぶん生まれて初めての恋。
この気持ち、女性なら誰でも経験するもんね。

ただ、全てのタイミングが悪かったんだよなぁ、きっと。
戦時中の殺伐とした時代。裕福で美しい姉と、身分違いの恋人。
ブライオニーは小説家志望で、きっと想像力もとんでもなく豊かだったんだろうし…。

atonement poster.jpg

ブライオニーは自分のこれからの人生を捨てて、一生つぐないをしていこうと決意。
彼女の人生って、一体なんだったんだろう。。。本当に切ない。
ラスト、彼女の告白には涙が止まりませんでしたballoon_131.gif

やっぱりハリウッドとは全然雰囲気が違いますね〜balloon_28.gif
音楽も、映像も、この物憂い雰囲気も…どれをとっても素晴しい、の一言です。

イアン・マキューアンの原作「贖罪」も是非読んでみたいです!!

 





2008.11.19 *Wed*

「うそうそ」畠中恵


うそうそ
著者:畠中恵
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
若だんな、生まれて初めて旅に出る!相変わらずひ弱で、怪我まで負った若だんなを、両親は箱根へ湯治にやることに。ところが道中、頼りの手代たちとはぐれた上に、宿では侍たちにさらわれて、山では天狗に襲撃される災難続き。しかも箱根の山神の怒りが原因らしい奇妙な地震も頻発し―。若だんなは無事に帰れるの?



しゃばけシリーズ第5弾。やっとこさ文庫化されましたよ~かお
このシリーズは短編が圧倒的に多いんですが、今回は第1弾「しゃばけ」以来の長編。

久しぶりの若だんな、会いたかったぁ。
相変わらず身体が弱く寝込んでばかり。そして妖(あやかし)の兄やたちは超甘甘…(笑)
いつも変わらないこの図式に、ホッと安堵感を覚えるのは私だけでしょうか。

いつも家から出られない若だんなが、箱根の湯治に行く為に旅に出ることに。
もちろん兄や達も一緒なんだけど、今回は若だんなの腹違いの兄・松之助も同行します。

松之助だけが、唯一若だんなを甘やかさない人物だったのに…
見事に二人の兄や達に感化されてきましたね。。。 (ちょっと面白いよ、松之助兄さん。) 

ちょっと外にいるだけで「風邪ひきますよ!寝込みますよ!」だからねぇ。


ライン



妖の血を引く若だんなのことだから、順風満帆の旅になるはずもなく…きもち

人さらいにあうやら、頻繁に地震に見舞われるやら、天狗や神に遭遇するやら。
相変わらずほのぼのとしているけれど、それだけで終わらせないのがこのシリーズ。

若だんなやお比女ちゃんが自分の存在価値を見出せずにいたり、
人間のドロドロや浅ましさを具現化したような、超自己中な武士が登場したり。
単純に「あ~面白かった!」と終われないんですよねぇかお

人間の汚い部分を無理に隠したりせずに、ありのままを描いているからかな。。。
それでも、読んだ後に元気をもらえるのが嬉しい。

*ちなみに…ご存知の方も多いかと思いますが。「うそうそ」がドラマ化されるみたいです!
前回は見逃しちゃったから、次こそは絶対見るぞ~きもち


<しゃばけシリーズ>
しゃばけ
ぬしさまへ
ねこのばば
おまけのこ


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2008.11.14 *Fri*

「恐怖の報酬日記」恩田陸


酩酊混乱紀行「恐怖の報酬」日記
著者:恩田陸
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
なぜ「あんなもの」が飛ぶのか未だによく分からない。人間が存在していられないくらい高い高いところ。頭の中は、私の悲鳴と加速する「あれ」の音でいっぱいになる―。イギリスとアイルランドにはとても行きたい、ビールも飲みたい。だが、飛行機には乗りたくない。番外編三本も収録、初の紀行エッセイ。



積読本消化計画22冊目。残り16冊。

恩田さん初の紀行エッセイですきもち

恩田さんは、極度の飛行機恐怖症…らしい。
イギリスとアイルランドには行きたいが、飛行機には乗りたくないという(笑)

飛行機に乗り慣れている人なら、何てことはないんだろうけど、、、
私も考え始めると怖い。なんであんなものが飛ぶんだろうか…。不思議です。
ライト兄弟は偉大だわ。ホント。

僭越ながら、恩田さんについ仲間意識を感じてしまうことがあります。

それは… 大のビール好き。 
何を隠そう、nanacoもビール一辺倒なのでございますきもち

つまみがなくてもビールが飲める。 (あったらあったで、さらに飲む。笑) 
というか、他に飲み物がないからビールを飲む。もはや、ビールは水代わりです。

ちびちびと日本酒を飲む姿にも憧れるけれど、やっぱりガーッと豪快にいきたいの。
最近はビールで酔うことはほとんどなくなったけど、たまに浮気でちゃんぽんするとダメ。
いつぞやかのように、駅のトイレや公園のベンチで眠りこけるはめに…かお

…と、どーでも良い話をしてしまいましたが(笑)

恩田さんのビール好きといったら、もう「師匠!」と呼びたいくらいなんですきもち
飛行機で飲む。イギリスのパブで飲む。ホテルでも飲む。羊をチラ見しつつ、ビールを飲む。
朝も、昼も、夜もとにかくビール。……これは、さすがにすごいなぁ。

恩田さんのエッセイは、とにかく本の話題が豊富なので面白いですね。
自分の置かれている状況を、サラリと過去に読んだ本に結びつけるところが素敵。

思わずニタリとしてしまう、通勤中に読むにはひじょーに危険なエッセイですかお



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2008.11.12 *Wed*

「小説砂時計」橋口いくよ


小説砂時計
著者:橋口いくよ
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「どうか、いつまでも大悟がとなりにいますように。ずっとずっと、一生、一緒にいれますように…」両親の離婚、母親の自殺を乗り越え、十二歳の杏が祈った、たったひとつの願い―。やがて、穏やかで温かな大悟との交際が始まるが、十五歳の秋、杏が再会した父親と東京で暮らすことを決め、二人の遠距離恋愛が始まる。遠く離れ、小さな誤解やすれ違いに翻弄される二人。そして訪れた、別れの時…。出会いから十四年。二人の想いはどこに辿り着くのか―。




積読本消化計画21冊目。残り17冊。
お友達のmiwaさんに紹介していただいた本ですきもち (miwaさん、いつもありがとう!!) 

芦原妃名子さんの原作漫画「砂時計」(全10巻)をノベライズしたものです。

ここしばらく純愛小説からは遠ざかっていたんですが、
あぁ、学生時代はこんな気持ちを経験したよなぁと、随分懐かしい気持ちで読みましたかお

あの頃って、相手のちょっとした言動で一喜一憂して。
キスひとつするだけでドキドキしたり。 あ~……若かった。 

学生時代に、2年ぐらい付き合っていた人がいました。
年上のお姉さんから「一生ラブラブなんてこと、ありえないよ。nanacoちゃん若いなぁ!!」
…なんて言われるのが、当時はすごく嫌でした。

その時は、「絶対、一生ラブラブでいてやる!!」なんて意気込んでいたんですが。
今思うと、やっぱり若かった。恋愛に関しては、若干諦観入っている気がします(笑)

そろそろ20歳半ばになりそうな私ですが、やっぱり今でも純愛って信じたい。
何かをしてもらうんじゃなくって、してあげることに喜びを覚えるような関係がいい。
相手の喜ぶ顔が見たい。そのバイブルとも言えるべき本が、この「砂時計」なんですきもち

ライン



杏と大悟の関係は、本当に痛いきもち
二人とも心からお互いの幸せを考えているから、どうしたってすれ違いばかりで。
遠距離恋愛になって、やがて別れて、何年経っても考えるのはたった一人の事。

一生に一度、こんな恋愛ができたら幸せだよなぁ。。。
杏はなんだかフラフラしていたけど、大悟の一途な想いには胸を打たれました。

一つ残念だったのは、どうしても杏に感情移入ができなかったことかなかお
ちょっとしたことで落ち込んで、泣いて…。って、それが等身大の女の子なんだろうけど。
個人的には「麦海」の理瀬みたいな、美貌&冷酷&毒のある少女が好きなので(笑)

でも、その事を差し引いても、とても素敵な純愛ストーリーでしたきもち



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2008.11.11 *Tue*

「エラントリス 鎖された都の物語」ブランドン・サンダースン


エラントリス 鎖された都の物語(上)(下)
著者:ブランドン・サンダースン
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
かつて栄華を誇った都、エラントリス。そこは魔法の力で隅々まで光輝に満ち、突然の“変容”により選ばれた住人は神のごとく崇められた。だが十年前、魔法は突如崩壊する。以後都は汚泥に覆われ、“変容”に見舞われた人々は生ける死人となり果てた―そして今、“変容”が若き王子ラオデンの身に降りかかる。表向き死んだものとして廃都に送られたラオデンが、絶望の都で目にしたものは?気鋭の新人が放つ衝撃のデビュー作。




積読本消化計画19、20冊目。残り18冊。

めちゃめちゃ面白かったー!!
これがデビュー作なんて、信じられないです。かな~り完成度の高い作品でしたきもち

銀色に光輝く都市、エラントリス。
エラントリスの住人は皆類稀なる美貌を持ち、彼らにはある特殊な能力がある。
それは"アオン文字"を使って瞬時に別の場所に移動したり、病気を治したりするという能力。

エラントリスの住人になるには、身体に"変容"が起こらなければならなくて。
ある日突然"変容"が起きる人もいるし、一生"変容"とは無縁の人もいる。
幸運にも"変容"が起こった人は、エラントリスの住民の仲間入りをすることができるの。

彼らは、周りの国に住む人間から神のように崇められていたんだけど、、、
ある出来事がきっかけでエラントリスは輝きと力を失い、その住人はゾンビ化してしまうきもち

それ以来、"変容"=死とみなされるようになる。

そして…
不幸にも、主人公の若く美しき王子ラオデンに、ある日突然"変容"が起こってしまいきもち
ラオデンは国を追放され、既に廃墟と化した死人の町エラントリスに放り込まれる。


ライン



…と、なんだか前置きが長くなってしまいましたが(笑)

とにかく、主人公ラオデンがすんごく魅力的なんですよねかお (美しい容姿も理由の一つ。笑) 
生まれながらにして王者の風格を備えているっていうのかな。
彼からは自然とそういうオーラが出ているみたいで、次々と人が引き寄せられる。

死人の町エラントリスに閉じ込められても、彼は決して落ち込んだり希望を捨てたりしない。
ラオデンは容姿端麗なだけではなくって、機知に富む好奇心旺盛の王子様。
その持ち前の明るさと素晴らしい頭脳を使って、どんどん仲間を集めていきます。

そして、もう一人の魅力的な人物といえば、ラオデンの婚約者サレーネきもち
これまた一癖も二癖もある隣国の王女様で、面白いんだよね。
美しく頭脳明晰、フェンシングの達人、でも超毒舌でひねくれ者だから男性にはモテない(笑)

サレーネはラオデンの死に不信感を覚え、一人水面下で活動を始めます。
美人で知性があって行動力があって。汚泥にまみれるのも気にしないヒロイン(笑)

いやぁ~いいねぇ、サレーネ。こういうヒロインって好きだわ!

もうとにかく、これは読んでみないと面白さは伝えらえませんかお
1000ページを超える超大作だけれど、全然長さを感じさせないんですよね。

ファンタジー好きな方は、是非是非読んでみてくださいね~きもち




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2008.11.08 *Sat*

「十八の夏」光原百合


十八の夏
著者:光原百合
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「恋しくて恋しくて、その分憎くて憎くて、誰かを殺さなければとてもこの気持ち、収まらないと思った」―切なすぎる結末が、最高の感動をよぶ物語。第55回日本推理作家協会賞を受賞し、「2003年版このミステリーがすごい!第6位」にもランクインをした珠玉の連作ミステリー、待望の文庫化。




積読本消化計画18冊目。残り20冊。

う~ん、、、「銀の犬」「星月夜の夢がたり」が素晴らしすぎたせいかな。
個人的には、これらの作品に比べるとちょっとインパクトが薄いように感じましたきもち

表題作「十八の夏」を含む4つの短編が収められています。
いずれも、日常生活におけるささやかなミステリーという感じですね。

「十八の夏」はベタな恋愛ストーリーかと思いきや、全然違ったのでビックリかお
ちょっと間違えるとドロドロした展開になりそうなのに、とても透明感のある作品です。
…でも、一週間後にはサラリと忘れてしまいそうな(笑)

一番好きだったのは「イノセント・デイズ」ですきもち
不可解な毒殺事件と、たまたま生き残った子供達。その事件の真相は…?
(何かの話に似てると思ったら、恩田陸さんの「ユージニア」でした。)

この作品、どれも"花"をモチーフにしているのですねきもち

「十八の夏」は桜、「ささやかな奇跡」は金木犀、
「兄貴の純情」はヘリオトロープ、「イノセント・デイズ」は夾竹桃。
こういうモチーフをサラッと使える、光原さんのセンスは大好きです。

強烈な印象こそありませんが、心に自然と沁み込んでくるような温かなミステリーでした。
…でもでも、やっぱり「銀の犬」みたいなケルトファンタジーが良いなぁ。


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2008.11.05 *Wed*

バッチチョコレート♪



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ブログのお友達(というか、既にお姉さん的存在)のpicchukoさんから頂きました~きもち
picchukoさんオススメ、イタリアのバッチチョコレートです。

箱を開けてびっくり!!
おぉ…ものすごく高級そうだわきもち

食べるのが勿体ない…けど、まずは1個だけ、、、パクッ。
う、ウマイ~~かお

私、もともとチョコが大好きで、味に関してはけっこううるさいほうなんですが、
このチョコは本当に美味しい!!チョコ特有のくどさが全くなくって。
中に入っているマカデミアがまたサクッと美味しいんですよ~!!

すごくクセになりそうな味です。。。

最初は1個だけと思ったのに、気付いたら3つも食べていました(笑)
明日からは大事に大事に、1日1個、おやつタイムに食べることにしますかお

☆picchukoさん、本当にありがとうございました!!

というわけで…
picchukoさんに感謝の気持ちを込めて、イラストをプレゼントしますかお

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2008.11.04 *Tue*

「デルフィニア戦記 異郷の煌姫(2)」茅田砂胡


デルフィニア戦記 異郷の煌姫(2)
著者:茅田砂胡
評価:ほし


【内容情報】(「BOOK」データベースより)
騎士バルロが出撃する。叔父マグダネル卿を討つために―!サヴォア一族の内紛とは王家失脚を企む卿と、その陰謀を阻止せんとするバルロの対立だったのだ。卿の背後にはデルフィニアを狙う隣国タンガとパラストが蠢いていた。この国を揺るがす危機をウォルそしてリィはいかに乗りきるのか。



今日、札幌では初雪が降りました!
連休明けに雪、、、しかも若干吹雪いてるし(汗)なんちゅうことだ…。

ちなみに、今日の札幌は日中1度近くまで下がりました。 
これからの季節、ダウンコートとカイロは必需品ですな。
でも慣れって怖い。1月2月になると、氷点下にならないだけでも暖かいと感じるんだものきもち

ライン

先日、「GOTH」を読んでドヨーンと落ち込んでいたので… (面白かったんだけどね) 
気分を盛り上げるのに最適な本といえば、デルフィニアしかないっしょ!!

…ということで(笑)積読本消化計画17冊目。残り21冊。

シリーズ物って、読む間が空くと前の巻の内容を忘れていそうなもんだけど。
この「デルフィニア戦記」シリーズは、何故かスッと内容を思い出せるんですよねかお
それほどまでにデルフィニアの世界に浸りきっているからでしょうか。

今回の見所は、といえば…
デルフィニアの王女リィと、銀髪の美貌少年シェラとの不思議な関係ですねー。

シェラの正体は、暗殺集団ファロット一族の中でもかなり腕の立つ暗殺者。
彼はリィのもとに侍女としてもぐりこみ、暗殺するという命を受けるんだけど…。

真っ向から剣を持って襲いかかっても、軽~くかわされ、
食事に微量の毒を盛っても、リィの野生の勘で何故か気付かれてしまう(笑)
それどころかリィに相手にされてもいないという、暗殺者にとっては最も屈辱的なパターンかお

リィのサバサバとした性格とは対照的に、シェラの超真面目で一本気な性格が面白い。
この先、二人の関係はどうなっていくんでしょ。。。

今回は、国王ウォルもデルフィニアを揺るがす危機に直面するか!?
と思いきや、やっぱりこの人ものらりくらりとかわしてしまう(笑)この人達は、一体…。

次巻も楽しみです~きもち

<デルフィニア戦記シリーズ>
デルフィニア戦記 放浪の戦士(1)
デルフィニア戦記 放浪の戦士(2)
デルフィニア戦記 放浪の戦士(3)
デルフィニア戦記 放浪の戦士(4)
デルフィニア戦記 異郷の煌姫(1)



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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
ほし 惜しいあと一歩
ほし まぁまぁ良い
ほし 普通です。
ほし 苦手…
ほし 何も言えない

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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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