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This Archive : 2008年08月

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2008.08.30 *Sat*

「月の裏側」恩田陸


月の裏側
著者:恩田陸
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
九州の水郷都市・箭納倉。ここで三件の失踪事件が相次いだ。消えたのはいずれも掘割に面した日本家屋に住む老女だったが、不思議なことに、じきにひょっこり戻ってきたのだ、記憶を喪失したまま。まさか宇宙人による誘拐か、新興宗教による洗脳か、それとも?事件に興味を持った元大学教授・協一郎らは“人間もどき”の存在に気づく…。



先日GETした恩田さんの新作「不連続の世界」。
この作品が「月の裏側」の続編とのことで、久しぶりに再読してみました~きもち

恩田作品の中でも、かなり怖い部類に入ると思います。
舞台は、九州の水郷都市・箭納倉(やなくら)。 (実際に九州の水郷・柳川がモデルになっているそう) 
街全体が堀で囲まれており、暗くねっとりとした水が常に流れている。

そこでは最近、ある失踪事件が相次いでいた。
1人、2人…と人間が失踪し、ある日記憶を失ったままひょっこりと戻ってくる。
でも戻ってきた人間は、かつてのその人ではなく、別人になってしまっているというお話。

戻ってきた人々は何者なのか?そもそも人間なのか?
失踪した人間達の、ある共通点とは??


ライン


この作品は、ジャック・フィニィの古典SF「盗まれた街」へのオマージュとの事きもち
個人的には「盗まれた街」よりも、得体の知れない空恐ろしさを感じます。

主人公の多聞(たもん)が、つかみどころのないのほほんとした人物でねぇ…(笑)

40歳間近の中年にも関わらず、童子のようで端正な顔立ち。
しかも「来る者拒まず、去る者追わず」という、のんびりしたスタンスの持ち主なのよねかお

人間の理解を超えた出来事に遭遇した時に、正気を保てるのは、
きっと多聞のような、世俗を超越したような人物なんだろうなぁ。。。

この作品のラストは、良くも悪くも恩田さんらしく不透明で、賛否両論ありそうですが。
私は、この不気味な余韻を残したラストが大好きです~きもち



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2008.08.28 *Thu*

「空中ブランコ」奥田英朗


空中ブランコ
著者:奥田英朗
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。



先日読んだ「イン・ザ・プール」に続く、伊良部シリーズ第2弾。
この「空中ブランコ」は、なんと(?)直木賞受賞作ですほし

あの「ぐふふ」に拒否反応が出ないうちに、早々に読んでしまおう…と手にとったのですが。
前作よりも格段に面白くなっているじゃないですか!(笑)

というよりも、伊良部先生に対する耐性ができただけなのかもしれませんがかお


ライン


相変わらず伊良部のもとを訪れるのは、"この症状、ありそうかも"と思えるような患者ばかり。

突然跳べなくなってしまった、ベテランの空中ブランコ乗り。
尖った物を見ると、恐怖心でいてもたってもいられなくなるヤクザ。
義父のカツラを見ると、突然それをむしりとりたい衝動に駆られる男。

こういう人達なら、人目を全く気にせずに生きている伊良部に頼もしさを感じるかもね(笑)


読んでいて、ププッとふきだしてしまうようなお話ばかりでした。

「義父のヅラ」では、治療の一環と称して、看板にペンキでいたずらをします…。

金王神社→金玉神社
王子税務署前→玉子税務署前
大井一丁目→天丼一丁目

子供かっ!?とツッコミたくなるけど、これはこれで症状が軽くなってるのよねぇ。

アハハと笑って読める作品なので、ちょっとオススメしちゃいますきもち


<精神科医伊良部シリーズ>
イン・ザ・プール



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2008.08.25 *Mon*

「八月の博物館」瀬名秀明


八月の博物館
著者:瀬名秀明
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
小学生最後の夏休み。少年トオルは、偶然に見つけた不思議な建物「THE MUSEUM」で、謎の美少女・美宇に出会う。あらゆる時代と場所へ、時空を超えて移動することが可能なこの建物の中で、過去のエジプトへ飛んだ二人。しかしその冒険は、長く封印されていた邪悪な力を召喚し、大人になった未来の自分自身さえも呼び寄せてゆく。壮大なスケールで展開する、物語のワンダーランド。



ブログのお友達ちゃと屋さんから紹介していただきました~きもち
ちゃと屋さん、ありがとうございます!

タイトルが「八月の博物館」だから、絶対8月中には読もう!と思っていたんです(笑)
ギリギリ間に合ったわ。。。

小学校最後の夏休みに、トオルが迷い込んだのは「THE MUSEUM」と書かれた不思議な博物館。
それは時と場所を超えて、世界中の博物館へ移動できる場所だったのです。

その博物館でトオルが出会ったのは、謎の美少女ミウと黒猫のジャック。
彼らは、19世紀の万国博覧会が開かれたパリ、そしてエジプトへと時空を超えた旅をする。
何故こんな事が可能なのか?この博物館が作られた目的とは??

思わずエジプトのうだるような暑さを感じてしまいそうな程の、圧倒的な筆力きもち
まるで目で、肌で、エジプトを感じられるようなその精緻な描写に驚きました。

トオルとミウの冒険物語、そして19世紀エジプトを舞台にしたマリエットの物語
時代も国も異なる二つの物語が、徐々に交錯していく様は本当にお見事ですかお

こんな時空を超えた博物館が存在したら、本当に素敵ですよねぇ。


ライン


でもね、ちょっと気になった事がひとつ。

それは、↑の二つの物語の他に、「作者」としての視点が入っていること。
この第三の視点が加わることによって、始めからこの作品が"作り物であること"が暗示されてるの。

この第三の視点が、作者の瀬名さんと重なってしまって…きもち
どうも、単純な歴史ファンタジーと受け取ることができず、冷めた目で読んでしまいました。
この視点は作者の文学論なのか、それとも物語の一部なのか…戸惑いました。

個人的には、この部分がなければもっと物語に入り込めたような気がします!



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2008.08.22 *Fri*

「NO.6〔ナンバーシックス〕#4」あさのあつこ


NO.6〔ナンバーシックス〕#4
著者:あさのあつこ
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
どうやったら矯正施設の内部に入れるのか。中はどうなっているのか。どんな手を使っても探りだし、侵入しなくてはならない。それが沙布を救う唯一の方法なのだから。紫苑のまっすぐな熱情にネズミ、イヌカシ、力河が動かされる。そして軍が無抵抗な人間を攻撃し始めた。「人狩り」だ。いったい何のために…。



<NO.6>シリーズ4巻目、やっと発売されましたきもち

3巻が発売されたのが去年の夏だったから、約1年ぶりってことなのね。。。
本当罪作りな作家さんだわぁ(笑)ものすごいハマるシリーズなだけにねかお

今回も面白かったです!!

未来都市「NO.6」の吐き出した汚い物が集まる西ブロック。
この地域では、貧困、飢餓、暴力、殺人が当然のように存在しているのですきもち

そんな中で強くしたたかに生きるネズミと、「NO.6」の元エリート階級の紫苑。

前巻までは、お人好しでのほほんとした印象しかなかった紫苑クンだけど…。
西ブロックの惨状を目の当たりにするにつれて、彼の中で何かが覚醒し始めているようです。

ネズミと紫苑クンの驚くべき強い絆。…というか愛情?
この2人、最近かな~り怪しい関係になってきた気がするんですけど(笑)

辛辣な言葉とは裏腹に、心の中でどんどん紫苑の存在が大きくなっていくネズミ。
なのに、紫苑のほうは徐々に変貌をとげつつあるような気がします。

読んでいてなんだかもどかしいような、不安なような…そんな危うさを覗かせる巻でしたかお


ライン


この巻では、紫苑の幼馴染の沙布が捕らえられた矯正施設に、いよいよ潜入!

…というハズだったんですが、ストーリー自体はそれほど進展していません。
どちらかというと、ネズミ、紫苑、イヌカシ、力河の人間関係の描写に重きを置いている印象。

もしかして、この状態でまた1年待たなくちゃいけないの!?かお


*それにしても…

男も女も虜にするほどの美貌と、美しい声を持つネズミって…一体どんな男なんだろう。
何やら過去にも色々ありそうで。。。いつか明らかになる時がくるのでしょうか??


<NO.6シリーズ>
NO.6〔ナンバーシックス〕#1
NO.6〔ナンバーシックス〕#2
NO.6〔ナンバーシックス〕#3



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2008.08.20 *Wed*

「イン・ザ・プール」奥田英朗


イン・ザ・プール
著者:奥田英朗
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「いらっしゃーい」。伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。



この本はある種の癒し効果(?かどうかは謎ですが…)がある作品かも(笑)

伊良部総合病院地下にある神経科。
精神科医・伊良部は、色白で太ったブタのような男…。しかも脂ぎっていてマザコンときたかお

こういう症状はいかにもありそうかも…と思ったのは、
妄想癖のあるコンパニオンや、携帯を手放すと禁断症状が出る高校生の話。
内科ではどうすることもできなかった様々な症状の患者が、この医師のもとを訪れます。

患者達は、始めはこの医師の事を薄気味悪く思いながらも、最終的には症状が軽くなっていく。
きっと伊良部医師本人は、"治療している"という意識は全くないんだろうけど。

人目を気にせずに思いのままに生きる伊良部の姿が、患者にとっては癒しになるのかしらきもち

患者達に共通している事。

それは、真面目な人ほど心の病気にかかりやすいということ。
"○○しなくちゃ"とか"○○してはダメだ"と、自分を抑えこんでいる人ばかり。

うん。確かにこういうとんでもない医師がいたら、悩みなんてふっとびそうだわぁかお

でも…でもね。
注射で鼻息荒くしたり、「グフフ」と笑う医師が生理的にダメダメだったので、この評価です(笑)

*このシリーズ2作目の「空中ブランコ」は直木賞受賞作。
ダメダメには変わりないと思うけど、こちらも読んでみることにします!



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2008.08.18 *Mon*

「黄金の王 白銀の王」沢村凛


黄金の王 白銀の王
著者:沢村凛
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
百数十年にわたり、国の支配をかけて戦い続けてきた鳳穐一族と旺廈一族。生まれた時から「敵を殺したい」という欲求を植えつけられていた二人の王。だが、彼らは過去のしがらみを断ち切った。そして、争いのない平和な世の中を作りたいという思いを理解し、陰で協力し合う道を選んだ。しかし、それは想像以上に厳しいものだった…。敵に捕われの身となった王と、混乱する二つの国をなだめて統べる王。二人が思い描いた理想は、はたして実現することができるのか。



この本ヤバイです!!!めちゃめちゃ感動しました~~かお

以前読んだ「千年の時をこえて」がイマイチだったので、今回はどうかなと思ったのですが。
予想以上に重厚な歴史ファンタジー。今回は明らかに大人向けでしたね。

舞台はおそらく古代中国をモデルにした異世界。

鳳穐(ほうしゅう)一族と旺廈(おうか)一族が、長い間争いを続けている戦乱の時代。
そして今は鳳穐の世。旺廈一族の残党は影をひそめ、旺廈頭領の蜂起を今か今かと待っていた。

読み応えがあるのは、敵対する国同士の若き2人の王の友情と信頼ですね~きもち

鳳穐の賢く聡明な王・櫓(ひづち)と、旺廈の剛胆な美しき王・薫衣(くのえ)。
2人は鳳穐と旺廈の間に深く根付いた憎しみを憂い、協力して新たな世を作ろうと決意する。
でも長年憎み合い、お互いの家族を殺されてきた恨みが、一朝一夕になくなるはずもなく…。

結局は、旺廈が鳳穐に迎合するという形で、事態を収めようとしますきもち

"旺廈"という名を捨て、鳳穐の王の妹を妻とした薫衣。 (思い切り政略結婚よね…笑) 
鳳穐側からはいくじなしと罵られ、旺廈側からは生き恥をさらしていると嘆かれる。。。
あぁ、薫衣の胸の内を思うと、あまりにも不憫でたまらないわかお

でもこの薫衣の生き様は、本当にカッコイイのです!!

人から陰口叩かれようとも、例え命を狙われようとも、自分の生き方は頑として曲げない。
決して自分の利を求めることをせず、自らを犠牲にしてでも安定した世を作ろうとする。
現実世界でも政治家が薫衣のようだったら良いのに…と思わずにはいられない(笑)

政略結婚だったはずの薫衣と稲積(にお)の関係も、読んでいて微笑ましかったですかお

本来は憎み合うはずの相手なのに、何故か出逢った時から心惹かれてしまう2人。
でも、「自分は相手に相応しくない」とお互い思っていて、いつもすれ違ってしまう。

ラストは号泣!!!
ちょっと登場人物の漢字が読みづらいのが難点ですが、本当に本当に素敵な物語でしたきもち

「恥とは、人にそしられることではない。恥とは、私利にとらわれること。
小事に目を奪われて、大事をおろそかにすること。困難を理由に義務を怠ることだ。」




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2008.08.17 *Sun*

礼文島☆北の4時間コース歩いてきました!


14日から2泊3日で、日本最北の島・礼文島に行ってきましたかお

今回の目的は北の4時間コース。
島の最北端スコトン岬~ゴロタ岬~鉄府海岸を通って西上泊〜浜中まで歩くコースです。

稚内からフェリーで礼文島まで向かいます。

礼文は8月でもやっぱり寒い!!
18℃前後でしたが、霧雨&風が強いので、体感的にはもっと低く感じますねきもち

さて、いよいよスコトン岬から出発。

img5a60c84dzik2zj.jpeg


あ、道舗装されてるのね??余裕じゃ~ん!

…と喜んだのも最初だけ(笑)
途中からあっという間にコンクリートは無くなり、地面はぬかるんだ土に変わりました。

imgb19b9c82zik4zj.jpeg

↑これがゴロタ岬。

生憎の曇り空だったので、遠くまで綺麗に見渡すことはできなかったです。残念!

img5ea5268bzik1zj.jpeg


↑の写真でずっと向こうに青いリュックを背負った人が歩いてるの、分かりますか??
この方は外人さんだったんですが、歩くの早い!あっという間に先に行ってしまいました。

その他は、4時間コースを歩いている間中ほとんど人に出遭うことはありませんでした。


img47e01549zik1zj.jpeg


てっぺんから海岸が見えました!
これからどんどん降りて、海岸沿いを歩いていきます。

礼文島といえば野生の花が有名ですが、8月にもなるとほとんど咲いていません。
一番良い時期は5~6月ぐらいなのかな??今度はこの時期に来てみたいなぁきもち


たかが4時間…と油断していましたが。
雨でぬかるんでいる上に、予想以上の急勾配なので、普通のスニーカーで来たことを後悔…(泣)
礼文に行かれる方は、きちんと登山用のトレッキングシューズを履いたほうが良いです。

imgf9872438zik9zj.jpeg

↑海岸の近くで、のんびり歩いている猫ちゃんに遭遇。

残念ながら食べ物の写真を撮り忘れてしまいましたが、
新鮮な魚介類たっぷりで、海の幸を思う存分堪能しましたよ~!特にウニ、毛ガニは絶品かお


さてさて、これで礼文もお別れ。
帰りのフェリーが何故だか揺れまくって(波が荒かったみたい)、
気分が悪くなり、何度も何度もトイレに駆け込みました。。。 (せっかく海の幸いっぱい食べたのに…笑) 


img8c62ed84zik4zj.jpeg

↑帰り道でサロベツ国立公園に寄りました。
牧草ロールがポツポツと置いてあるのが可愛いでしょ?(笑)

imgf0401762zik4zj.jpeg

国道232号浜沿いのオロロンラインは、こんな風力発電機が沢山あります。
この道は晴れた日に通ると気持ちが良いです!

というわけで、簡単ですが礼文島レポ終了しま~すきもち


2008.08.12 *Tue*

「天帝妖狐」乙一


天帝妖狐
著者:乙一
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
とある町で行き倒れそうになっていた謎の青年・夜木。彼は顔中に包帯を巻き、素顔を決して見せなかったが、助けてくれた純朴な少女・杏子とだけは心を通わせるようになる。しかし、そんな夜木を凶暴な事件が襲い、ついにその呪われた素顔を暴かれる時が…。表題作ほか、学校のトイレの落書きが引き起こす恐怖を描く「A MASKED BALL」を収録。



前に「ZOO2」を読んで、ちょっとしたトラウマになりつつあったのですが…(笑)
この作品はホラー色も薄く、どこか哀愁漂う作品でした。


「A MASKED BALL」

ある日こっそりタバコを吸いに、人気のないトイレに入った"ぼく"。

そのトイレの壁に「ラクガキスルベカラズ」と書かれた落書きを発見する。
「お前が落書きしてるだろ…」と思っているうちに、他の人物が書いた落書きが日々増えていく。

顔の見えない人物同士の奇妙な交流が始まります。
トイレの落書きは、今の時代で言うインターネット掲示板のようなものですねぇ。

交流を続けていくうちに、"ぼく"は、全てカタカナで伝言を書き残す人物がいることに気付く。
その人物が書いたメッセージの通りに、小さな事件が起こり、やがて命に関わる大事件に発展。

"ぼく"はその顔の見えない犯人を突き止めようと、ある方法を思いつく…。

発想はとても面白いですけど、犯人に意外性はなかったなぁきもち
まさかこんな簡単に犯人が見つからないよね?と思いきや…、そのまさかでした(笑)
個人的にはもっともっとホラーな味付けにしても良かったかなぁ、と思います。


ライン


「天帝妖狐」

あまりにも切ないお話。じんわりと涙腺にきますかお

ある日、行き倒れそうになっていた青年を助けた杏子。
「何か事情があるのかも」と思った杏子は、全身包帯を巻いている青年・夜木を優しく家に迎える。
しかし、一緒に暮らすうちにだんだんと夜木の悲しい過去が明らかになってゆく…。

タイトルとあらすじから「夜木って狐が化けたものでしょ」と思っていました(笑)
でもそんな安易な物語じゃなかったんですねぇ。。。

一種の都市伝説のような物語ですね。
恐ろしさや禍々しさは微塵もなく、ただひたすらに胸が苦しくなってしまいましたかお

その後夜木はどうなってしまったのでしょう?物悲しい余韻を残した作品でした。



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tag : 天帝妖狐  乙一 

2008.08.11 *Mon*

「すべてがFになる」森博嗣


すべてがFになる
著者:森博嗣
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平と女子学生・西之園萌絵が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。



ブログのお友達柊さんに教えて頂いた作品です~きもち
柊さん、いつもありがとうございます!

最近は軽い読み物が中心だったので、読破できるかどうか不安だったのですが。
物語の冒頭部分から、あっという間に引き込まれてしまいましたきもち

類稀な美貌を持つ、天才プログラマ・真賀田四季。
彼女は幼い頃に工学博士と言語学者の両親を殺害して以来、孤島の研究所に隔離されている。
ある日完全なる密室で、両手両足を切断された四季の死体が見つかるが…というお話。

密室殺人はミステリでは定番だけど、この作品は他とはちょっと毛色が違います。
何が違うって、、、登場人物全員が理数系人間なところ(笑)

理数系の人間が集まると、こんな会話が成り立ってしまうのね…と感心しちゃいましたかお

「○○な気がする」という会話は、この人達の間では存在しないんです。
「○○は、○○という理由で、○○だから、結果的には○○になる」というような(笑)

16進法?整数型変数??

そんな言葉を聞くと、頭から煙が出そうなくらい100%文系な私ですが…。
あら不思議。読んでいるうちに理解した気になるじゃありませんか。(あくまでも気だけ)

ゼミ旅行でその場に居合わせた大学助教授・犀川と、彼に想いを寄せる学生・萌絵。
この主人公2人の人物像が、一番イメージしにくいのはどうしてだろう~??

特にお嬢様の萌絵ちゃんに関しては、どうもイメージが定着しないの。
例えば「256×256」の答えは瞬時に出せるのに、肝心な所ではちょっと抜けてるような気が…

でも、この2人のキャラクターが薄いというよりも、真賀田四季博士の印象が強すぎたのかも。

「復讐をするためには、それ以前に敗北が必要です。私はこれまでに敗北したことがありません。」
……かなり強烈です(笑)



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2008.08.10 *Sun*

「グイン・サーガ122巻 豹頭王の苦悩」栗本薫


グイン・サーガ122巻 豹頭王の苦悩
著者:栗本薫
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
忠実な臣下たちとの再会を喜びつつケイロニアに帰国したグインは、国民から盛大な歓呼の声をもって迎えられた。そしてなによりも、グインの長の不在に心ふさいでいたアキレウス帝の喜びようはひとしおであった。しかしそのような光り輝く歓喜とは裏腹に、サイロンの王妃宮の奥深くで、シルヴィアは要人にあるまじき乱行に耽溺した結果、誰とも知れぬ男の子供を宿し、事態の急を知ったハゾスによる追及のさなか、出産する。



待ちに待ったグインの新刊、読了しましたきもち

前の巻の終わり方があまりにも衝撃的だったので、今回はビクビクしながら読み始めたんですが。
………終始 陰惨 としか言いようがありません(笑)

この手の問題に全く耐性がなかったグインには、むごい展開だなぁ…。
誰からも敬愛され、強靭な精神力を持つグイン。
彼は"恐れ"や"苦悩"という言葉からはもっともかけ離れていたはずなのに。

生まれて初めて(?)愛した人が、こんな人だったとはねぇかお
こりゃ女性恐怖症になるだろうネ。やっぱりグインの奥さんは人間界で見つけるのは難しいのか。

…で、結局子どもの父親って誰??
黒い目と薄いブルーの目を持つ子って、なんだか只者じゃないオーラが漂っているんですが。
"醜い""発育不全"とはいえ、アリストートスみたいのに育ったら嫌だな…きもち

このシルヴィアの子と、アムネリスの子ドリアン、そしてイシュトの隠し子スーティ。
後々この3人の子ども達の人生が、交差してくることになるのでしょうか…。

ミロクの聖地ヤガへ旅立ったスーティが、今どうしているのかかなり気になっています。

陰惨きわまりない展開も、この巻だけでどうやら決着がついたようなのでホッとしました!
クム編みたいに長々と続いたらどうしようかと思った(笑)

次巻からはまた新たなストーリーが期待できそうですよ~きもち



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2008.08.04 *Mon*

「虚空の旅人」上橋菜穂子


虚空の旅人
著者:上橋菜穂子
評価:ほしほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、“ナユーグル・ライタの目”と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が―。海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾、ついに文庫化。



待ちに待った守り人シリーズ第4弾ですかお
今回はバルサではなくチャグムが主役なので、外伝的なお話でしょうか。

「精霊の守り人」の冒険から3年が経ち、14歳になった新ヨゴ皇国の皇太子チャグム。
どことなく自分の国で浮いた存在になった彼は、父である帝とも意思の疎通が図れないでいる。
そんな中、帝はチャグムを遥か南の異国へ、"使節"として送り出してしまう…。

面白い~~読み始めたらとまらない~~(笑)
もう寝なくちゃ…と思いつつも、気が付けば夜中の2時半でしたかお

「精霊の守り人」で、あんなに泣きながらバルサと逃げていたチャグムが…
"水の精霊の卵を守る"という荷の重さに、何度もくじけそうになっていたチャグムが…
なんとも立派に成長しているではありませんか!!(まるで母の気分)

ライン

チャグムは隣国サンガルで、新ヨゴ皇国とは全く異なる文化を目の当たりにします。
自国では実感することのできない王族同士の強い絆、海国ならではの人々の大らかさ…。

でも、その裏ではあるおぞましい慣習が存在し、恐ろしい陰謀がめぐらされていてきもち

チャグムの機転の利く対応や思慮深さ、そして何よりも人を思いやる心。
バルサとの冒険を経て、一回りも二回りも大きくなったなぁ…としみじみとしてしまいましたきもち

そして若い星読博士シュガも、どんどんチャグムに影響され始めているようです(笑)

**********

それにしても、異世界ナユグは本当に魅力的ですねぇ。。。

透き通るような瑠璃色の水、蛍のようにキラキラと光り輝く灯の乱舞。
この世界の美しさに囚われてはいけないとはいえ、自分なら思わず身をゆだねちゃうかも。

異国のサンガルの奇妙な慣習と、決して覗いてはいけない異世界ナユグの魅力があいまって、
ゾクゾクするような妖しいファンタジーに仕上がっています。堪能しましたきもち


<守り人シリーズ>
精霊の守り人
闇の守り人
夢の守り人



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2008.08.02 *Sat*

「黄金の羅針盤」フィリップ・プルマン


黄金の羅針盤(上)(下)
著者:フィリップ・プルマン
評価:ほし



【内容情報】(「BOOK」データベースより)
両親を事故で亡くしたライラは、お転婆な11歳の女の子。そんな彼女のまわりで子供が連れ去られる事件が起きる。どうやら北極で子供たちが何らかの実験に使われているらしい。ライラと彼女の守護精霊は子供たちを助けるために、船上生活者ジプシャンに同行する。世界に6つしかない黄金の羅針盤を持って北極へと向かったライラだったが…。世界的ベストセラーの冒険ファンタジー。カーネギー賞、ガーディアン賞ほか、数々の賞に輝く。



先日映画を観て懐かしくなったので、久しぶりに原作を再読してみましたきもち
この「黄金の羅針盤」は、<ライラの冒険>シリーズ三部作のうちの第一部です。

ライラの住む街で持ちきりになっている、子供をさらう謎の団体"ゴブラー"の話。
ライラは親友のロジャーが忽然と消えたことをきっかけに、どんどん事件へ巻き込まれていきます。

船上生活者ジプシャンとの友情、鎧グマ・イオレクや何百年も生きる美しい魔女との出会い…
ライラは持ち前の賢さ(ずる賢さ?笑)と明るさで、様々な人物を味方につけます。

この鎧グマっていうのが、一番のお気に入り(笑)
原作では、この獰猛な鎧グマとの友情関係を築くまでがけっこう大変な道のりで。
映画ではライラと鎧グマとの出会いがサラリと描かれていたので、少し拍子抜けしましたかお

このシリーズは、単純な勧善懲悪ではないところも大きな魅力の一つなんですよね!
目的の達成のためなら手段を選ばないアスリエル卿や、コールター夫人は悪の魅力たっぷり。

登場人物も次々と死んでいくので、どちらかというと大人向けファンタジーでしょうかね。


ライン


ところで…ライラの世界で忘れてはいけないのが、守護精霊ダイモン

人間は誰もが動物の姿をした一匹のダイモンを持っており、両者は互いにかけがえの無い存在。
一方を失うともう一方も死んでしまう、というぐらい強い絆で結ばれていますきもち

ちなみにライラのダイモンは、普段はオコジョの姿をしたパンタライモン。
子供の頃のダイモンの姿は定まっていないので、様々な動物に姿を変えられますが、
眠る時はお気に入りのオコジョの姿になって、ライラの首に巻きつくのが可愛いかお

さてさて、次の舞台は北極のオーロラの彼方に浮かび上がった異世界。
とうとうライラはパンタライモンと共に、パラレルワールドに突入です!!




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基本的に評価は甘めかもです。
ストーリーはいまひとつでも、キャラが良ければ全て良し!雰囲気が良ければとりあえず許せる!みたいな所もあります(笑)

ちなみに5つ星に王冠マーク ほし が付いているものは永久保存版きもち

ほし もう最高っ!!
ほし 面白い☆
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ほし まぁまぁ良い
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◆2015年マイベスト3◆

百年法 (上) (角川文庫)

百年法 (下) (角川文庫)

1位 百年法
(山田宗樹)


不老不死が実現した世界で、100年後には強制安楽死させられてしまう。

自分ならどうするだろうか、と思わず考えてしまう近未来SF作品。近い未来本当にこんな事が起こりそう。

スピード感あり、とても面白い作品です。
映像化希望!



絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

2位 絶望名人カフカの人生論
(カフカ/頭木弘樹・編訳)


フランツ・カフカといえば、
ある朝起きると、巨大な虫に変身していた『変身』などが有名ですが、 カフカ自身のネガティブさ加減には、思わず吹き出してしまうほどです・・・!(笑)

あまりにも自虐的でネガティブゆえ、自分の悩みなんかちっぽけに思えてしまう。
元気のない人にこそ、読んで欲しい一冊。



EPITAPH東京

3位 EPITAPH東京
(恩田陸)


エッセイ風の物語、自らを「吸血鬼」と名乗る男の追想、そして作中の戯曲。
・・・と、3つのパートに分かれて物語は進んでいきますが、正直相当のカオス状態(笑)

でも、シェイクスピアの「エピタフ」(墓碑銘)だったり、 なかば都市伝説的な平将門の首塚の話、動物交差点の話など、とにかく雑学が豊富。

何故か最後まで面白く読めてしまった一冊です。

★4位以下はこちら

◆2014年マイベスト3◆

ハーモニー (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

1位 ハーモニー
(伊藤計劃)


もうとにかく面白くて、想像以上に読み易かった事に驚きでした!

戦争、疫病、、、この世の全ての悪を取り除き、完璧に管理された世界は、
ある一人の少女によって綻び始めます。

劇場アニメ化もされ話題になった作品。



深紅の碑文 (上) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

深紅の碑文 (下) (ハヤカワSFシリーズJコレクション)

2位 深紅の碑文
(上田早夕里)


第32回日本SF大賞を受賞した、
「華竜の宮」の続編です。

陸地の大部分が水没した未来。
地球規模の未曽有の大異変を前に、人類はどう対応するのか??

SFですが、決して遠い未来ではない世界の姿かもしれません。傑作です。



ウール 上 (角川文庫)

ウール 下 (角川文庫)

3位 WOOL
(ヒュー・ハウイー)


<サイロ三部作>の第一部目。

全ての生き物が死に絶え、荒廃した未来の世界。 生き残ったわずかな人間達は、地下144階建てのサイロで暮らしているという設定。

<清掃の刑>やらサイロの秘密やら、とにかく謎ばかりの展開で、夢中になって読みました。

★4位以下はこちら

◆2013年マイベスト3◆

金色機械

1位 金色機械
(恒川光太郎)


めちゃめちゃ好みのお話だったー!!

恒川さんといえば幻想的でちょっぴり怖い世界観が魅力なんだけど、
今回はSF・ファンタジーで味付けされた時代物。恒川さんの新境地です。

切なく悲しく、人間臭い恒川ワールドを是非堪能してみて下さい。



10月はたそがれの国 (創元SF文庫)

2位 10月はたそがれの国
(レイ・ブラッドベリ)


不気味・奇妙・不思議。
・・・と3拍子揃ったこの作品。

全体的にホラー色が強く、特に「群衆」「びっくり箱」は一度読んだら忘れられません。

読んでいるうちに、のめり込んでしまう事間違いなしの短編集です!



新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)

3位 新選組 幕末の青嵐
(木内昇)


これを読んだら、絶対新選組が好きになる!保証するよ(笑)

様々な隊士の視点から進んでいく物語。皆がカッコ良くて(沖田さんは可愛くて)素敵すぎる。
女性作家さんならではの繊細で、それでいて力強い描写が魅力的でした!

それにしても、土方さんの男前っぷりは異常(* ̄∇ ̄*)

★4位以下はこちら

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